【10mで相手選手を置き去りに!!】スプリント能力を向上させるトレーニング2選! (original) (raw)

こんにちは!サッカートレーナーのカイちゃんです!

今回は、

足が遅くて試合で活躍できない、、、

あと、「1歩、1m、、、」で試合に負けてしまった、、、

そんな経験がある、サッカープレーヤーに向け

『相手選手をスピードで圧倒して、

勝敗を左右する局面で勝利する方法!!』

をお伝えします。

「もっと足が速ければ失点を防げたのに、、、」

「あの局面で相手選手に走り勝てば得点を奪えたのに、、、」

そんな経験ありませんか?

足が遅いことがコンプレックスになって、

プロサッカー選手になる『夢』を諦めたく無いですよね?

そんな苦しい将来を避けるためにも

爆発的なスプリントを発揮するトレーニングを実践してみましょう!!!

短距離 末端の意識が強い・腰が落ちる・骨盤が後傾する走り方を改善する練習法 骨盤を立たせるヒップウォーク・胸椎の動きを出す|ドリル 動きづくり |  FMVスポーツ

サッカーにおいて重要になってくる

スプリント能力には、

①10m以下の短いスプリント能力

②30m以下のスプリント能力

の2種類あります

ここで皆さんに質問です。

①、②のスプリント能力のうちサッカーにおいて

特に重要になってくるのはどちらだと思いますか?

答えは、

①の10m以下の短いスプリント能力です。

意外でしたか?

試合中の全スプリント96%30m以下のスプリントで、

10m以下の短 いスプリントは全スプリントの49%であることが

明らかになっています。※1

このことから、

10m以下の短い距離のスプリント能力を向上させることは

サッカーおいて重要なことが見えてきましたね!

この記事の内容を実践すれば、

10m相手選手を置き去りにできる選手になれます!

短い距離のスプリント能力を向上する上で

必要になってくるトレーニングが

①スクワット

②リバウンドジャンプ

です!

①のトレーニングによって、

腿の前の筋肉大腿四頭筋

お尻の筋肉『殿筋』

が鍛えられ

②のトレーニングによって、

『連続した力発揮』

する能力が鍛えられます

※2

①スクワット

5〜6回×3set

ー解説ー

1setごとに5〜6回で限界をむかえる重量でトレーニングすることで

『最大筋力』が向上します

その結果、

身体を前に押し出す能力が飛躍的に向上して

静止した状態からのスプリント能力が向上します

②リバウンドジャンプ

RJ指数の物理的意味 | 株式会社スポーツセンシング

10回連続×3set

ー解説ー

連続したジャンプを行うことで

地面からの力『床反力』を効果的に活用することができ

その結果、

短い時間で筋力を発揮する能力が向上します

最初は大変かもしれませんが、トレーニングをするその

『1回』

試合中に届かなかった

『1歩、1m』

自分の身体を前に進めてくれます!!

自分史上最高のパフォーマンスを発揮していきましょう!!

まずは、自体重からでもいいので、このトレーニングを実践してみてください!!

参考

※1

Training to Prevent Injuries of Lower Extremity for Soccer Players - CORE Reader

※2

Young, W., Benton, D., Duthie, G., & Pryor, J. (2001). 短距離 & 最大スピードでのスプリントのためのレジスタンストレーニング. NSCA Japan journal, 8(7), 10-14.