ショコラの備忘録 (original) (raw)

おはよーコンニチハ今晩は。ショコラと名乗っている者です。

2024年8月11日に神奈川県横浜市石川町で開催された「みなとみらいで雨滅び2」に参加したので、当日のオフレポとなります。

正直時期が遅いのでこの時こんなこと思ってたな~って感じで書いてます。

生暖かい視線で見てください。

以下常態。

出発~自己紹介まで

出発予定時刻の一時間後という大寝坊をかました。

と言っても自分の矜持の都合上朝シャワーを抜くことは出来ないのでシャワーを浴び、麦茶をコップ二杯飲んで出発。

普段は駅まで12分かかる距離を、つい先日サンダルを買い替えたことでより強く地面を踏みしめることが出来るようになり時間を短縮、6分で到着することができた。

寝坊で睡眠時間を確保したことで約1時間の行軍を立ちっぱなしでも疲れないことに運命の皮肉を感じつつ石川町駅まで到着、コンビニでパンケーキと麦茶を購入した。

「食いながら歩けばええやろ!」となってたら、想像以上に駅から近すぎて食う暇がなくなってしまう。
仕方なく階段を昇る時に口に一個、上り切ってからもう一個を口に入れてSNさんにドアを開けて頂く形で口の中にパンケーキが残ったまま入場、食いながら受付を済ませて一番受付から近かった椅子に座った。

「そこそこギリギリであったがまあビリじゃないし?間に合ってるし......」と内心誤魔化している内に概要の説明が終了、テストが始まった(宅の人への自己紹介はテールナーのfitを出して済ませた)。

テストから予選2戦目まで

小田原の時ぶっちぎりでビリだし今回もビリで行くか!という感じで受ける。

が、マフォクシーの鳴き声が使われていたリスニングとかで点を稼いだ結果、何か13点という高得点を取れた(オフのテストで初めて二ケタの点が取れて地味にニマニマしていた)。

で、どこに行くのかな~と思っていたら何か13点が7人いるとか言われて猫の手ボックスを使うのかと思いきや、箸がないとか何とかで結局ジャンケンになった。

結局負けて人並みのカイリューブロックに行くことになる。

使用構築はこれに載ってる構築。マンダの流星群を放射にした。

s-chocolater.hatenablog.com

VSざわさん

「何でグドラ枠にカクレオンが入ってんだよ...」

配信見てなかったので大真面目に何も知らない状態で臨んでいた。

でも結局壁張られたくないし、トリルされるのもやだし打点通してえな~と、初手にはサンダーマンダテールナーを選択。

ざわさん側はニョロルンパクレフを選択、壁張りに来たな~って感じである。

ボーマンダは正直ここ以外だとあんまやることないのでルンパがれいとうビームを持っていないことを祈ってメガシンカ、案の定持っててそのまま倒された。

だが、テールナーのよこどりで壁を張らせなかったことでニンフのメガネハイボが通り、ゴチルゼルのトリルもサンダーのほえるで阻止、そのまま勢いで押し切った。

ついにざわさんにテールナーに負けたという事実を刻み付けることができた上に予選での全勝神話も崩せて嬉しかった(テールナーそんなに活躍してないけど)。

VSやきとりさん

トレーナーカード

トドグラーって何するんだ…?」が確か最初に思ったこと。

ドーブルめんどくせえな~と思いつつサンダーニンフテールナーで出陣、テールナーにはとりあえずよこどりをさせた。

だがHPが半分以下の相手のトドグラーのはらだいこをよこどりしたことで無駄にHPが減らしたうえに、トリルを許してしまう。

その後もドータクンテールナーのAをじこあんじされてやべえなあとなっていたが、おにびが刺さったことで火力が半減、ニンフのハイボも上手く刺さったことで誰も倒されることなく勝利した。

テールナーはもうかねっぷうでドータクンを倒しただけでなく、ないマジコをちらつかせることでダクホを抑止してと大活躍だった。いい子。

飯と3~5戦目

予選が2戦終わったところでブロックのメンバーと王将へ。

分かれて座り、アザミさん・やきとりさんと同卓で飯を食った。

大盛飯と麻婆豆腐だけでアザミさんに多くないですか?と言われたが、餃子一皿で満足してしまう方がこっちとしては心配になる。

VSHOPEさん

トレーナーカード

見ての通りの悪統一。

「ニンフいるしハリテもいる、まあ余裕っしょ!」と正直思っていた。

が、**ワルビアルに一回のいわなだれでハリテとテールナーの急所を突かれてついでにサンダーとハリテが怯まされておまけにテールナーの鬼火が外れるなど色々あった結果、**ドンカラスの追い風を許してしまう。

