映画:ナチュラルウーマン (original) (raw)
理不尽な現実を乗り越え、自分らしく生きたい全ての人へ贈る人生賛歌
ストーリー
トランスジェンダーのマリーナは、歳の離れた恋人・オルランドと共に暮らしていた。しかしある日、オルランドが急死してしまう。トランスジェンダー故に、周囲から偏見と差別を受けるマリーナ。恋人の葬儀にも参列を許されず、全てを奪われた“彼女”は…。
何故トランスジェンダー女性というだけで愛していた人が亡くなった後
お金目当てだとか、死因に関与しているのではないか?と疑うのか私には分かりませんでした。
親族でも性格は色々。
彼の弟さんだけがマリーナを女性だと、他の家族にも言ってくれました。
こういう女性は一般的に大人になった人間より精神年齢が高いですから
歌の先生が新しい彼になてくれたらなぁなんて思っちゃいます。
先生とは信頼で成り立っていて、そう言った雰囲気ではありませんでしたけど。
だけど理解ある女友達がいて良かったなと思います。
明確な何かが残るラストではなかったけれど、苦労の少ない世の中に私達がしていかなければいけないなって思いましたね。
何か声をあげるとかではなく、普通の事のように接する事が
声を上げるより良い気もします。