9/28 明治安田J3リーグ 第30節 琉球 - 大阪 (original) (raw)
明治安田J3リーグ 第30節
あ！高安だ！7月に全治10週間の怪我ってあったけどまだかかりそうなのか？
今日入れて残り9試合、ぜひとも高安の力をまたチームに還元してくれ！
ここにジンベーニョがいるのも珍しい。というか今まであったかな？
試合開始前は強いのか弱いのかわからない程度の雨が降り続きポンチョを着るかどうか真剣に悩む…
出島の応援は見てて良いなと思った。
FC琉球スタメン
FW 富所、真家
MF 佐藤、平松、岡澤、武沢
DF 藤春、森、鈴木、上原
GK 東
大阪スタメン
FW 増田、古川
MF 夏川、澤崎、武井、久保
DF 舘野、秋山、水口、美馬
GK 永井
結果：
琉球 1-1 大阪
琉球：16分鈴木
大阪：68分武井
ボール保持率 琉球54% 大阪46%
シュート数(枠内) 琉球8(4) 大阪11(6)
総括：
後半、立て直してきた相手に手も足も出ず。見ていて歯がゆさを覚える印象。
(相手チーム総評)
前半は受けに回ったのか、もしくは0-1なら良しとして初めから後半勝負のつもりだったのか1対1でもチームとしても琉球を圧倒しにかかる。スタジアム観戦中はそうでもないと思ったが、プレッシャーのかけ方はピッチレベルでないと伝わらないくらい、DAZNでは駆け引きが続いていた。
とはいえ、何人かの選手に見えないところでの小汚いやり口が散見、特に47番水口は53分に真家と競り合った時にレフェリーから見えない角度で真家の背中に膝蹴りを浴びせる様子は後から見て怒りを覚えたし、86分に庵原を取り押さえてイエローもらう場面も悪びれる様子もなし。その直後庵原にやり返されたりラストプレーでファウル取られた時もザマミロとしか思わなかった。ついでに退場してほしかったなぁ。
78分、森が挑発に乗ってイエローもらうところも、直前に相手(こいつ誰だ)も思いっきり突き飛ばしているわけで。
その時森を止めるふりして森を睨み、撥ね退けようとする2番美馬も74分藤春に故意にファウルするわ琉球の得点時にも森を抑えようとしたりとやりたい放題。
6番舘野キャプテンはなぜこんなチームにいるのだろうか…よくやってるなぁ。1人だけ雰囲気が違うよ。
良かったところ
前半チャンスは作れていた。特に藤春が攻め上がると正確なクロスを中に入れられるので相手は下がり気味になるし続けてほしい。
良くなかったところ
失点シーンはファーサイドにいた25番武井が完全にフリー…中に入ったボールを上手く逸らされた格好。ニアサイドには4人いて余るくらいだったので、マンツーマンで相手に付くならチーム全体としておかしい。
選手交代が…58分最初の交代で富所を変えたのは試合開始直後に足引っ掛けられたのが響いていたのかな。今日の富所は調子も良くなさそうだったし仕方ない部分はあるけど迫力が減った気がする意味では(早すぎて)残念な交代。
そしてその後平松→岩本があったけど、なぜ岩本がボランチをそのままやったのか。佐藤を中に入れて岩本は外において攻撃の起点にできないのか。佐藤を中にして強度を増やし、サイドからの攻撃で打開を図ることはできないのか？例えば2トップを庵原と高木にして岩渕を右、岩本を左にして外から連携で崩すとか。中での地上戦になると今日みたいにフィジカル勝負に持ち込まれると琉球は厳しいと見るが。
(なんか似たようなことを以前にも書いた気になってくるな…)
また引き分け。9月は4戦で2分2敗、しかも19位と20位のチームに負け、上位チームとは勝ち点差を縮められない。
それでも、まだ数字上は昇格プレーオフの6位は現実的に狙える位置なので、まずは次週YSCC横浜戦をアウェーだけど勝ちに行こう。
前半はそれなりに良かったんだけどなぁ。