Kunihiko Watanabeさんの口コミ (ディナー):ヒデヨシ商店 - Retty 日本最大級の実名型グルメサービス (original) (raw)

2016年06月12日 US NAVY御用達「チューハイスタンド」で酔い気持ち@ヒデヨシ商店【横須賀市汐入】 そして昨夜の二軒目は…角打ちと言えば角打ちなんだけど、この店以外では味わうことのできないディープな雰囲気のお店なので敢えて「ディープ酒場」にしておきました。 お店は京浜急行汐入駅から徒歩数分の裏通りにある朝9時から夜9時まで12時間営業の酒屋の角打ち「ヒデヨシ商店」さん。 店構えとしては、堕落した品の無いオヤジがタオルの鉢巻きして耳に赤青鉛筆挟んで競馬新聞片手にワンカップ…って感じがするけど、この店のディープさはチト違う。 何が違うかといえば、客の9割がヤンキー…と言ってもウンコ座りのヤンキーじゃなくて本物のヤンキーとその彼女たちというUS NAVY御用達な客筋(日本人の客筋は常連客メインで排他的ではなく良い感じ)と、店内に貼り巡らされた日本を離れるときにお店と横須賀に感謝のメッセージを書き込んで残していったドル札…これ、ほかの店じゃ絶対見れない光景のお店がここにあるんです。 昨日は、沖縄で起きた米軍属の殺人事件後の行動自粛で在日米海軍の軍人・軍属の禁酒令が敷かれているため珍しく日本人客ばかりで店の前に数人の中南米の方々が屯ってる程度… このお店、基本的にベタな角打ちで、出している酒は銘柄物の焼酎とか地酒なんて面倒臭い物は出さず、缶ビール、瓶ビール、ワンカップ、そしてヤンキーたちが店の通称「チューハイスタンド」と呼ぶとおりチューハイが基本のラインナップで、酒屋でありながらも店に棚には角打ち用の酒だけが並び販売する酒は販売用のお店のTシャツがかけられた店の奥から持ってくるという密売所のような営業スタイル。 チューハイに使う焼酎はダイヤ焼酎25°で注文するときに焼酎の量をどうするか聞かれるので自分の酒の強さに応じて常連さんは一杯か半分と答えて酒の濃さを決めます…ちなみに一杯は一合で半分はその半分なので一杯でお願いしたらヤバいこと間違いなし。 下の画像は向かって左が焼酎一杯、向かって右が焼酎半分…水面の高さが結構違います(^^; 焼酎を注いだグラスに氷など入れず、割物はレモン、バイスなどはサワーの小瓶、その他はノンブランドのサイダーなんかで焼酎を割るワイルドな営業スタイル。 つまみは乾き物メインで駄菓子屋のようなプラスチック容器に入れられてカウンターに置かれていて1個50円~150円くらいで、漬物や簡単な料理は使い捨て容器に爪楊枝やプラ製のスプーンが添えられる箸や食器を使う実質的な立飲み屋ではない食器を使わない本格派の角打ち(時々陶器の皿が出てくることもある…)。 そしてグラスをすぐに店の外に持ち出しちゃって店前で屯って飲むヤンキーはグラス破損防止のため透明なプラスチック製のカップになって、商品価格にカップ代+50円なんてルールもあり、ヤンキーさんはお小遣い節約のために瓶ビールは豪快にラッパ飲み、チューハイはお店の人も心得ていて味が変わるときは洗って使いまわしてやっている。 昨夜は腹はある程度満たされていて、〆の飯を予定していたので、チューハイレモン半分340円にラッキョウ150円か100円。 2杯目は、チューハイレモン半分340円に、見た目が懐かしすぎる、わさびビーンズ50円。 3杯目は、チューハイしそバイス半分340円に、見た目がチープな新潟仕込みという煎餅2枚入り50円。 こんな感じでいつもと雰囲気は違うけど乾き物ポリポリやって角打ちを堪能して1,300円足らずで泥酔一歩手前の酔い気持ちで店を出たワタクシ…3軒目の〆の飯を食いに移動しました…(^^; http://dave-watanabe.blog.jp/archives/7266099.html

ヒデヨシ商店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 046-825-0550
ジャンル 居酒屋 バー 角打ち
営業時間 [月~金・土] 09:00〜21:20
定休日 不明
予算 ランチ ~1000円 ディナー ~2000円

住所 修正依頼

住所 神奈川県横須賀市汐入町2丁目-45 大きな地図をみる
アクセス ■駅からのアクセス 京急本線 / 汐入駅 徒歩1分(73m) JR横須賀線 / 横須賀駅 徒歩11分(870m) 京急本線 / 横須賀中央駅 徒歩12分(890m)

座席 修正依頼

カウンター
喫煙 可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について
個室