グローバル人材のためのプチ情報 (original) (raw)
【面白い話】(海外営業のヒント)
面白い話を聞きました。
イギリスで紅茶が普及したのは砂糖があったからだそうです。
砂糖を入れた紅茶が美味しかったから、紅茶が爆発的に普及したとのこと。
日本の製品・サービスでもそんなパートナーがいないから、世界に普及してない製品がたくさんあるでしょう。
それを見つけて普及させていければ、輸出は拡大するでしょう。
パートナーを見つけるためには努力が必要です。
パートナーに見つけてもらう工夫も必要です。
我々の支援の方向性でもあります。
聞いた話です。
イギリスのティータイムで紅茶が普及したのは、砂糖があったからだそうです。
砂糖を入れた紅茶が美味しかったから、紅茶が爆発的に普及したとのこと。
そんなパートナーとの出会いがないから、世界に普及してない製品はたくさんあるでしょう。
【曽野綾子さんの随筆で読んだ話】
戦場で生き残った元日本軍兵士へのインタビュー。
「生き残った人は、勇敢な人でしたか? それとも臆病な人でしたか?」
と質問されたそうです。
「最初はやや臆病に行動し、しかし最後まで自分を見失わないで勇敢に行動した人が生き残る確率が高かった気がします」
と答えられたそうです。
感じ入りました。
Economist Intelligence Corporate Netwrok Tokyo
日本の不動産の今後
私は、海外に日本の不動産をもっと買ってもらってよいと思っています。(水源や軍事施設周辺は規制して)
日本もかつてロスやNYの不動産を買いまくりました。それで米国を支配できたわけではありません。米国の復活に力を貸したぐらいです。中国も外国からの投資を受け入れて飛躍しました。
台湾TSMCがもたらした経済効果をみても、日本経済の復活のカギは海外から日本への直接投資にあると思っています。
【海外向けの製品資料】(海外営業のヒント)
私は海外向けの製品資料は「まず日本語で中学生でもわかるように作ってください」とアドバイスしています。
中学生が読んでも「確かにこれは素晴らしい製品だ」と分かるようにつくるのです。
専門技術を詳細に述べても中学生には伝わりません。
しかし、その製品のメリット、何がその製品によって可能になるのか、を具体的に述べれば素人にも伝わります。
そもそも海外企業の社長は、技術にまったく興味がないことも多いです。
「儲かるか、儲からないか」しか興味のない人に高度な技術説明をしたところで始まらないのです。
「続ける思考」 井上新八
習慣をつける本。
何冊か読みましたがこの本は別格です。
これからの生き方、暮らし方の指針になると感動。
抜粋
最初は本気を出さない
→
本気でやろうとすると、なかなかやる気が起きない
日本企業は長期的な継続性・一貫性を重視してきました。
しかし、これは今の時代には合っていない気がします。
IT化と国際化の急速な進展で企業を取り巻く環境が激変している からです。
今日の前提条件が明日には変わっている事が多々あります。
朝令暮改を頻発するぐらいが時代に合っています。
あえて「一貫性・継続性を否定する」という強い気持ちをもった方がよいと思っています。