Pcome diary (original) (raw)

25日 久居アルスプラザでの

桂文我独演会」に行ってきました

いよいよ最後の「皿屋敷」に入る頃

雷で停電になり

常備灯だけでの怪談話は迫力増し増し

ウトウトしかけてたお客さんが全員起きて(笑)

なんという雷演出

24日はオットのクモ膜下10周年

これもお祭りにしてやろうと地味目に遊んでたら

大きな祭りが始まった‥‥

彼は今頃 パリの空の下かも(笑)

出かける時 最近一緒のヌピさん

これは6/30 オット63歳誕生日の日

おかげ横丁みそか寄席」での後ろ姿

背負ってるのは手ぬぐい

独演会は3席見れて大満足なのですが

雰囲気はやっぱり みそか寄席

すし久さんの2階が一番好き

「一番笑うてましたなあ」

と文我さんに言われたのは10数年前だった

10年ぶりに 一ファンに戻ったことが

淋しくもあり 嬉しくもありあり

10周年の地味祭りはまだ少し続く

明日は地元の花火も見れそうです

父の「遺作」 (45×35㎝)

遺品の中に見つけた時は、5センチ角位で止まっていた。

これを完成させてお別れしようと、私が引き継いでたのが、

去年11月の夫の事故でそのままに。

これ以上刃を入れたら破れそうなところもあり、

慎重に、昨日・今日の2日間で一気に修正・仕上げ。

もし近くに居たら、紙や道具を一緒に選んだりできたのにと、

どんな別れにも悔いは残るといいますが、ここにも。

慣れてくると父の

“刃先から伝わるピリッとした感覚”

が何となくわかるようになり、

それにしても‥‥あまりの細かい図面に

「めんどくせぇ」

と呟きながらの苦笑作業。

父が使う下紙はほぼ白一色だったけど、

色々悩んだ末、息子小学生の頃の

シュタイナー滲み絵をビリビリに破って

使わせてもらいました。(事後報告)

気付けば親子3代作品になってしまった。

原画はもっと色が濃いよ。

元になった絵が残っていませんでした。

カレンダーなのか 誰かの写真なのか。

知ってる方がいたら教えていただきたいです。

あとひと月で西馬音内盆踊り。

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猫も梅雨はキツいのか、

このところ夜中の運動会開催されず。

ヨモギを摘んでくると、喜んでちょっとずつ食べるの。

あの子を除いてね。

近くの海は車で10分

泊まりに来てた友人歴44年?の彼女と

日の出時刻に到着

(毎朝猫に起こされる私たちは早起きも同じだった)

誰もいない海でこの後水に入り

彼女は少し泳いで

私たちは若い頃からずーっと働いて働いて

彼女は早く結婚して子育てが始まり

一緒に遊んだ記憶が…ないんだよね

東京時代の居酒屋と

お互いの(ボロ)アパート位しか(笑)

私は久しぶりに少しお酒も飲んで

3日間喋り続けて

一緒に映画を観て(ちょっと泣いて)

彼女はうちの家と庭を楽しんで

行商のオバちゃん並みの荷物を背負って帰って行った

(お茶とか梅とか庭の恵み)

次はもっとキレイな海に行こうよ

彼女は病気になってからの夫にも会ったことあり

‥‥心配かけたね

ありがとね

私が昼寝中 庭を散策していた彼女を

庭うさがきっと見ていたよ

旅立った日も 葬儀の日も 祭りの日も

誕生日の今日も 雨

晴れ男はいないんだな

骨折してなければ今日もここにいた?

外で‥‥と思ってたんだけど 雨なので

薪ストーブで 贈りたいものを燃やしました

猫がバラバラにしたけど千羽鶴(笑)

叔母さんがお見舞いにくれたふなっしーの折り紙

結婚時 私を心配してくれた友人から仁さん宛ての手紙

小学~高校までの手紙

お預かりした一通のお手紙は ひと月

サマカレ時などに着ていたベストの左ポケットに‥‥

今朝 我が家の煙突を通って空に昇りました

伝わるかどうかわからないけど

ここに記しておきます

ありがとうございます

毎日おうちで紫陽花祭り

家中あちこちに😊

今日はある場所に連れて行く予定

誕生日 おめでとうって言っちゃいけないらしいけど

おめでとう

私はあなたの歳を追い越したくないので

毎年お祝いしますからね(笑)

“ななくり姐さん”と

この10年間 私が密かに?呼んでいたお2人が

先日遊びに来てくれた

「ななくり」という回復期病院にいた頃

4人部屋で ほぼ毎日顔を合わせていて

まるで合宿のようだった(笑)

自分のことだけで精一杯なはずなのに

いつも声をかけてくれ

転院してもみんなでお見舞いに来てくれたり

当時16歳だった息子が移乗の練習をしていた時

カーテンの陰でそっと泣いてくれてたのを

私は知ってますよ😊

ご主人さまたちは在宅で とてもお元気

「私たち10年間 頑張ったやないの」

と再会を喜び合い

仁太郎シアターで

元気だった頃の動画を少し見てもらったりして

「どんな家でどんなふうに暮らしとるのか

見て分かって安心したわ」

お母さんみたいなこと言われましたん(笑)

