2024年秋 読書の秋・秋の夜長に読みたいおすすめ本21冊 (original) (raw)
秋と言えば「読書の秋」。
読書の秋はもちろん、食欲の秋、芸術鑑賞の秋、スポーツの秋、癒しの秋など、本を読むだけで、いろいろなことが楽しめます。
読書で手軽にいろいろな「秋」を楽しんでみませんか?
目次から「紹介した本リスト」にいくと、この記事で紹介した本がすべて一気に見られます。
- 『図書館のお夜食』
- 『〈あの絵〉のまえで』
- 『小田くん家は南部せんべい店』
- 『ゆうべの食卓』
- 『ミセス・ハリス、パリへ行く』
- 『ラブカは静かに弓を持つ』
- 『お任せ! 数学屋さん』
- 『クラスメイトの女子、全員好きでした』
- 『赤と青とエスキース』
- 『しっぽちゃん』
- 『ヨルノヒカリ』
- 『ブラザーズ・ブラジャー』
- 『「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿』
- 『バージンパンケーキ国分寺』
- 『宙わたる教室』
- 『鳥人王』
- 『君の背中に見た夢は』
- 『団地のふたり』
- 『とりどりみどり』
- 『カラフル』
- 『なんとかしなくちゃ。 青雲編 』
- 紹介した本リスト
『図書館のお夜食』
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【著者】原田ひ香
【出版社】ポプラ社
おすすめの秋ポイント
● <読書の秋>本を愛する人たちのための夜の図書館
● <食欲の秋>夜の図書館で働く人たちへのおいしそうな夜食
開館時間が夕方7時~12時までの夜の図書館には、どんな人たちがやってくるのでしょうか?
そして、そこで働く人たちはどんな人たちなのか?
本を愛する人へ、本を愛する人を愛する人たちへ贈る素敵な物語です。
茶箱
自分の分身が本棚だと感じているような、本好きさんにおすすめの本です。
『〈あの絵〉のまえで』
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【著者】原田マハ
【出版社】幻冬舎
おすすめの秋ポイント
● <芸術の秋>日本で見られる名画がモチーフ
● <感動の秋>大切なだれか(自分)を思う気持ち
ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クリムト、東山魁夷、モネ
日本の美術館で見られる名画がモチーフになった短編物語集です。
名画に勇気づけられ、新しい人生へ一歩を踏み出す人たちが登場します。
どんな名画から、どんなパワーをもらえるのかお楽しみに。
文庫本の巻末についている「名画」の解説も読みごたえあります。
茶箱
『小田くん家は南部せんべい店』
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【著者】髙森美由紀
【出版社】徳間書店
おすすめの秋ポイント
● <食欲の秋>愛情たっぷりの南部せんべい
● <家族の秋>家族がお互いを思いやる優しさ
口はわるいけれど、おもしろくて、愛情たっぷりのおじいちゃん「ヨッシー」登場!
家族にも、友だちにも、孫の友達にもたくさんの愛情を注いでくれるおじいちゃんが、とってもキュートで頼もしい!
ヨッシー率いる「小田くんち」に遊びに行くような気分で読むと、何倍も楽しめる笑いあり、涙あり、感動と驚きもある家族の物語です。
茶箱
ぜひともテレビドラマ化してほしいです。
ヨッシー役はだれがいいかな?
『ゆうべの食卓』
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【著者】 角田光代
【出版社】オレンジページ
おすすめの秋ポイント
● <食欲の秋>おいしい食卓に並ぶメニュー
● <前向きになる秋>新しい自分になる
3つのショートストーリーから成る11の短編集。
夫婦関係に違和感を感じている中年女性、恋人にフラれたサラリーマンの青年、父と二人暮らしの高校生、実家を売却した母と兄弟などなど、人生それぞれの人たちのそれぞれ食卓ストーリーです。
おいしいモノを食べて、また明日も元気に生きよう!と思えてくる本です。
茶箱
元気がない時に読むのがおすすめ!
ひとつひとつの話が短くて読みやすいので、すき間時間読書にも最適です。
『ミセス・ハリス、パリへ行く』
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【著者】ポール・ギャリコ
【訳】亀山 龍樹
【出版社】KADOKAWA
おすすめの秋ポイント
● <ファッションの秋>高級メゾン、ディオールの世界
● <夢を見る秋>夢に向かってまっしぐらの生き方
1950年代のロンドンの物語です。
夫を亡くし、質素な生活を送っている、ハリスおばさんはもうすぐ60歳になる家政婦さんが、ある日仕事先でお客様のディオールの洋服にひとめぼれ!
自分も美しいディオールの服を購入するために、奮闘し始めます。
ハリスおばさんは無事にディオールの服をゲットできるのか?
