解釈記録ブログ「こんな感じのブログですね。」 (original) (raw)

どーも。非公開にしていたブログを

3年ぶりに公開に変更して、ひたすらぶちまけます。

もうブログの書き方わかんないので、とりあえず

2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」Episode 9

『オトアツメ feat.ORIGIN』

緑公演の志季さんの立ち回りについて、

ひたすら考えるだけのブログ公開します。

ネタバレもちろん大量です。

なんならイブステの他に、ツキステ要素、スケステ要素があるので、

わかんない人は全然わかんないと思います。

睦月始と霜月隼がいないと世界として継続できず、

荒廃し消えてなくなっちゃうよ〜!みたいな話から派生してます。

それが基盤となってツキプロの話はあるので、まぁそんな感じです。

当方、ツキステ、スケステ、イブステ、メガステ、プロステは全部履修したのですが、

原作がうろ覚えだったり全部聞けてなかったりなので、ステ基準ではあります。

ツキウタ。しかなくて、SQもALIVEもバズロもなかった頃から推してる割には

ぜんっぜん追っかけられなかったんですよね…

これ、物語の筋書き自体が変とかそういう意味じゃなくて、
志季さんが暗躍してるのが、なんだか違和感だな、不思議だなってところから始まった考察なのですが。

あの世界でロキって言う終わらせる神として画策するのって、

正当法?直球勝負な志季さんらしくなくて。
どの世界でもそう言う動きをしてるイメージがなくて。

そもそもの話だけど、

グラプロリダズの始と隼両方がいないと世界が安定しなくて、

ORIGIN設定では遣いと共に生まれた世界を遣いが育てる。
話のニュアンス的に、上手く育てたらその世界に始と隼が生まれるから、

それが世界を育てる一つのゴールなのかな?と。

どう育てるのかわかんないけど、原作パンフ曰く、

遣いは「見守るだけ」が良いとされてて肩入れすると、

その世界の寿命が縮まるらしいから、

介入するのはあまりよろしくないよう…。

でもしてる子はたくさんいるみたい。

それを踏まえてなんだけど志季さんって、後続以降の中で1番特異点扱いじゃん?

始まりと終わりに近いっていうか。
百鬼夜行だったら始隼に育てられるくらいの距離感で…
太極でも隼に育てられてたな…
帝国なら規定の年齢を過ぎてるのに適合者になったり、
斬心なら世界の中で唯一自覚症状が出て世界から抜け出そうとする。
なんか他の人も言ってた気がするけど、
世界の始まりと終わりのバランサー的な役割の位置に居て、
傾いたら調整にイレギュラーで志季さんが入る(作用する)イメージなんだけど、
天秤で言ったら終わりの力が強(重)すぎて、始まりが弱(軽)くなってきてるから、

始まりに加勢して同じ比重にしようとする感じ?

(公式でも言及あったけどシリーズの先グループは

始まり側で

後グループは終わり側らしいから、それもあるんだろうけど、

基本的に歴代の物語は、終わりが暴走するから始まり側が抑制に回る描写しかないんだよな。)

うまく育てられなくて始と隼が生まれなかったから、

元々の遣いはもう要らないって放棄したのかなと。

元々の遣いが放棄すると、別の遣いが引き継いで育てるってことは

ニュアンス的に出来なさそうなので、

(他人が描いた創作物を引き続き描くのが難しい的な)
シキは保護してるだけで育てるわけではなく、

そのゆっくり終わってゆく世界を最後まで見守ってる。

そんななかで本題のORIGINのシキさんはロキという

「イタズラ好きの神」「閉ざす者」「終わらせる者」として、

始まり側ではなく、終わり側として世界に肩入れしてるのか?

ここまで考えて整理したけど(出来てるか?)、

遣いがおそらく神として衛を愛し子にして可愛がっていたけど、

その遣いが想像以上に加速してしまって、扱いきれなかったから投げ出して無責任に放棄した。

放棄したしばらくの間は、

その役割に代わりに入り込んだのかな〜なんて思っておるのです。

ほら、尻拭いというか…。

放棄された世界をよく代わりに観測してるってことだから、誰かがほったらかしにしてしまった仕事を、

その遣いが掲げたゴール(正解)には持って行けないけど、

ある程度近しい的に当てるように努力した…みたいな…。

それに自分と親しい存在のORIGINマモルと同一存在である魔法使い衛がダブって、

助けたいっていうのもあって、そういう行動に走ったんじゃ?と。

太極でもだるいな〜とか生に対して飽きてて何にも興味を持ってなかったのに、

関わった存在が対立に巻き込まれたら力を貸したりとか、

結構絆されるから居ても立っても居られなくて、

世界の終わりが加速してでも救いたかったんじゃないかなぁって、思うんだ。私見

マモちゃんがHOPE DIAMONDに閉じ込められて、

山奥で放置されて何年も人の記憶から、世界から忘れ去られてしまったってことは、

しばらくの間HOPE DIAMONDと同じように世界は停滞した=良くも悪くも何も変化がなかった、

ただゆっくり自然消滅するのを待っていたけど、

志季さんが人の手に渡らせることによって、

世界の登場人物として再度登場させる手伝いをして、マモちゃんをこの寂しさや苦しみから解放させるために

コウくんたちと出会わせようとしたのかなって。

放棄されてしまった世界、始まりと終わりが生まれなかった世界、

すぐ世界が終わってしまうのが前提としてわかっていたから、

救えるような世界ではなかったから、世界がまた終わりへと再加速してでも

どうにかALIVEメンで唯一孤立してるマモちゃんだけでも救って、

世界に幕を閉じさせたかったんじゃないかなぁと、

自分のエゴだけどそう思って行動したんじゃないかなぁって思った。

それも含めてノルドに託すことで、

停滞していた世界が新たに動き出すから、

コウくんたちに出会える可能性を高めれて、

最終的な目標である、マモちゃんを解放させる、

最適な手段だったんじゃないかと考察する…よ。

あと。

同位体として名前が違うけど志季と柊羽がいる。って冒頭で志季言ってた時、名前が違うのなんか引っかかるなーって思ってたんだけど、

他の世界の同位体の強い絆が影響すると名前が、アイドル軸の名前と同じ名前になって、影響を受けないと名前を受け継がないのかもなって。

受け継がないってことは、他のメンバーが同じ世界にいても出会うことはないのだろうし、

そこからのイベント発生的な、ツキプロっ子がキーマンとなるような世界を動かす出来事を生み出すこともないのかなぁと。

ふと思ったのだよね…

めっちゃ整理できたー!!!って自分では思ってるんだけど出来てんのかな…

他人が見たら支離滅裂だったりするのかな〜。

ま!以上!1回しか見てないのにこんなにも考えてる!怖い!!!

配信でもっと思うところは出てくると思うんだけど。

自分はこう思ったよー!!!!

はースッキリ!

Raki

おはようございます~!

久々の投稿ですね。

また書くのかコイツ!って感じですが

今回はドラマ「神ノ牙-JINGA-」を中心に、

御影神牙とホラー・ジンガについて

書きまくる!ってことを改めてしたいなあと。

約半年前にも書いているんですが、

半年経ち、捉え方が変わってたり変わってなかったりと、

していると思うので、

以前のブログは以前の心境としてとらえて頂くと

このブログを楽しめるのではないかな~~~~~????

と思っております。

前のものとひっくるめてしまうと

とんでもない ちぐはぐさに

混乱してしまうと思うので、

とりあえず以前の関連ブログと切り離して

読んで頂けると嬉しいです。

raki-eed.hateblo.jp

(記憶にないけど多分、楓沙に関して

ぼろくそに言ってしまったような、違うような…)

このブログを書こうと思ったきっかけはですね、

ちょうどROAD59ヨザクラの時くらいに突如として再熱して

毎日のように感想やら考察やらをツイートしていて、

(4月から6月ごろ中心に)

それに加えてフォロワーさんの初見感想もあったりして

熱が加速しまくっていったんですよ…。

そろそろどこからか

「ブログしてんならそこで思いの丈を書けよ」

と聞こえる(気がする)んで、

よし!!!!!!書きまくろう!!!と思ったわけです。

(ずっと書き溜めてはいたんですけど、

いつの間にか9月になってましたね、

書き始めたの6月なんですけどね…。)

書きまくっているので、

本当に読む気がないヒトには苦痛な文章になってます。

読ませる気あんのかって聞かれたら無いかもって答えるしかないw

今回は?いや今回も?

ホントに思ったことをだ~~~~~~と書きます、

いつも以上に読みづらいのかもしれませんが

どうにかこうにか読んでください。

飽きたらブラウザバックして頂いて。

ではではいつもの注意喚起から。

本記事では、ドラマ「神ノ牙-JINGA-」を中心に

微量でネタバレと言えるか言えないかギリギリ…

オーバーしたりしなかったりなラインで

ジンガが登場するシリーズ作品についても触れています。

完全クリアしてから見たいという方は

ブラウザバックして頂けますと幸いです。

ジンガが登場するシリーズ、及び正式視聴順は以下の通りです。

①ドラマ「牙狼GARO> GOLD STORM翔」(2015年放送)

→主人公の黄金騎士・道外流牙と魔戒法師・莉杏を

中心とする作品3作品目。ジンガ初登場作品。

②ドラマ「牙狼GARO> -魔戒列伝-」第2話『天満月』(2016年放送)

→シリーズ10th記念オールスタースピンオフ作品。

2話主人公は、人間だった頃のジンガのパートナー・アミリで、

同じく人間だった頃のジンガとの出会いが描かれている。

③舞台「牙狼GARO> -神ノ牙 覚醒-」(2018年上演)

→ドラマ後、劇場版前の魔界での出来事を描いたスピンオフ作品

※銀岩塩vol.2

④劇場版「牙狼GARO> 神ノ牙-KAMINOKIBA-」(2018年公開)

→復活したホラー・ジンガと魔戒騎士・法師たちの再戦が描かれている。

(劇場版限定ビジュアルで全キャスト黒基調)

⑤ドラマ「神ノ牙-JINGA-」(2018年放送)

→劇場版のその後…。

ホラー・ジンガと、彼によく似た…?魔戒騎士・御影神牙が主人公。

⑥舞台「神ノ牙-JINGA- 転生」(2019年上演)

→ドラマとの平行時系列で描かれているスピンオフ作品。

(ドラマの伏線回収も多々ある)

※銀岩塩vol.3

※全てに円盤あり

※スピンオフは視聴していなくても、

シリーズをある程度楽しめますが、

視聴しているとより深みを感じて解釈が深まると思います。

またスピンオフでのキャラクターは

ジンガ(神牙)、アミリ、魔導輪以外

作品オリジナルキャラクター(キャスト)です。

購入ページ(舞台のみ)

ginganen.stores.jp

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では!!!!!

書くぞ!!!!!

ジンガ=ホラー・ジンガの意

神牙=御影神牙の意

GS翔=ドラマ「牙狼GARO> -GOLD STORM翔-」の意

ふたりの違い

最初の方とかは全然違って、対照的な印象を与えるふたりですが、

回を追うごとに神牙がグレーになってきて、

本質は一緒なんだな、根本的には同じ『者』なんだな、

って言うのをすごく感じたんです。

戦い方

【ジンガ】

戦闘狂らしく好戦的というか趣味が悪いというか。

速くて、短期間での攻撃量がえぐいのに加えて

繰り出す技がいちいち重い、重量感がある。

そして転生でサーシャの言った通り、変則的で余裕がある。

【神牙】

ジンガに比べて、教わった通りの動きを忠実に

『行っている』イメージかなあと。

型が模範的というか正確性はあるんだけど、

教科書をそのまま実践しているだけのような…。

良くも悪くも癖がない戦い方なのかなあと見ていて思う。

アクションとか詳しくないから

素人目線ではあるんだけど、そんな感じかなあ。

性格

【ジンガ】

とにかく余裕がある。公式キャラクター説明通り、

傲岸不遜な態度で冷酷。

そしてホラーなのに人間に本当に興味がない。

戦ってる時も戦いにしか興味がないからか、全く怯まない。

だけど他者を堕とす為ならどんな方法も使う。

自ら刺されにもいくし、殴られにもいくし、斬られ倒れたふりもする。

楽しければいいから基本的に勝ち負けはどうだっていい。

故、プライドなんて微塵もないんだろうなあと。

殺し合いが遊びだと思っているし、

人やホラー、無差別に強い者を弄んで。

使えなくなったら容赦なく斬り捨てる。

そもそもホラーというのもあるから感情があまりないのだけど

やはり公式的にホラーの亜種っていわれていることもあって

GS翔や舞台でも「俺は今、めちゃくちゃ怒ってんだ」って

言ってたり、そもそもアミリ好き好きムーブしまくるから

完全に欠落しているわけでもないんだよね。

ただ、痛い・苦しい・辛い・怖い・悲しいといった

負のイメージがある感情は欠落しているのかなあと推測。

GS翔は戦闘狂らしく、割と自ら戦場に突っ込んでいるけど、

流牙に斬られて一回魔界に堕ちた時くらいから、

あまりそういう印象が少ないのかな~とも思う。

無邪気さが減ったかなあ、

もちろん戦うことに関して好きなことは変わらないのだけど、

クールさが増しているかなあって。

映画神ノ牙は、ドラマ版の中間的な態度のイメージ。

神ノ牙では神牙との対比がしっかり出ているから、

対比の演出上的なそういう意図があるのかも?

でもまあ、2度堕ちてるから、他のホラーと違うとはいえ

堕ちる代償としてどんどん人間らしさが

消えていっているのかもしれないけどね…。

【神牙】

優等生で、誰にでも優しい好青年って感じ…

作中で、本当に愛されて育ったんだろうな、

と思う描写が多い。少しと言うか甘い行動も多い。

例えば1話で刀眞が「俺も行く!」と言った時、

「魔戒剣が扱えるようになったらな」って言って

制したはずなのに、2話で「ホラーの怖さを教える」といって

同行させてしまった結果、刀眞がホラー化しちゃうとか…。

刀眞の気持ちもわかるからとった行動なんだろうけど。

詰めが甘い。強がりで、自分の異変に対して話さない感じ。

楓沙は神牙のそれらを「優しすぎる」と表現したけど、

単純に憶病なんだと思う。

他者を傷つけることも、他者に傷つけられることも恐れてる。

長男気質もだいぶあるキャラクターなのかなあ、といったところ。

「守らなきゃ」「我慢しなきゃ」「自分で何とかしなきゃ」

で、相談せず動いてしまってる子かなあ。

信用しきっていないのか、

自分が守る対象である人しか周りにいないからなのか…。

(楓沙はもしかしたら守る対象じゃないのかも?って一瞬思ったけど、

どう考えても幼少期のシーンの発言とか

楓沙も、神牙にとっては守る対象なんだなって。なった。

1話の最後の方のホラーが女の子に戻るところで、

得体の知れない反応だから噛まれてるけど

手を出して、盾になろうとしてる。)

ふたりとも共通して『幼い』要素を持っているんだけど、

種類が違って、簡単に説明するなら

ジンガは成熟した思考の中に、おもちゃを見つけて、

自分の思い通りに遊んで遊びまくって、

使い物にならなくなったら見向きもしない

『子供心が残っている』イメージ。

対して神牙は思春期の高校生のような行動をしているから、

成熟しきっていない、まだ精神的に

成長しきっていないような、

成長過程の青少年(中高校生辺りこと)というイメージ。

正義と悪の境目

ふたりの最大の違いって

明確に『正義』と『悪』のラインを知っているか、知らないか。

理解しているか、していないか。だと思うんです。

ジンガが神牙に言う「人間を殺す人間は人間なのか?」

それはいいえだと私は思うし、

劇中の問いの正解もおそらくいいえ、として進んでいるのだと思うけど、

神牙は『人は人で居る以上、必ずやり直せる』スタンスだった。

それはどんな罪を犯した者であっても人という考え方。

そして神牙は『大きな利益の為には多少の損失は厭わない』

スタンスでもあった。

でも正義って犠牲を伴ってしまえばその時点で悪だ、と。

ジンガはそれを知っているから、問いかけるのですが…。

知っている理由はGS翔で語られていますが、

自分が人間の頃にしてしまったことを踏まえて

言っているんじゃないかなと。

経験しているか経験していないかが一番大きいと思うけど、

ジンガは、転生した自分が同じような行動を取るか取らないか

を賭け事のように楽しんでいるんですよね。

それはGS翔で流牙に同じことをしたときに、

流牙に「自分より強い奴と身を焦がすような

戦いがしたいんだろう?勝ち負けなんてどうでもいいと思ってる」、

「その目だよ、どうしてこちら側に来ないのか不思議で仕方ない」

って煽ってもなお最初から最後まで屈せず、反対側に居た。

それが面白くて、楽しくて自分にとって充実した時間だったから

神牙はどう楽しませてくれるか、

もしかしたら同じように楽しませてくれるんじゃ…

って期待していたんじゃないかと。

でも結果的に境目が判らずあっという間に

こちら側にまで堕ちてしまった神牙に呆れたのかな…。

「ホラーとはなんだ?人間と何が違うんだ?」についても
人間だった記憶のある数少ないホラーという

両方の立場に立ったことのある者だから

言える言葉なのかなって。双方の本質は変わらない。

それこそ、正義とか悪って人の視点で反転するものだし、

別の作品のとあるキャラクターのセリフを借りると、

「正義は自分の貫き通したい気持ちを、正当化する為の言葉」。

それはこの作品にも大きく意味を成すコトだと思うし、

このセリフを一番に理解している者は、

この作品では間違いなくジンガかなあと、感じるよね。

歴史は繰り返す

ホラーになる前の人間だった頃のジンガの境遇と、

御影神牙の境遇って似ているんじゃって

思ったりもしたんですよね。

ある意味ループしてるんじゃないか?っていう考え方。

これはだいぶ視聴初期から思っていたことなんですけど、

魔戒騎士として鍛錬し育ち、魔戒法師の女性と出会って

2人で討伐しながら暮らしていたところに、

新たに小さな男の子が加わったこと。

討伐する際、ホラーに噛まれたこと。

(ジンガは列伝の時に左腕を、神牙は右手を噛まれてる)

また、その小学生くらいの男の子の存在が、

言葉を選ばず言うと弱みになってしまったこと。

家族を殺されてしまったこと、家族がホラーに憑依したこと。

それを機に生活が一変してしまったこと。

そしてホラーを斬るのではなく人を斬ってしまったこと。

ある意味少し形や立場が異なっていても、

元は同じ存在なのだとしたら同じことが起きるよう、

ループする可能性もあるのでは?

そしてその可能性を加味し表現しているのでは?

と勝手に感じております。

良妻

アミリってどう考えてもジンガに対して

良い嫁さん過ぎませんか?????

結構ジンガ以外の女性と絡んでいると嫉妬深いので

(GS翔や劇場版、舞台より)

アルヴァとして神牙の近くに居た楓沙に対しても

嫉妬してそうだなって思ったりもするんですが。

例えば5話の帰ってきた神牙(中身はおそらくジンガ)に

声をかけた楓沙に対し、鼻歌を歌って

詰め寄ってるシーンとか嫉妬してそうだなあって

勝手に思ってます。勝手に。

この愛はたとえ、ジンガに見限られて一回消されてもなお、

続いていて愛のカタチって人?それぞれなんやな…って思ったな…w

果てしない時を経て、ジンガが…いやアミリ自身も

一番嫌いな魔戒騎士に転生してしまってもなお、

なお、復活させようと転生後の神牙の父親である

瑞斗に因果の宿った短剣を刺して憑依させたりして

あれやこれやと裏で暗躍して復活させようと行動しているアミリ…。

健気で一途な妻よ…。

神牙の変化にも対応できるよう、魔導輪にもなっちゃって…

私アミリについて

ず~~~~~と普通に神牙に呆れた発言なんだと思ってたけど

最近、もしかしてって思ったところがあって。

それは11話で狼斬大師たち番犬所に捉えられ、

楓沙が刀眞と逃げてくれと言ったのにも関わらず、

戻ってきて「番犬所にいく」といったことにより、

怒りを露わにする神牙に「怒りを鎮めて。」と

最後行動を制そうとする発言をしているのですが、

魔導輪を捨てさせるための煽りだったんじゃないかなって。

そのあとの「黙れと言っているだろう、アルヴァ」

「ああ、神牙…なんてことを…じん…が…」

も、呆れたというかそういう意味での発言じゃなくて、

喜んでいるんじゃないかな…

神牙が完全に壊れて、いわばアミリにとっては

ジンガが勝つ確定演出だったんじゃないかな?!と。

完全に壊れ、絶望の淵に追いやった、

あとはジンガが少し小指で突っつくだけ。的な。

ちょっとした邪魔者を排除するために回る

タイミングに移ったんじゃないかって。

月への想い

(追加項目)

GS翔でも、舞台版でも神ノ牙ドラマ版でも、

一貫してブレずジンガは月を好んでいるのは何故なんだろう、

ということにふと気づいたわけなんですが。

そもそも月には『女性』という意味を持つそうなんです。

それはギリシャ神話の月そのものであるエウリュノメという

女神から始まったとされているようです。

太古から月=女性と結びつけられたのはここから、とされ

太陽や地球、ゼウスなどの神々を生んだ存在であり、

ギリシャだけでなくローマやインドでも

豊穣を司り、人類などあらゆる命を産むもととして

月を崇める対象としているようです。

ジンガが異様に月を好んだり、アミリを月として崇め

ラダンの一部になるように動かせたりするのはここからくるのかな~と。

人間や生き物を始め、様々な根源となる月は、

征服するためにはとても必要なものとして好んでいたのかな。

創造するモノとして、象徴的な存在ですし。

ゼウスをも生んだ神ですので、もしかしたら

憧れみたいなものがあったのかもしれないですよね。

ゼウスは有名なので分かる方も多いと思いますが、全知全能の神です。

宇宙をも破壊することのできる強大な力を持つ存在なので、

多くの強さを求める戦士が憧れる存在なのかなあ…とは思いますが

その存在を生んだ存在が上って考えて、

そういった背景から、より強い者になりたいという

考えがあったのかな~と思いました。(突然の作文)

ってなると、列伝にあるように人間の頃から

「月は綺麗だ」と好んでいたのは何故なんだろうか、

っていう問題が発生しますよね。

夏目漱石 氏が「I love you」を日本語に略した、

「月が綺麗ですね」の意味でアミリに問いかけられたことから

答えなのかと最初は思ったりもしたんですが、

それだけじゃない感じも表情から私はくみ取れたので

もともと人間の頃から上記のような、

強さへの、支配への憧れがあったのかなって感じです。

もちろんアミリに一目ぼれしたんだろうなとは思ってますよ?!

