足跡を追って ~ 金村美玖初写真展 みとめる 広島(2024 冬)撮影地等~ (original) (raw)
どうもです。
久しぶりにブログを書いていこうと思います。
現在開催中の金村美玖さんの写真展「みとめる」の撮影地の中に私の地元、広島県尾道市があります。
観光地として全国的に知名度は高い様で有難いことに連日観光客の方々が訪れ、SNSへ上げて下さることで知名度は落ちることなく維持し続けているように思います。
坂の街として知られていて、坂道グループとなんとなく縁があるようにも感じます。
過去には
・生田絵梨花さん (個人PV撮影)
・西野七瀬さん (雑誌のグラビア)
・深川麻衣さん (新聞の企画)
・秋元真夏さん北野日奈子さん山下美月さん (YouTubeの企画)
・久保史緒里さん (映画撮影)
日向坂46
・丹生明里さん (写真集撮影)
日向坂46&櫻坂46
・竹内希来里さんと向井純葉さん (MV撮影)
こんなにも公式(仕事)に訪れて下さっています。
こうした方々に加え、私の日向坂46の推し、金村美玖さんが自ら企画発案し尾道市を撮影地として選定して下さったことは応援する者としても出身者としても、嬉しさの極みです。
遡る事 約8ヶ月前の2024年2月初め。
推し始めてからずっと取り続けている金村美玖さんのトークアプリ(以下トーク)にて、建て替えられた尾道駅の写真が突然アップされました。
思えばここからこのブログは始まりました。
その写真を見た時の高揚感はえげつなくて震えました。まさかそんなことがあるのかと。
(最初はプライベートで訪れたのだと思っていました)
その写真の前にアップされている写真をよくよく見返してみれば、実は尾道の写真がちらほら。
何という事でしょう。
まさか尾道で撮られたとは思いもよらなかったので全く気付きませんでした。反省。
という事で、漸くこのブログの本題に入っていきます。
トークや公式発表された写真がどこで撮られたものなのか、撮影地とその他諸々を紹介していきます。
金村美玖さんのトークを取られている方は過去の金村さんの投稿を見返していただけると思いますが、トークを取られていない方にもある程度分かるようにはします。
当然トークに投稿されたもの自体は一切このブログには載せません。
あくまでもどんな写真(動画)かだけを文章にて紹介します。
① 「みとめる」のポスター (写真展公式画像)
写真展「みとめる」が公式発表された際に皆さんが目にしたであろう、上記写真展のサイトを開いた際にご覧いただける写真です。
この写真が撮られた場所は、
JR尾道駅の北にある「松翠園大広間(しょうすいえん おおひろま)」です。
元々は旅館でしたが、尾道にあるNPO法人のご活躍によって補修・改修が行われ、現在は様々な用途に使われています。
金村美玖さんが写っているこの写真の部屋は「控えの間」です。
松翠園大広間の公式サイトからこの部屋の画像も確認可能です。
この施設の使用予約を入れたい方が、何の予定が入っているかをこの施設のサイトで確認できるのですが、過去いつ使われたかも確認できます。
2024年2月にしっかりと「利用予約あり」の記録が残っていました。
この頃に撮影なさったんだろうと思います。
② 39番の何か (トーク限定画像)
尾道に来ていた事を世間に公表する前の2月6日にトークに投稿された
39と書かれた何かの画像です。
こちらは尾道駅の東側の海岸沿いにある水門です。
詳しい方はご存じかと思いますが、NHKの連続テレビドラマ「てっぱん」の主演の瀧本美織さんがトランペットを拾う為に海へ飛び込んだシーンに登場する波止場(土堂突堤)のすぐ近くです。
