from1987 (original) (raw)

復帰を翌週に控えたラキエータ。今月上旬に帰厩すると、いきなりの好時計です!

f:id:PANDA100HP:20241009185708j:image
ラキエータ 牝5歳
父/キンシャサノキセキ
母/ウィルパワー
母の父/キングカメハメハ
栗東音無秀孝厩舎

2024.10.04
在厩場所:ノーザンファームしがらき
5日(土)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

2024.10.04
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「先週こちらへ戻ってきましたが、これと言って気になるところは見られなかったので、先週末よりコースで乗り出しています。そして、今週から周回コースに加えて、坂路コースを16-16ペースで登坂していますが、軽快に駆け上がることができています。明日の検疫で帰厩することが決まりましたが、心身ともに良い状態で送り出すことができそうです。馬体重は437kgです」

2024.10.05
在厩場所:栗東トレセン
5日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。

2024.10.06
助手 栗東坂良
59.4 - 42.8 - 28.0 - 13.9 馬ナリ

2024.10.09
助手 栗東坂稍
51.2 - 37.6 - 25.3 - 13.2 馬ナリ
カナルビーグル(新馬)一杯を0.1秒追走0.1秒先着

2024.10.09
在厩場所:栗東トレセン
音無秀孝調教師「先週末にこちらへ戻して、翌日から坂路コースにて調教を開始しています。その後も順調に進めることが出来ていたので、本日は坂路コースで併せて追い切りを行っています。道中はラキエータが追走し、最後は2歳新馬に0.1秒先着しています。強め1本目ということで、相手のペースに合わせる程度に控えましたが、馬なりのまま全体時計は51.2秒をマークしてくれましたし、最後も追えばもっと動けていたと思います。北海道シリーズを使っていた時と比較すると、いい意味で状態は変わりありません。この感じであれば来週には態勢が整いそうですから、このまま順調に仕上がれば、新潟・北陸ステークスに向かう予定です。なお、鞍上は杉原誠人騎手に依頼しています」

馬なりで相手に合わせながらもこの猛時計は驚きです。走りやすい馬場だったのかもしれませんが、それでも状態が良くなければ出せない時計だと思います。順調に仕上がってきてるんじゃないかな。前走からそんなに間が空いてないし小柄な馬でもあるから、乗り出しちゃえば早いのかもしれませんね。1週前としては理想的なんじゃないかな♪

それから鞍上が**杉原誠人騎手に決まりました! 現役騎手の中で一番の『推しジョッキー』なのでこれは嬉しいです♪ 何よりも人柄が好きで、応援したくなっちゃうんですよねぇ。これまで出資馬に騎乗してもらう機会はなかなかなくて、一度だけレベンディス**に乗ってもらったことがあるだけ(5着)。今回のラキエータで、出資馬とのコンビで初勝利してほしいです♪

10月5日㈯東京競馬の開幕日に復帰したカネラフィーナ。レース後の近況報告です。

f:id:PANDA100HP:20241006222639j:image
カネラフィーナ 牝2歳
父/Frankel
母/ジョイカネラ
母の父/Fortify
美浦手塚貴久厩舎

2024.10.03
10月5日(土) 東京1R
2歳未勝利 芝1600m 10:15
C.ルメール(55.0kg)

2024.10.05
10月5日(土) 東京1R 2歳未勝利 芝1600m
C.ルメール(55.0kg)2着 1人気
C.ルメール騎手「初戦時に比べると馬は全体的に良くなっていましたし、何よりも2戦目でも馬が落ち着いていたのは良かったですね。それでもスタートはポンと反応してくれましたし、出来れば前目の位置を取りたかったものの、スタート後にスピードに乗って行けず、思ったよりも後ろからの競馬になってしまいました。道中のストライドは良かったものの、直線ではすぐに反応できなかったのでなかなか馬群を捌くことが出来ず、その間に勝った馬に上手く抜け出されてしまいました。ただ、前が開いてからは良い脚を使ってくれましたし、勝てなかったのは申し訳なかったですが、今日は良い経験になったと思います。もっと距離があっても対応してくれそうですし、本当に馬が良くなってくるのはもっと先なのだと思います」

2024.10.09
在厩場所:ノーザンファーム天栄
9日(水)に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

2024.10.09
在厩場所:ノーザンファーム天栄
手塚貴久調教師「前走は少し暑さに堪えていたところもありましたが、今回はプラス体重で出走できたように、状態面に問題は無かったです。レースでは、スタートは決めてくれたものの、行き脚が付かず囲まれてしまいましたから、あまり良い位置では無いなと思って見ていました。直線では進路を探す形となり、一瞬開いたところでピュッと反応できれば良いのですが、ジリジリと脚を伸ばすタイプですから、フラフラしている間に進路が無くなってしまいましたし、勝ち馬に外から抜け出されてしまいました。進路を確保してからはしっかり伸びてくれましたが、前走と同じような競馬になってしまいましたね。ジョッキーはもう少し距離が長くても対応してくれると言っていましたし、行き脚もあまり速くないタイプですから、もう少し距離を延ばして道中はゆっくり上がって行き、直線では自分から外に出す競馬をしてみても良いかもしれませんね。トレセンに戻ってよく確認しましたが、脚元を含めて大きな異常は無かったものの、気持ち方をリフレッシュさせる為に本日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。牧場での状態に問題が無ければ、短期で戻すことも検討しています」

464kg(+6kg)での出走。パドックを見た時、新馬戦の時よりも逞しさを増してるように感じました。短期間のうちに着実に成長して帰ってきてくれたんだなって嬉しくなりました。

レースはというと、なんだか新馬戦の再現VTRを見てるような…そんな錯覚に陥ってしまいました。直線でなかなか前が開かず、進路を確保できた時にはもう既に勝負あり!みたいな。またもや2着ですが、今回も3着以降は離していますし、スムーズだったら…て思うと悔しいなぁ。それでも馬群に呑み込まれそうなっても諦めない勝負根性、加速がついたラスト1Fで魅せた迫力満点の末脚にはキラリと光るものがありました。やっぱり『ポテンシャルは重賞級』だと思います。

続戦希望でしたが、残念ながら放牧へ出てしまいました。ただ短期で戻す考えもあるようなので、東京開催のうちに走ってもらえたら嬉しいです。1800㍍〜2000㍍の未勝利戦は毎週組まれてますしね♪クラシックの夢はまだまだ諦めません!

f:id:PANDA100HP:20241009182043j:image

早く戻っておいで♪