spiral staircase (original) (raw)

久しぶりにブログを更新しようと思って、とりあえず読書記録でも書くか……と思い立ったのですが、2週間前に何の本を読んでいたのかすら思い出せなくて悲しくなりました。

以下の本はここ2~3か月で読んで印象に残っている本です。

ナナメの夕暮れ (文春文庫)

新装版 赤い人 (講談社文庫)

納税、のち、ヘラクレスメス のべつ考える日々 (コルク)

妄想銀行(新潮文庫)

エッセイを読むのが結構好きなんだなとここ数年で気付いた。

バス通いだと本が読めてとてもいいです。

久しぶりの見た映画まとめ。5月以降はあまり時間が取れなかったので少なめ。

ここ数か月はアニメメインで見に行くことが多い&家でほとんど見てないので、新しめの劇場アニメ映画が大半。

前回のまとめはこちら。(4月分)

period600.hatenablog.com

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また久しぶりの更新になってしまいました。
別に書くことがないわけではないのですが……。

実は昨年度末をもって職場を自主退職しまして、今現在無職でプラプラしています。
といっても毎日ヒマしているわけではないのですが、現時点で詳細を書くのはこわいなぁという思いがあって(基本的に身バレしたくない古代インターネットマンなので…)敢えて何も書かないで過ごしています。
再就職したら退職後~再就職までの期間の出来事など書けたらいいなと思っています。

で、そんな感じなので引っ越しはしていないものの、車生活からバス中心の生活になったりと生活環境がガラッと変わったからか、連日の暑さのせいで軽く熱中症になってしまいました。
昨日の昼前からずっとぼんやり頭が痛くて、それが今(17時現在)まで続いている状況です。
前職では熱中症とは無縁な生活を長年送ってきたので、こういう症状になったのはかなり久しぶりです(この記事で書いた2013年!の夏コミ以来)。

period600.hatenablog.com

昨日今日とたくさん食べてたくさん寝たのでだいぶ回復しつつありますが、まだ8月になったばかりなので全く油断はできません。
今度サマソニにも行くし、熱中症対策を万全にしていかなければ。

以下は最近使っている暑さ対策グッズのメモです。

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気が付けばゴールデンウィークに突入していました。
少し早いですが今月は結構映画を見に行ったので記録しておきます。

  1. 1日:落下の解剖学
  2. 8日:レイダース/失われたアーク《聖櫃》
  3. 13日:映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
  4. 13日:フォロウィング 25周年/HDレストア版
  5. 13日:カラオケ行こ!
  6. 14日:映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
  7. 16日:映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
  8. 16日:劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション
  9. 17日:インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
  10. 18日:デューン 砂の惑星 PART2
  11. 19日:ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター
  12. 25日:インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
  13. 25日:ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター

以上13本。映画館で見たのは8本。再鑑賞1本。
以下、印象に残った作品についての個別メモです。
鑑賞後に記事を更新した落下の解剖学については個別記事で書いておりますのでそちらをどうぞ。

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先日は落下の解剖学を見てきました。

gaga.ne.jp

公開当初から気になっていた作品でしたが、なかなか見に行くタイミングがありませんでした。
アカデミー賞脚本賞を受賞したことで上映期間が延びたため無事劇場で見ることができました。

会話中心の法廷作品という内容だけに家で見ると気が散ると思いますので、映画館で見ることができて良かったです。

あらすじ(公式サイトより引用)

人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。
はじめは事故と思われたが、
次第にベストセラー作家である
妻サンドラに殺人容疑が向けられる。
現場に居合わせたのは、
視覚障がいのある11歳の息子だけ。
証人や検事により、夫婦の秘密や嘘が暴露され、
登場人物の数だけ<真実>が現れるが──。

登場人物

サンドラ

ドイツ出身のベストセラー作家。
夫と息子とともにフランスの雪山に立つ山荘に住んでいる。
ドイツ人だが英語が堪能で作中で重要な場面ではほぼ英語を使用する。
フランス語もある程度は話すことが出来るが、普段使わない単語や繊細な表現は苦手。

ダニエル

サンドラの息子。4歳の頃に事故に遭い、視力は極端に低下している。
映画冒頭で飼い犬のスヌープと共に散歩に出かけ、家に戻った時に外で倒れていた父親を発見する。
家庭内の共通言語は基本的に英語だが、フランス語も問題なく理解している。

サミュエル

フランス出身の教師。数年前まで家族とともにロンドンで生活していたが、経済的な問題から自分の地元であるフランスに家族で移り住んだ。
仕事の合間を縫って家の改築を進めていたが、屋根裏部屋で作業をしていた際に窓から転落して死亡した。

以下はFilmarksのレビューに書いたことを中心に細かい感想。ネタバレあり。

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