podcast401’s blog (original) (raw)
・投稿しました。第29回を。
・今回は終のステラについて話してます。みんなもやってね面白いゲームなので。
以下、クリア直後の私のメモを残します。お目汚し、お許し下さい。
終のステラのSwitch版発売されるよ〜
・クリアしました。終のステラを。
・面白かった~。買ってからクリアまで結構寝かせてしまったが、序盤超えてからはスルスルやれてしまった。
・プレイ時間は10時間くらい?ノベルゲームとしては短い部類。
・運び屋の青年が、少女のアンドロイドを、目的地に運んで帰ってくる話。行きて帰りし物語。
・滅びの運命にある星を救うため、価値あるものを、運び屋の主人公は運ぶ。
・旅の中で二人とも成長するのがいい。これまで似たような話はたくさん目にしてきたが、終のステラだけの物語がある。ほかの作品に対しても同様の気持ちだけども。みんな素晴らしいよ、ありがとう。
・荒廃した未来の世界を旅する話だが、基本は成長譚だと思う。
・生まれたばかりのフィリアが成長するのは当然だとしても、ジュードも成長する。元から大人で、一人前の運び屋であるジュードは、冷静な現実主義者。自分の夢のために家族、妻と娘を捨てた過去がある。その事実は罪悪感として彼の心の深いところにある。これに触れられることを非常に嫌っている。
・ヒロインであるフィリアは、Ae型と呼ばれるアンドロイド。通常のアンドロイドと違って非常に人間的であり、機械が得意なことがむしろ不得意という特殊な個体でもある。その理由は、のちに物語の重要な要素として明らかになる。
・物語の舞台は遥か未来であり、人類は生存圏を縮小し、巨大な機械シンギュラリティマシンと呼ばれる存在が闊歩する世界でしぶとく、細々と生き残っている。ただ人類という種族は緩やかな滅びの道をたどっており、恐らくこの運命自体はエンディング後も変わらないのではないか。しかしこれは重要ではないとすら思える。
・家族を自分の夢、仕事のために捨てた男が、少女を目的地に運ぶ過程で成長し、最終的には夢ではなく、機械の少女という家族を得る。言葉にするとめちゃシンプルなストーリー。
・しかし、旅の途中で起こるいくつもの出来事、そしてフィリアの腹立たしいほどの純粋無垢さ!序盤はかなりムカつきました。これが物語に個性と密度を与えている。気がする。
・人には過去があり、経験がある。それらはやがてその人の行動原理の一部となる。そしてそれを成長と呼ぶ。経験を通じて成長するフィリアの様子を、我々は目の当たりにするわけだが、成長が生々しい。感情が乏しいというよりもただただ幼いフィリアが残酷な世界に接し、それでも正しく成長する姿、そして育ての親であるジュードの存在。フィリアが成長し、獲得する感情は、時として激情になる。その成長の仕方が面白い。
・なんかもうほぼ子育てだったもんね。ジュードさん、あんたすごいよ。
・Chapter17でフィリアを突き放すシーンとかめちゃくちゃいい。ギャン泣きする。しかもそのあとジュードに銃構えるし。学習するな、殺意を。
・ちなみにAe型アンドロイドは、人間に危害を加えることができる。ほぼ人間なのだ。なので機械のアンドロイドとは似て非なる存在であり、そんな存在だからこそ終のステラは、成長物語としてとても強いメッセージを感じさせてくれる。
・ジュードもすごく成長する。父親になるわけですよ。ネタバレになって恐縮ですが。そして運びきったわけですよ、この星の、というかジュード自身の未来を。
・人生を生きる意味を子孫を残すことだけと考えたくはないけど、次の世代に何かを伝え、託すこと。その価値をしっかり感じることができた作品。
・ジュードにとってフィリアが、すごく大切な存在であることが後半になるにつれてすごく伝わってくる。最初はやっかいな荷物くらいに思ってたのにね!
・自分の持ってる知識、技術、考え、その他すべてを伝えてあげたい。本当に大切な存在だから。本当は最後まで一緒にいて守ってあげたいけど、それができなくなることが分かっているから、ジュードもたくさん考えて託そうとする。その気持ちが見てるこっちにも伝わってくる。
・EDの曲であるOrtusもすごくいい曲。フィリアの歩く音が特にいい。
・これ絶対ラジオで話します。ネタバレもりもりで。ごめんちょ!
