【N-VAN】0歳1歳のチャイルドシート2台設置してみた!メリット・デメリット解説 (original) (raw)
こんにちは!1歳0歳のパパ、Perokiです。
今回は、我が家の愛車「N-VAN」にチャイルドシートを2つ設置して、実際に2人の子どもを連れてドライブ実際に使ってみた感想をお伝えします。利便性から意外なデメリットまで、親目線でのリアルなレビューです!
NVANにチャイルドシートの取り付けを検討中の方は、こちらの記事を参考にしてください。
メリット
1.スライドドアで子どもの乗り降りが超スムーズ
軽自動車ながら広々とした車内とスライドドアが大活躍!チャイルドシートをセットした状態でも、子どもを抱えて出入りするのがとても楽です。スライドドアのおかげで、狭い駐車場でも横の車にドアをぶつける心配もなく、子どもの乗り降りがスムーズにできて嬉しい限りです。子どもが寝てしまったときでも、起こさずに優しく抱き上げることができます。
2.家族4人でのお出かけでも荷物をしっかり積める
軽自動車でありながら、NVANの魅力はその荷室の広さ!家族4人分の荷物を積んでも、まだ余裕があるほどのスペースが確保できるため、ベビーカーやおむつセットなども余裕で積めます。子どもとのお出かけは「何かと荷物が多い」ですが、これだけ広ければ週末の家族のお出かけにもバッチリ対応できそうです!
3.後部座席(子ども)との距離が近い
NVANは後部座席と運転席・助手席の距離が近いため、運転中でも子どもの様子を確認しやすいのが嬉しいポイントです。小さな子どもがいると、どうしても気になるのが「今何をしているかな?」という様子ですが、すぐに振り向いて見守れる距離感は安心です。また、助手席から飲み物を手渡したり、子どもがぐずったときに簡単に手が届く距離なのも親としては助かりますね。
デメリット
1.助手席が固い
NVANはもともと貨物車としても使用されるため、助手席のシートがかなり固めです。長時間座っていると背中や腰に負担がかかるため、クッションを敷くのが必須になります。助手席をよく使うパパママにはちょっと辛い部分かもしれませんが、軽貨物の運命だと思って割り切るしかありませんね。
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2.新生児と上の子の2人を乗せるときはチャイルドシートの配置に注意
新生児期の赤ちゃんと1歳の子ども、2つのチャイルドシートを並べると、互いに干渉する可能性があるため、配置には注意が必要です。我が家では『Aprica ディアターン プラス(シートベルト固定)』を使用していますが、このタイプはリクライニング機能があり、横に倒して使用すると、隣のチャイルドシートに当たってしまうことがありました。特に新生児期はチャイルドシートの向きや位置を慎重に考えたほうが良さそうです。
新生児用のリクライニングは隣のチャイルドシートと干渉
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まとめ|実際に使ってみて感じた総評
NVANは軽自動車とは思えない室内の広さと利便性が魅力的で、家族4人でのお出かけにぴったりの車です。スライドドアの使いやすさや、荷室の広さなど、子育て世代にはとても頼りになる存在。ただし、助手席の固さやチャイルドシートの配置に少し工夫が必要な面もありました。
とはいえ、総じてNVANは「使い勝手の良い家族車」として満足度が高い一台です。子どもを乗せる頻度が多い家庭や、荷物が多いアウトドア好きの家族にはファミリーカーとしておすすめできる車種です!
この記事が「趣味用で使っていたけれど、家族も増えたし買い替えかな?」と思っている方の希望になれば幸いです。快適なN-VANライフをお楽しみください!