実はハリスおばさんのお金では買えない、なにかで奇跡をおこします!
茶箱
『ラブカは静かに弓を持つ』
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【著者】安壇美緒
【出版社】集英社
おすすめの秋ポイント
● <音楽の秋>チェロにはまる
● <スパイの秋>スパイのハラハラドキドキを味わう
実際に起こった事件がモデルになった小説です。(2019年一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)が約2年間にわたって職員を「生徒」として潜入させ、ヤマハ音楽教室での著作権使用料に関する調査をさせていた事件)
そんな物語設定を聞いただけでも、ワクワクしてきますが、本を読みだすとさらにドキドキハラハラがとまりません。
主人公は、全日本音楽著作権連盟の職員、25歳の橘樹(たちばないつき)
彼は、秘密の任命をうけて、チェロ教室にスパイとして潜入することになります!
樹は、誰にもばれずにスパイ活動を行えるのだろうか?
人づきあいが苦手な主人公の樹が、過去のトラウマを克服し、友情と信頼をみつけ、そして成長していく物語です。
茶箱
スパイになった主人公に何が起こるのか?
何がキッカケで自分が変わっていくかなんてわからない、人生って不思議です。
『お任せ! 数学屋さん』
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【著者】向井湘吾
【出版社】ポプラ社
おすすめの秋ポイント
● <数学の秋>数字が導く問題解決法
● <恋の秋>新しい世界を教えてくれる恋
中学2年生の遥ちゃんのクラスに不思議な転校生「数学で世界を救うこと」が将来の夢だと語る宙(そら)くんがやってきた!
しかも突然、宙くんは、どんな悩みも、数学の力で必ず解決するという「数学屋」という謎の店を教室内で開店するのです。
かなり変わった転校生にビックリするクラスメイトたちの姿が目にうかびますよね。
ひょんなことから「数学屋」のお手伝いを始めた、となりの席の遥ちゃんは、宙くんの数学パワーでだんだん数学に興味をもち、さらには宙くんへの想いも変わっていくのですが……。
どんな相談事も華麗に解決していく宙くんだったのですが、「人の感情」という超難問にぶつかります!
宙くんと遥ちゃんは、無事に数学でこの問題を解けるのでしょうか?
茶箱
数学が苦手な人にこそ、おすすめの本です。
難しい数学の話もありましたが(特に最初の方)、わからない部分は諦めて読み進めても、物語にはついていけるのがありがたかったです(笑)。
『クラスメイトの女子、全員好きでした』
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【著者】爪切男
【出版社】集英社
おすすめの秋ポイント
● <恋の秋>好きな人はどんな人?
● <笑いの秋>不思議ちゃん女子に振り回される男子
著者の爪切男さんが出会ってきた「愛おしい女子」たちが書かれたエッセイ集です。
かわいいから、美しいから、優しいから、頭がいいからといった安易な?理由で女子を好きになるわけではありません。
逆に、「え~!そんな人が好きなの?」と言ってしまいたくなるような不思議ちゃん女子がぞくぞく登場します。
茶箱
男子ってよく女子を観察しているんだなと、ちょっと驚きました。
『赤と青とエスキース』
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【著者】青山美智子
【出版社】PHP研究所
おすすめの秋ポイント
● <芸術の秋>一枚の絵がおりなす奇跡
● <驚きの秋>最後まで読んだら、もう一回読みたくなる
出す作品が常にベストセラーで話題になる、今や人気作家の青山美智子さん。
青山美智子さんの作品はたくさん読んでいるから今回は読むのパスしようと思っていたら、大間違いです!
この作品こそ読まなくてはなりません(笑)
青山美智子に裏切られる物語です。
1枚の絵が起こす奇跡の物語とだけ教えちゃいます。
茶箱
読んで驚きを味わってほしいので、本の内容は詳しくは教えたくないのです(笑)。
『しっぽちゃん』
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【著者】群ようこ
【出版社】KADOKAWA
おすすめの秋ポイント
● <動物の秋>しっぽをもつ動物を愛でる
● <爆笑の秋>動物に振り回される幸せ
しっぽのある動物(犬、猫、トカゲ、ハムスターなど)たちに振り回される人たちが主人公になった物語(短編集)です。
「かわいい、かわいい」とメロメロになり、見ているだけで癒される動物たちに振り回されたことありませんか?
そんな人たち、ぜひぜひ読んでみてください。
かわいい動物たちのトリコになってしまう気持ちがわかるから、登場人物たちのアタフタに大爆笑です。
茶箱
『ヨルノヒカリ』
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【著者】畑野 智美
【出版社】中央公論新社
おすすめの秋ポイント
● <手芸の秋>手芸屋さんで繰り広げられる
● <悩みの秋>だれもが悩んでいる
食いしん坊の私は、夜食屋さんのお話だと思っていましたが違いました!
