松 宏彰さんの口コミ (ディナー):ネパール ミテリキッチンレストラン&バー - Retty 日本最大級の実名型グルメサービス (original) (raw)

今や「リトルカトマンズ」と化した新大久保に続き、注目すべきは山手線北部のネパール料理事情。 「プルジャダイニング」が巣鴨にやってきたあたりから、インド人の真似だけでない、ネパール人にとってもちゃんとネパール料理であるネパール料理を提供するお店がこのエリアに充実してきました。 前述の巣鴨「プルジャダイニング」、そして以前から頑張る駒込「ホワイトヒマラヤ」に加え、大塚「プルジャダイニング2号店」「ネパリダイニングダルバート」、池袋「こせり」「シンゾウ」、宮ノ前「ヒマラヤンキッチン」などなど。 いずれの店もネパール人のソウルフード、ダルバートをはじめとした現地式料理を提供しています。 10年前には誰も想像し得なかった状況ですよね。 もちろん、西日暮里にあるこちらのお店も見逃せません。 「ネパールミテリキッチン レストラン&バー」 (NEPALI MITTERI KITCHEN RESTAURANT & BAR) 同じ西日暮里にあるネパール食材店「ミテリ・アジアンフード」が経営するレストラン。 看板写真にある通り、タンドリーチキンやチーズナンなどのインド料理も扱う一方で、直接仕入れの食材を活かした現地式のネパール料理を提供してくれます。 サッシの玄関がアットホームですよね。 ネパールメニューにはダルバートはじめ、グンドゥルックスープやら、ディド(ディロ/ディード)まで。 ネパール人のニーズに応えたラインナップが充実しています。 ★ディドセット ¥1350 ・ディド ・カレー(マトンorチキン) ・ダル ・サグ ・アチャル ・サラダ ・ソフトドリンク こちらダルバートのご飯(バート)をディロに変更したセット。 ディロは一言で言えばネパールの山地部で主に食べられている「蕎麦がき」。 都内でも数えるほどのお店しか扱っていない貴重な品です。 この店のディロの特長は、窪みに溶かしバターがたっぷり、あたかもタイドプールのように貯められているところ。 んでもってこれがなかなか素敵。 蕎麦とバターって聞くとピンとこないんですが、ずいぶんと贅沢な味わいなんです。 しかもこのディロという食べ物、指で適当な大きさに摘まんで、噛まずに飲み込むのが作法なのですが、 バターが潤滑油となり喉ごしも抜群に。 なるほどね。 ダルは具沢山、カレーはマトン辛口にしたのですが、このマトンかなり山羊っぽい・・・っていうか、山羊。 実はネパールでマトンといえば山羊を指すことが多く、日本でこそ羊肉を用いることが多いのですが、 この店は食材店経営ですので、ちゃんと山羊を用いることができるのでしょう。 もちろん、味の方もバッチリです。 やはり、「日本人はこういうのが好きだろう」って想像で作る料理より、 作り手自身が美味しいと思って作っている料理は、一味違います。 北山手ネパールベルトにおいても重要な位置を占めるお店といえそうですね。 ●「カレー細胞」Facebookページもチェック。 https://www.facebook.com/CurryCell http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-3391.html

松 宏彰さんの行ったお店

ネパール ミテリキッチンレストラン&バーの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 03-6806-6295
ジャンル ネパール料理 インドカレー インド料理
営業時間 [全日] 11:00〜23:00
定休日 無休
予算 ランチ ~2000円 ディナー ~2000円
クレジットカード Amex
QRコード決済 PayPay

住所 修正依頼

住所 東京都荒川区西日暮里5-18-11 大きな地図をみる
アクセス ■駅からのアクセス JR山手線 / 西日暮里駅 徒歩2分(140m) JR山手線 / 日暮里駅 徒歩5分(380m) 東京メトロ千代田線 / 千駄木駅 徒歩11分(830m)