ここにはベンチが2つ置かれていてドラマにもアニメにも漫画にも登場しているので、広島県外の方も割と見た事があるのではないでしょうか。
↑ こちらのアイス屋さんのベンチが置かれています。
いまやこのベンチに腰掛けてアイスを食べるのは尾道観光の定番ですね。
「からさわベンチ」で検索すれば画像はいっぱい出てきます。
③ バースデーレターテンプレート(トーク限定画像)
9月9日にトークに限定で追加されたテンプレートです。
②で紹介した土堂突堤がまさにこのテンプレートに使われた写真の撮られた場所です。
画角は西方向(尾道駅の方向)です。
はっきりと拝見はしていないのですが、「みとめる」の写真展に行かれた方の中にここで撮られた小さなカードをお持ちの方がいらっしゃるはずです。
おそらくは 39(美玖)水門 と ここの写真はセット になっているのでしょう。
撮られた時間も近しいと思います。
④ 生牡蠣(トーク限定画像)
器に入った氷の上に乗せられた生牡蠣は、尾道駅から徒歩3分。
「WHARF(ワーフ)」という飲食店で提供されているものです。
トークに投稿されたのは39水門の後という事もありますし、ほぼほぼ撮影後に食されたのだと思います。
ひと仕事終えて食べたらそら生牡蠣もおいしい訳ですよ。
ちなみにこの写真の左上にほんのちょっとだけちらっと写っている青いもの、確証が持てませんがおそらく「しまなみゴールデンエール」というクラフトビールの青いラベルの様な気がします。
このビールは牡蠣に合うんだそうです。
金村さんは既に立派な女性ですから、牡蠣を肴にビールを飲んでいても全くおかしくないです。もし本当にその状況だったなら東京カレンダーばりのオーラを周囲に放っていた事でしょうね。
⑤へ行く前に、お伝えしておかなければなりません。
ここまで尾道をさんざん連呼しておきながら以降は別の場所で撮られたものになります。(すいません)
先日最終回を迎えたラジオ「余計なことまで」の3月1日に公開されたアフタートークで金村さん本人が尾道の他に、別の場所にも行った旨を公言されていました。
(現在もAuDeeで聞けるかも?)
なので、以降紹介するのは尾道から少し足を延ばした場所になります。
⑤ イルカとの戯れ (公式ブログ画像)
つい先日公開された金村美玖さんの公式ブログに載せられた写真です。
こちらは尾道から しまなみ海道 を通って、愛媛県の伯方島(はかたじま)で撮られた写真になります。有名な「伯方の塩」の島です。
撮影場所は「ドルフィンファームしまなみ」です。
おそらく2月頃でしょうからさぞ寒かったでしょう。。。
にもかかわらずこの笑顔。流石です。
カメラ(スマホ?)を渡されて金村さんに「撮って下さい」と頼まれた方が本当に羨ましい。
⑥ サロペット金村(トーク限定画像)
⑤の欄に載せた公式ブログをアップした際にトークで9月24日に投稿された写真です。⑤の写真が撮られる前に撮影されたものだと思われます。
建物は先程紹介したドルフィンファームしまなみの建物の中で、鏡に映った背景はこの建物の真西方向が写っています。
(カメラは真東に向けています)
イルカとこれから戯れるワクワク感が滲み出るニヤつき方がこれまたかわいい一枚です。
⑦ 伯方島の塩ソフト(公式インスタグラム 公開動画)
(再反転済)
⑥同様に⑤の公式ブログをアップした際に公開したショート動画です。
背景はほとんど映っていませんが、「塩ソフト」と書いて下さっているのですぐに場所は分かりました。
「道の駅 伯方S・Cパーク」の隣にある売り場で塩ソフトを買った直後に撮影されたものだと思われます。
スマホのインカメ撮影の為か左右が反転しており、再反転させると上記の地図の場所だと分かります。