ITOCHU
・こんばんはITOCHUです。ブログ更新2週間ぶりだね。
・習慣化するまで大変かも。
・先週からポッドキャストに新メンバーのらすかる氏が参加してくれてます。今後ブログの更新も彼にまかせたい心がある。彼は文章が得意なので。
・第27回はらすかる氏がメインスピーカーになって、「きみの色」の話をしてくれてます。彼にとってこの作品は大切な存在になったみたいです。
・主題歌のミスチル曲もとてもいいですが、劇中歌もとてもいいので、ぜひ聴いていただきたい。
・第28回は紳士さんによる「まほらば」の紹介です。懐かしすぎるよ。
・ITOCHUにとっても、まほらばは思い出深い作品です。深夜アニメにハマるきっかけになった作品でもある。
・この頃、アニメ録画するのに自分、ビデオデッキ使ってたんですよ。新聞のテレビ欄見て深夜アニメっぽい作品名見つけたらどんな作品かも知らずに予約録画するという生活でした。
・「流派-R」はアニメと勘違いして録画してがっかりしたりもしてました。テレ東はアニメしかやらないと思ってた時期が僕にもありました。
・まほらばは未だに漫画の公式サイト残ってるので、ぜひ訪問してください。キャラ紹介可愛いですよ。
・最後に近況報告。最近有線イヤホンにはまってます。安いやつだけどね。でも楽しい。DACとかいう機械も買ってしまった・・・。でもこれあるとすげーんだ。
・イヤホンとの組み合わせで個性を感じる日々です。なんかACのアセンブリするみたいで楽しいです。
・皆さんもたまには有線イヤホンに戻ってみると、新鮮な発見あるかもです。
編集風景
・しくよろ。
ITOCHU
お疲れ様です、401 紳士でございます。
今回は(ちょっと遅れましたけれども)大番長について話させていただきました。
・大番長を買ったきっかけ
紳士が本作を買ったのは2011年あたりの大学入る直前くらいですね。
前年にアリスソフトさんのランスシリーズに手を出し始めて
ゲーム性のある美少女ゲームの魅力に気づきました。
アリスソフトさんの中でも評判の良い大番長に手が伸びたのは自然なこと、
名古屋大須にかつて存在したコムロードさんで入手しました。
廉価版での購入だったので3,000円前後でしょうか。
・安い
・おもろい
・ゲーム性に富み、やりこみ要素もある
というこの3点がきっかけですね。
シナリオが特にめちゃめちゃ凝ってるわけではないんですが、
キャラ毎の排他関係とかやりこみ要素のキャラクリなど、
キャラの多さも相まってよくここまで作りこむなと当時から感心してました。
・紳士とITOCHUと大須
名古屋に住むオタクで知らぬものはない場所ですね。(オタクグッズだけじゃないですが)
当時、通学路に最寄り駅があったこともあり多い時で週3くらい大須に通ってました。
とはいえ、そんな行っても商品は変わらないんですけどね。
金はなく、時間だけはあった学生の頃だからこそできた贅沢。
それでもたまに掘り出し物もあったり。夕闇通り探検隊が5,000円だったときは、
ITOCHUにお金借りて買ったっけかな。
ちなみに先日9/14(土)に大須散策をしていたところ、
中京マイコンさんを出たあたりでたまたま来ていた髭男爵さん(お笑い芸人の)に遭遇。
店の前でコスプレイヤーの方と撮影をしておりました。
ではなく、
(通行の邪魔になって)すみませんねぇ。
と渋い声で謝られました笑
一通行人に対しても気を配っていただける良い方なのだと知りほっこり。
・次回の話
次回の紳士回は漫画回になる予定。
ガンガンWINGの看板作品であった「まほらば」について紹介したいと思います。
魅力をお届けしたいと思いますので、タイトルに聞き覚えのある人もない人も要チェック!