最初の頃はアミリがジンガに惚れて猛プッシュしたんだと

思ってたんですけどね、列伝見ると全てが変わりますよ。

ジンガ、人間の頃もかなりの腕のある通り名があるような騎士だったので、

アミリも気にはなっているような感じでしたけど

格が違うというか、自分は下っ端だから雲の上の存在だから、

そんな想いを寄せてはダメ、じゃないけど

思っていたんじゃないかな~~~~と。

だけどジンガは想いをだいぶ寄せちゃってるので、

なんなら最後の方再び会うことを約束するようなこと

ゆっちゃってるしね何なんだろうね、あの夫婦。

舞台覚醒でも月を眺める姿が描かれているので、

アミリを想い眺めていると考えると愛のカタチって

様々なんだな~ってなりました。愛って難しい…

あと、御影神牙として考えられる『月』の意味もありました。

ラテン語で『月に影響された』という意味から生まれた英語

『lunatic』という言葉があります。

和訳すると『精神異常者』や『狂人』といった意味があるんですけど

昔から月が発する霊気に当たると気が狂うとされたことから、

その言葉が生まれたそうです。

理由としては、月の満ち欠けが関係していて、

満月からどんどん三日月へとやせ細り、最後はなくなっていってしまう。

人間も時には満月のように丸々としていたかと思えば、

細くなっていく、人間の性格や感情を昔の人は例えた、とされています。

ほかにも、夜にしか輝けないその輝く月という存在が

人の心の底を照らしている、とう考え方をした人物もいるそうです。

太陽は表、月は裏として考えられてきたこともあり、

そういった背景から、人の裏に隠れていた

狂気的な性格を表す、とされています。

ということは他の項目でも書きましたが、

5話神牙が大きな月の下で苦しんでいるあの姿は

アミリが生んだ霊気を浴びて変貌し始めるってことになるのかなあと思いました。

またジンガが出現するときに用いられる『赤い月』

ですが、新しい時代への前兆・人々の転機を意味するそうなので、

ジンガの存在そのものが『新しい』ですし、

そういったことから用いているんですかね…。

(嘘か誠か分かんないですが、赤い月が現れる日は

災害などの不吉なことが起きる前兆ともされているようなので、

そういったことも踏まえて反映させているのかもしれないなと思いました。)

劇中でも『アミリはジンガの月』と言っているので、

上記になぞって解釈すると、

『ジンガを形成したのはアミリという女神』になりますね…。

ということは『神牙を形成したのはアミリという女神』にもなるので、

あの細胞が疼く、目覚めるシーンとリンクしてしまうな…ああ。

と、様々な意味から月とジンガ、神牙、そしてアミリは

切っても切り離せない存在なのがさらに分かりました…

青い蝶

(追加項目)

月と同等に切っても切り離せない存在と言えば青い蝶ですよね。

アミリが操る存在で、ジンガを探したり状況を探るためにも

用いられたりしてますが…。

元々『神の化身(世の人を救うために人の姿となって姿を現した神のこと)』

とされていたよう。

また『輪廻転生(人が生まれ変わり、死に変わりし続けること。)』

という意味も持つことから、この場合、

神ノ牙ドラマ版では『ジンガを生まれ変わらせるために、

何度殺されようが姿が変わろうが、行動しづづけている存在』

として解釈できるのではないかなあと感じてます。

GS翔でのアミリの解釈がちょっと難しいんですけど、

『月への想い』という項目にあったように

月は女性であり女神、であることから神の化身も

イコールとして考えれますよね~って。思いました。

言い伝え

なぜジンガという最凶のホラーが居た事実が

語り継がれていなかったのか、という疑問点な。

これ、ホントにずっと思ってたんですよ。

かつて、世界を破滅に追い込むほどの強大な力を持つ、

『伝説の魔城・ラダン』を目覚めさせ、その玉座に座り

世界を壊す目前にまで動いたジンガと言う最凶ホラーが

なぜ、知られていないのか…語り継がれていないのか…。

神ノ牙1話冒頭のアニメーションにて、

「メシアに挑み、そして敗れた…(中略)

遥かな刻を経て新たに生れ落ちた。」

と言っているので、相当な年月が

経っていることは推測できるのですが、

だとしても、ジンガの存在が語り継がれる必要がないほど、

もっとヤバいホラーが居たとも考えにくいし…。

今まで描かれていたホラーじゃあり得ないことを、

はちゃめちゃにしていたのにも関らず、

一例として文書に残っていたような描写もなかった。

よく出来事は風化する。

出来事の記憶って10年経てば、

人の記憶は忘れたくなくても忘れていく、

あっという間に忘れ去られる。

だから人は繰り返す。ともいうんで

そういったことも描いているのかもしれないな、と感じました。

にしても流牙たちは何故何も伝えていかなかったんだろうか…

…この文章を書いていてふと思ったのは、

ガロの称号を得た者にだけ

継承していくようにしたのかな、的な。

神ノ牙12話、最後黄金に輝く場所が映されていましたが、

ああやって描かれているということは

この時代には黄金騎士・ガロの称号を得た騎士は居なくて

だから伝わらないまま、破滅されて終わったのでは…と。

ジンガを止めることのできる存在は黄金騎士しかいない、

という事実を改めて示された気がする。

あと、前記した、仮にジンガの存在が

語り継がれる必要がないほどのホラーが現れたとしたなら、

要はラダン発動し破滅目前にまで追い込んだ者(ジンガ)より

上ってことだから…破滅して人間世界終わってるはずなので…

その者が居たとしたらジンガは戦闘狂で

自分より強い者が現れてるなら「楽しそうだ」って言って

遊びにその者の前に必ず現れると思うんだよなあ…。

自分より強い者と戦っているのが楽しい、と

感じているのならそうだよな…。

ジンガのアミリに出会うまでの生い立ち

これもかなり謎な点しかないので、

憶測でしか書くことのできない内容ではあるんですけど、

彼は故郷を持たない孤児だったのかな?

思ったりするんですよね。

列伝でホラーになる前、人間だった頃の

『根本のジンガ』が描かれているんですけど、

ホラーになった後のような傲岸不遜さはあるのだけど、

そうならざる得なかった感を個人的に感じていて。

要は一匹オオカミのような子で、

自分の感情をあまり出せるような、

わがままが言える相手もいなかったのかな?

でも謝るときはちゃんと謝るし、

自分が誤ったことをしてしまったら

認めて謝る素直さはある人物ではあるから、

丁寧にとまではいかずとも行き届いた教育を受けて、

早い段階から自立して、

行動力を持った行動がとれる子だったんじゃ?????って。

最初GS翔の息子に稽古しているところが流れた回想シーンで、

あんまり、息子に情を入れずで褒めずな感じの

厳格なイメージがあったんだけど、

上記に準ずる、自分の生い立ちが影響しているんじゃないかなあ。

ジンアミの存在を知るモノの消息

これもすっごい謎で、先ほど書いた項目の

『ジンガのアミリに会うまでの生い立ち』に

つながる内容ではあるんですが

GS翔でジンガが流牙に「言っただろう?元魔戒騎士だって」

のセリフを元に莉杏が、リュメ様に掛け合って調査を依頼して、

調べても素性が確認できなかったことについて、

最悪な結末を迎えていたとしか思えないんですよね。

管轄を持たず旅をしながら討伐していた一家ではあるけど、

ジンガはそもそも「神ノ牙」という通り名があるような

名の知れた優秀な魔戒騎士であるのは確かなのだから

調べたら何かしらの情報が得られるはずなのに、

マジで何もない。

牙狼シリーズにおいて、魔戒騎士や魔戒法師の者たちって

基本的にアナログな伝達方法だから、

紙を始めとしたアナログ媒体や語り継ぐことでしか

後世に語り継げてないイメージなんだけど、

それが本当なら二人は自分たちが征服への行動をする前に、

自分の過去を全て消そうとしたんじゃないかと。

自分の知っている者の抹消…例えばホラー化させて捕食や、

自分の故郷である村を廃村まで追い込んだり、

それこそ自分に関係する書物も消しただろうなあ…。

人間の頃にしたことを、もう一度しているのでは?

…あっれ、この生き物たち何回村やら地域を消してんだ…?????

時系列

そもそも、神ノ牙はいつの時代を描いているのか、について。

舞台・覚醒でジンガが目覚めることをずっと待っていた、

魔界の四天王の1人が居るんですけど、

そのホラーは「気の遠くなるような時間、

目覚めるのを待っていた」と発しているんです。

時系列的にGS翔から劇場版までの間とされているので、

どう考えても流牙達が生きている間…

数年単位くらいでしか月日は経ってないと思われるのですが、

『気の遠くなるような時間』と発している以上、

魔界と人間界での時間の流れが異なる可能性もあるけど

『言い伝え』の項目でも話したように、

相当な時間が経って居るはずなんですよ。GS翔の時期から。

この辺ん??????って思ってるんですけど

見落としてたりするのかな…。

かみのきば

劇場版では、『神ノ牙』を、

ホラーを永遠の存在にするための箱舟、とされているんですが、

魔界列伝ではジンガが魔戒騎士で人間だった頃の

通り名?通称とされてる。

なにが違うのか、関連性があるのか

その辺分かんないんだよなあ…。

ジンガがホラーとして生まれたことによって

生まれた箱舟なのかな、って一瞬思ったけど、

劇中で言い伝えとして人間が質問するシーンがあるので、

明らかジンガより前から存在している

箱舟ってことよな?ジンガに憑依した

ホラーの影響なのかもと思ったりしたんですが…

その辺分かんないですね。

墓標

この件、個人的に全く理解できない…というか

出来ていないポイントなのですが、

神ノ牙最終回、主要人物の墓場になってしまった場に、

墓標が立っていたんですが

何故か5基しかないんですよね…。

ここが本当に分からなくて…少なくないか…?と。

まず、まとめると、あの場に居た"人間"は

御影神牙、楓沙、御影刀眞、狼斬、

番犬所の使いである法師八珪、騎士2人で、計7名のはず…。

(番犬所の使いである八珪法師は刀眞を追った人で、

騎士は神牙を制するために狼斬と戦った2人。)

各々の死因や理由は、

神牙=ジンガによる人格抹消、肉体奪取(消滅)

楓沙=神牙の不信感による刺殺

刀眞=ジンガの合図によるホラー化、ジンガによる捕食死

狼斬=ジンガとの戦いによる討死(斬死)

八珪=刀眞ホラー態による捕食死

番犬所の騎士たち=神牙による斬死

(人間は絶命後、ジンガの元に集まったホラーにより

実体を捕食されてると推測)

赤文字はホラー化した者、それ以外は人間なんだけど、

これで分かるのは墓標の数が

人間として亡くなった者の数と一致してしまうって言うこと。

牙狼シリーズを網羅しているわけではないので、

細かい設定が分からない為、

これに関して知っている方からすれば

もやもやする内容だと思うんですが、

知らない人はこう思いました~くらいに。)

ホラー化した者は、土に還ることを許されないから

墓標を立てることが出来ないのか…?

と思ったんですけど、

それで解決させるには少しもやっとするところがあって。

そもそもこの出来事を全て知っている人物、

あるいは見た人物はこの世にいないはずだから、

この仮説が本当だとして人間かホラーか、について

どう判別したんだろうかって。

騎士や法師の能力としてその場で起きた出来事を

脳内に映像化する、的なものがあるけど…

それでどこまで知ることが出来るのか正直分かんないよね…。

全くすべてのことを見られるわけでもなさそうなんで…。

この場で亡くなった者は、全員肉体は喰われて無いはず。(個人解釈)

神牙は例外と言えそうだけど、神牙としての肉体は無くなったし…。

ってか神牙はホラーに『なった』わけじゃないし…

状況証拠だけで判断するのなら神牙は反逆した末、

大量のホラーに襲われ喰われた。

刀眞は再度ホラー化した、って解釈になるよな…。

うーーーーーん。ちょっと解決できないんか、この問題。

映像化する能力で全て知ることが出来るのなら、

この話は解決はするよ、もちろん…でも

全部は分からない気がするんだよね…っていうのがあって。

神牙の精神的変化

神牙に大きい変化が起きたのは5話あたりだと思うんだ。

4話の終わりあたりからジンガが目覚め、暗躍が始まり

5話ではこの作品で始めて喰らい…と

周りからも感じる不信感もあり…みたいな。

6話で、楓沙に「神牙のこと、信じていいんだよね」の時点で

既に自身がほとんどなかったんじゃないか、と。

直後の“夢”で自分によく似た別の者に出会ったことによる

自分の記憶の欠落、自身や周りで起きていることへの異常さや

自分の信念の違和や、自分は何者なのか…。

7話、葉佑法師と会話しているときに、

ふと鏡に映ったのが自分だったりジンガだったりで

不安を募らせてると思うんだ、自分が何者なのか、

改めて不安になるし、自分が本当に正しい道を

進んでいるのかもわからなくなってくるというか…

8話の鵜飼と人間に戻しに行った時、ところどころ

ジンガに意識持ってかれているんじゃないかな…。

同時に神牙はどんどんジンガを意識していて、

それによって引っ張られてきて…みたいな。

0話での神牙が真っ白で、12話の神牙が真っ黒なんだとしたら、

黒よりのグレーといった表現が正しいのかな~

もう、肉体奪取にたいする準備の最終段階かな…みたいな。

10話、神牙を制するために番犬所の騎士2人が

1回制すために戦ってたんだけど、

神牙はまだ鞘を納めた状態で戦ってたんだよね。

そのあと狼斬と戦うってなった時も、

一瞬鞘から剣を抜こうとしたけど、

すぐ戻してそのまま剣を振ったからおそらくワザとで

まだ、鞘を抜いてないのは殺意より理性が勝ってる証拠だよね…。

楓沙と刀眞が番犬所に向かう、と狼斬に伝えるタイミングで

鞘から3/4くらい出てたけど抜ききってなかったのに、

狼斬が剣を自分の槍で吹っ飛ばしてしまったから、

鞘を完全に抜いたのは100%自分の意志ではないけど

自分で抜こうとしていたこともあって、

狼斬が背中を押した?助長させてしまったのかなあと。

もうそこら辺から理性はほぼなくて

でも、ギリギリまでなんとか踏ん張っていたのに、

追い打ちをかけたのが、

刀眞と楓沙が番犬所に行くことを宣言してしまったこと、

狼斬が完全に抜いて吹っ飛ばしてしまったこと…なのかと思ってる。

つまりは鞘から剣が抜ける度合いはある意味

神牙の理性メーターだったのかな、みたいな。

気づいている者

『神牙の精神的変化』の項目で、

神牙に大きく変化があったのは5話辺りって言ったように、

楓沙が異変を察知したのも5話。

でもその違和の正体を裏付ける証拠もないから

どう聞いていいかもわからない、と言った感じで、

正直2人の信頼関係に溝が出来始めたのもこの頃で

だから、神牙も後ろめたさがでて、

無意識に隠そうとしちゃってるんじゃないかなあと。

7話で葉佑法師と会話している流れで、

多分、法師は違和感や迷いに気付いているんだけど、

それが何かわからず様子見、という形で終わっている感じがする。

『刀眞』という子

ジンガを語るうえで、避けられない存在みたいなものが、

この刀眞という小さな男の子の存在だと思うんです。

これは『歴史は繰り返す』の項目でも触れたと思うんですが、

ジンガと神牙を語るうえで、

一番のカギとなるんじゃないかと思うんです。

一番の共通点かなって。

ジンガにはユウトという一人息子が、

神牙には刀眞という年の離れた弟がいて、それぞれ似た年齢。

守る対象。

だからこそ、ジンガは重ねていたのかもしんないなあって。

最凶といわれるジンガがなんとも

不可解な行動をしている時があって、

代表的な行動が7話の、スバルとその父を殺めたシーン。

ずっと、ずっと、違和しかない行動の一つなんですよね。

最初の解釈的には、

『本当に刀眞の行動に対し保護者として謝罪しに来た。

が、手合わせをすることになり、

それを利用したジンガが途中で出てきて、

若い目は早いうちに摘もう的な感じで、

タイミングを見て首を斬ってそのまま息子も斬った』

っていう感じだったんですけど、

『最初から表に出てる人格はジンガで、

神牙のふりをして刀眞の(中略)謝罪しにきたという

表向きの理由をつけて、

将来厄介になるであろう子供を殺しに来た』

可能性があることに気付いたんです。

でもそれだとなんか変だなって。

ジンガなら、強い相手と戦いたいだろうから生かすんじゃないか?

って。神牙の行動や精神的な状況を見て、

今回ジンガなりの手助けしたってことなんじゃないか?

って思ったんですよ。もちろんいい意味ではないですけどね。

ジンガは常に神牙を試してる。

それは相手が流牙の時から変わらないんだけど、あの時も

「俺も元々は人間、だからお前の言う未来を信じてもいい。」

(この後に「お前がホラーになるという未来をな」とは言ってる)

って言っているから、自分の望む結末にはするけど、

楽しくなるのなら、少し脱線してもいいと

思っているタイプではあると思うです。

斬った理由として、里に置いて行かれることに対して

気落ちしている刀眞を泣かせた

スバルに少しムカついたんじゃないかなあ~~~

泣いてる刀眞を抱きしめてる神牙の顔から

そうくみ取ったんですけどどうでしょう…。

あの表情、刀眞を守り抜く、っていう

決意の表れだけじゃない気がして…。深読みしすぎかなあ。

ストーリータイトルを紐解く

言葉を深読みして、そのエピソードをも深読みする

っていう種類の趣味です。特に答えはない。

episode 00 神牙/ジンガ

0話なので、まあ、この作品において

始まる前を意味するんだとは思うんですが、

この表記の感じだと基本的には1話以降は

前者が神牙のテーマ、後者がジンガのテーマとして

考えて良いのかな、と最初は思っていたんですが。

基本的には。

神牙の(周りを含め)良い出来事と悪い出来事を

意味しているって感じでもあるんですよね~。

なんとも微妙…

(そもそも神牙=ジンガ?

