谷田 真美 | people | PAL RECRUITING (original) (raw)

谷田 真美

執行役員

第2事業部長

※本人の所属・役職は2021年取材当時のものです。

INTERVIEW

パルへの入社理由

大学1、2年生の時にミセスファッションのお店でアルバイトをしていて、ファッションを通じてお客様を輝かせることができ、喜んでいただける接客業の楽しさを知りました。その結果、販売成績を認められ、新人賞などに選ばれたことをきっかけに接客の仕事が向いているのかもと思いました。4年生になって自分がより等身大で好きだったファッションを提案していたmysticでアルバイトを始め、さらに接客が楽しく成果を出すことができました。
就職活動では、ほかのアパレル企業にエントリーはしていましたが、先輩からの後押しもあり、「必要としてもらえる場所で頑張りたい」とパルの社員採用に応募。翌年の春から正社員としてmysticで働くことになりました。自分がブランドを大好きでいる分、お客様への説得力が増して売上が上がるとともに、私自身のモチベーションも高まるという好循環が生まれました。20年経った今でもこのときと同じ想いで、自分が本当にいいと思う気持ちに正直に日々お仕事をさせていただいている環境に感謝しています。

仲間の存在について

毎日がドラマのような20年間でしたが、ここまで続けられたのは仲間のおかげです。特に大きいのは、mysticのディレクターに就任した頃から苦楽をともにする女性パートナーの存在。私が学生アルバイトとして入ったときの店長なのですが、本部に異動したタイミングが同じで、現在はブランド長として各ブランドの統括をしてくれるなど、お互い自分の想いを素直に伝え合い、納得できるまで話して常にクリアな気持ちで一緒に歩んできました。気が付けば21年の仲になります(笑)。彼女がいなければ、その時々の職務を全うできなかったと思いますし、今でも悩んだときは一番初めに相談しています。本部で一緒に働いているメンバーの中でも10年以上の付き合いのスタッフも多く、また新しく事業部に加わったメンバーも含めて、彼女たちと仕事できていることが私の原動力。いいときもそうではないときもありますが、同じ目標に向かって真剣に向き合い、一緒に喜び、笑い合える仲間の存在が私の一番の財産です。

プライベートと仕事の両立

仕事のモチベーションを継続するには、プライベートとの両立が欠かせないと考えています。私自身、結婚、出産を経験し、環境や価値観が変わった今でも、おしゃれを楽しむことやプライベートを充実させることが、ブランドや組織が輝くことにつながっていると実感しています。スタッフにも休みはしっかりと取ってもらい、旅行に出かけたりショッピングを楽しんだり、自分を輝かせることにいつまでも貪欲でいてほしいと思っています。プライベートで足を運んだ先々で仕事が広がることも多いですし、新しい出会いがきっかけでパルにスカウトしたケースも沢山あります。特に仕事に直結することだけでなくさまざまな出会いや直感を大切に、常に自身の視野を広げるように意識してほしいですね。

パルの魅力

いろんなことを任せてもらえるのがパルの魅力です。私も20代の頃にmysticという大きなブランドの権限を与えていただいたときはただただ必死でしたが、あらためて考えるとすごいことだったと感じています。キャリアを問わず、挑戦したいと思う気持ちを周りが信じてくれているからこそ、こちらも結果を出したいと思える。そんな社風がパルには根付いています。今は任せる立場になりましたが、やらされているのではなく、主体的にやっているという意識を持ってもらいたいですね。まずは私が「仕事はこうして楽しむんだ」ということを示したいと思っています。みんなが自分でつけた自信を持ち、成長していく姿を見るのが大好きで、今でも夢中になって仕事を続けられている理由は、それが一番大きいと思います。

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