【出張報告】R-Day8 / 逆打ち四国一周サイクリング (original) (raw)

気温22℃なのに11月の向かい風は冷たい

四国一周サイクリング チャレンジ 1,000km プロジェクト

期間 通年開催中

自分で設定した 逆打ち四国一周サイクリング の完走条件

・四国を反時計回りに走り、降順に道の駅29か所の全スタンプを押印する

・普段通勤に使用しているミニベロで走る

・推奨ルートや総走行距離にはこだわらず、可能な場所ではショートカットする

・ミニベロなので一区間80km程度に分けて走る(想定では13日間)

・可能な場合は2日連続で走行する

・2024年(うるう年) 中にはゴールする

※うるう年の逆打ちお遍路は功徳が三倍だとか

日蔭や休憩できる場所が少ないため気温が下がってから改めて走るとしていた奈半利駅からの Reverse-Day8 の区間を走った報告をさせていただきます。

1.出張日時

2024年11月14日

2.出張先

逆打ち 四国一周サイクリング チャレンジ 1,000km プロジェクト

R-Day8:奈半利駅 → JR牟岐駅

3.目的

サイクリングを楽しむため

4.R-Day8のルート内容

1)基本情報 (机上計算値 Garmin Connect)

カテゴリー スタンプラリー

走行距離(M) 81.3 km

獲得標高(A) 481 m(Garmin)

コース強度(Sc=A/M) 5.9 m/km

スタート時間(Ts) 8.5 時(参考設定)

制限時間(Tg) 16.0 時(参考設定)

スタンプポイント(SP) 0.5 h (2箇所×15分)

補給タイム(RE) 0.5 h

走行ロス(LOSS) 0.5 h 信号他

走行可能時間(Tc=Tg-Ts-SP-RE-LOSS) 6.0 h

※基本 Tc=6h で設定(距離75km程度)

完走可能速度(Avc=M/Tc) 13.0 km/h

ファンライド速度(Avf=M/(Tc×0.9)) 14.4 km/h

※余裕をもった走行に必要な走力

セグメンテーション(強度比較分類)

R8:奈半利駅 → JR牟岐駅

橙色:サイクリング

紫色:グランフォンド

緑色:スタンプラリー

青色:前回の四国一周スタンプラリー(10日間完走)

5.私走報告

1)概要

気温:スタート18℃

ルート:奈半利駅横の道で町を抜けたら以降は国道55号でJR牟岐駅まで、ただし途中室戸では県道202号により半島をショートカット

交通量:国道55 号はそこそこ車が走っている

服装:ドライナミックメッシュレイヤー(半袖)+半袖ジャージ +アームカバーシュラグ+クオーターパンツ + スポーツタイツ

補給食:YO-KAN

ボトル :500ml×glicoCCD1本分

2)奈半利に駅~キラメッセ室戸SP(18.0km)

8時15分頃 奈半利駅をスタート

駅横の道から町を抜けて

国道55号に出るが

日陰の気温は18℃と肌寒い

室戸市は強めの向かい風との天気予報ですがまだ微風

道の駅が開くのは9時なので途中の吉良川の町で少しぶらつき

キラメッセ室戸に到着

ここには三つの建物が並んでいるが今回は迷うことなくスタンプゲット

3)キラメッセ室戸SP~宍喰温泉SP(62.7km)

リスタートすると風が強くなってきました

室戸の交差点では右折しないで県道202号

今回のルートの中で一番長い坂を上り

ショートカットしたら次の町まで32km

半島をまわったら風は収まるのかと思ったが

まだまだ強めの向かい風

徳島方面からは三個に見えていた鹿岡の夫婦岩、室戸方面からだと四個でした

そろそろ少しきつい上りが出始めました

下りも向かい風(気象庁データ7m/s)で速度があがりません

補給のため足を止めると違和感

ありゃ!左足のSPDが取れかけです

左足の引足が使えなくなり上りにくい

甲浦の町に到着

入江になっている白浜には波はありません

甲浦大橋で港を越えると

徳島県に入り

宍喰温泉に到着

スタンプをゲット

前回スタンプが置かれていた場所は現在DMVが占領中

2階の休憩スペースで軽く食事

4 )宍喰温泉SP~JR牟岐駅(81.3km)

リスタートするとまたまたアップダウン

今回もDMVがチェンジする阿波海南駅で足を止めてみるも姿は無く見れず

引足が使えないので地味に足にきてきた

ゴール前にローソンで食料を調達して

袋をハンドルに掛け

JR牟岐駅に到着、よし余裕で袋詰め出来る

R-Day8終了で累計走行距離724.6km(R9、R10含む)

6.所感

1)所感

もともとR-Day8とR9はどちらもスタート地点への移動往路とゴール地点から西条への復路が面倒な場所にあるため、6月後半に二日連続で走る方向で調整していたが体調不良でパス。その後いろいろと調整するも、結局R-Day8単独で11月中旬に走ることになった。

もともとは奈半利のホテルの比較的空いている曜日(週の初めと末)と道の駅の休み(月曜定休)の関係で今回も翌日の15日(金曜日)を予約していたが、一週間前から天気予報で15 日は雨になっていたため、たまたま空いた14日にスライドして雨にあうことなく走れました。

室戸岬は年間を通して平均風速は6m/s台と風が強い場所で、月によって東北東と西北西の風の向きが変わる。10月、11月の場合はさらに北よりの平均的に北東風となるため、この時期にこの区間を逆打ちで走ると向かい風の確率が高いので余計な時間を見込む必要があります。

また奈半利→高知は列車がおおよそ1時間に一本あるのに対して、牟岐→徳島はおおよそ2時間に一本と少なく、この点からも牟岐→奈半利のルートを取る方が走りやすいルートと言えます

今回、日が昇った後は気温が22℃くらいにまで高くなる予報から、アンダーは半袖にアームカバーシュラグを羽織りました。途中で脱ぐことになるかと思っていましたが思っていた以上に風が冷たく、平坦や下りでは肌寒さすら感じました。

ともあれ、鬼門だったR-Day8が終了したので、後は日帰りが可能なルート3本となるため特にトラブルがない限り、年内に逆打ち四国一周サイクリングを完走出来そうです。

2)移動

西条から牟岐までは前日にJR&土佐くろしお鉄道にて移動

サイクリングのあとはJR牟岐駅からJR徳島駅まで移動したら徳島で1泊

時間的にはそのまま西条に帰ることも出来たが、向かい風が強く14時台の牟岐→徳島に乗れないと16時まで2時間待ちして帰宅は22時前になるため当初から徳島宿泊で計画

翌15日、出勤時間を外して乗り込んだ9時台のうずしお8号(徳島→高松)は何十年振りかのキハ185系。デッキは折り畳み引戸&段付の輪行殺し、それでもガチガチに縛ればフラフラすることはなかった。これも紐が長いオーストリッチSL-100のおかげ。

以上です。(連絡無用リンクフリー)

次回の出張報告も、スタンプラリー?