ゼロ からの DTM 日記 (original) (raw)
#221
足かけ35年務めた会社への出社を終えた。
10月末で60歳定年だけど、しきれない有給休暇の消化で早めに脱出。
最後の1週間は片づけに追われた。
たまりにたまった紙資料、自分のスケッチ、メモなどをシュレッダーにかけまくる1週間。
本業は建築の設計屋です。
結局取っておいても見ないものばかり。昭和世代はなんでも大事に紙で取っておく習慣に捕らわれているね。
結局、退職がオーソライズされたのが先週の9月5日。
ありがたくも社長による引き止めがあったが、雇用延長せず、ここで辞める意思を通した結果に。
半年間、不安定な気持ちが続いたけど、やっと落ち着いた。
急展開なので、社内は知らないだらけ。
こそこそと一人で片づけて、逃げ出すように休暇へ突入。
引継ぎはしたから大丈夫でしょう、きっと。
ひとまず、無職になる。
認知症が進むひとり暮らしの父の面倒を見る。
先が見えたら再就職するさ。
ゆっくり何ができるか考えるよ。
まず、落ち切った体力を取り戻すためにスポーツジムに入会した、昨日。
明日から通うよ。
新規一転、やり直すわ。
Rint Tak
#220
"Nebula" 2024年8月15日 終戦の日 制作
盆休み中。
買ったばかりのハム・テレ録り第二弾
以前ブックオフでバスケット買いしていたこれを読んでみた。
宇宙の始まり、拡がりを素人用に書いているのだけれど、難しい。
オレの脳には概念がおよばない。
SF という分野が存在する背景は分かる。
確かに眠れなくなった…
"Nebula"
眠れないついでに制作。
ギターを練習し始めるとなぜか眠くなる?
Rint Tak
#219
"RESOLUTION" 2024年8月12日制作
酷暑にまたやらかした。
ギターを買ってしまったのよ。
それも、**スクワイヤ**、ただでさえ安い現行品の中古。
なのであまり深刻ではないのだけれど…
Squier Contemporary Telecaster RH Gunmetal Metallic 2022年製
なんでかの言い訳。
テレキャスターのフロントをハムバッカーに改造したくて、ボディとネックをジャンクで探していたのよ。
それも、フロントのザグリがハム用に大きいやつはないものか?と。
正統派ビンテージ系はたいていシングルザグリなので、MEXとかアメスタ系を探していたのだが、どれも改造の生贄には高すぎる。
そこに、こいつ登場。
ボディからネックからピックアップまで付いて、さらにAレベルの程度の良さで4万円以下。
なんとネックはご丁寧にローステッド・メイプルのおまけつき。
当然にフロントザグリはハムバッカー交換に十分、エスカッションまで付いている!
中華製ですが、良い、大変良いです。
ピックアップはフロントが普通のハム、リアはレールタイプのスタックハムバッカー。
ギターについては追ってレビューするので、今日はさわりだけ。
"RESOLUTION"
はこいつのタメシ弾き。
リフはリアのレールハム、ソロ系はフロント+リア。
そもそもメタル系に向けたギターなので、ピックアップは高出力。
ただ、クリーンでもほどほど艶やかな音で、いい感じだと思う。
これはたいへんお買い得なギターですよ。
Rint Tak
#218
"Deluxe PX" 2020年10月25日制作 2024年7月21日 Re-Mix
定年退職前、最後の夏が来た。
35℃は身に応えるけど、潔い暑さに、気分は悪くない。
ちょっと前に Fender Flagship TOKYO で弾かせてもらった
メテオラ Meteora
Fenderらしくない異形のルックスが独特のオーラを放っている。
2018年のNAMMショーで出現して、何度かマイナーチェンジ後、今はMEXのPlayer Plusシリーズで出ている。
変形ギターにしては意外もに弾きやすかった。抱えやすい。
ハム×2っていうのもFender異端児としては挑戦的でいいね。
でも買わないよー!
