海辺の風景 (original) (raw)

鑑賞2回目です。最初は公開1週間後でした。どうしても妻に観て欲しかったのですが、ようやく都合がついてふたりで観ました。

観賞後、妻の感想は僕と同じでした。

「胸がずきんと痛んだ。」

僕が2回目に思ったのは

No limit というlimit

論じるというより、感覚の言葉でしか語りませんが、

違いを差として認識する価値観から脱出するという後退戦を戦う

差だと喧伝されているものに疑いを持つと、色々と見えてくるのではないかと思っています。

そもそも「違うもの」なのではないのか?

過去、僕は年末の宅配地獄もドライバーとして経験しましたし、埼玉、群馬、栃木県境にある大型倉庫の現場も見てきました。映画でもメディカルを例にB2Bを見せていましたけど、一般の人が思うよりその規模は大きいです。

彼らはただの「配送屋」ではありません。産業のハブになっています。

話はですから、そう単純ではないと思います、、、、が、、、。

完全ロボット化した倉庫を見たとき、正直「気持が悪い」がこみ上げました。アニメ『サイコパス』のあの場面を知っている方は、あれをリアルに見たと思ってください。

機械化、電子化が正義なのかなあ、、、僕はそうしなければならない事自体がすでに「限界」の存在を証明していると思うのです。

人間の限界は機械の限界と同じではないです。同一視を語るものを警戒すべきではないかと思います。

という僕たちの夕食時、宅配のチャイムが鳴りました。

僕たち夫婦は後退戦を戦えるのでしょうか。

ご安全に。

Windows11が順次24H2というバージョンに移行しています。その結果、僕の場合RMEのASIOドライバーがDAWから見えなくなって焦りました。

結論から言えば、ドライバーを削除して後、再インストール、で直りました。

ドライバーの削除は

スタートボタン

バイスマネージャー

表示

非表示のデバイスの表示をチェック

サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラーを選択

RME FirefaceUCX右クリック

バイスのアンインストール、で削除

でした。この「非表示のデバイスの表示」が分からずに2日経過していまいました。ノーマル状態ですと、Windows11が普通にUSBデバイス用のドライバーを当てようとしていくつものデバイスが表示されてしまうんです。なんじゃこりゃ、、、、で困惑してしまいました。

念の為に再起動かけて、デバイスマネージャーを見ましたら、完全に消えていました。

ドライバーのインストールはRMEの指示通り、一旦UCXの電源落として、PCとの接続を切って、つまりケーブル抜いてから、ドライバーのインストール、となります。

ただ、Windows11の使い方はひとそれぞれなので、上記で解決しない場合もあるかもしれません。

ご安全に。

www.samba.org

シンボリックリンクがたどれないぞ問題ですけど。

セキュリティ上の理由からデフォルトではできないようになってますって、やっとわかりました。

wide linksの項目にこういう説明があります。

Note: Turning this parameter on when UNIX extensions are enabled will allow UNIX clients to create symbolic links on the share that can point to files or directories outside restricted path exported by the share definition. This can cause access to areas outside of the share. Due to this problem, this parameter will be automatically disabled (with a message in the log file) if the unix extensions option is on.

そりゃそうですよね。リンク先がシェアしてよいところならば、ちゃんとリストに記載すればよいだけの話ですよね。

みえないよーーーって、一晩悩んでしまいました。。。。。。。とほほ。。。。

で、シンボリックリンクみえないよー、への対策を既述したページが検索ででてきますけど、いまは上記理由により、それらの対策はデフォルトでは無効です。

初日初回。30人位の方々が来ていました。上映館は音響にこだわりを持っていまして、それを楽しみに足を運びました。

自宅では絶対不可能な音量でベビーメタルを楽しめるんですから行くっきゃないですよ。

のっけから超高速ツインペダル連打の重低音が怒涛のように押し寄せます。これですよ、これ!

いやあ、ひさしくこのバンドを聴いていませんでしたが、前にも増してすごいライブですね。

もはや人間が演奏しているとは思えないクオリティ!

やっぱり3人だと振りも映えますよね。かっこいいなあ。ほれぼれします。

お客さんのノリがまた素晴らしい。しかしまあツアーはすごい数をこなしたんですねえ。世界的な人気が誇らしいです。

ロックはこうして土着化し、ついでにグローバル化したんですねえ。なんかより日本的なものが入り込んで独特の音楽を作り上げていますね、ベビーメタルは。

すっごく楽しました。ありがとうございました。

随分と間が空きました。

初日初回。意外と思ったのは20人位のお客さんが来ていたことです。年齢は高めですけど、この映画への期待を感じました。

潜水艦映画にはずれなし

先だっての大沢さんのもそうですけど、この映画もまた素晴らしい作品でした。

思えばイタリア映画はいつ以来でしょうか。思い出せません。冒頭からアメリカ映画とは違う空気が広がります。こうした「映像で語る」絵は本当に久しぶりに観ました。そして、当たり前なんですけど、その肉体から匂い立つ文化の違いをひしひしと感じました。

パンフレットで福井晴敏さんも言っていましたが、

本当に静かな映画でした。

その静かなまなざしがどうしていま、この映画にあるのかは、言うまでもありません。冒頭ロシア兵の言葉が入れられた理由もです。

海でつながっているんです。

しかし、映画は忘れてはいません。いえ、積極的に、イタリア人であることを。もちろん、イタリアも一枚岩ではない、という描写も。そういうことも含めても、あのフライドポテトの場面、そしてみんなから歌えとリクエストされた、料理長、バッグからおもむろに楽器を出して(!)、いい声で歌うんですよね。