それとも神牙≠ジンガ?はたまた神牙≒ジンガ?)

episode 01 消滅/再生

『消滅』(しょうめつ)

→消えてなくなること。

いままで存在していたものがなくなってしまうこと。

『再生』(さいせい)

→衰え、または死にかかっていたものが生き返ること。

再びこの世に生まれること。

過去の学習したことや経験したことを思い出すこと。

(goo辞書より抜粋・引用)

噛まれた時の細胞が入れ替わるような、

細胞の種類が全体的に丸みを得ているものから

刺々しいものに変異しているのが分かるので、

その丸みのある細胞が『消滅』したという意味なのかな~と。

(丸みのある細胞が神牙で、刺々しい細胞がジンガかなと)

つまりは今世で培った神牙の人格は、

ここで既になくなった可能性もあるのかな~なんて思いました。

生まれ変わっているとはいえ境遇似てるし…。

また、平穏な日々が消えるってことなんかな~と解釈。

刺々しい細胞が生まれ…

目覚め?動き出すって意味の『再生』なんだろうなって。

この時代にジンガ(の遺伝子が)再度生まれ、それこそ再生し始めた。

それこそ、ジンガが今までの記憶を

取り戻し始めたって感じなのだろうか…。

episode 02 絶望/希望

『絶望』(ぜつぼう)

→希望を失うこと・全く期待できなくなること。

『希望』(きぼう)

→あることの実現をのぞみ願うこと。またその願い。

将来に対する期待。また、明るい見通し。

(goo辞書より抜粋・引用)

刀眞がホラー化してしまったこと、

血縁関係のある家族が

完全に居なくなってしまう恐怖的な心情を

『絶望』として表現してるのかな?

斬って一時的に戻す能力を付与することで、

精神的な負荷をかけることに成功し、喜んでいる?『希望』?

それとも、その能力を得た神牙が

その能力を得たことにより父は救えなかったが、

弟は救えた、この能力さえあれば人々を助けられる!

という希望を意味してる?

episode 03 決意/悪意

『決意』(けつい)

→自分の意志をはっきり決めること。またその意志。決心。

『悪意』(あくい)

→他人を憎み、害を加えようとする気持ち。良くない意味。

(goo辞書より抜粋・引用)

「ホラーに成るべくして成る人間はいないのかもしれない」

「だから戻す」理論で全部の憑依ホラーを斬る『決意』をした?

『悪意』の意味を探した結果、「ホラーに成るべく~」で、

斬る『決意』に至った感じなのかな~?

episode 04 疑念/目覚

『疑念』(ぎねん)

→うたがわしく思う気持ち。うたがい。

『目覚』(めざめ)

→眠りから覚めること。

ひそんでいたものが動き出すこと。本心に立ち返ること。

(goo辞書より抜粋・引用)

狼斬たち番犬所による神牙の

『斬ってホラーを人間に戻す力』への

うたがう気持ちのことを表しているんだと思う…

最後の方の紫仗を斬ったことによる、

精神的なジンガの『目覚』だと思う。

『ひそんでいた~』という意味もあることから、

完全に目を覚まして、一つの人格として

動き出すことを意味しているのではないか?と…。

episode 05 混迷/教示

『混迷』(こんめい)

→混乱して、分別に迷うこと。複雑に入りまじって、見通しがつかないこと。

『教示』(きょうじ・きょうし)

→知識や方法などを教え示すこと。示教(具体的に示し教えること)。

(goo辞書より抜粋・引用)

『混迷』は神牙の身体の中で神牙ではない人格が

目を覚ましたことによって、

自分の中でよく話からなくなってることの意?

それとも楓沙が本当に自分の知っている神牙なのか

分かんなくなって、混乱しているってことなのか???

『教示』は『情報や知識を伝達すること』…。

楓沙に「遅いぞ」って言ったジンガは、

神牙ではない自分の存在を遠回しに教えた?

episode 06 表/裏

『表』(おもて)

→物の二つの面のうち、主だったほう。表面。外側。うわべ。外見。

『裏』(うら・り)

→二面ある物の、表面と反対側の面。裏面(りめん)。うしろ。

物体の、こちらがわからは見えない向こう側の面。

(goo辞書より抜粋・引用)

ん~ここは、神牙とジンガは夢?

精神世界で初めて出会った回なんですよね。

着ぐるみの男女の強盗事件が解決したシーンのあと、

大きな月の下で、汗をかいてふらついてる?

動悸が激しいシーンがあるんですけど、

多分あの影響で強引に出合わせてるんだと思うんですよね、

青い蝶飛んでたしアミリの力が動いてんだろうなあ。と。

この力によって、『表』の神牙自身に『裏』のジンガの存在を

明確に教えたことを表現してんのかな~っていう。

実は、今まで周りには何かしらのアプローチをかけてたけど

当の本人にはあまり教えていなかった…?

または、この『表』の『主だったほう』っていう意味もあることから、

この身体の持ち主はどちらか…?っていう

問いかけの回をイメージしているのかもしれない…。

episode 07 絆/断

『絆』(きずな)

→人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき。

馬など動物をつないでおく綱。

『断』(だん)

→決定すること。決断。たち切ること。とぎれる。

(goo辞書より抜粋・引用)

これは完全に御影兄弟の『絆』と、

スバル親子の命を『断つ』だと思うんですよね。

あと、刀眞を守り抜く『決断』をする?決意するに近いか…。

ふたりの兄弟の想いのすれ違いはあったけど、

最終的に意思疎通できた的な感じなんじゃないかなあと。

一つひっかかるのは、『馬など動物に~』の部分。

刀眞という綱から断てず、

自由に動けないことを容認した?みたいな感じ?

そしてスバル親子のね…。

命に使う『たつ』は『絶つ』だけど

『断』って時には『絶える』って意味を持つんですよね。

スバル親子の~ってことで

『『刀眞』と言う子。』の項目に繋がる、

『ジンガが神牙を試す』ために

計画の道を旋回?遠回りすることを『決断』した?

episode 08 盲信/懐疑

『盲信』(もうしん)

→わけもわからず、ただひたすらに信じること。

『懐疑』(かいぎ)

→物事の意味・価値、また自他の存在や見解などについて疑いを持つこと。

(goo辞書より抜粋・引用)

真意の分からない自分の力に『盲信』する者(鵜飼)が

現れること、そして自分もその力に『盲信』し始めること?

ただ、自分の力を信じて、それが正しいと信じ込んで

行動している感じが描かれていたからそういうことなのかなあ?

そして楓沙や狼斬を始めとした番犬所の者たちが

神牙の力に対して『懐疑』するってことかなあ。

神牙自身も自分の存在、楓沙の探りに

不信感みたいなものを感じているようだから、

そういった表現なのか…と。

なんか今まで対義語っぽい言葉だったのに、

このあたりから似た方向の言葉が選ばれている気がします。

『似て非なる』から『大同小異』って感じになっていることを

表現しているんでしょうか?

(『大同小異』(だいどうしょうい)は大体同じで、

細かい部分だけ違うという意味を持つ四字熟語)

対極のはずだった神牙とジンガが、

どんどん混ざり合っている感じなんでしょうね…。

episode 09 無始/無終

『無始』(むし)

→万象(様々な形、形あるすべてのものの意)は因縁で成り立っていて、

因をいくらさかのぼっても果てしがなく、始めがないこと。

転じて無限に遠い過去。大昔。

『無終』(むしゅう)

→終わりのないこと。果てしのないこと。

(goo辞書より抜粋・引用)

回想回?まとめ回のエピソードではあるんですけど、

唯一の御影兄弟の和やかなシーンが唯一ある回…なんですよね~

この回の始まりは、アミリの語りから始まるんですけど、

どうやらあの語りは、12話の後の時系列で

巡りながらしていたっぽいんですよね。

つまりは、このepisode00からこのepisodeを省き

episode12までの出来事は遠い昔を意味している

『無始』なのかな~~~~。

(個人的に、GS翔の流牙との戦いで自分の実体がダメになって、

莉杏の実体を貰おうとするために、

自分の心臓を貫くシーンがあるんですよ、影表現で。

ずっとそのシーンを使用した語りだと思ったんですけど、

どうやら槍を操る者との戦いっぽいし、と

時系列が過去ではないことに気付いた)

後者がちょっと分かんないんですよね…

『無終』…終わりのないこと。無限ってことですよね。

ジンガは死なない、ってことなんですかね?

不滅を予言していた形なんですかね…

episode 10 独尊/窮地

『独尊』(どくそん)

→自分ひとりが他のだれよりもすぐれて尊いとすること。

『窮地』(きゅうち)

→追い詰められて逃げ場のない苦しい状態や立ち場。

(goo辞書より抜粋・引用)

『独尊』は自分の奇跡の力にうぬぼれていることを

表現しているんだと思う。

それこそ、狼斬ら番犬所の使いに追われることになった

神牙は、「この奇跡の力を手に入れた俺が羨ましいんだろう?」

的なことを言ってしまっていたし、

「俺を異端児のように扱う」「誰に理解してもらおうとも思わない」

とも言ってしまってた。

episode08の『懐疑』の時点で自分自身に自信がなくて、

どうにか自分の存在意義とか、自分の生きる意味とか、

承認欲求を奇跡の力で満たそうとしている感じの

表れなのかなあと感じたりします。

『窮地』は言わずもがな、番犬所に追われ、

魔戒騎士の資格はく奪の危機を意味してますよね。

私的にあんなに逃げる意味もちょっと最初分からなかったけど、

こう考えていくと、力にすがっていたから自身がもう無くて、

胸を張れる状態でもなかったから、逃げていたって考えると切ない…。

episode 11 虚構の大義/事実の真理

『虚構』(きょこう)

→事実ではないことを事実らしくつくり上げること、つくりごと。

文芸作品などで、作者の想像力によって、人物・出来事・場面などを現実であるかのように組み立てること。フィクション。仮構。

大義』(たいぎ)

→重要な意義。大事な事柄。

『事実』(じじつ)

→実際に起こった事柄。現実に存在する事柄。本当に。実際に。

『真理』(しんり)

→いつどんなときにも変わることのない、正しい物事の道筋。真実の道理。

(goo辞書より抜粋・引用)

『虚構の大義』はとあるフィクション小説のタイトルで、

『事実の真理』は世界大百科事典に記載されている言葉らしいです…

私には難しかったので言葉を分解して、意味からくみ取ろうと思います…。

このエピソードは珍しく、というか

唯一単語での表現じゃないので、ちょっと困惑…

『虚構』が『フィクション』『作り話』、

という意味で『大義』が『大事な事柄』なので、

『虚構の大義』は重要な、大切な作り話ってことで良いのかな…。

…もしかしたら『御影神牙』は、メシアによって

ジンガが嫌いな存在である魔戒騎士に生まれ変わらせた、

『意図的に創り上げられた存在』っていうことを表現しているんかな?

仮に大体の人間が神に創られた存在として定義したとしたら、

神牙はメシアと言う魔獣、悪魔によって

創られたよっていう意味をこの言葉に込めているのかな。

『事実』は『実際に起こった~』という意味だから真実ってことだよね?

『真理』『変わることのない~』だから、

『実際に起こった、揺るがない真実』ってことを表現しているのかな…?

神牙の身に起きていることの種明かしが始まる回のはずだから、

もう一人の自分の存在や、奇跡の力とされていた力の本質のことかなあ…??

episode 12 終焉/創成

『終焉』(しゅうえん)

→生命が終わること。死を迎えること。また、その時。臨終。最期。末期。

『創成』(そうせい)

→初めてつくり上げること。また、初めてでき上ること。

(goo辞書より抜粋・引用)

…まんまだなあ…。つまりは神牙の消滅を意味してるよね。

『創成』はもしかしたら、輪廻により生まれ変わったはずの

元ホラーの魔戒騎士が、その身体から本来の者が

復活し完全に乗っ取り新たに創り上げたことを意味してる???

本来じゃ、前世の人格なんて戻んないし、

その人格が奪取することもあり得ないもんね。

ジンガの異常さ

ジンガは亜種で、ホラーというよりかは新種の生命体で、

他のホラーとは全く違う存在なのだと

制作陣のどなたかがおっしゃっていたようなのですが、

にしても何故、

『ホラー化した人間を“ホラーになる少し前に戻す”能力』

を与える力や、『時を止める能力』を

保有しているのか謎すぎません?

(新種だからです!って片付けられたら

そこで終わっちゃうけど…その一言で片づけて欲しくないいち視聴者…w)

ジンガがとてつもなく特別な存在なのは

物語を通して分かるのですが、

舞台転生の、メシアの吐息とされるトミノという上級ホラーですら、

何者なのか探るために人間の身体に憑依?して近づいたくらいですし…。

結局特別なことは分かったようだけど

それ以上に言及が無かったから、そんなに収穫が得られなかったんじゃ…。

上級ホラーですら何者なのか分からない中、

神牙は消えてしまったし

この時代に黄金騎士はいないようだし、

魔界の者しかこの緊急事態に気付けていないし、

だいぶヤバい危機に陥るんじゃないかと思っているんですけど、

あの世界は大丈夫なんでしょうか??

ジンガが復活(すること)による危機に

気づいているのは魔界だけ…………

人間世界は全く気づいていないの普通に怖すぎるよな。

結局神ノ牙の世界線でも最終回で

全ての状況を把握している者はほぼ居ないし…。

悪循環過ぎてほんと大丈夫…?って感じ…あの世界本当に征服されちゃいそう…。

黄金騎士をホラーが喰ったり、黄金騎士がホラーになると

他では起きない異常さにより最強になれる、

的なことを言っている描写がどっかであった記憶があるので、

それを踏まえて考えるとやはりジンガは

黄金騎士になれる素質…または同等の力を得られる精神力があって、

それが作用した結果なのではないのかなって考えています。

私的には…。あり得ないことをサラッとしてしまう

ジンガが恐ろしくもありかっこいい要素なんですよねえ…。

あとやばいなって思うのが、「ホラーになったら人間には戻れない」

っていう共通認識があるじゃないですか、

でもジンガは生まれ変わって人間になってるんですよね。

おかしいですよね。

いたずらなのか、陰謀というか思惑の関係で

『ジンガの嫌いな魔戒騎士』に転生させたメシアですが、

本当にメシアは人間に生まれ変わると思ったんでしょうか?

そもそもメシアにそんなことが出来る力を保有しているんですか?

っていう。疑問とヤバさ。

もしかしたら、ジンガは生まれ変わると

人間になる力を持っているのかもしれない…?

上記の通り、奇跡の力という名のホラーになる少し前の

人間に戻す力を保有しているのだから一番ありえる気がするよね…。

それと、もう当たり前すぎてほぼ触れてなかったですけど、

普通に考えてホラーなのに人間喰わず、

仮にも同族として扱われてるホラーを喰うのもだいぶヤバいよね…

まあ同族じゃない的な公式見解もあるんで何とも言えないけど、

一応ホラーなんで…シンプルに共喰いですよね…。

ホラーになって1発目からホラーを喰らうようになったのか、

元々他のホラーと同じく人間を捕食してたけど

何かの拍子でホラーを喰らうことになって

ホラーの方が美味いな、と思ったのかその辺だいぶ謎ですが。

人間から見て負の感情が増幅するのがホラーなんだとしたら、

やっぱりジンガはもともとそういった思想があった子なんですかね。

征服、とまではいかなくても、

この世界を変えたいって思ってた感じなのかな…。

そもそもラダンのことも詳しかったようだし、

人間の頃からホラーに関する知識があったのかもしれないなあ~と思っていたり。

ホラーになって調べた可能性も十分にあるんですけどね…

その辺謎が解けないままシリーズ終わっちゃったなあ…。

神牙生存IFについて

これ、どう思います????????

私的に、生存する可能性めちゃめちゃ低いと思うんですよ。

どうやら、魔導輪と契約している以上寿命が代償のようだし、

(流牙とザルバは、流牙の1日の寿命で1ヵ月ってことみたい)

掟に反したら番犬所の処罰により

寿命を没収される処罰があるようだし、

そもそもあの状態で、ジンガの人格が負けるとも思えないし…。

仮に、神牙が弟の刀眞を斬ることを決めて実際斬ったとしても…うーん。

ジンガの人格は消えない気がするなあ…。

GS翔のようにアミリが新しい器を探してくる気もするんだけど…。

これはこれで微妙なんですよね。

アミリはいち早く、ジンガの遺伝子を持つ

神牙という人間を見つけて、どうにかこうにか

ジンガを呼び起こそうとあれやこれやと動いているのだから、

神牙の身体でなければ復活できないのではないか説…。

神牙の中で人格が完全形成されてるし、

その時点で実体はお役御免でもなんとかなるんか?

…いや分からん。

とにかく、12話以降なにかしらで生きられたとしても

ジンガが消えるわけではないだろうし、

長生きは出来ないだろうなあ。

自ら、制裁を下す?過去の清算をするかもしれないし…。

魔戒騎士としてあの後も長く生きられる未来は来ないだろうなあ。

って私は考えてます。

神牙は、一番の被害者?

これについて、だいぶ捉え方によって変わると思うんですけど、

私は違うんじゃないかって思っている派ではあります。

っていうのも、要は運命を背負って生まれてきて

それには逆らえないのは確かではあるけど、

少なくともジンガが目覚めていない幼少期には

魔戒騎士として掟を学び、鍛錬を続けてきたはず。

なのに、昨日今日で得たホラー化した人間を

元に戻す力にすがってしまったっていうのは、

ちょっと、非があるんじゃないか…と思ってしまうんですよね。

でもそれと同時に、その非を強く言えない自分も居るんですよね。

自分の意識がない間に何かと自分の周りを搔き乱されて、

いつの間にか、周りの態度が変わっていたっていう感じではあるし…。

なんとも言えないよね…。

かわいそうって言う一言で片づけてはいけない悲しさがある…。

好きなシーン

これは完全にメモ用項目・趣味爆発項目と言っても過言ではない…。

ので飛ばしていただいて構わないんですが、ですが!!!!

ですが!是非ともこのシーンを再度見て共感してほしい…。

ジンガが、人を殺めるシーン

4話の最後で、紫仗が

「あらためて、よろしくお願いします。」って挨拶をした直後、

スキャッと鮮やかに、そしてスマートに無駄なく剣を胸に刺して、

そのまま倒れてきた紫仗をこう、剣のグリップは離さないまま

胸に抱きつつ(言い方)、「あぁ。こちらこそ、よろしく。」

って言いつつ、こう抱きしめながら

更に深く刺してくのがも~~~~~~たまらんのですわ。

ジンガが神牙の身体で抱きしめてるから

きっとぬくもりはあるんだろうな~とか

思ってみてました(ホラーは体温がないからね)(どこ気にしてる)

あと7話の最後のスバルくんとお父さんのところ。

あの表向きのすごく人当たりの良い物腰の柔らかい感じで、

対面してあくまで『スバルくんの要望』によって

手合わせした時にどさくさに紛れて、魔戒剣シュッとだして。

頸動脈スキャッと斬って。

あ~~~っていう。

そのあとの背後に回ってスバルくん刺すシーンもいいんですよ。

こう、「残念、魔戒騎士にはなれない」って

言いながらこれまた鮮やかな刺しですよ。

そんでこれまだ抱きしめながら

深く刺すんですよ。なんなんですか!!(好き)

楓沙を脅すシーン

5話の中盤、夜中なのか何なのか、変な時間に帰宅した神牙に

「神牙、今帰ったの?」のシーンな!!!!!!!

言葉的な圧力はないんだけど、

明らかに神牙とは違う空気を出しているから、

楓沙が警戒してるあの感じが大変いいんですよね。

無条件に信頼しているわけじゃない感じが人間らしい感じもする。

何かの違和に気付いてる感じがああああ…あ…。(虚無)

そのあとのシーン、終盤のキャバ嬢のホラーを助ける…はずのシーンで

神牙が駆けつけてくれたから、安心したと思ったのに

自分も向かったらなんか居ないしみたいなのが

可愛そうで仕方なかったんですけど、

また雰囲気の変わっている神牙に

「遅いぞ」って言われて戸惑ってる楓沙が…も~ダメ。

ジンガも喰ってんじゃないよ!とか見てて思っちゃったよね。

好きなシーンです。

『ストーリータイトルから紐解く』の項目でも書きましたが、

「遅いぞ」も、来るのが遅いよって意味だと思ってたんですけど、

いや、その意味もあると思うけど、この「遅いぞ」には

「神牙を半分乗っ取った、もう

お前の知っている神牙じゃ無くなってくぞ」的な

警告のやつなんだろうなあって。

10話の、カツアゲの場に居た“ジンガ”の存在もよかった。

楓沙、割とすぐ気づいたのに、それ以上は

完全にジンガのベクトルに乗せられちゃったから、

悔しかったシーンでもある…。

頭撫でたりするジンガ良かったな…色気…。

「消す者は消す、ホラーも人間も関係ない」って

言いながら首を絞めてるジンガの距離バグは健在です。

そう、彼は基本距離0男なのよ。

なんか、なんかわかんないけど、愛情を感じてダメ。

なんなんだろうね。愛情なんて絶対ないのにね。

最期のシーン

あとは、ジンガが時を止めて神牙と答え合わせする11話から、

12話の神牙の身体を奪取するまでの一連が全部好きです。

一語一句セリフ言える…。

最初、突然何者かに時を止められて、

驚いて後ろを向いた時にジンガがいて

明らかに怯えてるというか怯んでるというか、

怖がっているというか、そんな表情が可哀想というか。

なんだ、何とも言えない気持ちになるんだよな……

ジンガの存在に怖がっているのか、

急に00話のような幼さを感じて辛かった、

00話に戻りたいって思ったシーンでもある。

後半本当にジンガがつまらなそうに神牙に話しかけてんのがな…。

最初は割と神牙の精神崩壊していく様子を楽しんでいたのに、

神牙が魔戒騎士としても、人間としても中途半端な姿に呆れてるし、

いやまじで後半つまらなさそうにして、最後消すから…

ごめんね…あなたが復活するまでに

お気に召すような魔戒騎士創れなくて…

って思ったよね、私は誰なんだろうね????????

