RIOKO_04のブログ (original) (raw)
ずっと観たかった**ゾンビ映画の金字塔**、『ショーン・オブ・ザ・デッド』をやっと鑑賞!
Netflixありがとう🧟
【概要】
劇場公開(日本):2019年3月
上映時間:99分
監督:エドガー・ライト
主演:サイモン・ペッグ
ジャンル:ホラーコメディ/ゾンビ
彼女のリズに愛想尽かされた、家電量販店勤めの主人公ショーン(サイモン・ペッグ)。
彼女にフラれて落ち込んでいるなか、街中がゾンビだらけなことに気づく。
ショーンは親友のエドと協力し、自分の母とリズを救えるのか・・?
というストーリー。
© 2004 WT Venture LLC.
本国イギリスでは2004年に公開し大人気となったものの日本では未公開。
それが急に2019年に劇場公開され・・
今や映画ファン(ゾンビ映画ファン)では知らない人はいないほどの人気作品。
観る前からハードル上がりまくりでした。
【感想】
好きだった!
すごく良い意味で人生の99分間をちゃんと無駄にした感じがしました笑
この上ないゆるゆるゾンビコメディ。
パンデミックのはずなのに、力の抜けた主人公や親友エドとゾンビたちのおかげで癒されさえします。
音楽も明るさを助長して良い!(Don't Stop Me Nowの使い方最高でした)
アメリカのゾンビ映画だとショッピングモールに籠城するのが定番ですが、そこはイギリスらしくパブなのも味がある。
あと武器がクリケットの棒(?)だったりとイギリスらしさの強調がすごい笑
終始面白いのが親友の**エド**。
ちょっとイタイおじさんだし、空気読めないし、下品だし・・周囲にもあまり好かれてはいないよう。
でもショーンとの関係性は熟年夫婦というか、切っても切れない間柄のようでした。
小さい頃ふざけあってた男子2人がそのまま大きくなった感じで、エドの変な行動にもはやツッコミさえ入れないショーン。
それでもお互い大好きなんだなぁ・・と、純愛さえ感じる関係性。
映画のすべてが前フリとなっているかのようなラストシーンも好きでした!
グロさに振り切っているわけでもなく
ゾンビたちもゆるーく(新感染みたいに猛スピードで走ったりしないよ🚄)
アクションが派手なわけでもないので
秋の夜長にクスっとしたい時には最高のお供!
【おまけ】
なんとこの『ショーン・オブ・ザ・デッド 4K』、ハロウィン企画として全国上映されることが決まったそう!!🎉✨わー嬉しい!!
2024/10/18(金)から2週間限定だそうです。
しかも入場者に先着・限定数で「ポスタービジュアル A5サイズミニポスター」のプレゼントもあるらしく・・絶対欲しい・・!
🔽詳細はこちらにありました🔽
はじめまして、りょうこと申します。
今日から観た作品のメモを残すことにしました📝
毎日、今日の夜はなに観ようかな🎦と考えています。
どんなジャンルもとりあえず観てみる!派なので
おすすめ作品があればぜひ教えてください。
【概要】
劇場公開:2021年11月12日
上映時間:111分
監督:ジェームズ・ワン
ジャンル:ホラー/スリラー
注意点:R18
(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
主人公のマディソンは
謎の殺人鬼が次々と人を殺していく
生々しい悪夢に悩まされていた。
そしてその悪夢が現実世界でも起こっていく・・
繰り返し夢に出てくる殺人鬼の正体は?
そして現実世界の事件との関係は?
というストーリー。
あまり前知識を入れずに観たので、観る前は
ポスターのイメージから、なんか敵に眼球を狙われるの・・?
「凶暴な悪夢」だからフレディ的な・・?
という勝手な予想をしていたら
ちゃんと外れました。
【感想】
面白かったー!個人的にとても好きでした。
一言で表すと
「スタイリッシュ貞子&ジョン・ウィック」映画でした。
(⚠若干のネタバレ注意です⚠)
「悪夢で見た殺人が現実になっていく」って
割とよくある設定じゃ・・?と思っていたら
予想以上によくできている映画でした。
ジャンルもホラー/スリラーというより
ホラー&アクションという感じ。
現実世界の殺人事件を捜査をしている
警察官や警察署のシーンがわりと出てきます👮
「警察署ずいぶん広いなー、天井高いなー」と思っていたけど
結果後半の「ジョン・ウィックシーン」のために
あんな広くしていたんだと思う。笑
最後まで読めないけどテンポの良い展開の
おかげであっという間の111分。
R18指定だけれど、そんなにグロさはなく
(流血、ナイフでグサグサ刺すシーンなどはあり🔪)
ホラー初心者にもおすすめです🙆
何も考えず何か面白いもの観たいなー
くらいのテンションの時にもう1回見返したいです。
【おまけ】
『ソウ』シリーズや『死霊館』シリーズなど
ホラー映画のイメージが強いジェームズ・ワン監督。
『マリグナント』に登場する殺人鬼は
先述のとおり「動ける貞子」という印象を受けたのですが
なんとジェームズ・ワン監督のお気に入り映画が
『リング』らしいので、ほんとに
貞子インスパイア系映画なのかも笑