ponpokorin5’s blog (original) (raw)

おお!365日目…とな?

この間、何を書いたやらまるで覚えてないし、疲れ過ぎて書きかかりのまま、放置されてる日…なんてのも多々、ありそうだけど、とにかく1年経つって事らしい。

ん〜…毎日全力投球してて、「いま、ここ」しか見てないから、そんなに経過した気がしないんだけど…

ま、せっかくだから「この一年を振り返ってみる!」って事にしようかな。

休日で、今日はゆっくり書けるから、タイミング良いな(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

一年前には住まいの確保がされて、全てが動き出したばかりだったっけ…

聞くところによれば…だけど、今はなくなったらしい「地理試験」合格のため、慣れない道を買ったばかりの「オンボロ中古ママチャリ」(自転車屋さんに持ってったら、心から「これ、お金払って買ったの?え…本当に!?」って呆れるように言われた代物)で、せっせと通い始めたのが、このブログの始まりだったはず。

そういえば、この試験対策での難所だった病院(めちゃ沢山あった)のうちの一つが「大久保病院」だったのだけど、この前初めてそこへ行く機会があって、「何でこんな場所で『大久保』?」と不思議〜に感じてた。

で、昨日かな?そこの前を今度は違う方向からだけど、たまたま通って思い出したの。あ!地理試験に出てた「アレ」がコレね!!って。

その試験対策では、通りの名前もいっぱい覚えた。

その中には昨日通って、へぇ特徴的な作り〜!って感じた清洲橋通りとか、最近行かないけど笹目通りとかも、あった。

だけど、名前だけ覚えてもこれってホント、「机上の空論」でね、結局は「知らない」のと、レベルは変わらない。

だから、無くなっても問題ない…多分 ʘ⁠‿⁠ʘ

きっかり一年前より少し前の私って

裸一貫

みたいな状況下、お金が出ていく一方で、不安と希望の入り交じる生活から、先ずは仕事が決まって住まいが確保され、仕事を始めるための試験勉強と、家庭を回していくための家事をやり、引っ越したは良いけど、

「何も持ってないから空っぽなお家」に、お布団も含めた家庭用品一つ一つ揃えて行く傍ら、終わりの見えない程の様々な手続き…と、生きてるだけでてんてこ舞いだった。

お給料が入って来ても、生活に必要な物の購入のため、お金がどんどん出てくから、貯めるなんて、そもそも無理だったけど、雇われてるからどうにかなる!それに乗務につけばきっと、楽になる!って信じてた。

ところが始めてみれば(今になればわかる「絶対無理な)酷い道」を平気で進行経路として示すナビに素直に従い、何度も車に傷をつけては、その都度お給料から修理費用を引かれちゃう…

そうそう!ちょっと横道に外れるけど、そのナビの不具合を流す局に伝えたら「他社に委託して作ってるから」って…要するに「ウチは直さない」みたいな話をされて驚いた!

それを流してる時点で、「あなた方の責任下に於いて」でしょ⊙⁠.⁠☉?と思うのだけど、ものの見事に却下され続けるのみ!

通れない道+慣れていない車での脱出ってね、それはそれは時間が掛かるの。

だから、到着時刻が設定されてようが、そんな理由が元で、うまく脱出出来たとしても、当たり前に到着時間が遅れる。

すると、待たされたお客様が怒る→こちらは怒られる理由が理解出来てるから、言われるままで怒られて、気持ちがめちゃ凹む→拾ってもらった会社への恩義があるから、辛いけどがんばる

このメビウスの輪の上でぐるぐるしながら、とにかく必死に喰らいついてた始めの頃。

少しずつ各所の位置関係が分かるようになっても、何だか止まってると申し訳ない気持ちになってしまい、とにかく稼いで会社に戻らなくては!みたいな使命感でガッツリ働いて来たけれど、

この前の接触事故以来、気持ちが落っこちてしまって…

乗務への恐怖はお客様から与えられたものだけど、その恐怖心が癒されたのもまた、お客様からの温かさ。

システムに問題があり過ぎて、道に詳しくない者にとっては、命綱とさえ言えるナビゲーションに翻弄され、素直に表示されているガイドに従っただけなのに、お客様から罵倒される事、数知れず。

果ては軽度とは言え事故を誘引されて、気持ちが萎え掛かりそうなところで、身内と考えていた社内の整備担当者から叱責を受けたら、もう、精神が立て直せなくなってしまった。

元はと言えば、道を知らないこちらに非がある

そう認識するからこそ、どんな暴言にも耐えて来た。

けれど、しまい込んで、見ないふりをして来たトラウマの蓋が、いきなり開いてしまった。

痛すぎて苦しすぎた過去はもう、思い出したくないのに…

乗務=恐怖

という気持ちに蓋が出来なくなって、「この仕事に向いてない」と叱責された言葉が重く重くのしかかって、消えない。

そんな日々を過ごして来た。

もう、続けられないかも…

そんな思いで苦しくなっても、自分の選んだこの仕事を、いきなり辞めるわけにも行かない

それならとにかく、暴言を回避するには?から。

そして、同僚の行き届いたケアに包まれながら、ヨチヨチ歩きからの再スタート。

不安なんて、抱えてたら重くてウザい!