主人公の夜野光(ヨルノヒカリ)くんが、お世話になる手芸屋さんでの物語でした。
登場人物みんなが、それぞれ悩みを抱えています。
でも、登場人物だれもが、だれかしらから愛されている、やさしい物語です。
茶箱
自分を大事にしてくれる人、そして自分を大事にしようと思える素敵な本でした。
『ブラザーズ・ブラジャー』
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【著者】佐原ひかり
【出版社】河出書房新社
おすすめの秋ポイント
● <悩む秋>普通って何?ってなんだろう
● <恋の秋>好きな人、恋人と考え方が違ったら?
タイトルがダジャレのようでおもしろくて手に取った本が、面白かった!
本の出会いって”セレンディピティ!”と思った本です。
親の再婚によって姉弟になった、高校1年生のちぐさちゃんと中学2年生の晴彦くんの物語。
ある日偶然、ちぐさは晴彦がブラジャーを身につける姿を見てしまいます!
おどろくちぐさちゃんに対して、晴彦くんの一言とは?
「周囲の人に自分をわかってもらえない」と嘆く人を、「普通という枠なんてない」と勇気づけてくれる本です。
茶箱
とはいえ、「普通」まみれの毎日を過ごしている私は、晴彦がブラジャーをつける衝撃的なシーンに、読んでいてドキドキしちゃいました。
『「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿』
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【著者】塔山郁
【出版社】宝島社
おすすめの秋ポイント
● <健康の秋>漢方パワーを知りたいなら
● <お仕事の秋>薬剤師の仕事
魅力的なキャラクター3人の薬剤師さんが常駐する漢方薬局を訪れるのは、健康面に悩みを抱える人たちです。
じつは、漢方薬局のお客様たちは健康面だけではなく心にも傷があるようで……。
漢方って何?、ドラッグストアーで買える漢方と薬局の漢方って違うの?そんな疑問にも答えてくれる漢方あれこれ&事件・お悩み解決物語です。
「漢方」の基本知識ふんだんにでてくるので、漢方が気になっている人におすすめの一冊です。
茶箱
私も漢方薬局で薬を調合してもらったことがあったので、自分のことのように読んで楽しめました。(事件には巻き込まれていません)
『バージンパンケーキ国分寺』
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【著者】雪舟えま
【出版社】集英社
おすすめの秋ポイント
● <食欲の秋>甘いのからしょっぱいのまで いろいろパンケーキ
● <恋の秋>三角関係の恋
処女じゃない人が扉を開けると、入り口にかかった鈴はならない!?
不思議なパンケーキ屋さんをめぐる物語です。
お客さまの高校生のみほと久美、そして明日太郎の三角関係、パンケーキ店のオーナーまぶさんの過去の恋、お客様で不思議な力をもつ陽炎子さんたちの秘密や悩み。
おいしいパンケーキとともに語られる物語は、不思議なんだけど、なぜか心がワクワクしてしまいます。
特に高校生の三角関係の行方はどうなるか!読みどころです。
茶箱
『宙わたる教室』
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【著者】伊与原新
【出版社】文藝春秋社
おすすめの秋ポイント
● <学びの秋>学ぶ楽しさ
● <友情の秋>年齢や性別を超えた仲間
今までどうも上手くいかない、ままならない人生を送ってきた人たちの物語です。
夜間学校のクラスメイトたちは、年齢も生きている環境もバラバラで通じ合うものなどないのですが………。
そんな彼らが「科学部」に入部し、お互いを知り合うことで、仲間としてひとつの目標にむかっていくTHE青春物語です。
青春に年齢は関係ない!
同じように「学ぶ」ことにも年齢は関係ない!
若い人たちは大人になれるし、大人たちは若者にもどれる。
明日がやってくるのはみんな同じだと前向きになれます。
茶箱
宇宙の壮大な知識が満載で、心も頭も大きく広がります!
『鳥人王』
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【著者】額賀澪
【出版社】光文社
おすすめの秋ポイント
● <スポーツの秋>棒高跳びの世界
● <お笑いの秋>漫才芸人の世界
最近の芸人さんて器用でなんでもできるよな~と思いませんか?
歌も上手し、運動神経もいいし、高学歴だし、清潔感もあるし。
運動神経はいいけれど、本業のお笑いはイマイチで、スポーツ関連の番組しかレギュラーはない芸人さんが主人公のひとり。
そしてそんな彼がテレビ番組のロケで知り合うのが、高跳び界のスター選手。
華やかに見える彼にも、実はダークな面がある!?
芸能人、スポーツ選手といった、一見華やかな世界の裏側がのぞける物語です。
茶箱
本当の自分の姿は、自分でも気づいていないかもと思いませんか?