・昨日第26回のラジオ投稿しました。金曜日が終わる13分前くらいの投稿になった。ぎりちょんセーフだねぇ。
・今回の投稿は紳士さんの用意したテーマなので、内容に関する記事は、そのうち紳士さんが投稿してくれると思います。
・今日は三連休初日の土曜日、つまり無敵。最高だぜ。
・しかし今回はお酒飲んでない。偉すぎる。褒めてほしい。あわよくば金をくれ。まあ先週飲みすぎてえらい目にあったので控えているだけという側面もある。
・今回はシンプルに日記です。週一くらいでアウトプットする方が健全では?という思いがある。昔から日記とかするけど三日どころか二日もたないので、あまり手を出さないようにしていたが、毎日やるから続かないことも週一くらいのペースなら続く気がする。
・ちなみにこの箇条書きスタイルは、オモコロの永田さんのnoteの書き方をパクったものです。永田さんは恐山さんのスタイルをパクったらしいので、パクリの連鎖が起きている。きっと恐山さんも誰かのをパクったに違いない。恐るべしパクリの連鎖。
・ちなみに私は誰かのやり方をパクることにあまり忌避感がない。これは新卒のころの教えが根底にある気がする。新卒で入った会社はそれなりに大手だったが、それはそれは大変だった。主に働き方が。脱線するが、みんな新卒苦労エピソードありがちだけど、これは大学生活がヌルすぎただけなのかもしれない。
・話を戻すが、新卒の頃に言われていた言葉に「TTP」というものがある。これは徹底的にパクれという意味だ。当時環太平洋パートナーシップ(TPP)が話題になっていた気がするので余計に記憶に残っている。要は、出来がいい人のやり方を徹底的にパクれ(成果に繋がらないお前のやり方とか知らん)ということだ。ちなみにTTPをweb検索すると、血栓性血小板減少性紫斑病という指定難病が出てくる。
・これは今でも実践している教えでもある。大体先達のやり方を愚直に守ればある程度のレベルの仕事ならうまくいくのだ。守破離の守ですね。とはいえ守ってるだけならうんたらとかいうビジネス論的な教えはないので安心してほしい。ただの昔話でオチなどない。
・ブログ記事を書いた経験などないし、日記も続かない身からすると自分のやり方を模索するより、尊敬する先達のやり方を真似た方がいいよね、と思っています。これを言いたい為になぜこんな回り道をしたんだろう。思考のアウトプットなので乱文雑文ご容赦ください。
・最後に次週のネタの候補だしして終わります。
今やってるゲーム:終のステラ(ヒロインにムカつきすぎて血管切れた)
漫画紹介:思わず映画が見たくなる漫画たち
最近読んだ本の紹介:紅(ラノベ、今更?ってくらい前のやつ)
以上です。
皆さんもよい三連休をお過ごしください、とか思ってないです。
読んでくれた人ありがとうございます。
ITOCHU
話しました、天才魔女の魔力枯れについて
これはなに
ラジオのあとがき&補足記事。
今週の投稿では、因果応報系生活立て直しラブコメである「天才魔女の魔力枯れ」について語らせてもらいました。
ちなみに公式では、元天才魔女による因果応報ブーメランラブコメディーと紹介されています。
今週の投稿
#25 ラジオ401号室「因果応報の第25回、するか、天才魔女の魔力枯れの話を」
今回作品を語る中で、キャラクターに対する造形が深まる瞬間がありました。これ、結構嬉しかったです。
天才魔女のナユの描かれ方が1巻とそれ以降で変わってきた理由を、ヒロインが成長したからする見方は、作者の画風の変化に、一読者であるITOCHUが勝手な理由をつけた的外れなものかもしれません。
しかし、魔力を失い、できないことばかりのナユが、小麦くんとの生活の中で少しずつ「できる」を増やし、元の自分を取り戻していく過程を読んでいると大人っぽく描かれるようになったナユの姿が妙に説得力を持つような気がします。
私は、生活に軸足を置き、落ち着いた雰囲気で展開されるこの作品が大好きです。ぜひ、最新4巻読んで小麦くんの男気を感じてください。
第25回の要約
・ラブコメとしての安定感
登場人物が落ち着いており、変なワチャワチャが少なく、落ち着いて物語を見ることができる。人間関係のドタバタが好きな人は物足りないかもしれない。
・ヒロインの魅力
表情のバリエーション多し。
性格的にも魅力多し。天才魔女かわいし。
ITOCHUのお気に入りは、夜一人で寝ようとしたら悪い考えが浮かんできて泣いちゃう回。仕事中の小麦くんにしがみつくナユの可愛さと、小麦くんの男気が好き。
・小麦くんの人間性
めっちゃいい人。優しいながらも芯がある主人公っていいよね。
振り回されるだけじゃなくて、流されず自分を出していく主人公が好きです。
そういう主人公が出てくる作品あったら紹介してほしいです。
ありがとうございました。
ITOCHU
プリティキャット
ラジオ401号室のブログをはじめました。
・これはなに
ITOCHUと紳士さんでやっている個人系ラジオのブログです。
基本的にはラジオにまつわる記事を投稿します。画像やら後書きを出します。
・今週の投稿
#24 ラジオ401号室「夏の思い出の第24回、するか、大島旅行の話を」
夏休みに友人と伊豆大島に行ってきました。台風の影響で夜発のフェリーが欠航になり、翌朝の臨時便で島に渡った際のお話です。
島では釣り、登山、飲酒、麻雀などをしました。
泊まった宿はStayDo。素敵な宿で去年から贔屓にさせてもらっています。皆さんも是非。
今回のラジオは島の話で終わりましたが、来週からまたアニメ・マンガ・ゲームの話をできればと思います。
また来週聴いて下さい!
ITOCHU
釣竿を破壊して黄昏れる紳士さん
島で麻雀、しまーじゃん