世界三大スープの一つ、トムヤムクンが美味すぎる東西のタイ料理の名店5選 (original) (raw)

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こんにちは。ぐるなび お店のこだわり編集部です。タイ料理の看板メニューの一つと言えば、なんといってもトムヤムクンですよね。

昨年はカップ麺のトムヤムクンヌードルが予想を上回る大ヒットとなりました。こちらのトムヤムクンヌードル、なんでも海外現地法人全面協力のもと、タイの若者の間で流行っているトムヤムクンの味、を目指して開発されたカップ麺でした。

さて、そのトムヤムクンは「世界三大スープ」に数えられる名スープ。ちなみに、他の二つはフランスの「ブイヤベース」(魚介類をサフランとニンニクで煮込んだ香り豊かなスープ)と、三つ目は諸説ありますが中国の「フカヒレスープ」とする説が有力だと言われています(ロシアのボルシチ、スペインのガスパチョ、韓国の参鶏湯なども名前があがる名スープですね)。

トムヤムクンの魅力は魚介をベースにココナッツミルクを効かせた濃厚な味わいにプラスされるスパイシーなエキスの数々。レモングラスやライムリーフが入るので辛いだけでない爽やかさがクセになります。お店によっても色々な特徴があるので、トムヤムクンファンは是非食べ比べしてみたいところ。

そこで今回はぐるなび お店のこだわり編集部が自信をもってオススメする東西5店をご紹介します。

1. 新宿 タイレストランピッチーファー

タイ本国の食材にこだわり、タイ政府にも認められた味は日本にいながらにして本場のタイ料理の雰囲気を楽しめると評判のお店です。辛さの調節も可能なので、初心者にも安心! 6月~10月の間はなんと、冷しトムヤムクンも期間限定で登場。東京の暑い夏のお供に覚えておきたいメニューです。

住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-5 明広ビル5F
TEL:03-6258-0995

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2. 半蔵門 サワディー

スパイスや食材の持つ本来の力を最大限に活用する、デトックス効果のある料理の数々をエキゾチックな雰囲気の中で楽しむことができるお店。彩りも鮮やかで、美と健康にこだわりのある女性には特にオススメ! バランスよく楽しむことができるコース料理もリーズナブルでお財布にも嬉しいですね。

タイレストラン&ダイニングバー SAWADEE(サワディー)麹町店

〒102-0083 東京都千代田区麹町1-6-6 プルミエ麹町ビル1F

2,500円(平均)750円(ランチ平均)

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3. 目黒 ソウルフードバンコク

オシャレな雰囲気の中で味わうヘルシーでスパイシーなタイ料理の数々は女性に大人気。特に海老味噌の旨みが溶け込んだトムヤムクンは、一度口にするとリピートしたくなると評判の逸品です。スパイシーな料理と相性の良いエスニックビールのラインナップも豊富! 変わり種のアジアンフレーバードワインにも注目です。

ソウルフードバンコク

〒153-0043 東京都目黒区東山3-15-2 第2ソナービル2F

2,800円(平均)850円(ランチ平均)

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4. 大阪 CHEDI LUANG

大阪のタイ料理と言えばここ。高層ビルから夕暮れを見ながら楽しむタイ料理は本格的かつ、食べやすくて各方面から評価が高いお店。本場タイから輸入した手長海老をふんだんに使って出汁をとるトムヤムクンは大人気の一品です。ビッグロブスターの南部カレー炒めや、ヌンマナオ(メナム手長海老スパイシーレモンソース蒸し)など気になるメニューが盛りだくさん。ランチタイムはビュッフェもあるので色々食べてみたい人にオススメ!

CHEDI LUANG

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT5F

4,200円(平均)1,550円(ランチ平均)

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5. 京都 佛沙羅館

築90年の京都の町屋でいただくタイ料理は異国情緒もさらにアップ。濃厚なトムヤムクンは健康スパイスの宝庫。ヘルシーな料理を楽しみたい京都女子から大人気です。また、トムヤムモツ鍋などオリジナリティあふれる料理も充実しているので宴会や女子会でも使って色々な料理を少しずつ食べるのも楽しそう! なかでも「蟹のイエローカレー炒め」は見逃せないこだわりメニュー。

佛沙羅館

〒600-8015 京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町173-1 (木屋町通高辻東入ル)

4,000円(平均)1,500円(ランチ平均)

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(ライター:沼本有佳子/編集プロダクション studio woofoo