『君の背中に見た夢は』
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【著者】外山薫
【出版社】KADOKAWA
おすすめの秋ポイント
● <学びの秋>小学受験のリアル
● <親子の秋>目標にむかって取り組む親子
限られた人たちだけの世界というイメージが強い「小学受験」の世界が物語になりました!
「小学受験」といえば、40代以上の人たちならあのテレビドラマ「スウィート・ホーム」(山口智子さん・布施博さん夫婦と野際陽子さんの先生)を思い出す人も多いはず!
そう、あの世界観です!
「スウィート・ホーム」は1994年放送された番組ですが、ほぼほぼ「小学受験」界は今も変わっていないようです。
夫婦間、親子間、受験仲間の家族同志、子ども同士、そして塾の先生との関係、よくわからない?あいまいな合否判定の基準といった迫りくる問題に親子でひとつひとつ乗り越えていきます。
受験を決めた新田さん一家とともに、笑いあり、涙もあり、共感もあり、違和感もあり、いろんな感情を味わえます!
茶箱
別世界のようで、意外にも共感できる部分が多いので「小学受験」なんて興味ないし関係ないと思っている人たちにもぜひ読んでほしいです。
『団地のふたり』
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【著者】藤野千夜
【出版社】双葉社
おすすめの秋ポイント
● <癒しの秋>自分らしく生きる癒し
● <友との秋>心通う友だちと過ごす日々
仕事もぱっとしないし、恋も思うようにいかないし、運も悪い気がすると、考え出したら自分がイヤになるくらいネガティブな気持ちになっている人におすすめの本です。
幼馴染で団地にずっと住んでいる、50歳女性ふたりの物語です。
世間から見れば、ちょっと頼りない二人ですが、ふたりでいればなんだか楽しいし、ちゃんと幸せのようです。
だれがどう言おうと、どう思われようと、どう見られようと、自分が幸せな生き方ならそれでいいんだよなと、なんだかほっと安心できます。
茶箱
唯一無二の友だちが近所に住んでいるだけで、もはや幸せすぎ!です。
『とりどりみどり』
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【著者】西條奈加
【出版社】祥伝社
おすすめの秋ポイント
● <歴史の秋>江戸時代を生きる人々の生活
● <家族の秋>親子、兄弟の愛
西條奈加さんの時代小説は、時代小説初心者におすすめです。
どれもおもしろいのですが、この『とりどりみどり』はキュートな男の子が3人の姉たちに振り回されるされるという、現代でもあるある的な内容の物語で、とても読みやすいです。
娯楽好きで、着物も好き、おいしい食べ物も好き。
豪快で、遠慮なし、気遣いなし、毒舌をはきまくる!
なのに、憎めない3人の姉たち……。
江戸の人情たっぷりの親子、兄弟物語です。
茶箱
『カラフル』
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【著者】阿部暁子
【出版社】集英社
おすすめの秋ポイント
● <生き方に悩む秋>自分らしい生き方とは
● <恋の秋>自分にはないものをもった人に憧れる恋
『カラフル』読んだことあるよ!という人もいるかもしれません。もしかしたら、その本は森絵都さんの『カラフル』かも。
2023年に同じタイトルで、今後同じくらい名作となるだろう阿部暁子さんの『カラフル』が発売されました!
車椅子に乗った高校生の少女、六花と、同級生のやる気なし男子の伊澄。
ふたりの高校生活を中心にした青春が描かれた物語です。
六花の強い生き方や考え方に感化され変わっていく伊澄が、どんどんかっこよくなっていきます。
お互いに自分にないものを見つけあい、尊敬しあっていく二人の関係が、大人からみてもステキです。
茶箱
伊澄が、車椅子の女の子を守ってあげる騎士(ナイト)的な男子ではないのが、またいいのです!
『なんとかしなくちゃ。 青雲編 』
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【著者】恩田陸
【出版社】文芸春秋社
おすすめの秋ポイント
● <哲学の秋>と似た人、共感できる人はいた?逆に理解できない人は?
● <読書の秋>本を読むのが楽しい
本を読むのって、ほんとうにおもしろい!と、ただ単純にそう思える本です。
はたからみればごく普通の女性、梯結子の、少女時代から大学を卒業するまでの成長を描いた物語なのですが……。
梯結子はぜんぜん普通じゃない!
梯結子のあっぱれな「融通無碍」(とどこおることなく通じて障害がないこと)を哲学とした生き方に惹きこまれます。
物語とは別の第三者からちょこちょこと「説明」が入ってくる朝ドラ方式の物語形式もおもしろいです。
茶箱
梯結子を取り巻く友だち、兄弟、親なども強烈なキャラクターたちが多くて、さらに物語を盛り上げてくれます!
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紹介した本リスト
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