いま、愚か者たちは何をしているんでしょうか。日本人もこの「異常な」暑さがなにが原因なのか知っているはずですが、それにまっすぐに取り組まない。。。。。

すでに遅いのかもしれません。今までなんともなかった場所が突然生存不可能になる。日本中で多くの人がそこに追い込まれてしまっています。間違いなく、この先、そういう現象が地球を覆うでしょう。

世界滅亡の前日に炊飯器のタイマーを忘れるな、、、、、か、、、、。

海の、そこに生きる、ということの前には戦争など意味をなさない、、、。何千年まえから人類は決して環境の恐ろしさをなめたりしていなかったはずです。山や海がご神体であるのは、本当に恐ろしい存在だからだったはずです。

環境を「遮断」することで、その驚異から逃れられると思い込んだ人類に未来も現在もないでしょう。

「鉄の棺桶」の中で、やっと生き延びている乗組員は、地球に住んでいる私たちそのものです。少ない食糧をわけあい、厳しい場所には交代で行く、それでやっと生き延びている、、、、

そこでも「敵か味方か」しか考えられない人も出てくるのが人類です。艦長の「私は海の男だ」という叫びが、僕にはものすごく強く心に響きました。

俳優さんたち、本当に素晴らしかった。そしてカメラも。。。。いい映画でした。

lookback-anime.com

初日初回

大雨の中40分間ずぶ濡れになって自転車を漕いで映画館に行った甲斐がありました。

40名位のお客さんがいたでしょうか。この条件でこの入りは素晴らしいですね。感想はただひたすら驚きでしかなかったです。

あの絵があのまんま動いているなんて。

と言いますか、動いている?あまりに自然なので動いているかどうかさえ気になりませんでした。

たぶん監督は最初にこのまんがを読んだときに「動いて見えた」のではないでしょうか。そして、その動いていた絵をこの映画で寸分たがわず再現したのではないでしょうか。

そうでないとこの伝わりぶりの異常さは説明できません。細かいことを言い出せばきりがないのですけど、例えば

靴下はいて木のフローリングの床を歩いているときに、ちゃんと足の指が持ち上がるんです。

こんなの一例にしか過ぎません。もう執念としかいいようがありません。監督の初見の感動がそのまま伝わってきます。

そうだよね、こういう感じになったよ、僕も。。。。。

帰りもずぶ濡れで40分自転車漕いで、僕はこんなことを思っていました。

何かを作る、例えば描くということは一種の狂気なんだよね。

僕が敬愛するあびゅきょさんはそれを「描かざるを得ない業」という風におっしゃっていました。

そうなんだよね。奏でなくてはいられない、歌わずにはいられない、描かずにはいられない。。。。何がそうするのか分からないけど、そうせざるを得ない。

ずうっと机に向かって描いている背中。。。。どれだけ何が変わって行こうともそれが変わらない、変えられない。もはや座禅。

こう書いている僕もやっぱり今日も楽器に向かって座っています。僕の奏でないではいられないことの出発地点もなにか違う世界を感じた子供のころの衝撃にあるのでしょう。

そういえば、僕も小学5年生くらいの時に友だちと競ってしょうもない4コマまんがを描いてお互い笑いあっていましたっけ。。。。まんがの中でお互いをひどい目にあわせていましたっけ。。。。。

はははは。。。。

なんとアキマさんがベース用クリーンブーストを発表。funk ojisanの動画にて御大みずからデモ演奏。

買うしかない、使いたい!

しかーし、パッシブ専用なのでした。

嗚呼アクティブ一筋30年。。。。。。どうする家康。。。。。

僕の相棒、オリジナルはバルトリーニ。アクティブとパッシブの切り替えがついてました。色々あってここ20年はEMG。。。。。

理由はノイズがないことと、デジタルシンセとの混ざりが良いことと、そもそもEMGの音が好きであることです。

EMGに関してはなんか無個性とかいう誤解があるようですけど、全然違います。エフェクタのノリが良いというのは本当です。つまり、結構音作りがやりやすいのです。

ですが、ベース弾きの僕はアキマさんのペダルを使う機会が、、、、逃すわけにはイキマセン。

注文してしばらくして「注文が多くてお待たせいただく」、、、おおおおおおお、やっぱベース弾きの皆さん、アキマさんのサウンドを待っていたんですね、、、わっかるよーーー。

1年でも待つつもりでしたけど、待つこと約一ヶ月。とうちゃこーーーー。。。。

で、どうする家康。。。。。18VでEMGだったわけで、、、、オリジナルに戻すも良いし、新しく、、、、うううううーん、、、、EMGに落ち着くまで、パッシブも今までも色々試して来ましたから、、、、

EMGにしました(笑)

J HZ SET

あるんですよ、EMGにもパッシブが(笑)。で、やっぱりEMGの音がするんです。さすがですね。

久しぶりのパッシブですが、なんかやっぱりバネがあるんですよね。どうしてでしょうか、わっかりませんけど。

で、いざスイッチおーーーん(水木のアニキの声で)。

なーーーなーーーるほど。そういうことですか。これは。。。。。ライントランスみたいな感じですが、、、、

利尻コンブ出汁ですね。

え?わけわからない?。金属バネがエアサスペンションになる感じですね。つまり暴れる部分がきれーいにならされる。

おお、甲子園園芸のグランド整備だわ、これ、って余計に分からないですよね。

電池専用という点でボードに組込みにくいと敬遠の方もいらっしゃるようですけど、これ、ボードの先頭に置くものですから、そんなに面倒ではないのではないでしょうか。

もちろん、好き嫌いはあるでしょう。ですが、レコーディングがデジタルであろうとも、その手前ではアナログで作ってゆくぜ、アンプはアナログだぜって方にはお勧めできるイッピンだと思います。