消し方がとてつもなく好き。

ドンッて胸を貫くのがジンガらしくて好き。

そんでどんどん1つになっていくのが、悲しくて、だけど

宿命なんだろうなって言うのを感じて

とてつもなく寂しい気持ちになった…。

その他

特定のシーンってわけではないんだけど、

ジンガがちょくちょく言う、「…ってなあ…?」って

セリフがすごい好きなですよね。GS翔でしか言ってない気がするけど、

例えばラダンを復活させ玉座に座る直前の台詞で

「あたらしい世界の始まりだ…!!…ってなあ…?」とか。

悪役ならこう言うだろ?言って見たぜ?

的なノリでってな?ってつけてるんだと思うんだけど

煽ってるっていうかとりあえず、ジンガっぽくて好き。

ジンガが身体を乗っ取ってる時や、

奪取後含めて「お前は誰だ?」って問われたりとか

「神牙じゃない」とか自分を否定されてるのに、

何も答えずスルーしてるの凄いよな……っていっつも思ってる。

ほんとに人間に興味ないんだな……って。

自分の中でつまんないと思ったら完全無視できるんだなあ…

ジンガのたちの悪いところって、

その辺の悪といわれる生き物のやる

理不尽論で遊ばないところなんだよね、

いや、もちろん理不尽な行動しまくるんだけど、

発言自体はある種正論突きつける感じ。客観論。

9話の、刀眞とサイコロで遊んだ後、

「寝るぞ」って言って寝てるんだけど真夜中、

寝てる神牙がジンガに変わってバッて目が覚めるところ、

あそこ好きすぎるんよなー…良いシーン…。

刀眞の方見た時喰いそうで怖かった…

いや…そんな不意打ちに喰ったりしないよな…

って思ってるけどヒヤヒヤ止まんなかったな…

その後のサイコロで鳥肌ブァーだった…オール4…

最後に

こんなにもハマれる作品に出会えると思わず、

いや、リアタイ勢していたかったなって心から思いました。

リアタイ勢して、4話の最後のシーンで

『我らがジンガが復活したぞおおおおおお』って

言いながら騒ぎ散らかして、暴れまわりたかった…。って思いました。

この作品は感情移入が御影神牙にも、ジンガにも入っちゃうから、

ジンガが神牙に何かしたときは

『やめてええ…この子なんも悪いことしてないよ…』

って言ってたし、その数十秒後には

『さっすがジンガ…やっぱかっこいい』とか

いってるから、基本情緒不安定になるw

基本的に、全てわかっているのにあまり話さず、

というか口に出さず泳がす感じとか

ホントにジンガやなあ悪いなあって思ってみてたし、

ジンガって基本的には弄ぶ側のはずなのに、

メシアに喧嘩売ったことによって弄ばれる側になって

っていう構図もわけ分かんなくて面白い…。

演じているのが同じ人だからこその

キャラクターの対比の演じ分けはもちろんのこと、

衣装やメイクの差別化もとても見物でした。

前髪が上がっているか、降りているかで、

幼さとクールさの対比が明確化されている感じ、

前髪をかきあげる動作を加えることが出来るので、

見事に、ジンガに変わったことが分かりやすくなって

も~~~~~~~~~~~素敵でした。

特撮作品って基本的に主人公が成長するモノしか

私は見てこなかったので、

主人公が崩壊していく過程を見届けるという

スタンスの作品は新鮮そのもので、

こんなに伏線を綺麗に張って、

回収していく作品は初めてで最高に楽しかったです。

素敵な作品に出会えてよかったです、ありがと~~~う!

こんなにも長々と書き綴るとも思いませんでしたw

あまりにも長いので、チェックはほどほどにしてしまうんですけど、

話が重複してたり誤字があったりしてると思いますが、

宇宙レベルの広い心…とまでは言いませんが見逃してください…。

ここまで見て頂きありがとうございました。

満足でしかないです。

P.S.もしかしたら投稿後1週間くらいの間は

ちょろっと書き足したりするかもしれないです。

Raki

おはようございます!

Rakiです。

今回は!!!今回は!!!

ROAD69の新作舞台について

ゴリゴリ書きます!!書きまくりたくて仕方ないぞ!!

と、言うのもですね。

今回はついに、生観劇出来たんです。

嬉しい…。

いろいろあって舞台を観劇するのはとても苦手で。

(個人的な話ですが、小さいころ演劇ではないけど板の上での

エンターテイメントにちょっとしたトラウマがあったので。)

でもここ数年で舞台演劇に魅力をすごく感じることが出来て

素敵な出会いの最中、ROAD69に出会えてホントに嬉しい。

今作は千秋楽のマチネソワレ両方観劇させて頂きましたよ~~~!!!

映像とは全く違い、映っていないところでも

いろんな動きがあることにすごく感動しました。

ゆっくり書いていきますね~!!また長文になりそう。

前作について書いているブログはこちら

raki-eed.hateblo.jp

ここから先は

舞台「ROAD59 ー新時代任侠特区ー 摩天楼ヨザクラ抗争ー」

のネタバレを含みます。

現地に足を運び、ジンギシートで観覧した方

限定特典の特典DVDでのトークも少し触れますのでご注意ください。

現在有料アーカイブ配信中(2021年4月22日23時59分まで)ですので、

ぜひ見てからこのブログをご覧になってください。

また2021年9月22日にBlu-rayも

発売されますのでよろしくお願いします~!

(回しものじゃないです)

始めに

今作、私は16日の夜公演(ソワレ)を

配信で観劇させていただいた上で、

18日劇場での生観劇になりました。

アーカイブで16日昼も千秋楽後観劇)

映像では映る部分が制限されているので、

生とではだいぶイメージが異なりました。

これが生の素晴らしさか…と感じました。

昼(マチネ)では前方一桁席、

夜(ソワレ)は後方席でしたが、

前方と後方では見え方が違うのも感動しました。

どちらもとっても良かったです。

そしてですが今回も黒条組…皇賢誠様を

中心に書きまくりたいと思いますw

前回と重複している可能性もありますが、ご了承ください。

OP

今作、あらすじからしてみて、

きっと高久さんがヒロインなんだろうな~~と

思ってたんですけど、

OPで自分のこめかみに銃口を向けてて、

完全にフラグを建築してったなって

おもって最初見た時発狂してしまった…。

あと前作唯一の映像出演だったベネディクト様が

参戦だということですごく気になっている存在だったんですが、

我らが組長、賢誠様となにかしらあるような動きもあって

気になり度がすごく増しました。

その動きっていうのがOPの各々紹介パートが終わった後、

上段下手から出てきた賢誠様が下段のメンツに2発弾を打ち、

その後同じく上段上手のPHOENIX勢と

真ん中ですれ違うんですよね。

最初は普通にすれ違うように見せかけて、

お互い振り向き、探るような?睨むような?ことをしていて。

最初配信で観た時、すれ違うのは見えてたんですけど、

振り向くところはフォーカスされてなかったんで、

なんかあるなあ~~~って思ってたら

現地でそう分かって、

なるほど!!つながった!って思いました。

今作もOPにいろんなものが細かく

散りばめられている感じが伝わって、

不穏すぎてみるのが少し怖くなりました…w

あとそのシーンの直後、

一臣に思い切り銃を向けてるのにも

何かあるんだろうなあ今後。と言った感じ。

前作でも一臣に銃を向けるシーン、あったんですけど、

なんか賢誠様の雰囲気が前作よりガチだなって。

氷室の「姉妹」

今回めちゃめちゃ株が上がった

キャラクターの1人、静姉さん。

古き良きが色濃く残る組、氷室家の最初の子供。

女の子ということだけできっと周りから

色んなことを言われてきたんだろうなあと、今作で感じました。

気の強い性格なのもそういう環境が生じたことなのかな。と。

両親がなにかしらの原因で、早くにいなくなって

組長がいなくなり、どう立て直そうか

模索している状況ですごく大変な立場だろ思うし、

自分と同じ風になってほしくない。

不自由な環境でいて欲しくないから、

涼香ちゃんにはきっとカタギとして育てたいと

願っているんだろうな~って。

涼香ちゃんだって、自分の家のことが大好きだから、

自分も手伝いたいどうにかって想いがあるし…。

家族からの愛情が無ければきっと

涼香ちゃんも闇カジノになんていかないよなあって。

思春期の女の子なら、周りの家とは全然違う環境に

コンプレックスを抱くのは普通だと思うから、

それでも誇りに思える家ってすごい素敵な環境にいるんよね…

全く不自由に感じてないことがすごく伝わってきて、

泣いてしまったなあ…

静姉も生きにくい不自由な立場にいるけど、

それを苦には思ってなさそうだなあとも感じて

お互いがお互い、いい関係性でいるんだなって。

良い家族だなあ…。

敵陣営にお願いをしにいき、土下座するくらいには、

指をつめようと思うくらいには、

「宝なんです!」って言うくらいには

涼香ちゃんのことが大好きで。

それが溢れていて行動はともかく良いお姉さんやなあって。

偽札

今回の物語をかき乱しまくる原因「偽札」。

春雲組のシマにも入ってきて…とか、狛狼組は資金難で、

とあらすじではあったので

その2組は何かしら絡みがあるとは踏んでいたんですが、

まさか黒条組が大きく関わっている案件だとは思いませんでした。

偽札を偽造している「一条」という高久さんの元詐欺師仲間が、

黒条組に話を持ち掛けようとして、

蓮花ちゃんが止めて賢誠様への

復讐の材料にしようとするとは思わなかったな…。

ハメる?ハメられる?

賢誠様がカジノに誘ったという社長が大損し、

利子付きで2億という大金を搾り取ろうとみせかけて

ころして、偽札の火種をあぶり出そうとしてた感じがするな~

と個人的には思ったのだけど、どうなんでしょうか。

始めてベネ様に商談しに行くシーンとか、

(一臣に説明する回想シーンのところ)

ベネ様との駆け引きがすごかったんだけど、

あの時点では賢誠様のほうが1枚上手な気がするんですよね。

ベネ様の前任の話とか。

「他殺だったのですか…?てっきり自殺だと思っていた」

とか。ベネ様今の地位を得るために殺してる、

と知ってるような口ぶりだったし。

きっとあの時点で、蓮花ちゃんが寝返ることを分かってた。

一臣さんが黒条組に来る前の話なんで、

だいぶ前から蓮花ちゃんは動いていたことになりますけど…

ずっと泳がしていたことになりますよね。

蓮花ちゃんが、秘書としてベネ様の前に

ばああといって頭を下げるのに

確かに違和感ありますし、

彩愛ちゃんも「蓮花…?」って呟いてた…。

それに、彩愛ちゃんが

「誰であろうとも賢誠様の為ならヤクザだろうが、

海外マフィアだろうが私が殺します」と言った時

「誰でも?じゃあその時はお願いしようかなあ~…」

の言い方が、完全に柊姉妹をバトらせて相打ちか、

まとめて始末するための口実を見つけた~

みたいな感じなんですよねえ…。

知ってて泳がせるの怖すぎ…る…。

詐欺師で、情報ツウであろう高久さんより

先に一条の情報も掴んでいる感もあるので、

ほんと策士だなああと。

賢誠様の動き

前作でも思っていたのですが、

動きが少し子供っぽい…少年のような動きをする賢誠様が可愛い…。

今作は特にぴょこぴょことんでた気がする…w

前作でも、柊姉妹と一臣が華夜ちゃんを

捕まえるシーンでドローンが用いられていましたが、

本作では現物が飛んできて、え?!って思ったのに

しかも賢誠様が演技をしながら

実際に操縦していると聞いて、

凄いなあパワーアップしてんな…って感動しましたね。

前作のドローンシーンはまあ分かるんですけど、

今作のドローンシーンはマジで分かんない。

なんで操縦しながらエレベーターに乗って、

「社長」に会いに行くのか…。

部下もドローンもあるなら

自分自身が行かなくてもいいのでは…とも

思っちゃいましたよね…w

先にドローンで上をみることで、

何か仕組まれているか確認する為とかなんかな…。

もし仕組まれてたら降りる瞬間に部下を盾にするよね絶対。

とは思いました。

そのあとの春雲組のバクトと高久さんが乱入して、

排除しようとしたシーンで、

一臣から電話がかかってくるんです。

社長にふっと近づいて、

スマホ取り出して出るんですけど、

公演によっては電話をしながら

一回転したりして可愛いんですよね。

電話してるときに戦闘中の部下が

自分の前に思いっきり殴ったりしてんのに

なにあのギャップ…ってなった。

そのあとも社長が逃げて行って、

それを伝えてる部下を撃って殺して部下を動かしたり、

なにかと賢誠様感が凄い。

(そんなんで殺してたら、部下どんどん

いなくなるのでは?とも思いましたw )

部下が無事社長を捕まえた時も、

とことことことこ…ピタッって社長の前に

止まって顔のぞき込んだり、めっちゃ可愛い。

回想シーン後、一臣に

「大きな商談に連れて行くのは

柊姉妹が気に入っているからですか」って聞かれた後

「兄さんの残したものを引き継いだだけ」って言ってたんで、

確定ですよね、黒条組の組長前任は皇賢誠の兄。

これで納得。

次男だからこんな感じなんだ!っていう。

私は長女なんで、長女視点の感じにはなってしまうんですけど、

兄弟姉妹の下って、上の失敗や成功を

一番近くで見てきているんで

結構、回避するのがうまかったりするんですよね。

上手い人を近くで見ると早く上達するっていうし、

そういう原理なのかな。って思ってるんですが、

美味しいところを取っていくのも下特有というか。

意見を無理やり押し通す感じも。

それに加えて末っ子だと、甘え方を知っているし

年上の扱い方にもすごく慣れてるんで、

甘やかされてたんだなあ賢誠様って感じましたね。

なるほどそういうことかあ、と。納得の嵐。

黒条組の兄弟、姉妹、姉弟

今作で賢誠様に兄がいること、

そして前任の組長であったことを踏まえて

浮き乗りになるのが、黒条組の兄弟問題。

ハチャメチャに謎しかない。

賢誠様は兄がいることを明かしましたが、

そこで謎なのは前作での蓮花ちゃんの言葉。

「お世話になったのはあのお方、『皇』じゃない」

え?ってなりませんか。

兄弟ならよほどのことがない限り

日本だと名字も一緒のはずなのに、なぜ皇って言ったのか。

皇って言ってしまったら、

あのお方も含んじゃうじゃんっていう発言の謎。

異父兄弟なのか、異母兄弟なのか、

はたまた賢誠様が養子縁組の子供なのか。

すっごい謎。

あと一臣も名字問題ありますよね。

公式のプロフィールに最初から

狛狼組に居たが寝返った、と明かされてましたが、

前作でも今作でも、狛狼組の静姉のことを

「姉さん」と言ったりしていることから、実の姉弟なのかなと。

(汐音くんも姉さんって呼ぶんで、

家族のような関係だけど血の繋がりのない

人なのかと思ったんですけど

涼香ちゃんはショウにはお兄ちゃんって呼ぶし、

静姉ちゃんって呼ぶのに汐音くん呼びだから…。)

でも兄弟なら、なぜ『黒鉄』と名乗っているのか。

「かず兄」ってショウに前作で呼ばれているから

下の名前は変えてないと思うんですけど…。

前回も確か書いたし、あとでも書きますが、

多分一臣は黒条組に

潜入している形でいると思うんですよね。

前作で静姉との会話でも

「今更いろいろ言われても、迷惑なだけや、

お前は自分の道を行け」と言われていますし、

きっとやり方には不満はあるでしょうが

目的は理解できるから、多くは言わない、言えない

スタンスだと思うんで…氷室の名字は捨てろ、

と言われたか、迷惑のかからないように

自ら捨てたかの二択かなあと推理してます。

あと蓮花ちゃんと彩愛ちゃんの柊姉妹。

あそこは結構古くから黒条組に所属していて、

おそらく数年前にガラリと色が

変わってしまったんだと思うんですよね。

前任は「か弱い者を放っておけないタチ」

って賢誠様が言っていたし、

もっと和気あいあいとした組だった気がする。

蓮花ちゃんは、賢誠様と一臣が嫌いで、

敬愛していた前任を殺した賢誠様から逃れたい。

彩愛ちゃんと一緒に海外に逃げて、

ゆっくりとした生活を送りたい。

でも彩愛ちゃんは何故か賢誠様を敬愛している。

心酔しまくっている状況だから、

黒条組を抜ける気なんて0で。

複雑に絡み合いすぎている。

私が推測するに、この4人はもっと

絡みまくっていると思うんですよね。

これは私の想像でしかないですが、

一臣が潜入する形で本当にいるとするならば

狛狼組と黒条組…いや賢誠様となにかあったと思う。

それに、賢誠様の兄を敬愛する姉蓮花ちゃんと、

賢誠様を敬愛する彩愛ちゃん。

兄と姉、弟と妹。

姉は兄に助けられ、妹は弟に助けられたって

考え方で良いのかな~…と。

彩愛ちゃんも、前任に想いは多少なりともあるんだけど、

蓮花ちゃんほどなくて、賢誠様のほうがって感じだから、

ここら辺紐解くと凄いことが

起きそうだなあって思う。

一臣と涼香

ここも謎。

同じシーンはほぼなくて、絡みが無いので圧倒的謎な関係。

もと同じ組なら、兄弟なら絶対知っているはずなのに、

一臣のことをお兄ちゃん呼びしない。

しかも、ショウのことをお兄ちゃんっていう

涼香ちゃんに少し引っ掛かりがあるというか。

静に対しては静姉ちゃんって名前を入れた呼び方なのに、

ショウに対しては名前を入れてない。

一番近いお兄ちゃんだからなのかもしれないけど、

なんかもやもやポイント。

一番人間味のあるサイボーグ

また一臣ですが、これ特典DVDでも

皆さんおっしゃってたんですけど、

一臣はもともと感情が豊かだと思うんですよね。

意図的に感情を抑え込んでるイメージ。

他の兄弟見てても結構感情を色とりどりに

出している子ばっかりで…素直な子たちだからさ…。

だから静姉が目の前に現れたら

露骨に動揺するんだと思っていて。

さっきも書きましたが何かを暴くため、知るために

黒条組に居ると思うんですけど、

見る限りめっちゃ探るのへたくそじゃないですか??

ポンコツの匂いがするw

ショウのあの感じをみているから少し納得するんですけど、

とにかく目的のことを聞き出そうと

遠回しに言葉を選んで賢誠様に質問するんだけど、

どう頑張っても露骨になってしまっていて愛おしい。。

前作の「あなたはどこまで未来が見えるのですか」とか

下手~~~~~!!!めっちゃ探ろうとしてんだけど

下手~~~~~~!!!って叫んじゃうくらい、

下手。とにかく下手。

絶対賢誠様はそれに気づいているんですよね。

逆質問されて上手くかわされちゃう。

ヒロイン・高久さん

まああああああああああああああじ

今回高久さんに思いっきり

突き落とされた人沢山いるでしょ!!

あらすじ発表された時点で確定ヒロインでしたけど、

高久さんの必殺「敵を欺くには味方から作戦」が

前作よりもハードなうえ、しかも危険。

一条が何を考え居るか再開した時

ジンギで絶対分かっているんですけど、それでもノり、

華夜ちゃんを守ろうと動くって…。

でも分からないのは何故ベネ様の意志操作みたいな

ジンギが上手くかからなかったのか。

強めにかけたともいうくらい頑固に効かなかったのは何故なのか。

そして、自分のこめかみに銃口を向け、

引き金を引いたのに怪我がなかったのも、

次ベネ様にぶっ放すときは弾が入ってたのも、

謎すぎるんだよね。その辺の説明がないよお…。

自分のほうに向ける時だけ弾がないように入れておいたのか、

全く弾の入ってない銃にしたのか。分からん。君。

危ないことを平気でするし、

それでいておちゃらけた、不真面目そうな態度を取るのに、

最後の一条との会話がすっごい感動して泣いた。

「俺を打ってもいいけど、絶対報復しに

他のやつらがお前をやりに来る」

って発言を最初に言ったかと思えば、

「俺の命はもうすでに親父と兄弟に

預けてんだ。生ぬるい関係とは違う」って言ってて

面とは言わないけどすっごく春雲組愛が

溢れている子なんだなっていうのが分かって

凄い株爆上がり…。

いい子だなあってめっちゃ思いました。

そして今回、一条の罠に引っかかりに行くまえに

誓吾ちゃんに写真を入れた全財産渡したり、

凄いお互い信頼しあっていて

大好きなんだろうなって思いました。

高久さんが無事で泣いちゃうくらいだもんなあ…ツンデレw

いつも誓吾ちゃんは「大井町~~!!!!」

ってブチぎれてるけど、それも幸せなんだろうなって。

それがなくなったらきっと寂しがるんだろうなって思うw

鍵は1つじゃない?