だからただ、全くの初心者に戻って、一つ一つを丁寧に拾う。

それでもやはり、ここまで走って来た蓄積があるから、「無事走り終える事で精一杯状態」な、乗務開始直後とは違い、「次回に繋がる情報や知識を得る」フェイズになって来た。

そして、「がんばって!」と、応援のお声を下さるお客様方からの、温かな笑顔は、恐怖で凍りついていた心を、少しずつ溶かして流れに替えている。

うん、また続けていけそう!そんな心境になってる。

奇しくも今日は一周年記念。

明日からまた、コツコツやるわよ〜(⁠^⁠^⁠)

終日雨。そして気温の急な下り具合に、寒さすら覚える。

心優しい同僚をはじめ、周囲にそっと励まされて来たおかげで、気持ちが上がって来ている感覚。

終日雨。しかも日が暮れて来たら、ひんやり…と肌寒い。

昨日のスッキリしたお天気とは対照的で、やはり自然の不思議さにしみじみ。

仲良しの同僚に励まされ、未開拓だった場にチャレンジする日が続いているけれど、今日は更に苦手感の強かった羽田空港に着ける…という快挙を成し遂げた!

まぁこんな気候だから、並ぶ車が少なかったって事かも?だけど、通常のぐぢゃ〜!としたボリュームがちんまり…だったので、噂に聞くほど待たずに乗り場に辿り着けたのは嬉しかったな。

帰庫したら冷たい雨のせいかな?何だか洗車したい気分が乗らず、一旦洗い場に置いたものの、洗い部隊に委託する事にした。

久々に洗車せずに帰宅したけど、これって結構嬉しいものなんだな(⁠^⁠^⁠)

問題の元凶とも言える配車アプリの提供元に物申せるかも?なチャンスがあったお陰で、気持ちがぐんと伸びやかになって、自分の心が元気になって来たのを実感出来てる。

しっかり声出る様になった自分に気がついて、こんな声で話すの、久しぶりかも?って。

復元して来てる✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧よかった〜!

日中は気持ちの良い、秋空の広がるお天気に恵まれた一日。

同僚にサポートされながら目下、働き方改革を行ってみているところだけれど…発見。基本的な事がまだ分かっていなかった箇所発見。

昨日は、お客様とのお喋りが一段と嬉しい一日で、その中でも最後にご乗車された、素晴らしい志を持つ19歳のお客様に感動!

この真っ直ぐさが、ずっとずっと保たれますように!と心から願うお人柄。 日本はまだまだ捨てたモンじゃないな…なんて嬉しくなってしまった。 …それにしても身体的疲れが抜けない…休日だけど、休んでない感覚… 明日は出勤日なのにねぇ… やる事あり過ぎて、全く早寝も出来ないし… ま、明日は明日の風が吹く。

惨憺たる営業成績だった昨日だけど、今日はそれを埋め合わせよう…とか考えない!

今は心の復元第一だから、「したくない事はやらない」に切り替えて、心に負担を掛けないよう、ゆるゆる…と働く。

配車指示はひたすら断り、流し中心で、行った事のなかった場所でのつけ待ちを仲間に教わったりしながらの一日。

これまでしたことのないやり方を体験しながら、今後、心を壊す程の無茶な働き方をせずにどう、仕事を続けて行くか…がテーマ。

それでも何故か、今日はまあまあ…な数字で終わったのだから、不思議。

運転そのものはやっぱり、かなり慣れている事を実感。

道路の名前や、それぞれの道路の特徴なども、少しずつではあるけれど、蓄積が出来ている手応えを感じながら走ってる。

よっぽど自分は向いてないみたい…と、(言われてしまったからではあるけど)悩んで苦しんだけれど、いわゆるハラスメント系がその発端で、そんなモンスターと出くわさなければ、お客様との会話をしみながら乗務をこなせてる自分を頼もしくも感じる。

心が風邪をひいた

ひどいタイプの風邪だった

だから治るのに日数が掛かってる。

それだけだよね。

リハビリ的な乗務かな、今日は。

とにかく疲れやすくなってる、我ながらびっくりする体調だけど、こんなでも取り敢えずは仕事して無事に帰庫。

数字はまぁ〜!めっちゃお粗末。

無線も取らずに過ごすなんて、した事なかったかもね(⁠+⁠_⁠+⁠)

道は少しずつだけど、頭に残って来てるのを感じる!

今日お乗りの全ての皆様が柔らかで嬉しかったな。みなさまありがとうございました。