以前私も買おうとしたんですが、結構人気がある様で行列ができてしまっていて断念しました。金村さんの笑顔からしても相当おいしいのでしょう。
次行った時には絶対買います。
⑧ 歩く (トーク限定動画)
これも尾道に来ていた事を世間に公表する前の2月7日にトークに投稿された動画です。
この場所の特定が一番難しかったです。実は半年ぐらい探し続けました。
カメラを携えてどこかへ向かう金村さん。
背景には屋根に特徴があるような無い様な建物。
こういう屋根をした建物は尾道にいっぱいあるので、おそらく尾道だろうとずーっと尾道を探していました。
カメラの「SONY」の文字が反転していたので再反転させ、尾道をこれでもかと探したんですが見つからず。
で、アフタートークラジオの内容を思い出し、別の場所なのだろうと探す場所を変えたら気が抜ける程あっけなく発見しました。
場所は尾道市の東隣の福山市の南、「鞆の浦」にある場所でした。
広い車道の北側に沿うようにある坂道を上っている際に撮影された動画のようです。
動画では前方の何かを見ているようなそぶりがありますが、そこには看板がありますね。
おそらく「対潮楼(たいちょうろう)」に向かっている道中なのだと思います。
建物の中から見える景色が美しく、「建物の中から」見る事で絵画の様にも見えます。
これは私が昔撮ったものです。
写真スキル皆無なので金村さんなら比べられないくらい綺麗に撮っている事でしょう。
…考えてみれば、金村さんが対潮楼に行かない筈がないんですよね。
撮りに行くに決まってますよ。
当り前じゃないか。。。何故気付かなかったんだ半年も。。。(猛省)
⑨ 広島の右端 (展示写真)
インタビュー記事の2ページ目の最初の写真の、金村さんの背景に写った4枚の写真。(展示は5枚並べてあり、左端の1枚は写っていない)
広島で撮られたもので、その向かって一番右の写真です。
こちらは鞆の浦の海沿いで撮られた写真です。
この位置から、画角は東方向で撮影されています。
この海沿いの通りは、海と面したところにある「雁木(がんぎ)」という階段状になった石積みがあって綺麗ですね。
また、昔「流星ワゴン」っていうドラマの撮影場所として一時賑わっていた道です。
そういえば尾道同様に鞆の浦も結構県外の方の認知度は高いように思います。
いちばん有名なのはジブリ映画作品「崖の上のポニョ」の聖地として。
他には「蒼穹のファフナー」ってアニメの聖地として。このアニメは珍しく尾道と鞆の浦の両方が、作品に登場する島の背景に使われています。
話がそれちゃいましたね。
写真(動画)の撮影場所の紹介は以上です。
<尾道>
① 「みとめる」のポスター (公式画像)
② 39番の何か (トーク限定画像)
③ バースデーレターテンプレート(トーク限定画像)
④ 生牡蠣(トーク限定画像)
<伯方島>
⑤ イルカとの戯れ (公式ブログ画像)
⑥ サロペット金村(トーク限定画像)
⑦ 伯方島の塩ソフト(公式インスタグラム 公開動画)
<鞆の浦>
⑧ 歩く (トーク限定動画)
⑨ 広島の右端 (展示写真)
こうやって見返してみるとまた新たな発見もありました。
紹介してきた写真と動画の⑥~⑧に写っている金村さんの私服が同じです。
尾道では夜景の写真がある事から、一泊以上は確実にしているでしょうし、お洒落にも妥協しない金村さんが旅行中に同じ服を二度着る事はまず考えられません。
という事は伯方島と鞆の浦、同じ日に撮影されているのでしょう。
尾道と鞆の浦、もしくは尾道と伯方島なら同じ日なのは地元民としては割とアリだなって思うんですが、伯方島と鞆の浦なのは驚きです。
広島県東部を旅行される方にとっては結構一日でもへっちゃらなんでしょうかね?