ベネ様が1つ、って言う表現が気になりましたね。

華夜ちゃんが鍵のひとつって言っていたので、

「どなたと比べているのか分かりませんが」って

華夜ちゃんが答えてましたがホントにそうですよね。

可能性としては静姉かなあ…

なんかそれっぽいセリフを言っていたような気がするんですよ…

謎が深まるようなセリフですよね。

聖職者マリアちゃん

今回の新キャラ「マリア・ベルナール」。

聖職者という立場ですけど、

そうとは思えない冷酷な子でビックリしました。

凄い可愛い見た目でふんわりとした

柔らかな見た目に反して、めちゃめちゃ冷たい。

発表があった時、きっとイリーナちゃんと関りがある

キャラクターなんだろうなって思っていたら案の定、

イリーナちゃんのマザーを1年間していたんですね。

一番意外だったのはユウトと関りがあること。

ユウトは昔孤児院に居て、逃げ出していることを明かしてます。

そしてユウトはマリアちゃんをすごく嫌ってる。

PHOENIXが運営している孤児院ですし、

結構えぐい待遇なのかもなあと察しましたねあれは。

逃げ出すくらいだもん。

マリアちゃん、イリーナちゃんのことは覚えているのに、

ユウトのことはすぐに思い出せなかったことに

恐怖を感じた。歯向った者はすぐ忘れるんやなって。

言うことをちゃんと聞く子には優しいけど

聞かない子には容赦ないんだろうな…。

各々のジンギ

これ!!エフェクト系のジンギは読み解きにくくてめっちゃ難しい。

黒条組

一臣は初見時から高速移動なんだろうなって

思ってたんですけど、

やっぱそうみたいです。レポとか見てると、

時止めって言ってる人が多かったんですけど、

ゆっくり回りも動いていたんで…良かった解釈一致。

柊姉妹は風を操るみたいな能力みたいですね。特典DVD曰く。

賢誠様…は仮に持ってたとして

未来見える能力…うん…ここは別で書きますw

春雲組

ユウトはもう完全に怪力、パワー系。

(今回もブシロード振り回してて笑った上に

アンサンブルが『ブシロード!!!』って

言った時は死ぬほど笑った。ネタじゃんw)

誓吾ちゃんは視覚拡張能力?っていうの?

曰く『見えすぎる』能力

高久さんは思考の読み取り

時雨さんは、瞬間移動・分身?かな?

狛狼組

分かんないのがこの辺なんですよね…

涼香ちゃんはユウトと同じく

パワー系だと思うんですけど、

ショウが一番分かんないです。

マジ分かんない。

静姉は持ってるタバコ?キセルかな、

あれを用いた能力だと思うんだけど、分かんない…。

汐音も折り鶴がキーだと思うんだけど

その辺も分かんないから、

ジンギが一番分かんないの狛狼かもしれん…

分かる人誰か是非教えて…。

PHOENIX

ベネ様はさっき書いたように操作能力。

マインドコントロールみたいな。

操り人形みたいに指示通りに動いちゃう能力。

ここも分かんないのはアンソニーとイリーナだなあ…

エフェクトだけじゃ分かんない…

マリアちゃんは千里眼みたいな能力発動してましたね。

防御系なのかなって思ってます。

めっちゃ交わしてるんでそういう感じなのかな。

本を開いた後閉じて突き出す動きめっちゃ可愛い…。

賢誠様のジンギ

いや!!!!もう!!!!分からんねん賢誠様!!!

どっちなん!持ってんの持ってないのどっちなん!!!

なんかどっちとも取れる素振りするやん!!!なんなん!!!

正直未来が見えるって立証しにくい能力だから

嘘でも分かりにくいんで、

そう言ってる可能性もあるんですけど、

なんか持ってそうな動きを今回もしたんですよねえ。

社長に利息含めて2億そろえてこい、って言って、

社長が2億(紙切れ)を突き出すんですけど、

その瞬間手をふと上げるんですよね~~

あれがどうとでも取れる動きで悔しい。

どっち、ねえどっちなの。

手を挙げた瞬間、

春雲組のバクトと高久さんが乱入したんで、

彼らが来るのが分かって、銃を向けろという指示なのか、

お金を確認しろという意味なのか。どうとでも取れる。

手を上げてから部下は銃を向けてたので見えていたのか、

はたまた単純に気配に気づいたのか。分からん。

見えているんなら社長が撃たれるのもわかるはずだから

分かんないんだよね。

社長が打たれた時結構普通に警戒してたからさ~

分かんなすぎる。

賢誠様は本当に普通の人間なのかなああ

う~~~~~ん。

特典DVDではジンギを持っていない代わりに、

話術や暴力で表現したって中の人はおっしゃってたんで、

やっぱ本当に持ってないんかなあとか

メタい考え方もしてたり。

PHOENIXが前作でも今作でも、

「ジンギみたいなものです」

「日本ではジンギと言うのでしたね」

って言ってたから日本で育った人じゃない

可能性もありそうですよね。

まだ前作のブログでも言った

ジンギじゃないジンギのようなものを

持っている可能性あるかなあと思います。

狛狼の娘として

これもさっきも書きましたが、

涼香ちゃんも生まれ育った

自分の組である狛狼組の娘として

自分にも出来ることがしたい!って静姉に言うも、

涼香は気にするな、と言われ口論になったことから

勝手にベネ様が置いていった偽札を使い、

裏カジノで儲けてくると言い出す涼香ちゃんが

無鉄砲だけど、凄く気持ちが分かってしまったなあ。

ひとりだけ仲間に入れてくれていない感じがすごくして、

寂しいんだよね…。

儲けようと突っ走る涼香ちゃんを

狛狼の部下の一人が全力で止めようとするシーンが、

なんだか可愛くて良かったんだよね…

バットで近づくのを止めたり、

とにかく可愛い生き物のシーンだった。

部下の人も、下っ端な感じがすごく出てて、

多分普段は年齢が近いから他のメンツに比べて

距離が近くて仲がいいんだろうなあって思った。

「姉さんに殺されてまいます!」の

必死感すごく可愛いかった…

(可愛いしか言ってない)

漁夫の利

高久さんが拉致され、涼香ちゃんも

裏カジノで不審人物だと拘束され、

ベネ様のところに連れていかれたシーンで、

配信では全く映っていなかったこともあって

気づかなかったんですけど、

上手側の階段横で黒条組の組員が隠れて

偵察しに来てるんですよね。

スマホ使って、写真撮ったり動画撮ったり。

最後電話をしてはけていくんですけど、

そのあとのシーンは賢誠様が

「狛狼組も巻き込まれた」

って電話で知らされてるところなので、

めっちゃ繋がりがあるんですよね、

細かい演出だなあって感じました。

狛狼組が巻き込まれたことを知った

一臣はどこかに向かおうとするんですけど、

それを止める賢誠様が怖すぎて私は死にかけました…w

「古巣がそんなに気になるかい?」って。

しかも銃口を向けて、撃ちましたもん。

頬掠ってますもん!!!!!

(賢誠様って銃の腕凄いよなって思う。

上手いこと掠らせるだけの

技術があるんだよこの人。命中率ヤバイ)

そのあと、静姉と涼香ちゃんが帰るシーンで、

涼香ちゃんが頭を下げた時、

高久さんは手を振ってたから絶対拘束されてた時に

ちょっと仲良くなったやろって思ったりもしたw

ちょこっと観劇レポ

今回配信で観劇した16日昼・夜公演、

生で観劇した18日昼・夜公演のレポを少し。

細かい賢誠様の動き

(上記にも書きましたが)

18日夜のみ、社長とのシーンに

バクトと高久さんが乱入し、

抗争が勃発し始めたころ

一臣から電話が来たシーンで電話しながら

一回転した…とても可愛かった…。

16日夜、18日夜は、逃げ出した社長を

捕まえたところ銃を持ってバーーッて走って

0距離になったらピタッと止まるっていう

動きをしていたんですが、18日昼はゆったり近づいてた。

16日昼はゆっくり近づいて

最後ぴょんってとんで近づいてた…

18日昼のみ、一臣とのシーンで

テーブルに足を乗せていた。

そこのシーンでは偽札を持って登場するのですが、

18日夜のみ黒いバッグのようなものを持って出てきた。

なんか今までと違うことをするのかと思ったけど、

特に何も起きなかったね…

そのあとカジノで得するのは誰だと思うって一臣に聞き、

一臣は「経営者でしょうか」って聞くんですけど、

「国だよ…」とか言いながら

どれだけ入るか説明するんですけど、

説明しながら一臣のジャケットを整えるのが

結構通常パターンだと思われるんですけど、

16日昼だけ肘打ち(肘鉄)寸前で止めて遊んだり、

グーパン寸止めしたりしてて自由にやってました。

漁夫の利しに来たシーン、

16日夜、偽札を紙飛行機にして

織りながら登場。飛ばしてた。

他は2つに破って捨てたり、握りつぶしたり、

びりびりに細かく破って捨てるとかしてたかなあ。

春雲組の色々

誓吾ちゃんにツケてるバクトの飲み代、

マイクで拾えてないのかそもそも

ONになってないのか分かんないけど、

18日昼でやっと額が聞こえましたw

ユウトが「いくら?」って聞いてて

誓吾ちゃんが「90万」って答えてました…

え?!?!90万?!?!

偽札が分かったかどうかの

バクトと高久さんのシーン(多分)で

18日夜に、何故が高久さんの腕時計が

吹っ飛ばされててバクトがすかさず

フォローするっていうのもあったり。

そのあとの高久さんが奢る約束をするシーン、

16日昼は「おごってやる」「具体的に!」

「牛カルビ、丼だけど」

16日夜は「海鮮丼、5種盛りの!」

「何が乗ってるの」「わかめ!!!」

18日昼は「焼こうぜ!」的なこと言ってて、

「俺ミディアムレアが好きなんですよね」

「お前もツウだな!…焼きおにぎり!」

18日夜は昼と同じ流れで

「目玉焼き…3つだよ!!体にいいよ!!!

って言ってましたねw

結局焼き肉を奢ることになって、

エピローグでは高久さんが既に予約していた上に

東雲組全員、7人分予約してて、

1人10万円のコース頼もうぜ!とか言ってた

他の公演ではユウトよりもデカい(高い)

パフェがあるって言ってたなあw

高久さんが、誓吾ちゃんに

デカいバッグを託した後のシーンで、

コーヒー準備する…だっけその流れで、

みんながはけて行くんですけど、

ユウトは弾丸を食らってたはずなのに

「もらったクッキーあるんでそれ準備しますね!!!

とか言っててバクトが「お前傷大丈夫なのかよ!」

って言った後にバクトもはけるのが

おそらく通常通りなんですけど、

18日昼公演ではすぐにはけずに

ソファーに座って、「クッキーが浮いてる!!!

おい、クッキーが浮いてんぞ!!!!!!」って叫んで

華夜ちゃんが「クッキーが浮いてる?!?!」って

言いながら探している間に居なくなり、

罠だとわかった華夜ちゃんが

「くっっっ…キィィィィィ!!!!」って

言うっていうノリもありましたねw

18日の夜は「ユウトくらいのでっけえ

チョコレートがある!!!!」って叫びながら、

目の前にある長いテーブルを立てて、

「どこ?!?!!どこ!?!?!」って言いながら

ユウトと華夜ちゃんが出て

「硬いですね」って言うアドリブもありました。

PHOENIXの色々

静姉との商談後、マリアちゃんとあるくシーンで

「よろしければ聖母のような

微笑みを差し上げましょうか?」

「あなたの自由にすればいいわ、

聖母の微笑みまで3.2.1…」

でベネ様に笑顔を向けて、ベネ様が

「誰にとは言いませんが皆さまに

その素敵な笑顔を見せて差し上げて」って

言いながらマリアちゃんの身体ごと

会場の方に向けるんです。

16日夜はその後笑顔に対してベネ様から

言うことはなかったんですけど、

16日昼は笑うことを拒否したり、

18日昼は「あら可愛い!…悔しいから私も対抗しちゃうっ!」

って隣でぶりっ子ポーズ、

18日夜は「あら可愛い!最後だし、私被っちゃう!!」

って言いながら笑顔で全力被りしてました。

ベネ様結構アドリブしてるんですけど、

イリーナクローンVer.をマリアちゃんに紹介したあと

「急成長させたため人間として少し欠けているところがある、

イリーナ、握手!」で思いっきり叩かれるんですけど

首がイカれて、ゴキゴキゴキって言わせながら

首を戻すっていう通常演技をするシーンで、

18日昼はガチで首がイカれたっぽくて、

本当に痛そうな声で続けてました。

その日のアフタートークでやっぱり痛かったと、

本当に痛くて、っておっしゃってましたねw

その時「自分でアドリブでやり始めたのに痛がってるw」

どなたかが言ってましたね、誰だったっけな…。

蓮花ちゃんとの回想シーンで、話をしているんですけど

イリーナとケンカするんですよ、

それを止めようと、ベネ様が二人の銃口を抑えて

止めようとして、「やだ怖い!!!」って逃げたり、

手品みたいなのして、スプーン出したけど

「スプーンじゃ無理ね」って言ったり

ホントにユーモアシーンがたくさんで、

ベネ様ってあんなにバラエティーキャラだとは思いませんでしたw

千秋楽昼カテコ黒条組

各々の自己紹介後

井上「台本100ページよりエピローグに

黒条組がない!それが不満だと言うことで。

今から少しだけお付き合い頂けたらと思います。」

〜場面は桜の木下で大荷物を持った蓮花ちゃんと、

帰ってくるのが遅くて心配して見にきた

彩愛ちゃんのシーン後、とのこと。

君沢「黒条組のエピローグまで3.2.1!」

一臣「遅かったじゃないか。何していたんだ」

蓮花「え、なに私たちのプライベートにまで

詮索してくるの?気持ち悪いわねぇ彩愛?」

彩愛「ホントですわね…プライベートですのに。」

蓮花「そういえばこの男、

イリーナにレアチーズケーキを

プレゼントしていたそうよ?私たちには何もないのに」

柊姉妹「ねぇ?」

蓮花「同じ事務所の先輩後輩なのに

私たちには何もないなんてねぇ」

と言って一臣を横切る柊姉妹

一臣ジンギ発動

(ジンギ発動音井上正大セルフボイス)

井上「キーンキーン…」

一臣柊姉妹の周りをぐるぐる回り

一臣「組長のそばにずっといる私はお前たちより上だ。

ランクとしてもだいぶ上だろう。

お前たちは知らないだろうが俺だけは

賢誠様の好物を知っている…焼きそばパンだ!」

ジンギ解除

柊姉妹よくわからぬまま立ち去る。

その後賢誠様が和臣の前に移動

(この時清信パパは「まだやるの…?!」)

賢誠様「一臣…焼きそばパン買ってこい…いけ」

の流れでご静聴ありがとうございましたで急に終わる

いつ考えたのか

PHOENIX vs 春雲組+狛浪組の乱闘シーン中、

ちょうど出番のなかった黒条組は、

今日自分たちカテコだね、なんかしようか。

で袖で打合せして稽古したとのこと。

そんな短期間のクオリティとは思えない…w

千秋楽夜オールカテコ

アンサンブルで一条役の方が一条っぽく

話し始めた時点で、死ぬほどでかい音が前方でなる。

何かと思えば賢誠様めちゃめちゃ転けてる。

(おそらくだけど落下物で滑った)

(誓吾ちゃんが慌てて近寄ってた気がする…

清信パパもなんかいじろうとしてた?)

蓮花ちゃんがイリーナと挨拶の順番を間違えちゃう

賢誠様、考えるのがめんどくさくなったのか

前回と同じく謝罪会見…のはずが

蓮花ちゃんを何故か華夜と間違える

「華夜…蓮花と彩愛に対しての暴力…

申し訳ありませんでした…

ファンの皆様方にもほんとね…そして一臣もね。

すいません。でも多分賢誠はあのままなので、

観たくないとは思いますが、

宜しくお願いします。」的なこと言ってた。

その後、清信パパの番になり、

京本政樹役の…」の時点で食い気味に

おもくそバクトコケる、

賢誠様「逆…逆…!」って言ってた。

ボケしかおらん。

感想

いやあのね、衝撃しかなかったよ。

今回あらすじではPHOENIXとの商談を

一臣に話す賢誠っていうことしか書かれていなくて、

あ~あまり出番ないんだなって思ったんですけど

思ってた以上に出番もあって良かった…。

何より賢誠様の登場が

本編開始後1時間後じゃなくてよかった…。

本作、本当にパワーアップしていて、

映像の多様具合がすごかったです。

前作を見ていなくてもわかるようにと、

前作のシーンを映像撮りして最初流していたんですけど、

私的にクライマックスの

彩愛ちゃんを撃つ賢誠様のシーン、

また撮る必要性あるんかって思っちゃったw

あと、賢誠様とベネ様の回想シーンで、

本人は回想シーンに参加するから

一臣、マリアちゃんに説明しているのは

映像での表現だったんですけど、

劇場でじーーーっと見てたら、

身体や口で回想シーンのセリフを言って

表現してたんですよね、

いやすごって思ったのと同時に

ちょっとジワジワ来ちゃって面白かったw

通称分身シーン…面白かったw

ヨリコさん演出はアドリブ・むちゃぶりが豊富の上

、1つのシーンで色んな行動をしていると

聞いていたんですけど、確かにすごく多くて。

それにとても細かく表現されていて本当に感動しました。

生ものの魅力ですよね。

映像ではその時のシーンのメインにフォーカスが

当たっているので他がどう動いているのか

全く分かんないんですが、

劇場では自分の目がカメラみたいなもんなんで、

好きなところにフォーカスしてみることが出来て、

凄い楽しくて個人的にすごく新鮮でした。

にしても彩愛ちゃんの賢誠様に対する

執着っぷりが異様すぎて分かんないw

特典DVDでも皆さんおっしゃっていましたが、

賢誠様としては柊姉妹は平等の扱い、

蓮花ちゃんは賢誠様0(0以下?)彩愛ちゃん100、

彩愛ちゃんは賢誠様も蓮花ちゃんも同じくらいの

バランスでの愛で演じているって聞いた時

本当にそうだなって思いました。

うまく表現されていて、

伝わってきて感動しました…。

感動したと言えば、賢誠様のドローン操縦。

始めてみた時、スタッフが操縦しているもんだと

思ってたんですけど、本当に賢誠様が操縦しながら

演じているって聞いて(アフタートークでおっしゃってた)

すげええ…って思いました。

セリフを発しながら歩き、

階段の上り下りしながら操縦ってえぐい…

スマホ投げつけるシーンも感動した…

なんであんなにコントロールよく、

吸い付くように絶対一臣の胸に飛んでくるの…。

磁石ついてんの…?それともダ○ソン…?

あと「「「「ブシロード!!!!!」」」」ねw

まさか遂に言うとは思わなかった。

完全にネタじゃんwネタ枠すぎて

初め見た時笑いまくりました。

面白かったなあ…。

次はアンソニーも出て欲しいなあ。

アンソニー役の俳優さんが出られないのかなんなのか

アンソニーは狛狼の大阪出張組の

尾行?っていう体で出てきましたが、

何故か風船持ってたりピエロの格好してたりしてたんで、

なんでそんな格好してたんだろう…w

そして何で狛狼の電話に想いっ切り

食いついているのにみんな気づかないのかw

(あのテレビ電話のシーン初めて見た時

アンソニーだと思わなくて変なの

映り込んでる!って思って普通に怖かったw)

アンソニーだけでなく、まだ

メインキャラクターである

バクト、ショウ、賢誠様、ベネ様が

一堂に会していないので、是非とも次があれば…!!!

多分黒条組フォーカス回になると思うんで、

どの組にも何かしらやらかしてると思われるので

一堂に会しやすいと思うんだよなあ。

本当に今後の展開が楽しみです。

以上!!!今回も長文の上まとまりのないブログでした。

次はおそらく銀岩塩vol.6を観劇させていただくので、

そのブログを書くと思います

P.S.フォロワーさんとも話してましたが、

黒条組という大企業に就職できたやった!と思ったらヤクザで、

その部下として非道徳的なことをさせられているっていう

経緯の人が1人もいないといいなぁと観ていて思います…

では!!!!!!!!