そこから何とか色々とあがいたものの追い風による素早さ不利を覆すことが出来ず敗北。

結局前述の怯みの後もサンダー君はなだれで怯んでしまい、このバトルはいいとこなしだった。

VSちゅーいさん

トレーナーカード

プリン入りのカメックス軸。あまりにもバンギが辛い。

初手にゴチルゼルをサンダーの対角に出されたことでトリルを防ぐことが出来なかっただけでなく、バンギへのおにびをゴチルゼルに受けきられたことでいきなり状況不利に追い込まれてしまう。

その後はかげふみで交代を封じられバンギで残数有利を取られてからのプリンのほろびのうたで詰み。

分かってる相手だとバンギが辛すぎる...とあらためて痛感した。

VSアザミさん

小田原の予選でも戦った相手。オレと違ってまたパーティ変わってる。

ニンフとゲンガーめんどくさいな~とか思ってたら、テールナーの壁を警戒してくれたらしくそっちにねこだましが直撃、ハリテのねこだましでニンフを止めてサンダーでゲンガーを削ることに成功した結果、2ターン目にゲンガーを倒すことに成功する。

その後はテールナーのおにびでキリキザンを機能停止させるなどして主にニンフで押し切った。

この試合のテールナーは程よい活躍である。偉い子ちゃん。

結果3勝2敗であった。何とも言えないがテールナーが活躍したのでよいのだ。

敗退後

結構色々したのでつらつら書いていこうと思う。

ポケスロン

配信の余興でやると言ってたのでHG持ってきて参加。

スピード・ジャンプコースをやるとのことだったが何も準備をしてなかったので、

・秘伝要員のオタチ

・くろいまなざし遺伝用のムウマ

・乱数用のペラップ

の3匹で参戦。案の定辛い戦いを強いられることになる。

1種目目はダッシュハードル。スピードもスタミナも何も盛ってなかったのでフィジカル強者の他のポケモンに全く勝てない。

オタチは8位や7位になるなど唯一頑張ってくれたが、結局ビリを独占する結果となってしまった。

2種目目はバウンドフィールド。トランポリンからジャンプして電球にタッチすることで得点を得る競技であり、まだ慣れている方の競技。

が、基のフィジカルが弱すぎてペラップ以外上まで届かない!!競技性を理解していたので2位には食い込めたが残念な結果となってしまった。

3種目目はキャッチソーサー。落下するリングの上で上から下へ流れてくるソーサーをキャッチして得点を得る競技。

リングの下に行けば行くほどソーサーの得点が高くなっていきNPCだとそれを狙う余裕もあるのだが、これは対人戦。そんな余裕はない。

ということで必然的にリングの先っちょで戦うことになるのだが、ここでカリンカさんの色ホウオウが立ちはだかることになる。何せコイツでかい。でかいとソーサーをキャッチしやすいし相手を突き落としやすい。

というわけで、主に滞空時間の長いムウマとオタチでホウオウに怯えながらせこせことソーサーを奪取し続けた結果、1位を取ることが出来た。スマッシュゴールとかじゃなくてよかった...

最後の競技はチェンジリレー。円状のトラックの上を3匹のポケモンたちで交代しながら走り続けて結果何周走れたかを競う競技である。

ダッシュハードルであれだしまあ無理やろと思って臨んだが、アザミさんのギャロップが速すぎる。速すぎてどんどん追い抜かれまくった結果、最終的に3.7周もの差を付けられてしまった。

後この競技ポケモンダッシュさせるために前向きに弾き続ける必要があったのだが、競技時間が長すぎて辛かった。90秒間ひたすらに弾き続けるのは無理だって!!!