ついでに予想もしてみます。
金村美玖さんは一体どこに宿泊されたのか。
(といいつつ尾道のホテルを軽く宣伝)
①の写真は衣装(?)を着ているので、間違いなくスーツケースも所持していたはず。
なのに⑧の動画ではスーツケースを持ち歩いていません。
つい最近トークアプリで「拠点となるホテルが~」的な事を旅行前に考える旨を金村さんが教えて下さいました。
ホテルに荷物を置いて行動するのは旅行先では普通の事ですもんね。
金村さんが泊ったのではなかろうか的なホテルをいくつか紹介します。
A 、「HOTEL BEACON ONOMICHI (ホテル ビーコン おのみち)」
東京方面から尾道へ訪れるなら、東京駅(または品川駅)から福山駅まで新幹線、福山駅から山陽本線に乗り換えて尾道駅を目指すのが一番だと思います。
山陽本線が尾道大橋下付近に差し掛かった時の電車の車窓から見える尾道はカメラに収めたくなる様な景色ですから、金村さんはおそらくこのルートで訪れたはずです。
金村さんなら流石にどこに行っても気づかれるでしょうから、到着してすぐ身を隠せる(?)JR尾道駅の駅舎内のこのホテルを選んだ可能性はあります。
駅舎内にあるホテルという事で駅前にはタクシーがほぼ常駐でいてバスにも乗りやすく利便性が良いですし、結構新しいホテルなので内装もピッカピカです。
トークに2月6日と7日に投稿された自撮り2枚の写真のモザイクが掛かっている背景の感じがなんとなくこのホテルの室内色に近い様な近くない様な。判別は全くできませんけどね。
また、このホテルにはグループ施設(ホテル)もあり、金村さんは尾道だけでなく鞆の浦のホテルも同時に予約したというのも有り得ますね。
どのホテルも相当良いホテルです。
私がもし広島県民ではなかったら全部のホテルに泊まってみたいです。
B、「さくらホテル 尾道駅前」
ある程度尾道の中心(尾道駅)付近で、比較的新しいのはこのホテルです。
JR尾道駅から徒歩200m程です。
室内からの尾道水道の眺めも良く、もしもこのホテルに金村さんが宿泊したとしたら、窓から撮った写真は数十枚は固いと思います。
1階には喫茶店「さくら坂」があり、宿泊していないとしても何かに惹かれて金村さんがここに迷いこんだかもしれません(?)
そういえば櫻坂46の向井純葉さんが奮闘して勝ち取った広島ロケ、もしこの尾道でも行われるとなった場合はこのホテルに宿泊するかもしれないですね。
(宮島オンリー濃厚の為、期待薄)
尾道駅前が再開発事業で生まれ変わった際に開業したホテルです。
海岸沿いに近いのでこちらも眺め良きです。
④で紹介した生牡蠣を1階の店舗で食されているので、宿泊された可能性は幾らかありますね。
とりあえずJR尾道駅付近の数か所のホテルに予想を限定しましたが、観光地なだけあって宿泊できるところが山ほどあって紹介しきれませんし、結局のところどこに宿泊されたのかは全く分かりません。
鞆の浦の可能性もありますし、伯方島やもしかしたら広いしまなみ海道の島々のどこかのホテルという可能性もゼロではありませんしね。
という訳でここまでダラダラと長ったらしいブログに
お付き合い下さってありがとうございました。
尾道や鞆の浦、しまなみ海道に興味の湧いた方は是非観光にお越しください。
金村さんの発信された写真はおそらくほんの一部で、きっと大好きな丹生明里さんの写真集の聖地巡礼も欠かさずしているのでしょうね。
10月6日まで開催中の写真展「みとめる」。
予定が合わず、どうやら私は行けそうにありません。。。
行ける人が羨ましいです。
運営の皆様、どうか みとめるフォトブック の制作と一般発売をお願いします。。。
それでは。
※10月5日追記
写真展最終日をお知らせする金村さんの10月5日に送られてきたトークの写真はこちらのバス会社さんのバスの車内で撮られたものです。
座席にある個別カーテンが特徴的でアイドルにとっては有難いですね。
ラジオで言っていた伯方島へ行く際か帰る際に乗っていたバスなのでしょう。