”Deluxe PX”
数年前、こちらも会社帰りに寄った新宿イシバシで、視線を感じてお買い上げ。
Fender American Delux STRATO Plus で録った曲のリミックス。
これもちょっと革新系の異端児だった。
配線がない。トーンはカード交換式。
ただ、音は?なんだよね。
ミッドだけ良い。前後は謎。N3 Noiselessってやつだけど好みではなくて。
異端児とはこういうものだよな。
Rinta Tak
#217
"35th" 2024年7月15日 制作
いよいよ定年退職3か月前となった。
60歳、雇用延長はしない。
人事部からそれらしい書類が送られてきたり、終点を実感し始めた。
が、周囲に正式に知らせられない状況で困っている。
ちゃんと辞めれるのだろうか?…
辞めた先のことはまだ決まっていない。
一度「会社」を辞めて、出直すつもりなので。
これまでのキャリアが惜しくない訳ではないけど、変えてみたいんだよね。
どうせ70歳くらいまで働くなら、リスタートは早い方が良いか、程度の浅い考え。
まずは、父の面倒を見ながら次を考えるよ。
"35th"
丸34年間今の会社で働いて、35年目。
思えば遠くへ来たもんだ。
周りで最年長、同期で一番偉くなった。
だから一度辞めるのさ。
Rint Tak
#216
また行ってきた、Fender Flagship TOKYO
なぜかというと、MIJのCyclone が発売されたと聞いて、さっそく会社帰りにタメシビキに。
ありました、3本。
ローズ指板のフィエスタレッドのやつ。
結構かわいいじゃないの。
リアがハムなのね。
フェンダーの解説
Mustang®と同じく小ぶりなオフセットボディシェイプに、24.75インチのミディアムスケール、Stratocaster®と同じヴィンテージタイプのトレモロユニットを搭載した、見た目にも特徴のあるモデルです。
なぜ、サイクロンが気になったかと言えば、持っているから。
2001年製の Fender USA でかなりやばい状態で買ったヤツ。
上の写真はいろいろあって現在に近い状態。
そのあたりの話はこちら ↓↓↓
新発売のMIJですが、まあ新品って感じでした。
全体的にブライトで使いやすく、特にシングルとハムのミックス音がとてもよかった。
自分みたいに手の小さい人間にはこのミディアムスケールはありがたい。
テンションもほどほどあるのでとても弾きやいと思う。
Fender Flagship TOKYO
会社帰りに寄れるのが超うれしい。
またちょくちょく行くと思う。
Rint Tak
#215
"Bubble" 2020年6月20日制作 2024年5月26日 Re-Mix
会社帰りに Fender Flagship Tokyo に寄ってみた。
ちょうど1年くらいまでに原宿にオープンしていたけど、なんか行っていなかった。
解説はいろんなところでされているので、感想だけ。
とても楽しかった。
レギュラーラインの製品ならヘッドフォン試奏なので気軽に試せるところが良い。
普通の楽器店だと出音に気を遣って遠慮してしまうけど、メーカーショールームの立ち位置ならではの、win-winな仕組みだと思った。
調子に乗って2本もタメシビキしてしまったよ。
American Vintage II '61 ストラトと American Ultra ストラト
セールスっ気のないお兄さんがにこやかに準備をしてくれる。
かなりFenderマニアックなことも教えてもらった。
売る気満々の楽器店とは違って、たいへん気持ちが良い。
きっと彼もフェンダー・ファンなんだろう。
そんなこんなで十分に楽しませてもらって、1階のグッズ売場へ。
気をよくしているおっさんはつい財布のひもが緩む(実際はカード払い)。
階段の周りのギャラリーはとても興味深かったね。
レオ・フェンダーの写真、写っているカレンダーは1959年6月、眼がウルウルした。
オレの生まれる前だ…
"Bubble"
フェンダー・フラッグシップと全く関係はない。
ストラトだと思うけどどのギターで録ったか、全く覚えていないね。
フェンダーの楽器は素敵だ。
音楽を工業製品を通して庶民に導いた。
いつも思う、レオ・フェンダーありがとう。
Rint Tak