Raki

おはようございます!Rakiです。

この前あげた、

ABSO-METAL2のブログ(PART1)を

結構の方々に見て頂いてるみたいで

ビックリしました、

ありがとうございます。

raki-eed.hateblo.jp

その記事では円盤が出る頃にPART2を

上げると書いたと思うんですけど、

居ても立っても居られなくて書き始めていますw

ということで。今回の記事は、

今作で結構分かったことも多いので

前作の「ABSO-METAL」で気になった点を書いた

過去記事を用いて、答え合わせをしていきたいのと、

グッズとして展開されていた台本に書かれていた

内容についても触れていきたいと思ってます。

なので、ネタバレになります故

ダメな方はこの時点で

バック して頂けますと幸いです。

今回も一切、一切責任取りません。

忠告はしたからね!!!

始めに

前作は「ルカとアブソメタル」と言った感じで、

作品の主人公となる2つに

フォーカスを当てた内容だったので

それがメインで紐解こうと奮闘した

ブログが上がったと思うんですが、

これ↓

raki-eed.hateblo.jp

(今に比べて初めに書いたブログだからか

凄い丁寧に書かれててびっくりした…

半年前の私めっちゃ丁寧…拍手…)

今作はまんべんなく

いろんなことを描かれていたので、

いろんなものが見えてきましたね。

まだ分からないことも多くありますが

答え合わせをしていきましょ~~~~~~う。

2人の関係性について

(ABSO-METAL『ナイゼル様とルカの関係』より)

ルカとナイゼル様について

前作でも大変引っかかる発言を

してくれたおかげで様々な憶測が出てきて。

父親が作ったのは分かっているはずなのに

ルカはナイゼル様に

『アブソメタルを作ったのはあなたですか?』

って聞いたり、生徒会に行ったら

自我がなくなっちゃうみたいなことを、

意味深に何か知っているような素振りで言っていたり。

そこから、ルカの父親はナイゼル様説(①)だとか

同じ治験者説(②)、そして兄弟説(③)を

あげましたが、やはり。①で上げていた

個人的に最有力だったのが当たってました。

ミモザ博士はナイゼル。』

と、いうことはルカの父親。

なぜあの容姿なのか云々については謎ですが

今作PART1のブログにも、前作のブログに書いたように、

アブソメタルで容姿を若返らせている説は、

いまだ変わってません自分の中で。

(なんで変えたんやろか。ルカを欺くため?

それとも容姿にコンプレックスがあった…?)

でも最後の最後にコーラちゃんに言われるまで

ナイゼル様=ミモザ博士だということに

気付いていなかったのが引っかかる

ポイントなんだよね~って

PART1のブログでも多分言ってるんだけど

(もうあんま覚えてない)

アブソメタルで記憶操作されてんのかな~とか。

でも仮に操作されていたにしても

マネっ子得能の影響なのか?本能が覚えてんのか?

そこら辺の影響で嫌悪してるのは確かですよね。

(ヴィヴィアンが操られていても後半、

思い出してきたような素振りがあるから

完璧に操作しきれるわけじゃなさそう)

まあ、普通に先生より権力を持つ

生徒に疑問視している子なのでシンプルに

そういう影響による発言だったのかもしれないけど…。

わからん、自分の思考が

どうしてもそういうのを絡めちゃう。

ルカの性格

(ABSO-METAL『ルカという男の子』より)

先にナイゼル様とのことを書かないと

この話に触れずらいので、

お話しする順番が前後しちゃうんですが

彼の危うさについて前作の時にも書いたと思うんですけど

今作ではそれが浮き彫り…?じゃないな鮮明?

になったんじゃないかなあと思ったんですよ。

前作の時にもシェビーの嫉妬心から

ヴィヴィアンの声を奪うという

いじめの様なことをしたとき、

ルカはかなり怒ってマネっ子得能を

利用してシェビーを間接的に殴ったり

感情に正直すぎるところが

すごく危ないところだな~って。

なんかナイゼル様と似た香りがすると、

そんな感じのことを書いたと思うんですが、

ビンゴじゃない??????

ヴィヴィアンが1年生を全滅させた事実を

思い出させないために、

思い出すその前に殺めてしまうって。

PART1でも書きましたが正直言って異常でしょ…。

それ含めて正々堂々なかんじだとか、

自分の価値観を前面に出して

行動していく感じだとか似てんなあ。

(2人の価値観のそれが汚いのか奇麗なのかは

人によって見かたによって反転するし。)

忘れモノの補充

(ABSO-METAL『ルカの「代償と記憶」』より)

前作でアイコとの死闘後、

マークツー先輩の推測通り

最後がヴィヴアンに出会う前まで

消えたんですが、なぜか復活。

愛の力とPART1のブログに書いたし、

公式のあらすじでも発表がありましたが…

その続きに可能性ではたまた…と

私は書いていると思うんです。

でもその続きが思いつかなくて

書かなかったんですが、ブログを書いた

何か月後にもしかして何か人工的な?っていうの?

ローク先生がなにか裏で動いていた説が

自分の中で浮上したんだけどこれは外れました。

(ここちゃんと書かなかったの悔やまれる…)

ヴィヴィアンが自分の記憶を代償に貰った記憶でした。

相当とんでもないことをしてしまったなあと。

ダミエも言ってたけどあっつあつな関係だね…

ほんともおお~~;;;;

ローク自身と娘

(『ローク教諭の謎』『クマのぬいぐるみ』より)

私がローク先生の行動について疑問視していたシーン

(アイコがダミエにつっかかったところ、

ローク教諭が抑制するような行動をとったシーン)

やっぱり得能でアイコを操作していたっぽいですね。

他人の記憶を操作する得能を発動してましたね。

あと、リンという娘がいると公式で発表があったので、

=ビーナスちゃん説をあげたのですが違いました。

リンちゃんは、今作で地下組織テオ・アンゲロの

女闘士のコーラとしてクーデターを

起こそうとしている存在でした。敵だった…。

いや、敵なのかも微妙ですが、

結構対極の立場でビックリしましたね。

No.5と7の偽りの崇拝

(ABSO-METAL『アイコとカンヌ』『粛清』より)

いやあ…私の考えで一番外れていた案件でしたね。

ガチ崇拝だと思っていたら、

まさかの近づくための演技だったって。

まさかそんな敵視しているとは思わなくてビックリした。

最初あらすじが出た時、

「あ~心酔していたから周りが見えていなくて、

粛清されたことによって目が覚めたんだなあ」

って思ってたし、そう書いたはずなんですが。

距離が近い理由もわかりましたね。カンヌ…。

グッズの台本に黎明についても

詳しく記述されていたんですが、

黎明の時期、アイコたちが入学した頃はまだ

ナイゼル様たちは独裁的な

手段はとっていなかったようなんです。

HPにも載っている「スコールス」という

感染症への感染疑いがあった

アイコたち新入生をはじめ人類を助けるため、

アブソメタルで撃退しようとナイゼル様やローク。

アニエスは現れたようなのですが、

その過程でナイゼル様はどんどん

人類の為ではなく独裁的な支配の為へと変わり、

アイコたちとも対立していたよう。

(なんか知らんけどアイコはナイゼル様も

嫌悪する得能を持ってるとも記述があった)

アニエスという先生はアイコの初恋相手、

みたいなことらしいんですが、

モンクも想いを寄せているような

言動してませんしたっけ…今作で。

独裁的な手法を取る前は

アニエス先生は、

ナイゼル様側の人間だったようなので、

ローク先生のように悪魔の手を

差し伸べられてしまったのか、

マークツー先輩のように助手だったのか

分かりませんが、初恋だというのに

アイコが切ってしまったのだから

とんでもない事件が起きたんだろうなあ

(先生に恋するなんて幼稚園生の頃の

エピソードでありがちなのではw

とかおもいつつ…(脱線))

割り振られた番号

(ABSO-METAL『ナンバーズのNo.』より)

これPART1で書いたっけ?

ザッと見た感じ書いてないし書いた記憶もないんだけど、

ローク先生にナンバー割り振られていたのが結構衝撃的でした。

(前作のブログでは3をジョンヒ、4をミア、

8番を欠番とし考察していたんですが考察が狂いました。

ってかビジュアル写真のミア(1の時も)、しっかり8番って

書いてあるの着てて見落としてた、すいません…)

そして一番怪しい、不自然、違和感だと

言っていたNo.1の存在がフィリアという

女性のような声の方が存在することが明かされました。

ってことで整理すると

No.0、ナイゼル

No.1、フィリア

No.2、ビーナス

No.3、ローク (2で死亡により欠番)

No.4、ジョンヒ

No.5、カンヌ (2で死亡により欠番)

No.6、やまだ

No.7、アイコ (1で地下落ちにより欠番だったが2でヴィヴィアンが仮加入中)

No.8、ミア

No.9、マークツー (1以前で地下落ちにより欠番)

(カッコは2終了後の状態)
ですね。

すっげえごちゃごちゃしてんな…

しかも半分近く居なくなってる…。

No.4

ここで注目してほしいのがジョンヒです!

彼女?と言っていいのか分かりませんが、

あのキャラクターの不自然さがすごいと

PART1の『刻印』という項目でお話しているのですが

グッズの台本に、不自然さの正体がわかりました。

ジョンヒのキャラクター説明に

「アブソメタルから生まれた、

人類初のホモ・サピエンスネオテニー」と。

これか!!!!!!!違和感は!!!と。

ネオテニーって、要は成熟していない状態?

別名、幼形成熟ともいうらしいので

そのほうが分かりやすいかな。

幼い状態のまま成熟しきった存在ってことなので、

言葉を選ばず言ってしまうと

男女の生殖活動を行わず人工的に

科学的に生まれたヒトで、完全体ではない

実験体1号って解釈でいいのかな、と思います。

ナイゼル様が創り出したって考えで良いのかな~。

他に創り出しそうな人もいないし…。

(完全体じゃないからマフラーで容姿を隠したり、

癖のあるような話し方をするのかな…?)

だとしたらルカとジョンヒ兄妹じゃん…ひぇっ。

とりあえす額の刻印は、

アブソメタルで動いていることを

表しているんだと分かって凄く納得がいきました。

操られているという解釈も

あながち間違えじゃないですね。

(なんでジョンヒ創り出したんやろか…)

(書いててふと思ったのはジョンヒは前述したように

少しエコーがかったようなクセのある声で話すんですが、

フィリアさんもそんな声をしているんですよね…

あなたもジョンヒ的なヒトなのか…???

まだ明かされていない謎

リンちゃんの正体がコーラちゃんということが分かって、

ミモザ博士説も打ち砕かれたので

(今思うと結構無理があった)

ビーナスちゃんが何者なのかまたさらに

謎になってしまったな~と言った感じ。

ナンバーズの番号が若ければ若いほど謎だし、

存在自体も怪しいヒトが居る中で

クマのぬいぐるみでナンバーズにいる

彼女?はとても異質だと思うんですよ。

ジョンヒがアブソメタルで作られたヒトだったり、

やまだが鎧を得るためにアブソメタルを

使ったりできることを踏まえると…

そうでもない気もしてきたがw

今作では全然出てきていないので

全く紐解けない対象ではありましたが、

3でどうなるのか見どころのキャラクターの1人です。

そしてナイゼル様。

この方については散々PART1のほうでも

話したのでも~~~言い尽くした感あるな~

とか思いましたが、

グッズの台本に書いてあった黎明について

ナイゼル様目線?で気になることが出てきたので

新たに書いておこうと思います。

それはアニエスとの関係です。

黎明の時点で、ローク先生とは1と2と変わらず

行動している感じで、

まあ案の定って感じで分かるんですが、

ナイゼル様のやり方に抗議していた

アニエスっていう構図が1と2を観た後でも

異様というかあり得ないというか。

大人が、面と向かって異議申し立てをするのが

凄い珍しいというか。

先生という立場の人間がナイゼル様に

はっきりと抗議しようとするっていうのが、

凄い強い人がいるのにびっくりというか。

なんか適切な言葉が出てきませんが。

(普通の学校の教師なら生徒が良くないことを

していたら指導する権利があるハズなんだけど…ね。)

(彼女という前例のせいで大人側からの

抗議の声がなくなった説もあるよね。)

私的に黎明の時期はまだしっかりとした

生徒会というものが存在していなかった、

というかそもそもアブソメタルがはっきり完成と

言えるところまで持っていけていない、

完成の1歩手前段階と考えています。

理由としては、HPに

「アイコにアブソメタルを教えた謎の上級生」と

ナイゼル様のところに記述があったのと、

前述しましたが「スコールスを撃退するために

アブソメタルを使う動きがあった、

推進しているのは謎の生徒ナイゼルと、

ローク、アニエスという教師」

と台本に書かれていたことから

そういう考えをしているのですが。

その文章でまた疑問なのが

今作でルカを始めとした生徒が敵視している

ナイゼル様とロークと一緒にいるアニエス

ナニモンなん?ってなりません?

今作でアブソメタルの専任講師として紹介されていた

アニエスですが…うーん。

ナイゼル様ことミモザ博士が

既存であった学校、セント・アモーディ学園を買い取り

その学校で普通に講師として働いていたアニエス

アブソメタルを教え巻き込んだのか、なんなのか。

謎は深まるばかり。

なぜ独裁的な使い方をするために

学校を選んだのかも謎。

ルカの為に学校にしたんか??やはり謎。

推しだが、奴は謎だぜ…(誰)

…確認だけど黎明って新入生が

アイコたちの代だよね?(え?そこから?)

黎明の序盤でアブソメタルが

まだ完成と言える状態じゃなかったっていうのを

前提に考えたら、この時点で

アブソメタルを使える人ってナイゼル様と、

アニエスとロークの3人しかいなかったんじゃ…?

この3人でアブソメタル科を発足させて

アイコたちを遠回しに勧誘する形だったんじゃないか説??

(アイコたちが1年の時点でアブソメタル科はなくて、

翌年立ち上がるようにアイコたちを巻き込んだ??)

だとしたらまだアブソメタル科を卒業した人いないね?????

セント・アモーディ学園の卒業生って言ってる

ローク先生がこの学校の卒業生だって

言っているのは間違えじゃないけど

アブソメタル科じゃなくて普通科みたいな別の科卒なんじゃない?

普通の全寮制の学校の中に

アブソメタル科が出来た的な。分かんないんだけどね。

分かんないんだけどね!!!(2回言ったぞコイツ)

そのほか書きたいこと~~~

タイトルがこれだけ適当だな、

とか思わないでくださいすいません、適当で。

ここはまじで願望とかなんも

考察フル無視する勢いで自分の思ったことを書くんで、

飛ばしてもらっていいですw

なんか、ナイゼル様に想いが溢れすぎて

どうにかこうにか救いのあるように…って

考察している節があるんですが

(様とか敬称付けちゃってるし)

(付けないといけない感ある)(圧を感じる)

なんていうんでしょう。

世間的に健康で長生きすることって

良いこととされているじゃないですか。

ほかにも優れた能力を持っていたほうがいい、とか

ずば抜けた特性があるといいとか、

それを極端に叶えることが

出来るのがアブソメタルじゃないですか。

程よく、ではなく極端に。

本当は健康も長生きも優れた能力も、

望み通りにいくとは別として

努力次第ではある一定の確率で叶うんですよ

アブソメタルがなくても。

その叶う確率や得た力量が仮に理想の60%だとしたら、

アブソメタルを使うことで100%になる。

なんなら100%以上になることだってある。

ナイゼル様ことミモザ博士は

その一定の確率の60%にルカは含まれなくて、

焦っただろうし、動揺したろうし、

いつ自分の息子が死ぬか分かんない状況で

叶った60%の人々の60%の力量が憎い、

みたいな感情を持っていたかもしれない。

自分もその1人だし、

そんな力量じゃルカは助かんない、みたいな。

仮に助かってもこんだけ他の子の何倍も

悲しい、辛い、寂しい思いをした

ルカに60%の力量しか与えられないなんて!

みたいな感情もあったのかな~って。

そこから100%の確率で100%の力量を得られる

アブソメタルを作ってしまったんじゃないかなと。

今のところ思ってます。

苦労したルカには100%を。って。

その思考からずれて、自分も100%を。完璧を。

って考え始めてしまった可能性もあるよね…。

全く違うかもしれないけど。

でももしそうなんだとしたら、

曲がった愛というか。

純粋に息子を想う気持ちからの純粋な好奇心と。

博士というくらいなのだから、多分

アブソメタルを作る前から

様々な研究をしてきた人なんだと思うんだけど。

博士って好奇心や冒険心みたいなのがないと

出来ない役職っていうんかな?お仕事?だと思うんで、

もともと持っている優しさと、

もともとの好奇心がいい感じに混ざっちゃって

ああなってしまったんかな~~~って。

ルカの口ぶりからしてみて、

凄くルカはお父さんのこと大好きだし、

愛情をたくさん受けていた子供って感じだった。

親からの愛情を知っている子だと思うから、

このABSO-METALを生むにあたっての

根本の理由は純粋な愛や優しさだったはず。

そう信じたいよおお…

それがどっかでぶっ壊れてしまったんだと

信じたいよお…止める人がいなかっただけなんだと

信じたいよお。

(…あれ、ルカが体弱いんなら嫁さんも

弱そうだなあ…って書いている途中で

思ったりしたんですけどどうでしょう。)

それなりに説得力ありません??(え、ない?)

あと、ふと思ったのが本作の最後に

ABSO-METAL3を匂わせる映像が流れた時、

学園編最終章って出たんですよ。

も~~~~~~このワードがすっごい引っかかってて。

とにかく引っかかりまくり

マウンテンしてたんですけど(??????)

もしかしてですけど、

異なる主人公をはじめとした登場人物や

設定を駆使した別シリーズが展開されるのかもしれんぞ。

いやするやろ、次の舞台はなんやろか、

学園の次…え…なんだろ…ゲーム…?

デスゲーム的な…??(おい)(影響されすぎ)

任侠モノかもしれん(いやそれもあれやダメなやつ)

最後に

PART1に引き続き見てくださっている方が

いるのか分かりませんが、

居るのなら、見て下さりありがとうございました。

私的に考察やら解釈をこうまとめる時に、

他の方の意見ってやっぱ見るし

聞いて他の考え方も吸収したり、

自分と似ている解釈をしているひとの言い回しとかで、

もやもやしていた消化できなかった部分が

腑に落ちたりすることもあるので、

よくやるんですが、あまりしすぎると

影響を受けすぎて自分の中で

解釈がおかしくなったりするんです。

でもABSO-METALに関しては逆にこうやって

公にまとめている方がほぼ居ないっていうこともあって

情報がないので苦戦したんですけど、

すっごい面白い作品なのには変わりないので、

どうかその私と似た人の供給になれたら最ッ高だな…。

と、いうことで以上です。

ポエマーみたいになってません?大丈夫かな…。

長々と、本当にありがとうございました~~~~~~~

次は何が書けるかな~~~

ROAD69の続編かな???

Raki

おはようございます!

Rakiです!

今回はついに続編が上演された

銀岩塩オリジナルストーリー、

「ABSO-METAL2 ~群盲の逆襲~」について

ガンガン書きまくろうと思っています。

この作品、去年末頃に正式に制作が発表されたんですけど、

緊急事態宣言が再度出たりして

本当に無事開幕するのか、

見る側ですらヒヤヒヤしてましたが。

無事開幕し、無事千秋楽を迎えてくれて。

お疲れ様でした…!!!

私も現地に行く予定でしたが、

県を跨ぐ移動が出来ないことと

家族の健康を害する可能性が高くなることを踏まえ

今回は自粛しました…

配信があればいいな、と願うばかりでした。

調整が難航したのか?分りませんが

配信の発表が公演初日の5日前で

びっくりしたりもしたけど

無事遠方の方々にも「ABSO-METALシリーズ」を

沢山の方々に見てもらえるキッカケが出来て、

ファンとしてもすごくうれしかったです。

しかも!視聴方法が銀岩塩チャンネルの

メンバーシップで観れたんですよ!

金会員限定ですが3000円あったら

おつりも出るよ!って金額で観られる…!

