あけましておめでとうございます。今年もちょこちょこ出掛け先の美味しい物をご紹介できたらと思っています。さ、早速ですが、元旦は家でのんびりと過ごし、翌日2日から勝沼に行ってきました。4日から夫は仕事始めなので、3日には渋滞に遭わないように早々に戻ってきたのですが、宿泊施設には温泉もあり、部屋のお風呂にも温泉が供給されているので、何度も温泉に入りのんびりする事ができました。やっぱり冬は温泉が良いですね。年始はほとんどのワイナリーは休業でした。勝沼といえばワイナリー巡りが楽しいのですけど、残念ながら今回はできません。でも、山梨の名物の有名ほうとう屋さんはオープンしていました。観光客には大変有難い事です。勝沼までは夫の運転。勝沼内は私の運転という事で、夫はほうとうが出来るまで地ビールと馬刺しを楽しんでいました。私はもともとそんなにお酒も飲めないし、飲めなくたって良いのです。喜んで運転しますよ。(笑) ビールも空になった頃、具だくさんのほうとうが運ばれてきました。オーダーしたのはきのこほうとう。寒い冬、心もお腹も温まりました。 首都高も中央道も混んでいなかったので昼食後はチェックインまで時間つぶしをしなくてはなりません。夫は飲んでしまったので、取りあえず、チェックイン前に宿泊施設に併設のワインカーブに行く事にしました。甲州地方のワインがそろっていて、試飲できます。飲み放題 (笑) じっくり1時間程ワインの試飲を楽しんで、チェックイン前でしたが温泉に入らせてもらいました。昼食も早かったので、夕食も17:30から予約を入れました。レストランは宿泊料とは別ですが、とてもリーズナブルで美味しいお料理です。コース料理のほかにアラカルトも充実していますが、洋食です。今回はコース料理を。 と、こんな感じです。料理ごとに甲州産のワインを合わせて。上げ膳据え膳で有難いお正月を過ごせました。 洋食ディナーの宿泊プランをチョイスしました。日本のワインは和食にも合うようにと作られているところもありますが、新潟だし、和食なら日本酒が飲みたくなるんではないかな？ワイナリーの併設レストランで、きっとソムリエもいる事だし、色々と教えてもらいながらマリアージュを楽しみたい。と考えました。お昼は新潟市内の立ち食い寿司で簡単に済ませたので、オープン時間に予約を入れ、一番乗りでレストランへ。半年前の宿泊予約の段階では料理に合わせたワインを事前に予約というメニューがHPに書いてありましたが、その後HPがリユーアルされていてどこにも書いてなかったので改めて尋ねたら、「あ、それはなくなり、お料理に合わせてワインをお薦めするスタイルになりました」との事でした。ま、それはそれで良いのですがね。色々な種類を飲みたいのでグラスハーフという注文も出来るので、まずはピノとシャルドネを注文。   次はアルバリーニョという品種のワイン。初めて飲んだワインです。購入する事は叶いませんでした。 コース料理はお魚（真鯛のポワレ）と黒毛和牛のヒレステーキと続きました。 お肉に合わせてカベルネソーヴィニヨンを頂きました。 新潟の柿、おけさ柿と少し焼いたカチョカバロ、栗のプリン、コーヒーでコース料理は終わりです。 ワインもお料理も大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。幸せ～。 以前から気になっていた新潟のカーブドッチというワイナリー及び併設のホテルに宿泊してきました。時系列は前後しますが、まず、ワイナリーツアーを楽しんできたのでそのリポートを。カーブドッチの周りには数軒のワイナリーが点在しています。それぞれのオーナーはカーブドッチのワイン経営塾生なんだそうです。その中で、ワイナリーツアーを開催しているフェルミエへ予約を入れました。可愛いらしい建物です。レストラン併設です。 垣根式の葡萄畑は時期的に葉も落ちて、枝の色の違いなど教えて頂いても、素人にはなかなか難しいです。オーナーが特に力を入れていらっしゃるアルバリーニョ（ブドウ品種）の干しぶどうがあったのでパチリと撮りました。 オーナーの奥様に畑を案内していただき、品種、特徴、土壌、気候やワイン造りの理念等を説明していただいた後、母屋併設の貯蔵庫などの醸造所内を回って見学させていただきました。設備投資もかかるし、ワイン造りは全ての過程においてデリケートな作業を要するので大変なんだろうなと思ったし、作り手の思い等も感じながら味わうべきだと思いました。その上で、作り手と買い手側の思いが合致するワインに出遭えたら本当に幸せな事ではないかと…。ワイナリーツアーの後は、併設のレストランでテイスティングとランチコースです。