メアリーポピンズのカバンのように

次々とお菓子や海藻が出てきたよ😂

次はお父さん(笑)たちにも会いに行き

夫婦漫才見せてもらいますよ

仁さんもよく笑ってた😊😊

庭仕事がありすぎて

ここのモジャ草どうするか

庭うさが考えてるところ

ホントは猫を探してたんだけど

うさぎと目が合っちゃったもんで

最近ウチに来てもらい

耳があると持ちやすいわ

と毎日移動させて楽しんでます🐰

前記事の後 イオンに行ったら

5番目の駐車場がスッと空いた

「もういいよ」って言ったからか

ちょっとだけ遠くにしてくれたみたい(笑)

これは桑の実染め

小さな緑色のカメムシがブンブン攻撃してきて

スターウォーズのテーマ♪」を歌いながら収穫

美味しい実はソースになり 夏のかき氷に

この窓から 庭の桜が見えるの

毎年ベッドを動かして花見を楽しんでいた

カーテンが短いのは 猫の毛が付くから

右の子は 朝ここで寝るのが好き

“なんであの大きなおふとんがなくなったの?”

チラッと私を見てから

窓辺で細長~くなって寝るの

ずっとベッドのあった場所で 3ヵ月ソファ寝してたけど

ふと ここを私の楽しい場所にしようと考えて

古いテーブルをリメイクしてシートを貼ったり

・・・すぐ猫が来るんだけどね(笑)

縫い目を ミィがずーっと見てる😁

数年前 松くんに

「映画館行けないからホームシアターあったらなぁと思って」

と呟いたら

いつの間にか仁太郎シアター募金が発足してたらしく

「集まったけど、足りない分ちょっとだけ出してくれる?

俺が作るから。」

・・・・え?

私はこの家にあった羽織 袴 風呂敷などで暗幕作り

ここで…いくつの映画を観ただろう

特に 宇宙モノ 電車 バイク 車モノに大喜びだった

15年位前

私は仁さんが突然死するという夢を見た

パジャマ姿のままサンダルで走ってきた松くんの表情も

息子の反応も 自分の心情も ものすごくリアルで

朝 その夢の話をしたら

「うん あいつはそうだと思うよ」

絶対的信頼という表情で

ホームシアターも仁太郎まつりも

一生懸命取り組んでくれ お陰さまで大成功

みんなが帰った後 雨降る進富座の前で松くんは呟いた

「オレって便利だよな」

仁さんの爆笑が聞こえたような気がした

・・・自分で言うかってツッコミも?

仁さんが旅立つ3日前

毎年正月に集まってた松&西&森の3夫婦が集まった

何も言ってないのにピッタリ同じ日時で来るし(笑)

5人でベッドを囲み いつもと同じ笑顔の中で

私は 初めて思ったんだ

みんなに見送ってもらい

先に逝く人は幸せかもしれないと

さて

仁太郎シアターにカンパしてくださった皆さま

すぐにコロナ渦になりお礼ができないまま

ずっと気になっております

エアコンがないので

真夏 仁太郎シアターはお休みですが

耐えられる人はどうぞいらしてください(笑)

秋に息子が戻ってからでも😊

私はしばらく旅には行かないけど

いつか ミシンで地球を一周できるかな

番頭ズの写真はどれもみんないい顔をしている。

よっぽど居心地よく、楽しかったんだろうなあ。

もう3人一緒の姿は見れない?と思っていたら、

北海道から、オマチさんが酸素付けてまで来てくれるという。

「あら、空港からどうやって来るのかね。

私迎えに行けないし。

ラーメンさんは仙台から車で来るのかなぁ?

時間が合ったら乗せて来てくれるといいのになぁ。

ね。よろしくね。」

チーン‥‥Ω\

で、そうなりまして、

また3人の姿が見れました。夢みたい🌹

みんなで漢字を出し合い

桂文我さんとマスダさんのトーク

うまくまとまった仁太郎戒名。

( “戒妙やな” とか言ってそう )

もし生前葬だったら絶対やってるから、コレ。

言わされたような気がしてる、ワタシ。

遺品の整理をしていて、好きな映画のメモがあり、

「あっコレ、見てないわ」

それが翌日にBSで放映 ということが2度あり。

来客がずーっと一日一組で、

私が発熱した3日間は誰も来なかった。

誰かが調整してくれてるのか(笑)

イオンの駐車場

いつも一番近い場所が空いている。

私の人生、こんなことはなかった。

「父さんの時はいっつも空いてるのにね。」

と息子が小学生の時に言っていた(笑)

今日は思わず声が出た。

「もういいよ。大丈夫だよ(笑)

遠くてもちゃんと歩けるからね。ありがとう。」

伊勢から松阪へ移動中の車内で、

オマチさんが言っていた。

「いいよ。ずっと働いてて欲しいよ。」

どんな働き方でも、ね。

6/2 7人での仁太郎シアター

その中の一人が、黒澤明監督の「夢」を提案。

安曇野にも2回行った位、大好きだった映画。
私は30年振り位に観たのだが

これは。

私がいつも練習していたショパンの「雨だれ」が流れ

「よく生きて、よく働いて、ご苦労さんと言われて死ぬのは目出度い。」

だから葬式は祭りなのだ。歌って踊って、みんなで笑って。

水車の横のあの道で、ちょっと飛び跳ねてから振り返り、

照れくさそうに笑う仁さんを思い出した。

橋を渡り、あっという間に川の向こう側へ。

行ってしまったね。

このパンフレットを壁に飾り

「次の場所でも、よい旅を。」と祈っている。

「でもあれ、寺尾聡だからね。」

‥‥きっと言ってるよ。