音楽ファイルのフォーマットってややこしいな。(・∀・) (original) (raw)
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PCで音楽を聴くようになって久しい。もう、昔のようにどでかいオーディオ装置の前に鎮座して、じっくり聴くなんてことはないと思われる。(・∀・)
昔は、重量ブロックだのケーブルがどうのこうの、とこだわって聴き込んでいた。主にプログレ。( ・´ー・`)プッ
でも、今は、ノートPCにUSB接続したバッファローのキューブスピーカーで聴いている。最近、これがデジタル出力可能なことを知った。
音はクリアでハイファイである。この語も死語だな。(・∀・)
近所の手前、バカでかい音では鳴らせない。しんみりと少音量で早朝や深夜にこっそりと聴くというような生活を送っている。
コレクションはCDが366枚になる。ジャンルはジャズ、ロック、シティポップ、アンビエントなどごった煮である。
これらをすべてエンコードして、買った外付けHDD2TBに放り込んでいる。プレーヤーはrhythmboxである。これは大変便利である。あのLastfmとも連動していて、聴いた痕跡がそのままサイト上に残る仕組みだ。
中にはyoutube経由で聴ける曲も結構ある。だから、知らない人が訪れたら、私の痕跡をたどって、おぉ!こんな曲もあるのか!と新たなジャンル開拓に役立つことと思う。逆もしかり。
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問題は、このHDDに収めるのにどんなエンコードフォーマットを使うのか?ということ。もうロスレスのFLAC一択だろう、ってことだと思う。私も最初はそうしてずいぶんとFLACを使った。しかし、疑問。アマゾンなどでデジタル楽曲を購入すると、フォーマットは不思議と旧式のmp3の可変ビットレートで256kbpsあたりである。
mp3は今は後発のogg vorbisなどよりサイズが小さいと音質が劣ると言われている。素人の耳では聴いてみても違いがほとんどわからないが…。(・∀・)
しかし、鈍感な私の耳でも128kbpsと256kbpsでは圧倒的に違うな、というのがわかる!試しにこの2つをデコードしてCDに焼いてみるとわかる。圧倒的に後者のビットレートが高い方が音質がイイ!
当たり前である。しかし、悲しいかなサイズがデカイ。
ま、でも、2TBもあるような超巨大なHDDの前には、このサイズ問題も消し飛ぶ。私の場合、楽曲数だけで3600曲ほどあるのであるが、HDDはまだほんのわずか数%しか使用していないのである。10%未満である。ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!
だから、サイズなど気にせずどんどん高音質で保存するのが正しいやり方だ。
なんでも最近は、SDカードでも巨大なサイズのものが出回ってきていて、楽しみである。わずかな薄いSDカードに我がコレクションがまるごと収まる日もそう遠くない。
で、最終行き着いたのが、oggのクオリティ9あたりである。標準では6くらいであるらしいが、音質聴き比べをやると、やはり最低でも8以上だ。
さすがに10でマックスにすると、サイズが半端なくデカイ。なので、中をとって9である。これでもmp3の256kbpsくらいにはなるかと思う。
私自身は明らかに後発のogg vorbisの方が音質がいいかな、と思うのであるが、このへんは好みや個人差が大きいかなと思う。
で、音楽CDにベストを焼くときの心得である。
私は、まず、soundconverterを使い、oggに統一する。
次にvorbisgainで音量を均一化する。ファイルの劣化はない。安全だ。
最後にbraseroで焼く。
とこのような手順でいつも車内音楽用CDを作成しているわけであった。
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