朝活読書『おくれ毛で風を切れ』古賀及子 著 で、母としての至らなさを思いだす。 (original) (raw)
『おくれ毛で風を切れ』古賀及子 著 と、ガストの目玉焼きモーニング542円♡
半熟が好きな私、、片目が残念(T ^ T)
母親が書く、子供2人とのほのぼの
エッセイで日記でした。^^
読書で現実逃避したい私は、
笑えても怖くても悲しくても感動しても、
これは “作り話” と思える小説が好きです。
エッセイは、中身は真実と思うと、
良くも悪くも感情移入し過ぎて苦手なのです。
なのでほとんど読まないので、
読んでから気づきましたf^_^;
内容自体はまったくもって
普通の親子の日常を綴ってある日記ですが
作者の方の観察眼とその表現力で、
普通の日常がとても意味深い
日常になっていました。
さすが言葉を操るプロのお子様だけあって、
お子様2人も負けず劣らず、
普通の日々の着眼点と、
その表現力、言葉のチョイスには
驚きの連続でした。
日々起こっている日常の描写も、
「あー、ウチにもこんな場面があったなぁ」
と、思い出しつつ、
こんな角度から子供を見れている
正しい母親としての厚みを感じ、
自分は日々の子供を面白がる余裕が
あまりにも少なかったと反省したりしました。
(ノ_<)
単なる日記も、表現力ひとつで
面白い読み物にしてしまう、
作家さんはやはり凄いと思いました。
日常のどんなことでも掬い取り
感じるチカラと、
それを表現する言葉のアウトプット力で
世界の見方が変わるんですね^^