高校受験を振り返る① (original) (raw)
息子の成長記録として高校受験辺りのことを。
小学校時代は集団塾に通っていて、小学校卒業後に引っ越すことになっていたので、引っ越し前の最後の塾の先生との面談。
言われないと(言われても)自分からやらない性格。
小学校での三者面談でも6年間言われ続けた「力はある」「能力は高い」。
なんかざっくりとしてるけど何らかの力はあるようだから、いつかはその眠れる力が目を覚ますだろうと思っていたけど…
眠ったままの可能性もあることになぜ気づかなかったのか…(´_ゝ`)フッ
勉強面で特に困ったことはなかったけど
ちょっと気になるのが、国語で主語述語の単元が苦手だったこと。分かるまで教えてから理解できているかを問題出して確認してその時は分かるようになるけど、また次の学年で出てきたときに忘れてしまうのを繰り返していた。
主語述語が分からないと、英語を勉強するのに苦労するだろうなぁと思っていた。
そして中学に入学して、中学に入ったら自分で勉強するものだと思っていたし、中学の担任との面談で塾に通わせた方がいいのか聞いたところ「僕は塾に行くのは反対なんです」と言われたので、塾に通わせることもなく勉強に関して口うるさく言うこともなく1年間過ごしていた。
その結果、1年生最後の期末テストでこのままいったらまずくない? やっぱり塾入らないと、となりまして。個別指導塾を探すことに。
ざっくりとした認識で「内申が低いと公立高校受験が不利なんだよなぁ、その場合は私立受験するしかないか」と思い、入塾の面談で私立受験について塾長に聞いてみると
私立は推薦でしか入れないと。
うっそ、今ってそんな時代なの~?
私の時は、第一志望の公立と滑り止めの私立と、自分の偏差値より高い私立をチャレンジとして1校受ける、というのがスタンダードだったけど…。
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受験が終わったあと、大手進学塾に子どもを通わせたママ友に聞いたら、私の時とまったく同じ受験の仕方を塾で勧められていたわ。
う~そ~つ~き~
難関校だったら推薦とれても確約じゃないってことがあるから、合格しなかった人たちが一般枠に入ることもあるだろうけど…
息子の高校の場合は、推薦の人数が多い年は一般の合格者数は削られて、合格最低点が例年より高く設定されるようだけど、通常は学校側が提示している一般の募集人数分は別枠でとってあると思われる(一般の倍率1倍ちょっとだから)。
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とにかく、自分の受験期がさらりと過ぎ去った私は、受験というものに疎く情弱だったから、そのときは「私立は推薦でしかほぼ行けない」という塾長の言葉をそのまま受け取り、公立にしろ私立にしろ内申が大事なのだ、と。
数学・英語の定期テストの成績が悪い息子は、範囲の広い模試の点数なんてさらに悪くなるわけで…
もう推薦狙っちゃいなよ
眠れる能力はどうしたら覚醒するのか…(しない場合アリ( ˘ω˘)スヤァ