毎公演相場3800円で見られるような作品が多い中、

なんだかんだで、5公演分お値段変わらず配信して頂いて。

千秋楽だけの予定だったのに感動です。

と、いうことで本題の前に

ダラダラ書いてしまいましたが

本題に入ろうと思います。

セント・アモーディ学園オンライン授業皆勤賞なのでね、

沢山視聴させてもらったので

頑張って千秋楽の日中に上げようと奮闘しました。

配信中は部屋を暗くして現地とできるだけ

近い状態で視聴していたので途中、

当たり前ですがメモしていませんので

誤字脱字、認識違い等あるとは思いますが

よろしくお願いします。

※ここからは前作、銀岩塩Vol.4「ABSO-METAL」、

銀岩塩Vol.5「ABSO-METAL2 ~群盲の逆襲~

ネタバレが含まれます。

5月発売の円盤をお待ちいただくか、

千秋楽公演のアーカイブ

2021年2月15日23時59分まで公開しているので

ぜひそちらをご覧ください!

前作に関するブログはこちら

ABSO-METAL - 解釈記録ブログ「こんな感じのブログですね。」

ミモザ博士を聞き取り間違えて

ミモズ博士と表記してます。ごめんなさい!

地獄の始まり

今回の作品は前作のルカvsアイコの死闘から7日後。

たった7日で、全てが変わってしまった

セント・アモーディ学園の物語なのですが、

生徒会がとんでもないことをしてしまうんですよね。

生徒をほぼ全員殺める、しかも『ヴィヴィアン』を使って。

ヴィヴィアンのおせっかい

「おせっかいだけど優しいヴィヴィアン」は、

アイコとの戦いの直前、ドレッドヘアの男こと

マークツーに出会い、

そこでルカの能力発動による副作用を知ります。

それを聞き、とった行動は

「もしルカの記憶がすべて消えたら、

私の記憶をルカに譲渡する」。

そこにダミエも巻き込んじゃうという罪深いというか…

案の定、アイコとの戦いで

記憶が消えてしまったルカは、

ダミエとの契約のもと本当に譲渡します。

すぐに全て消えるのではなく、

徐々にルカに記憶が移動する感じなのかな?

ルカを眠りから覚まさせようと

必死にお越し、事を全て伝えようとするけど

その思いはむなしく、ルカが眠っている

7日間の間にヴィヴィアンの記憶は抹消。

ダミエとの契約後すぐにロークとも

「記憶が消えたらロークの元に行く」

契約をしてしまったが故に、

操り人形と化してしまうのですが…

ヴィヴィアンのルカに対する

純粋な愛を利用した生徒会が、

全てを狂わせていく感じがえぐくて

観ていて辛かったです。

ルカの夢?

冒頭で、アイコと戦った時の

映像が流れるのですが、

その映像ではヴィヴィアンらしき女の子の顔に

モザイクのような、顔が白くベットリと

塗られているんですよね。

そのあとヴィヴィアンに

「ルカ、起きて。寝坊だよ」と

夢の中で起こされるのですが

この時既にヴィヴィアンの記憶の譲渡を

受けているルカ、ですよね?

ならこの記憶はヴィヴィアンの記憶…

本人の顔は出来事の時に鏡がなければ

見れないから、記憶の中に残んないですもんね。

だからモザイクのようになってるのかな?

起きて、と声をかけられた気がした、と

本当に起きたルカは言ったけど、

最後、記憶がある状態で完全に譲渡される前に

起こした最後の行動だと

ダミエの発言により推測される…から、

その最後の記憶がルカに来て、

完全に復活したのかな?????

あくまでもヴィヴィアンの記憶で、夢ではないから

会話が出来ているようで出来てないんじゃ?

会話が出来ているんなら

「早く起きて、話したい事いっぱいあるんだ」

なんて言わないよね。

ヴィヴィアンが得能を放つときの色って

青なんですけど、ルカが起きた時に

青い光が飛んできて、手でクッと掴んだんですよね。

譲渡完了感…。

新勢力、テオ・アンゲロ

ナイゼルをはじめとした生徒会を倒し、

セント・アモーディ学園を

変えようとする武装集団として

今作新たに表れたのですが

そこにマークツー先輩の姿がありました、

…個人的にびっくり。

地下の勢力がいるよ~って発表された時、

地下にいるなら何かしらの接点とかあるのかな~

影ながら応援する側なのかな~~~

なんて思ってましたが

バリバリメンバーの一人ですね、

何なら少し舐められてるw

ボス・コーラちゃん

彼女は、ゼロピリトスと意思疎通が

できる唯一の存在で、

ロークの娘リンちゃん…なんだよね?

冒頭でロークとルカがリンちゃんの話をしてたときに、

「一命はとりとめた。でも別の問題が起きた、

知的障害や肥満。どうせ遺伝子を書き換えているんだ、

記憶力や美しい容姿、そして

陽気で引き付けるカリスマ性をプレゼントした(意訳)」

っていった後にそれは僕の話をしていますか?

ってルカは言った。

それに対してロークははぶらかすような態度だったけど、

本当にリンちゃんの話をしてたんだな~と。

(たしかにルカにも当てはまりそう…な感じではあるが…)

コーラちゃんはルカに

「生まれた時からの記憶がある、

それは珍しいことなのかな?」

って言ってたり、ボスってマークツーに呼ばれてたり

してたから全部当てはまってるんじゃない?かな~~~~

モンクの作った特殊なメタル

テオアンゲロメタル、という

死者を復活させるモノを発明中な彼だけど、

そのメタルを使うには、

「復活させたい人のアブソメタルを生前、

譲渡を受けて所有していること」

って言ってたね???

おかしくない?アブソメタルのなかった時代に

戻すことを目的としてる組織に属してるのに…?

アブソメタルが全くなかったら、

死人を復活させる手段がないじゃん…

矛盾してるよ…アブソメタルが無くなってしまったら、

発明は意味をなさない…よね。

あくまでもアブソメタルの

開発の応用でできたメタルなんじゃ…。

モンクの復活させたいアニエスも復活出来ないんじゃ…

って思っているのだけどどうなんでしょう。

堕ちた、堕ち切らなかった。

アイコは前作の最後、ナイゼル様に斬られ

地下に堕ちた。

でも堕ち切らず、ゼロピリトスになる直前に

カンヌに助けるよう言われたテンマに救われ、

一命を取り留めた。

(黎明のあらすじでは同級生と書かれている)

モンクと再開し、生徒会に入ったのは

ナイゼル様の近くで慕っているふりをすることで

殺める隙を狙っていたことなど、

様々なことをサラリと触れてくれましたが。

元々脳筋っぽい発言ばっかりしているアイコだから

そういうこと出来る子だとは思わなかったw

ナイゼル様が大好きキャラを貫き通してたの凄いよね。

お互いがお互い、キャラを立てて

近づこうと必死になってたんだと思うけどさ。

例えば、カンヌの「アイコ、ナイゼル様大好きだもんね!」

って言ってるシーンとか。

でも憎んでいる相手に対して、

いくら近づいて隙を狙うためとはいえ

様って呼ぶの苦しくないか…??

よく頑張ったね、って言いたくなる、

ナイゼル様推しが何言ってんねんって感じだけどさ、

なんかわかんないけど言いたくなるw

(最初、テンマに口止めするとき

「新しいナンバー7の話なんてしたら

何も考えず地下から出てきちゃうから」って

カンヌが言ったんだけど、

あ~自分の座奪われたから7の

永久欠番にさせようとしに

行くくらいのことはするんや…って思ったけど違ったw)

No.1

ついに判明したね、生徒会ナンバーズの1番。

やっぱり1番が不在なのは変だと思ってたので

目の付け所良かったんじゃない?私??って

少しウッキウキになってしまったw

フィリアさん…?だっけ?

女性…でいいのかな??

彼女にとってナイゼル様は寂しがり屋さんって

認識なのなんかほっこりした…

(絶対ほっこりするところじゃないw)

少し弱みを見た気がしたよね…

「そろそろそっちに戻ってあげようか」

ってどういう意味なんだろう?

存在が今作でやっと明かされてるってことは、

ナイゼル様が意図的に隠していたんじゃないかと、

思っているんですが…。

「あなたはひとりじゃないよ」って去る

背中に伝えていたのは、なにかワケがあるのかな…?

ひとりぼっちな寂しがり屋さんに身方は居るよって、

伝えるってさ~~~なに~~~

ナイゼル様の気持ちを汲んでる

優しい大切な存在なんじゃないの~~~

嫁さんだと思ってるんですけどどうなの???

あとシンプルに疑問だったのは、

ナイゼル様と会話をしていくうちに増えていく人影…

あれは何なんだろう。

声が何重にも重なって聞こえるし、

No.1って複数人いるの?(????)

ナイゼル様の正体

やっっっっっっっっっっっぱ

ナイゼル様、ミモザ博士じゃん!!!

やっぱね!!!!!だと思った!!

なんかそんな感じしたもん。

今の容姿はきっとアブソメタルで

若返らせた状態だよね、多分。

(今作の制作発表レポを出されていた

シアターテイメントNEWSさんでは

ダミエの父って書いてあったんですけど、

あれなんだったんだろう。

異母兄弟だったりしない…か)

冒頭のルカとロークがリンちゃんのことを

話すシーンに若き頃のローク、

幼き頃のリンちゃんやルカがいたけど、

ルカが隠れていた白衣の人が

ミモザ博士、で良いのかな。

だとしたら、少し体格とか手の若さが違うからさ~

元々の容姿ってもしかして、

公式発表されているキャストで一番謎な

野田博史さんかな~「???」表記でしたし。

それがあっているなら最後コーラちゃんに

言われるまでルカが自分のお父さんだって、

分からなかったのも納得だよ。

正体がミモザ博士と分かったとしても

まだまだ謎なことだらけですね。

得能がなんなのかまだ分からないし、

惨殺してもなお、やりたいことって

何なんだろうかとか。

残された時間が短いのもなぜなのか…とか。

不老不死に固執している気がするのも気になるよね。

フィリアさんとの会話聞いてると、

アブソメタルって

不老不死を目的としたのかな…って感じるし。

前述した、フィリアさんに

「ひとりじゃない」って言われた時、

何も反応しなかったのは何故なのか。

たとえひとりぼっちでも、いいって思っている?

ひとりぼっちになってもなお

成し得たい何かがある?

それとも、弱いところを見せたくなくて

あえて返事をせず、心の中で噛み締めてるんかな?

というかフィリアさんって

心を許している存在なんじゃないかな、

って思った描写があって、

2人の空間になる直前、ロークとジョンヒといたときは

腕を後ろで組んでたんだよ。

でも二人になった瞬間、

そっと組んでいた腕を下したの、

他でも全然おろしてるときあるんだけど、

見下した存在じゃない人への態度に見えて

尊いなって思ってしまった。

…ルカの為にアブソメタルを創ったんじゃなくて

本当は、フィリアさんの為に

創ったのかもしれないよね…

ルカが実験台だったとか

そんな可能性あったりしない?

えぐ…でもなんか可能性ありありな気がして。

ルカとロークが話をしていた時に

「そんな不正で僕はアイコさんに勝ったんだ」

的なことを言った後に弁解しようとしたけど

封じるようにナイゼル様が現れたりしたから、

なんか、言われたくないことがあって

それを封じるために

あのタイミングで現れた…気がします。

親として、友としてのローク

ローク先生ってやっぱり

ルカの敵じゃないんじゃないかって、

思ってしまう描写が今回かなり

多かった気がするんだけど…。

どうなんですかね。

ヴィヴィアンを操り人形にした件については

一旦置いといて考えさせてもらうんだけど、

ロークは、ルカに「リンを守ってほしい」

って何度も何度も伝えていた。

「ナイトとなり」って。

ナイトは女性を守りし者だよね。

もちろんリンちゃんを生かせたいん思うんだけど、

何かリンちゃんに大切なものを

託しているのかなあって。

そもそも、なんでリンちゃんが

地下にいるのかも分かんないけど、

ナイゼル様から逃がすために

必死に庇っているように見えるんだよね。

例えば、ナイゼル様とジョンヒと

3人で話をしていた時、

地下で何か起こっていると気づいた?

察知したジョンヒが偵察してくると、

地下に向かおうとしたところ止めたんだよね。

「地下では何も起こり得ない、

マークツーが変な購買を開いているだけ。(意訳)」

って言ってさ。

地下で何が起きているのか

全部分かってるけど黙ってる。

地下で起こったことは何も起きてないと報告し、

リンちゃんたちを守っているんじゃ…

きっと今まで上がってきた情報を

生徒会に持ち込む前に止めてたパターン

何度もあるんじゃないか…?

ロークも、アイコとカンヌと一緒で、

近くで仕えることで隙を狙っていた

パターンじゃないかな。

元々は友として、子供をどうにか生かしたいと

必死になる父親の学者同士だった。

悪魔の誘いだと言っていたけど、

きっと今の関係よりもっとシンプルに、

純粋に研究する仲間だったんだと思う。

でもどこかで道が分かれてしまった。

目的が違い始めてしまった。

忠誠はもともと誓ってないんだよ。多分ね。

操り人形

今回、かなりビジュアル発表で衝撃だった、

ヴィヴィアンの白服(生徒会の制服)姿。

本作を観る前から絶対何かあって、

意志とは関係なくナンバーズになってしまった

んだろうな~と思ったんですけど、

まさか…ルカに記憶を譲渡して、

生徒会に身を売ることになってるとは思わないよね…

前作の「ヴィヴィアンが生徒会に行ったら、

ヴィヴィアンはヴィヴィアンじゃなくなっちゃう!」の

伏線回収になるとは思わなかった…。

ロークが「アブソメテゥー(でいいのかな表記)ミラー」で

生徒を惨殺するよう指示し、

指示通りルカとテンマ以外の生徒を全て処刑。

…でもさ、本当にロークが、

自分の意志でやったのか

いささか疑問が残るんだよね。

これも前述したけど、基本的生徒の問いに対して

否定も肯定もしないんだよね。

「僕の話をしているのか?」ってことも、

やまだがヴィヴィアンの目を見て

海馬が死んでると悟り

「ヴィヴィアンに何をした?」って聞いた時も

「憶測で話をするな」って言ったりしてたから、

もしかして、ローク先生も操り人形????

本当は純粋に生徒を守りたくて、

記憶を譲渡することを知ったロークは、

記憶が消えたら来るように

契約したのかもしれない。って思った。

マジで守りたくて行動していたのに

ナイゼル様に妨害されたんじゃないかな。

自分の意志で得能を放ったわけではなくて、

ロークが裏切ることを見透かしていた

ナイゼルはチートな得能を放ってた、とか。

ルカの父親なら、ルカと同じ真似っこ

得能みたいなの持っててもおかしくないよ。

しかもアブソメタルを生んだ人なら。

真似っこじゃなくても、

例えば…ロークが自分の得能で

ヴィヴィアンを操るように

仕向けられるような得能とか、
何か裏切るような得能を使いそうになったら別の、

ナイゼルに利益がある能力を発動されるように

契約してる…とか。

前作で強制承認させることできてたし

ありそうじゃないか…

ロークは本当にいろんなものを守りたい

正義感のある人なんじゃないかな~

って思うんだ。知らんけどさ~~。

片目が変な風になってるのも

もしかしてナイゼル様に

色々されてしまったんじゃない?

刻印

ロークが操られている説、を

唱えるのはもう一つ理由があって、

3回目くらいの配信で気づいたことなんだけど、

ジョンヒの額に、なんか刻印されているじゃない??

個人的に前作の初見時から

すっごい気になってたものなんだけど

あの紋章みたいなもの、終盤の

ルカvsヴィヴィアンを操るローク(仮)でも

見ることが出来るんだよね。

得能で「ルカを切り刻め」って命令した時に、

ロークの左目と、ヴィヴィアンの両目に

ジョンヒと同じ刻印が出るの。

だから誰かの得能で操られてるん

じゃないかな~って。

…って考えるとジョンヒも操り人形だよね。

よく考えたら、ナイゼル様と以外での

描写ないのにいろいろ分かってるし

不自然な存在だよね~、ジョンヒ。

無い世界

コーラたちは、アブソメタルのない世界に

戻すことを目的として、それに賛同したルカ。

アブソメタルを「夢の発明」と

肯定し続けてたルカですら、

話し合いで済ませようとしたルカですら、

「アブソメタルが無かった頃に戻す」と言った。

でもアブソメタルが無くなるってことは、

ルカもコーラことリンちゃんも存在できないんじゃ…。

だからリンちゃんはルカに、

「私たちは存在してはいけない」と言ったんだよね…

アブソメタルは、身体の弱いルカと

寿命の短いリンちゃんの為に創られたモノ。

アブソメタルを否定するということは、

自分たちの存在をも否定することになる。

アブソメタルがあったから

生きることのできた命だけど、

自分たちが生きる代償に

多くの人たちが犠牲になるのは違う。

だからこのメタルを自分たちで終わらせることで、

亡くなった人に償う…ってことなのかな…

最期への歩み

前作に関するブログに書いた、

「ルカとナイゼル様は似たもの同士じゃない?」

というやつ。あながち間違えじゃなかったことに、

我ながら衝撃を受けた…

いくら操られてるとはいえ、
正気に戻してしまったら同級生を、友達を

殺めてしまった現実を突きつけてしまうから、
この状態でやってしまおうって考え……

いくら大好きとはいえ…普通にえぐない?

ルカもナイゼル様もきっと純粋な愛が

どんどん…って感じだと思うんだ…。

後半の戦いで、ロークの話を聞いておけば

この地獄のような、最悪の状況が回避出来た、

何か変わったんじゃないかって

そんな未来な気がしてて今から恐怖なんだけど…

その他、まとまり切らなかった細かいこと

・ナイゼル様「テオアンゲロ」の存在を知ってる???

ナンバーズの1番のフィリアさんに「テオアンゲロ…」っ

て言われた後「死のない世界か」って言ってたから

知ってるよね、モンクの発明したメタルの存在…。

・得能から身を守る

ルカに得能を放とうとした時の

ロークの目線の先にカンヌも居たんだけど、

カンヌとっさに顔を伏せて自分にもかかる
可能性を低くしようとしたのか…
それとも発動の衝撃から身を守るために単純に伏せた…?

・本当にモンクはミモザ博士を超える学者なのか

これに関してはナイゼル様推しだから

そのフィルターがあるからなのかもしれないんだけど、

前述したとおり、テオアンゲロメタルって

アブソメタルを応用した発明だと思うんだ、

本当に超えてるのか…?

根本、何を天才と図る基準なんてものあるようで無い、

人それぞれの価値観でしか存在しないから、なぁ。(哲学)

・アブソメタル科

マークツー先輩がアニエスの説明をしたとき

「セント・アモーディ学園

アブソメタル科専任教師」って言ったんだよね。

どういうこと?ってなったんだよなあ。

セント・アモーディ学園ってアブソメタルを

持たない普通の子たちも通う学校なの?

一般にはアブソメタルの存在が公開されていなくて、

素質のあるもののみ強制的にアブソメタル科に

入れられるとかそういうヤツなんか???

・未来予知?

ヴィヴィアン、カンヌを刺してしまったあと、
いろんな映像が脳内を渦巻くところがあるんだけど、
そのシーンに未来っぽいのがあったんだよね、謎。。
(最後の最後にナイゼル様に挑みに

アイコやモンクたちと生徒会長室に

向かうシーンとかあったんですよね。

11日12日の公演にはあった13日14日公演にはなかった)

刺したことで自分の記憶が戻ったとかかもしれない。

カンヌの得能って治療的なやつだよね?

・カンヌ=メガネ

え、ねえ、テンマも

「カンヌさんメガネつけてないですよ?」

って言ってたけどなんでアイコ、

カンヌのことあのメガネって言ったんや…

黎明で分かる小ネタなのかな~~~

・想いを乗せた得能

ロークと戦っているときに、ルカがダミエとポリゴンの

名前を叫んで得能を発動したんだよね。

前作で再現したことのある2人の得能を、

思いを乗せてロークに向けた…ってことでいいんだよね?

ひとりじゃない、真似っ子得能で仲間の力を使うことで

一緒に戦ってるっていう感じを表してるんだよね?

