22回受験し続ける覚悟を持つ (original) (raw)

【剣道】0.8%の合格率「主人の剣道が私は好きだった」22年間、夫婦で挑んだ剣道八段への道 渡部憲雄さん

https://www.youtube.com/watch?v=71iXgkUX75Y

(マスメディア特有の将来のYoutubeリンク切れに備えてタイトルを残しておきます)

剣道八段に22年かけて受かった方のニュース動画です。

剣道八段は、初段昇段から最短で30年、七段昇段から10年の修行が必要で、46歳にならないと受験できない、試験は毎年1回だけ、合格率0.8%という恐ろしい試験です。

殆どの剣士が、その栄光に浴せぬまま剣の道をいずれは去っていくわけで・・まさに人生をかけた孤高な戦いですよね。

改めて、こういうのは続けたもの勝ちなんだなと思います。勿論、周りの支えも大事だけど、最後は偏執的に執着する自身の強い意志の力が必要なんです。

自分には耳の痛い話です。フランス語の通訳案内士試験のことです。

飽きっぽい自分も頑張って試験を4回受け続けましたが、毎年落ち続けました。

2016年・・筆記で一般常識をおざなりにしていてアウト

2017年・・筆記は突破。面接でほとんど話せずアウト。黒歴史

2018年・・筆記は突破。面接で手応えあり合格確信したがアウト(あまりのショックに合格発表後に4か月勉強止めた)

2019年・・筆記は突破。面接の和文仏訳でパニックになって詰まってアウト

そして2020年は5回目受ける直前にアクシデントがあって、そこでプツっと糸が切れました。

それからは勉強をイタリア語に移行するとともに、フランス語の通訳案内士対策はペンディングしてしまいました。

・・でも22回同じ試験を受け続ける方もいるんですよね。4回落ちたくらいで何を愚痴っているんだと。

来年に試験を受けられるかは分からないですけど、面接のときに受けたあの屈辱と、リベンジしたいという決意を忘れないためにも、時々この動画を見返そうと思います。