北海道photo一撮り旅 (original) (raw)

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北海道photo一撮り旅

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先日の南区定山渓の様子です・全山紅葉には少しばかり早かったようです～

北海道新聞のくらし欄の連載エッセイ「おじさん図鑑」を愛読しています。折から世界各地で紛争が起こり、悲しいニュースが途切れる間も無く続いていますね、以下の文章はエッセイスト・飛鳥圭介氏が書かれたものですが、氏と同年配ならよくぞ書いてくれたと共感を覚える内容ですね～連日、渡り鳥をUPしていますが、渡り鳥には国境も紛争もありません、今月末には国の行く末を決める選挙がありますね、政治信条は各自違えど国の行く末が平和で豊かであることを願うことは変りないと思います～投票に行きましょう！！

ロシアのウクライナ侵攻以来、何だか世界中がグチャグチャになってしまったような気がする。イスラエルのアラブ人虐殺は、かつて己たちがナチスにやられたことをなぞっているように思えてならない。加えて、自国第一主義が先鋭化し、

「なんだ文句あるのか」と世界の国々が居丈高な姿勢で、一触即発の緊張感が高まるばかり、そのため疑心暗鬼となり、さあ、ワシらも軍備を増強しなきゃ、と増税してまで戦争準備に怠りない。新しい戦前とは言いえて妙だが、おじさんとしては戦後が今のままずっと続いてほしい。

そのために日本人みんなが戦後に成立した憲法の「前文」を読み返して、ああ、これだよね、こうしなきゃダメだよねと再確認してほしいとおじさんは切望する。「日本国民は恒久の平和を祈願し(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しょうと決意した」

「日本国民は国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」為政者はこの「崇高な理想」の先頭に立って世界に呼びかけてほしい。簡単なことだ。人を不幸にする戦争は止めようぜと。

by coachman