まずはデラのシュワシュワな一杯を。シュワシュワ感が無くなっても、白ワインとして楽しめるワインに仕上げてあるそうです。 前菜は白ワインで煮込んだ鶏肉とハーブのテリーヌです、たぶん。（間違っていたらごめんなさい）1日経ったら記憶が飛んでおります。実は料理の説明を受ける前に食べ終えちゃってました。(笑) 次のワインは飲み比べです。2014年と2016年 ケルナーという品種。北海道の余市産だったかな。うろ覚え。  続いてこちらのレストランで試飲する事が出来たアルバリーニョのワイン。エルマール マセラシオン 2016 お料理はサーモンをぶどうの葉などで燻製した物。サーモンの下にはクスクス。 そして、リリースされたばかりのカベルネフランを試飲させて頂きましたよ。瓶にはまだエチケットが貼られていませんでした。 このワインには鴨料理です。野生の鴨らしいです。ソースは赤ワインで作った物。鴨肉を焼いた際に出る良質の油も使われています。お米処の新潟らしくリゾットが添えられてます。この鴨は稲とかつついているらしいのでお米が合うのだとか。 この後はデザートですが、その前に夫はカベルネソーヴィニヨンを試飲してみました。ピノっぽいんですよとピノ用のグラスでサーブされました。 最後にデザートはワインが入ったチョコレートケーキ。お皿はアンティーク物だそうです。コーヒーも一緒にいただきました。 以上でワイナリーツアー後のテイスティング及び食事は終わりです。美味しいワインとワインに合う美味しいお料理で心もお腹も満たされました。この後、ほろ酔いで関東まで帰れるか心配ではありましたが、良い経験をさせてもらいました。因みに苗木のオーナー制度というものに入会しました。また、いつかぶどうの葉及び実がなっている頃再訪したいですね。Fermier https://fermier.jp 伊豆旅行２日目はゴルフの後、修善寺から戸田へ移動しました。この日から私の母が合流しました。蟹好きな夫は、一度はタカアシガニを食べてみたいと思っていたらしく、西伊豆の戸田へ予約を入れました。今が旬なんだそうです。温泉旅館なので、食べきれない程の料理が並びました。タカアシガニ、イセエビ、アワビ付きのコースという事でした。他にも沢山お料理が並びましたが、それらは割愛させていただきますね。まずタカアシガニ、足しか食べる所はないです。ヤドカリの種らしいです。蟹ではないですがタカアシガニです。(笑)ねっとりとした食感ですね。感想としては、一度食べたら十分です。ぷっ。     さて、翌日はまた別の蟹でございます。じゃんけんしたらチョキしか出せなくなっちゃうかも～。 |
 リアルとフェイクの食記録 リンクはご自由にどうぞ。 教えてくださったら遊びに行きます by ぽこり S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 |
ビールも空になった頃、具だくさんのほうとうが運ばれてきました。オーダーしたのはきのこほうとう。寒い冬、心もお腹も温まりました。
首都高も中央道も混んでいなかったので昼食後はチェックインまで時間つぶしをしなくてはなりません。夫は飲んでしまったので、取りあえず、チェックイン前に宿泊施設に併設のワインカーブに行く事にしました。甲州地方のワインがそろっていて、試飲できます。飲み放題 (笑)
じっくり1時間程ワインの試飲を楽しんで、チェックイン前でしたが温泉に入らせてもらいました。昼食も早かったので、夕食も17:30から予約を入れました。レストランは宿泊料とは別ですが、とてもリーズナブルで美味しいお料理です。コース料理のほかにアラカルトも充実していますが、洋食です。今回はコース料理を。
と、こんな感じです。料理ごとに甲州産のワインを合わせて。上げ膳据え膳で有難いお正月を過ごせました。 洋食ディナーの宿泊プランをチョイスしました。日本のワインは和食にも合うようにと作られているところもありますが、新潟だし、和食なら日本酒が飲みたくなるんではないかな？ワイナリーの併設レストランで、きっとソムリエもいる事だし、色々と教えてもらいながらマリアージュを楽しみたい。と考えました。お昼は新潟市内の立ち食い寿司で簡単に済ませたので、オープン時間に予約を入れ、一番乗りでレストランへ。半年前の宿泊予約の段階では料理に合わせたワインを事前に予約というメニューがHPに書いてありましたが、その後HPがリユーアルされていてどこにも書いてなかったので改めて尋ねたら、「あ、それはなくなり、お料理に合わせてワインをお薦めするスタイルになりました」との事でした。ま、それはそれで良いのですがね。色々な種類を飲みたいのでグラスハーフという注文も出来るので、まずはピノとシャルドネを注文。
