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2012年 10月 18日

< おおさかカンヴァス推進事業 >

おおさかカンヴァス推進事業による「Osaka Canvas Project」に行ってきました。

何のことかさっぱり分かりませんよね～^^；
これ、大阪のまち全体をアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立た、アートイベントです。
そう、アートの秋です。

3年目となる今年は、大阪・中之島公園で開催される「水都大阪フェス2012」とのコラボ開催されました。
期間も長く、まだ出品されていない作品もあるのですが先日行ってみてきたもののいくつかをアップします。

秋、私のブログはようわからんアート作品が並びます。

中之島には巨大なアヒル、「ラバーダック」が来ていました。
オランダ人アーティストによる制作のゴム製の巨大アヒル。
世界中を旅していますが大阪には2009年の水都大阪のイベント以来の復活です。

さてその「おおさかカンヴァス」の作品をいくつか。

まずは「イッテキマスNIPPONシリーズ”花子”」。
高さ13mの巨大なこけし。
Yotta Grooveの作品で、無病息災を祈願して作られたそうです。

続いてはプロジェクトオバチャーンによる「四十七人のオバチャーン」。
ヒョウ柄の派手な服に身を包んだ大阪のオバチャン四十七人が、コンセプチュアル集団「オバチャーン」となって、オバチャーンパワーを与えるパフォーマンスをします。
おおさかのオバチャン、本当にパワフルです。

最後は西野 達さんによる「中之島ホテル」
中之島公園内、バラ園にある公衆トイレの一部を取り込んでホテルを建設し、宿泊できるようにした作品。
公共空間をまったくのプライベート空間として経験するという“未知の体感”を提供しようとするプロジェクトです。
写真の左手、普段は本当に使われている普通のトイレです。

こうしたアートイベントのブログ、毎回言いますが「ようわからん」のです。
感じ方は人の数だけ、解釈の仕方も人の数だけ。
私はこの「なんやこれ？？」っていうようわからん感を感じるのが面白く、やめられないんです。

まだまだいろんなアートイベトが行われる秋、楽しみです^^。

by revoir-dima | 2012-10-18 22:38