郡上渓流ルアー最終戦 (original) (raw)
本日（9/29）今季最後の渓流釣りですが激渋ファイトとなりました
1 吉田川上流へ向かう
前回かなり厳しい釣りでしたが、先週からの
変化を確認したくて、まずは全く同じエリア
を釣ってみました
↓ 先週の釣行
朝5時30分スタート
水位は低いも渇水程ではない
最近の釣行では、受け・流れ込み等反応が
無く、狙いどころが分からないので
隈なくあちこちキャストし
思いつく限りの筋を流して
を繰り返しますが
無反応・・
↓ 頼んだぞ 岩魚カラー！
活性良いときは、ルアーに即反応しますが
そんな当たりは全く無く本当に渋い！
真夏より厳しい位
そんな中、淵尻の浅瀬にキャストしますと
大小2匹のトラウトが一緒に逃げ去りました
カップル？
淵頭の流れ込み付近のフラットな水面にも
静かにルアーを落とし込むと
大小2匹が一緒に逃げて
いきました
産卵に向けペアで行動してるのでしょうか？
（ルアーに見向きもしない）
結局、同じエリアは先週と相変わらず厳しい
ものでした
2 吉田川中流へ
続けて中流の様子をみに移動しますと
鮎釣師がポツポツ居ます
中・下流域は鮎釣りが盛んだった事を
すっかり忘れてましたw
鮎釣りの邪魔にならぬよう、こっそり入渓し
段々瀬をクロスキャストしながら攻め進み
ますと
コンコン❗️ 漸くヒット
目測15cm前後 アマゴ
しかし手前でバレる
うーっ 残念💦
『アマゴ・ヤマメ一番ヒネリ針』の
スイミングフックで初めて掛けたから
刺さり具合を観察したかったです
↓ スイミングフックの作成ブログ
3 板取川支流へ
続けて吉田川下流へ向かいましたが
前車が挙動不審なヨタヨタ運転だったので
ハラハラしているうちに通り過ぎてしまった
今更吉田川へ引き返すのも面倒だしなあと
先週釣果のあった板取川方面へ向かいます
到着すると、水量は激減しており攻略は
厳しそう
ですが今季ラストフィッシングになるエリア
なので
釣りが出来るだけで幸せなのだべ！
と感謝しつつ無心でキャストを
繰り返しますと
コンコン ヒット！
カワムツちゃん
もう少し先で、更にカワムツちゃん
カワムツって悪環境でも顔出すから
逞しいですねー 感心
4 渓流に土砂がダメな理由
遡行途中、石や岩の隙間に砂礫が詰まる様子が
目に入り、ハッとしました
よく『土砂が渓流に入るとダメになる』と
見聞きするけど理由が書いて無く
なーぜ なーぜ 状態
でしたが、大石の隙間が砂礫で潰れている
様子をみて
魚の隠れ家が無くなるから
ダメになるという事か？
と、ふと閃く
（正解かは謎？）
5 最後に釣り上げた魚
そのまま釣り上がりますと
ググっ❗️ ヒットです
結構引きますよー♪
今季の締めは、
ダラダラダラダラダラダラダラダラ～♪ ダンッ♬
鮎25cm でした〜♪
カッコ良い『秋アマゴ』に出会うことは
出来ませんでしたが、鮎の引きは楽しめたし
疲れたので帰ることとします
6 秋釣りの考察
秋にヒットしたアマゴサイズは1年生ばかり
でしたから
産卵には関係無く捕食してくれた
と思います
デカいのは産卵前で食性が低いので
産卵を邪魔してジレジレ怒らす
という釣り方にした方が良いのかもしれない
ラッキーパンチを期待しましたが
そんなに甘くはなかった・・・
狙って釣るには知識・経験ともにマダマダ
長良川トラウトの手ごわさを知る結末でした
・・・終わり