次はアルバリーニョという品種のワイン。初めて飲んだワインです。購入する事は叶いませんでした。
コース料理はお魚（真鯛のポワレ）と黒毛和牛のヒレステーキと続きました。
お肉に合わせてカベルネソーヴィニヨンを頂きました。
新潟の柿、おけさ柿と少し焼いたカチョカバロ、栗のプリン、コーヒーでコース料理は終わりです。
ワインもお料理も大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。幸せ～。 以前から気になっていた新潟のカーブドッチというワイナリー及び併設のホテルに宿泊してきました。時系列は前後しますが、まず、ワイナリーツアーを楽しんできたのでそのリポートを。カーブドッチの周りには数軒のワイナリーが点在しています。それぞれのオーナーはカーブドッチのワイン経営塾生なんだそうです。その中で、ワイナリーツアーを開催しているフェルミエへ予約を入れました。可愛いらしい建物です。レストラン併設です。
垣根式の葡萄畑は時期的に葉も落ちて、枝の色の違いなど教えて頂いても、素人にはなかなか難しいです。オーナーが特に力を入れていらっしゃるアルバリーニョ（ブドウ品種）の干しぶどうがあったのでパチリと撮りました。
オーナーの奥様に畑を案内していただき、品種、特徴、土壌、気候やワイン造りの理念等を説明していただいた後、母屋併設の貯蔵庫などの醸造所内を回って見学させていただきました。設備投資もかかるし、ワイン造りは全ての過程においてデリケートな作業を要するので大変なんだろうなと思ったし、作り手の思い等も感じながら味わうべきだと思いました。その上で、作り手と買い手側の思いが合致するワインに出遭えたら本当に幸せな事ではないかと…。ワイナリーツアーの後は、併設のレストランでテイスティングとランチコースです。まずはデラのシュワシュワな一杯を。シュワシュワ感が無くなっても、白ワインとして楽しめるワインに仕上げてあるそうです。
前菜は白ワインで煮込んだ鶏肉とハーブのテリーヌです、たぶん。（間違っていたらごめんなさい）1日経ったら記憶が飛んでおります。実は料理の説明を受ける前に食べ終えちゃってました。(笑)
次のワインは飲み比べです。2014年と2016年 ケルナーという品種。北海道の余市産だったかな。うろ覚え。
続いてこちらのレストランで試飲する事が出来たアルバリーニョのワイン。エルマール マセラシオン 2016
お料理はサーモンをぶどうの葉などで燻製した物。サーモンの下にはクスクス。
そして、リリースされたばかりのカベルネフランを試飲させて頂きましたよ。瓶にはまだエチケットが貼られていませんでした。
このワインには鴨料理です。野生の鴨らしいです。ソースは赤ワインで作った物。鴨肉を焼いた際に出る良質の油も使われています。お米処の新潟らしくリゾットが添えられてます。この鴨は稲とかつついているらしいのでお米が合うのだとか。
この後はデザートですが、その前に夫はカベルネソーヴィニヨンを試飲してみました。ピノっぽいんですよとピノ用のグラスでサーブされました。
最後にデザートはワインが入ったチョコレートケーキ。お皿はアンティーク物だそうです。コーヒーも一緒にいただきました。
以上でワイナリーツアー後のテイスティング及び食事は終わりです。美味しいワインとワインに合う美味しいお料理で心もお腹も満たされました。この後、ほろ酔いで関東まで帰れるか心配ではありましたが、良い経験をさせてもらいました。因みに苗木のオーナー制度というものに入会しました。また、いつかぶどうの葉及び実がなっている頃再訪したいですね。Fermier https://fermier.jp 伊豆旅行２日目はゴルフの後、修善寺から戸田へ移動しました。この日から私の母が合流しました。蟹好きな夫は、一度はタカアシガニを食べてみたいと思っていたらしく、西伊豆の戸田へ予約を入れました。今が旬なんだそうです。温泉旅館なので、食べきれない程の料理が並びました。タカアシガニ、イセエビ、アワビ付きのコースという事でした。他にも沢山お料理が並びましたが、それらは割愛させていただきますね。まずタカアシガニ、足しか食べる所はないです。ヤドカリの種らしいです。蟹ではないですがタカアシガニです。(笑)ねっとりとした食感ですね。感想としては、一度食べたら十分です。ぷっ。
さて、翌日はまた別の蟹でございます。じゃんけんしたらチョキしか出せなくなっちゃうかも～。