【きっかけ作り】絵本離れした子供が再び絵本に興味を持ち始めた (original) (raw)

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どうも!

うちの7歳の娘、雪ちゃん及び4歳の息子、ユキ君は少し前まで絵本から遠ざかっていました。

親としては沢山本を読んで、色々感じて欲しいし、知ってほしいし、字や表現も覚えて欲しい。

そんな2人、特にユキ君は再び本に興味を持ち始めました。きっかけとなったことや、続けてきたことについて書きたいと思います。

なぜ絵本から離れた?

これはおそらくですが、ゲームや動画などより刺激的なものを覚えてしまったからだと思います。

うちでは動画は基本は歯磨きの時だけ、ゲームもスーファミかタブレットを一日15分〜30分(バラツキあり)条件をクリアすることで許してます。

そんなわずかな時間ですが一度覚えると破壊力がある。

でもわかります。私もゲームで育ち、YouTubeも大好き。本も好きですが限られた時間の中で個人的に優先度が低いんです。妻はもっと読みません。

親が進んで読まないと子も中々着いてきてくれないです。

図書館通いを継続したこと

雪ちゃんも本を読む頻度は減りましたが、2週間に1回、図書館で本を返して借りて帰ると言う行為はもう4年以上続けています。

自転車乗るのが好きなんです。きっかけはなんでも良いので、図書館で本と触れ合う機会を持ち続けられたのは良かった。

読むかわからないけど10冊ジャケ借りすると少しでも読む可能性が増えます。

これが良くって、たまたま借りていた「わんぱくだん」シリーズ。これをユキ君に読んでいると突然ハマり出して、同じシリーズの他の話を読みたいと言い出したんです。25種類ぐらい裏にズラッとラインナップが書いてあって更なるジャケ見をそそってくるんですよね。

そうなると、それをまた借りに行こう!と本を読みたいボルテージがあがります。

「わんぱくだん」は3人組の友達が毎回パラレルな展開に巻き込まれ、夢かと思いきや夢じゃなかったという安定のオチで締めてくれます。

忍者の世界、ロボットの世界、ペンギンの世界、恐竜の世界、虫より小さくなったり…

家に買った本が置いてあること

図書館も良いですが、家に買った本がおいてあることも大事だと思います。子供は同じ本を何度も読みたがります。安心感あるんでしょうね。

私自身も幼い頃に読みまくったであろう絵本にたまたま再開して、内容がかなり頭に入っていた経験がありました。

更にいつでも手に取れる所にあることでやはり読む可能性が増えます。うちにはめちゃくちゃ本がある訳ではないですがちょこちょこは置いてまして。

寝室に置いてあった「そらまめくん」シリーズの一冊にユキ君が急にハマり始めました。こうなったらチャンス。図書館に他のそらまめくんを探しに行こう!と促せるのでした。

感情表現豊かな豆達のほのぼのストーリー、おすすめです。

↓2人とも好きな絵本↓

ryousankunchan.hatenablog.com

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どんなジャンルでもオーケー

絵本にとにかく興味を持っていただければ良いので、仕掛け絵本でもなぞなぞでもウォーリーやミッケなど探す系でも図鑑でも読む本は何でも良いですよね。

いろんなジャンルのものを借りても良いし、家に置いてあるとより手に取りやすいです。

本にも色々な種類のものがあるんだと理解し、何かしらが刺さってくれるとグッド。

シリーズものも色々見比べて楽しいですね。「100かいだてのいえ」シリーズも楽しくて、1冊は家に置いてありますが、他の種類も図書館で借りて楽しんでいます。

10階ごとに違う生き物が住んでいるという、めくって何が出るか楽しい、細かい家の作りをよく見て楽しい絵本です。

読み聞かせを頑張る

寝る時に読み聞かせると、私ウトウトしてしまうこと度々あるんですよ。そうなると子供は「なんやねん」となってしまいます。

読む前は気合が入っているので「お父さんにまかせろ!」と意気込むのですが、私ではなく妻に読んで欲しいと2人とも言いがちです。悲しいけど自業自得なのですよ。

何度も読み聞かせている同じ絵本、自分が飽きずに絵本と向き合えることが大事です。もちろん棒読みでなく本気で読まねばいけません。棒読みだと聞きたくなくなるみたいです。

おわりに

少し絵本に興味を持ってくれた我が家の子供達。それでもまだまだ大好きとはいえません。

これにめげず図書館通い、本気の読み聞かせ、たまには書店で本を買ってあげることを続けていきたいと思います。

ではまた!