感想

とにかく辛かった…今作…

まさか出だし、みんな死んでるとは思わなかった…

ヴィヴィアンに関しては覚悟してたけど…

いろんな想いが渦巻く、

人間み溢れる作品だったなあって。

ダミエの復活あたりから

最後の映像で、ヴィヴィアンがいつもの赤服で

「やっとわかった、

アブソメタルって命のすみかなんだね」って

シーンでまでずっとガチ泣きしてしまった。

そして最後の映像で追い打ちかけられた感じだよね。

なんか最後の最期感すごかった。

全ての争い、戦いが終わって、

ルカも、コーラちゃんも…ナイゼル様も…

アブソメタルの発明に大きく関わった者が

居なくなった後に見えて辛すぎて…

ABSO-METAL3って映像に出てましたけど、

どう描かれるんでしょう…

確実に上演されるのは黎明の後だと思いますが、

ほぼ全滅、って覚悟でいたほうがいいですよね…

凄い映像のナレーションで

気になったことがあったのが

「ABSO-METAL学園最終章、ギンエンノバンショウ」

(バンシュウ、だと思ってたんですけど

フォロワーさんに伺ったら皆さんバンショウって

おっしゃったんで多分バンショウ)

って言ってたんですけど、

次作のサブタイトルとして考えて良いのかな…。

バンショウって晩鐘に変換すると

「夕方につく鐘、入相の鐘」という意味になるんです。

そうするとかなり繋がるというか。

黎明は夜明けという意味があるんですけど、

物語としては1の少し前が描かれる予定なんです。

だとしたら1は朝かな、と。

転入生という新しい風が吹く感じとか、

始まりな感じがすごくイメージに近いのかな、と。

2は昼、一番人々が活発に活動する時間帯じゃないですか。

今作にぴったりというか。

目まぐるしく変わる日々…みたいな。

そして3は名前の通り夕方、日が暮れる頃を指すんですよ。

要は夜になるというか。終わりを感じさせますよね。

どういう展開になるのか…

今作前作に比べて笑える展開が少なかったんですけど、

アイコがテンマに問い詰めるシーンとか

少しクスッとして良かったな…

「みんな、ころ…ころ…」って詰まってたところ

「転んだのか?!(中略)もしやコロナか?!」

「陰性でした…」「俺もだよ!!!!!」ってシーンは

凄くユーモアがあっていいシーンでした。

風紀委員の下りとかねw

ジャンゴが後輩の風紀委員ことゲストに振り回されて、

歌わされたりラップさせられたり、

郵便配達のアオキさんの話を一方的にされたりw

ランニングマンとか、縄跳びダンスとかしてて

こんな幸せな状態がずっと続けばいいのに!って

思うくらいつかの間の平和だった…

前作でも言ってますが

テンマまじでかわいい…すごく純粋な子…。

年相応の男の子って感じがしますよね。

目の前で親友のレイモンを助けたルカをみて、

カンヌにお願いされたとはいえ同じことをして

助けたり、マークツーと一緒に

「MK2!!!」ってやったりw

ルカと再会した時とか可愛すぎる…

ヘタレな感じですぐ腰抜けちゃってたり、

あわあわしててマークツーとルカの喧嘩を

上手く止められなくて巻き込まれて痛い思いしてたりw

口止めされてたのに秒で罠に

引っかかってほぼ正解行っちゃうし

癒しキャラだよね…ほんとに可愛くていい子…。

あと今作で再度思ったのは、

アイコマジで脳筋じゃん!

マークツーに煽られてイキり散らかしてたけど、

アブソメタルは鬼少なかったりw

愛すべき子だな~~~。

ABSO-METALって作品の一番の常識人感あるよね、

年相応の男の子。

アイコらしすぎてアイコだな~~君ってやつは!

って言ってしまうほどアイコらしいと

思ったシーンがあったので一つ書いておきますw

アニエスのアブソメタルでできてる剣を

モンクに渡して、

「テオアンゲロなんとかってやつ、完成させとけよ」

って言うシーンがあるんですけど、

いやもうほぼ言ってる!!って思っちゃった、

あとメタル言うだけよ!

一番やばいなって今作で思ったのは

やまだ…公演を重ねるごとに

ヤバイヤツが増し増しの増しになってるw

厨二病がすごいのな…でも

的を得るようなセリフを言ったりする不思議な子でした。

なんですべてのアブソメタルを

鎧に変えたのかは謎すぎますけどw

これだけヤバいキャラしかいないな~って

感じで書いていますが、

今作で一番印象が変わったキャラクターはカンヌでした。

少し言葉遣いが前作と違う感じ。

元々男勝りな言葉遣いだったのかな~と。

結構辛辣だよねw

これも黎明で分かるのかな?

今まで、生徒会の子たちが同級生とだけ話す

フランクなシーンってなかったので

すごく新鮮に感じました。

生徒会っていう縛りがなければ

こんなにも年相応に会話するんだな~。

ホントに昨年黎明が

上演できなかったのが悔やまれます…

上演しないわけじゃないけど、

1→黎明→2で観たらもっと

深く理解できるのかなって。

黎明上演されたらそういう

見方をすればいいだけの話なんですけどねw

会見時だったかに井上さんかな?(全部あやふや)が、

今作をみて、1を観たら

かなり違う見方?細かいところが

理解できるっておっしゃってましたが、

ホントですね、これこの伏線だったんだ、みたいな。

フォロワーさんもおっしゃってましたけど

ロングジャケットに、剣振り回すって

完全に牙…いやなんも言ってないです…w

遂に次作、フュージョニカルスクリーンを

用いたナイゼル様の盾が見れると思っていいのかな…

絶対かっこいい、世紀末だな…

初見時、遂に井上さんも父親役かあ~~~って

言いながら大の字になったりしましたが、

すぐに、いやしたことあるわ、

描写はほぼなかったけどって思い返しました。

前作をみて思った考察すべてを

最後答え合わせしたかったんですけど、

すんごい長くなってしまったので、

分割しようと思いますw

今作の脚本である塩田さんが、13日の公演後に

OPだとかで流れたナイゼル役、演出の井上さんが

歌唱する曲の歌詞を公開してたりして、

それに関しても深掘りしたい気持ちでいっぱいなので、

落ち着いたら書きたいと思います。

グッズの台本をみてまた感じ方も変わると思うんで。

円盤が出るとき当たり位に。

最後に

サブタイトルの「群盲の逆襲」。

群盲とは、多くのおろかな人々のことなんですが、

深く掘り下げると、「群盲象を評す」

という言葉が出てくるんですよね。

その言葉はとある宗教での伝承によると、

盲人複数名が象に触れ感想を述べるんです。

足を触った人は柱みたい、しっぽを触った人は縄みたいだ、と。

各々同じものに触れているのに全く違う、

話の食い違った評価をする。

要は凡人は一部しか理解できないことの例えなのですが、

象はナイゼル様に例えられ、盲人は

その他の生徒や教師のことを指すのかな、と感じました。

父親としてのミモザ博士だけを見てきたルカと、

科学者としてのミモザ博士を見てきたロークと、

支配者として学校に君臨するナイゼル様を観てきた生徒たちじゃ、

全く同じ人物なのに、

彼に対する感情や評価は全く違いますもんね。

タイトルにもすごく深い意味があって

めっちゃ考えるのが楽しかったです。

やっぱり原作のないオリジナル作品の物語は、

何を見てもネタバレとかないし、

行く先は制作者にしか分からない

楽しみがあって本当に良いです。

原作に縛られないので自由な表現も出来ますし、

魅力たっぷりな作品です。

今後もたくさん応援したいなと思います。

こんな情勢の中、制作するにあたって

いつも以上にものすごいエネルギーが必要だったと思いますが、

ホントに制作陣、キャストさん、スタッフさん、

こんな魅力的な作品も観させて頂きありがとうございました。

実際お会いして頭下げたいくらい楽しくて充実しました。

色んな想いが交差している作品なので重く、

観るにもだいぶカロリーを要しましたがw

こういう作品は人間味があって大好きです。

以上。

こんなにも長く書くことになるとは全く思いませんでしたw

バッドエンドが好みとはいえABSO-METALに

登場するキャラクターたちが幸せにならないのは嫌です!!!!!

嫌だ!!!!!!!!

Raki

おはようございます~!

Rakiです。

昨日のRIDER TIME祭楽しかったですね…

私はジオディケ本編も含めて情報過多でアワアワしてましたw

後日最終話まで出て、

私がしっかり飲み込むことができたらブログあげますね~

さてさて本題ですが。

このブログが立ち上がって丸っと半年が経過しました。

1ヶ月に1本というスローテンポな更新頻度ではありますが

見て頂けている方がいらっしゃるようで、

ありがたい限りです。

このブログは一番最初の記事でも

書いたかな~と思うんですけど、

あくまで本人の記録用なので、

解釈や考察に一貫性がなかったり、

辻褄の合わなかったりすると思います。

願望も混ぜてたりする、自由に思っていることを

そのまま書いていることをご理解いただけると幸いです。

また、面白い!と感じたもののみ書いていることも

わかっていただけたらなあ、と思ってます。

わざわざ、自分の中で好みがハマらなかった作品を

文にして広めようなんていう性格の悪いことなんてしないです…w

面白い!と思うことも、解釈の仕方も千差万別なので、

あ~そういう考え方もあるんだな~

程度に思っていただけたら幸いです。

また、収益化も一切していない

気ままなページとなってますので、

あ~~~Rakiって人にお金入ってくのやだな~~って

思わなくて済むのでぜひ。

今後ともどうぞこのトンチキブログを宜しくお願い致します。

Raki

こんにちは、Rakiです。

2021年になりましたね、本年も宜しくお願い致します。

さて、今回は牙狼シリーズなんですが、

年始早々、かなりピンポイントで語る会を

勝手にひとりで開いたので

書きまくりたいと思います。

ピンポイントっていうのは、

牙狼シリーズの『道外流牙』を主人公とした作品のドラマ2作目、

牙狼〈GARO〉 -GOLD STORM-翔』で初登場した

『ホラー・ジンガ』及びその転生後の姿、『御影神牙』についてです。

牙狼〈GARO〉-GOLD STORM-翔』

牙狼〈GARO〉-魔戒列伝-』2話「天満月」

牙狼〈GARO〉神ノ牙-KAMINOKIBA-』

『神ノ牙-JINGA-』

ネタバレを大いに含ませますので、

ご注意ください。

※ガロステこと、『神ノ牙〈GARO〉-神ノ牙 覚醒-』

『神ノ牙-JINGA-転生』のことには触れておりません

始めに

私自身、牙狼シリーズはあまり見ておらず

牙狼〈GARO〉(無印)』と

牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~』くらいでだいぶ飛び飛びです…

なので共通設定などに対して知らなかったり

することもあると思いますので、

了承のほどお願いします~~~!!!

また、ジンガ(カタカナ表記)は

ホラーになる前、なった後の本来の存在としての表記、

神牙は御影神牙、転生後の存在として分けて表記します。

「ジンガ」

傲岸不遜な性格、まあ簡単に言うと俺様な彼ですが、

それは人間の時もそんな変わってないのが

魔戒列伝で分かりましたね。

そこで思ったのは、息子のユウトが͡生贄として殺されようが、

殺されまいが遅かれ早かれホラーになってたのかな~と。

ホラーになり、支配欲が増幅し思考が大きく変わった、と

流牙との闘いで言っていたし、かつ

『復讐は人間のすることだ』と言って

自分の息子を切り捨てる発言をしているんですよね。

ホラーになったから、とは思うんですが、

彼はほかのホラーとは例外がたくさんあるんで元々、

そういった思考が根っこの部分にあった気がしてるんですよね。

ホラーに憑依すれば、自我や記憶は喪失するはずなのに

はっきりそのまま残ってるから…

それだけの力が備わっていたからなのかな~

そこは詳しくないんで分かんないんですけど…。

「神牙」

ホラー・ジンガの一番の被害者と言ってもいい『御影神牙』。

ジンガは『道外流牙』とよく比較してたけども、

流牙の今まで(のシリーズで)鍛えられた

精神力と比較してもね…って感じではあった正直。

彼も幼い、成熟しきっていない部分はあるんだけど、

(魔鏡に閉じ込められたときとか)

比べて神牙は幼すぎたかな…って思ってる。

『神ノ牙-JINGA-』でも言われていたけど、

技術面では申し分ないんだけどね…差があったねだいぶ。

環境が違いすぎたんだよね、シンプルに。

互いに助け合うような、しっかりとした結束力がある

流牙や梨杏たちに比べて、

神牙や楓沙たちは信頼しきっている

状態じゃなかったんだよね、もともと。

幼馴染で、スランプ気味だったけど元気づけたり

助けてくれてたのにも関わらず、楓沙は

精神的に難ありだった状態の神牙に対して

見限ろうとする結構冷淡な子だからなあ…

信じきれない何かがあったのか何なのか分かんないけど。

でも愛されてたのは確かなんだよね。

『神ノ牙-JINGA-』の前半の表情や声の柔らかさから

あふれ出る、家族に愛されて育った長男感…。

きっとジンガの転生後じゃなければ、幸せだったんだろうなあって思う。

『神ガ』

『神ノ牙-JINGA-』で、1話で因子として

神牙の中で復活したジンガだけど、

どんどんその存在が目を覚まし、

4話では魔戒剣士を殺めたことで

完全に存在が復活したところから内外問わず破壊を始めて、

どちらか分からないような言動を起こすことも増えてきた気がして。

特に7話のスバル、要親子を殺めた時とか

『ん?』って個人的には思ったんだよね。

精神世界で、ジンガに刀眞という存在を

脅かすことを言われて預けようとするけど、

スバルくんと戦って勝ったら一緒にいさせてほしいって言われ、

少し動揺したんだよね。

結果、戦ってボロボロになった刀眞をみて、

悲しませたりしない、絶対に守るという決意を固めた表情で、

何にも屈しない自分の気持ちに

嘘はつかないと多分決めたんだよね。

そのあと、親子の道場に来たあたりからおかしい、って思った。

多分最初は本当に謝りに来ただけだと思うんだけど

手合わせするところあたりから切り替わったのか

ここらへんから人格が混ざったのか、あるいは

ジンガの影響を受けてブレ始めたのか分かんないけど、

戦い方が違うように見えたんだよね~~~。

あそこはどっちの人格なのかなあ…。

心のどこかでうごめく神牙自身の

『弟を悲しませた報復がしたい』という感情と、

ジンガの『のちに邪魔になるであろう存在を消す』

という思考がリンクしたのかなあ。

狼斬に最後に会ったのはお前だ、的なことを言われた時の

答え方が少し心当たりのある言い方に見えたから、

行ったのは覚えてるんだろうなって感じ。

何話だったかの昼間に大きな月の前でブレてるところとか、

乗っ取られてんな~~~

無意識に逃げてるように見えて悲しくなったなあ…。

前世、忠誠

シンプルに前世の責任ってとれないよな普通。

それも含めてメシアは遊んだんだろうなあとは思ってる。

牙狼〈GARO〉神ノ牙-KAMINOKIBA-』で、

(ジンガ曰く低級)ホラーがジンガを求めていたくらいの

特別な力を持っていることが描かれたけど

それを踏まえて少し目を付けてた気もするんだよなあ。

アミリもすごい依存しているよね、ジンガに。

牙狼〈GARO〉-GOLD STORM-翔』で

見限られても、メシアに敗れていても、

ジンガを呼び起こそうと必死に動き、神牙を追い出そうと行動する…。

夫婦

ジンアミ夫婦って、『牙狼〈GARO〉-魔戒列伝-』をみるまでは、

アプローチをしたのってアミリのほうだと思ってたんですよ、

個人的にね。アピールをして、

俺様なジンガを振り向かせた感じなんだろうな~って。

でも『牙狼〈GARO〉-魔戒列伝-』をみていみると、全然。

アミリが抱くジンガに対しての

第一印象めっちゃ最悪そうじゃない?

前述したけども、もともとの性格に俺様気質があったから、

人を見下すし、雑な扱いもするし、命令もするから

なんなんだ…この人…みたいな感じ。

でも、行動力もあればちゃんと周りを見ていて

訂正するところはするし、謝りもする。

そこに惹かれていったのかな~って最後のシーンで思いましたね。

多分だけどあれはジンガの一目惚れかな~。知らんけど。

届ける巻物より、仲間の心配をしたところとかを評価して

取り返すとき同行を命じたって言ってたし、

最後のシーンで頬に触れる感じとか

そう見えるよ~~~私には。

牙狼〈GARO〉神ノ牙-KAMINOKIBA-』でも好きな顔に

変えたってときになんか確信したな。

絶対好きやん、大好きやんって。

性格

かなり言葉巧みに人やホラーを操ったり翻弄させたり、

思い通りに動かしたりするジンガだけど

結構正論言ってるんだよね。

特に神牙に対して、流牙に対してもそうなんだけど、

潜在能力に長けてるからかなり的を得て論破するんだよね。

まやかしの力に依存する神牙に対して、

『本当に魔戒騎士としての使命を果たす者はそんなものに頼ったりしない』

的なことを言ったり

流牙は結構危ない、無茶な戦い方をする人だったんだけど、

牙狼〈GARO〉神ノ牙-KAMINOKIBA-』で見抜かれてたり。

人は都合の悪い、本当のことを言うと怒る、とか

見ててすげえな、見てんな~この人…ってなりましたね。

神牙は少し性格が穏やかだな。と。

人格、それは繰り返す行動の造形ってアミリが言っていたように、

前世の記憶が喪失している状態で要は1からなわけだから

違うのは当たり前なんだけど。

とはいえ全く違うわけでもないんだよね。

自分の技量に自信があるのは前世の人間の頃から変わらないし…

少し思ったのはアミリの要素があるのかな~~って。

上手く、納得させるような説明は出来ないけど、

ストレートな優しい心の持ち主なところとか。

ジンガも人間の時は優しい考えを持っていたけど、

それとは違う感じ。両親譲りじゃないかって言ったら

それまでなんだけど、そうであったらエモいな~って。

ジンアミ夫婦の息子があのまま生贄にされていなければ

神牙のような子が育ってたのかな~とか思ってしまうよね…

戦い方もこの二人は対比がすごい。

これも全く違うわけではないけど、

戦い方でどっちが表に出てきて戦ってるのかが分かる。

ジンガは容赦ない、間も与えないようなスピード、

殺めることに躊躇なんて全くない戦い方で

あえて攻撃を受けたり、大きく動くようなイメージ。

神牙は少し守り気味な、スピードももちろんあるけど

余計な攻撃はしない比較的保守的なイメージかな…

感想

なんか書いててどんどんよく分かんなくなってきたけど、

とにかく容赦ない冷酷な感じがすごくカッコよく見えて

数々のシリーズの中で一番好きなジンガ(神牙)は

牙狼〈GARO〉-GOLD STORM-翔』のときですかね~~

比較的髪が短くてすっきり見えてかっこいいんですよね~

コルセットもツボです。

『守るものがある、背負うものがある強さ』を持つ流牙と、

『何も縛られていない、背負うもののない強さ』を持つジンガ

の対比がものすごく良かったシリーズで、すごくハマったポイントです。

闇を照らす者前半での流牙はジンガ寄りだったけど、

牙狼〈GARO〉-GOLD STORM-翔』では

重みをしっかりと受け止めつつ奮闘する姿になって

凛々しくって、その過程がすごく良かったなあって。

それがあったからこそ、『ジンガに乗っ取られる』という面では

神牙も梨杏も同じ状況だったけど、乗り越えられて

屈しなかったポイントなんだなあと感じて考え深かったです。

あれだけ神牙や楓沙たちの関係性に対して酷く捉えた私ですが

私なりに、私の中で、神牙や楓沙たちを救いたくて

色んな解釈を考えたんですよね。

でも考えれば考えるほど

彼らの人間の本質のようなものが見え隠れしてきて、

ああ、報われないんだなって悟りましたね…悔しいなあ。

ジンガ~~~~~~なんで彼なんだよお…

いくらメシア様に遊ばれて転生したのが

魔戒騎士だったとはいえさぁ…

あんなに…精神的にやったあとに肉体的にもやらなくてええやん…

12話を見てから0話や1話の表情を見ると胸が苦しくなるよ~~

…そもそも村の者がユウトを生贄にしなけば

こんなことも起きなかったんですけどね!って

言い始めると元も子もなくなってしまうな…

圧倒的な悪役でめちゃくちゃかっこよくて、

鎧をまとった剣士相手に生身で

対等に戦える強さを持つジンガがみられてよかったです。

こんなにも救いようがない悪役をみたのは初めてに等しい位で

いっそ清々しいほどでした。

実際に存在していたらドン引きですけど。

話の流れ的に全然関係ないですけど、

ジンガって距離感バグり魔じゃないですか?

キザだから??結構キザな発言ありますけど、

人を殺めるときとか距離感0じゃん、みたいな。

紫仗相手とか、とどめさすとき剣を持ちながら、

剣を深く刺すというよりは

紫仗の胴体を引き寄せて結果的に抱きしめる感じ。

スバルは背後から刺して抱きしめながらトドメを刺す、みたいな。

そのくせ、服や剣をすぐ拭いたり、

汚いと感じたら壁とか石に擦り付けて落とそうとしたり。

やばい位変な人よな。…あ。人じゃなかったわ。

ってな感じで、ここまでにしておきましょう。

どんだけ語ってんねん!ってくらい語ってるね、

書いたら止まんなくなるので仕方ない…。

って言い聞かせております。

こういうブログは長いほうが好みです(え?)

誰がみるのかはわかりませんが。

最後まで見て頂けた方がいるのなら、

ありがとうございました。

Raki

(考察と解釈って、妄想と紙一重だな…)