折尾駅 朝食が食べられるのグルメ情報 | Retty(レッティ) (original) (raw)

東筑軒 折尾本社売店

福岡の郷土料理として愛され続けるお弁当とうどんのお店

中島俊朗

【次は折尾〜、折尾〜! 降りなくっちゃ♡折尾のかしわ飯⠀】 福岡、北九州、八幡を通る鹿児島本線の駅、折尾。 小さな頃、母に連れられて小倉に行く途中に聞く「折尾」の車内放送を聞く度に妹と「降りなくっちゃ!」と言っていたのを思い出します。 折尾の駅の名物と言えば、なんと言っても「かしわめし」 日本中にかしわ飯はあるけれど、折尾駅の「かしわめし」は格別。なぜだか解りませんが、他のとは違う。折尾駅の「かしわめし」を食べると、他のかしわ飯ではすまなくなってしまいます。 久しぶりに新宿駅で降りると「第59回駅弁大会」(略)をやっていました。ふらっと訪ねると、平日と言うことも有り、割と余裕がある。折尾のかしわめしが有れば良いな〜と、見て回ります。 昔ながらの地味な駅弁。少し前は東京では知る人も少なかった模様で、昼頃、駅弁大会に行っても売れ残っていて喜んで買うことが出来ました。値段も700円台と、並んでいる駅弁の中でも破格の安さ。 それがIijimaさんの投稿の影響からか?段々と知られるようになり、今回は早々となくなっていたみたい。 食品、資材、諸々高騰の煽りか920円に大幅UP❗ ナンテコッタイ((ヽ! 上品な銀髪の女性が、「折尾のかしわめしは無いの?」 と、会場のスタッフさんに尋ねたのが耳に入りました。 「一段のは売り切れましたけれど、二段ならこちらにあります」……耳を疑い、一緒に付いていきます。 見た目はかしわめしに見えないけれど、二段の下にはちゃんとかしわめしが潜んでいます。1,400円。 嘗て長崎街道を往還した大名行列の殿様の籠をモチーフにした大名道中籠。上の段がおカズが少々。下の段はかしわめし。920円のよりは小さいけれど、折尾のかしわめしに違いはない。で、一つ購入。 帰宅後、妻といただきました。 崎陽軒のシウマイ弁当の蓋に付いた米粒が無くてはならない様に、普通のかしわめしと比べると、正直なところ何かが物足りない感じはします。 高くなったとは言え、昔ながらの折に入った折尾のかしわめしが、やはり最高です。今回はかしわめしの雰囲気を味わい、美味しくいただきました。 ご馳走様でした。 #折尾のかしわめし #東筑軒 #元祖有名駅弁

折尾駅 徒歩3分(170m)

弁当屋/テイクアウト/デリバリー・宅配

無休