で、お待ちかねの結果発表である。

オタチがジャンプしまくって努力賞としてポイントを得たこと、1位と2位を取っていたことで何とか2位になることが出来た。**ギャロップ無理。**

BWトリプル

小田原でかすてぃらさんがジョンさんとやっていたことに触発されて参戦。

ニョロモと夢ロコンを捕獲できなかったので何使うかに悩んでいた所、

pamela-emuritto.hatenablog.com

パメラさんのこの構築記事を見つけることが出来たのでありがたく使わせて頂いた。

サザンの枠は天候パが多いだろうとのことでアドバイス通り壁ロトムに変更しての参戦である。

かすてぃらさん(1戦目)

めっちゃ似たパーティ。こっちの方がブルンゲルが入ってる分後ろ向きである。

なおこのバトルは互いにふざけた結果ミラクルシューターありで行われた。

バトルはラティがサンダーを倒しきれなかった結果おいかぜをされてしまうものの、ブルンゲルがトリルをすることに成功したことでこちらペースで進んでいくことになる。

その後は

ドリュウズがみがわりした後にプラスパワー3をシュートされて攻撃3段階上昇のバケモノになる

・負けじとこちらもげんきのかけらをシュートしてドリュウズの対面にミトムを復活させる

・最後にかすてぃらさん側のバンギがげんきのかけらで復活して足掻きに来る

としっちゃかめっちゃかなことになったものの、こちらのバンギのばかぢからが相手のバンギにヒットして勝利。

ブルンゲルの硬さとのろわれボディが光りまくった試合だった。

後かすてぃらさんとメカトルさんが途中から二人でわるだくみし始めたことで実質1VS2の勝負だった。ずるいと思う。

かすてぃらさん(2戦目)

ここからはバトルビデオが撮れてないのでかなり曖昧です。許してヒヤシンス。

キュウコンチェリムによる晴れギフト軸に威嚇対策として物理型負けん気トルネロスを入れたパーティ。

ガブリアスが怖いので威嚇カポエラーを出したい!

が、負けん気トルネロスが怖くてカポを出せなかった結果、1ターン目にガブのスカーフ地震咎める手段がなくなっただけでなく、ガブリアスの前で突っ張れるラティオストルネロスのジュエルアクロバットで倒されてしまい、本格的にガブを止める手段がなくなってしまう。

相手の交代に合わせてチェリムを倒すことが出来たものの、ガブリアスを止める手段がないためそのまま押し切られた。

ちゅーいさん

トレーナーカード

五月雨トリパ改みたいなパーティの枠にキッスを突っ込んだパーティ。

とりあえず相手のサザン見ながらトリルしてえな~って感じでカポラティで出した結果、ちゅーいさんはキッスを出してきた。

相手のキッスのこのゆびを止めてりゅうのはどうでサザンを倒したい!と動いたが、この頃はこの指と猫だましの優先度が同じであったためカポより速いキッスのこの指を止めることが出来ない。

その結果キッスにりゅうのはどうを受けきられ、サザンにラティが処理されてしまう

が、なんやかんやあってカポとノオーだけに押し込み、ほとんど削れていないハッサム燕返しで押し切って勝利した。

この辺りで決勝トーナメントを真面目に観戦し始めた気がする。

めざましビンタピッピのことをまるで見ていなかったので、3位決勝戦の時はめっちゃ新鮮な気分で見ていた。

テールナー66

トリオンさんが受けてくれたことで実現。

事前ルールとして

・あまごいめざパ水が強すぎるのでめざパは禁止

・泥沼になるのできせき禁止。

の2つのルールが決められていた。

こちらはセイムトリプルで使ったものそのまんまで出陣、アリアドスを焼却した時からやることを変えてないので、テールナー相手でも晴らしてねっぷうを狙った。

対するトリオンさんはいば神秘おんがえしで殴ってくるという独創的な戦い方で応戦、ただダメージ計算をミスったらしくこちらのテールナーを一撃で倒せない!

結果、晴らしてねっぷうとかえんほうしゃで押し切るという超塩戦法でごり押してしまった。

また一匹予選で使った個体を慌てて使った結果きせき持ちっぱなしだった。きせき持ちに攻撃が当たることなく4VS1まで行ったとはいえ本当に申し訳ない。

正直あまごいめざパ水ありでもよさそうだなと思ってしまった。晴れ熱風が思いの外強い。

大会後

成人してるので飲み会の方に合流。

と言っても飲みすぎると怖いので、アインズさんを中心としたあまり飲まないメンバーで食って食ってたまに飲んで喋っていた。

アインズさんがニンジャスレイヤーの話をしまくっていたこと、自分にテールナー入りのポケカのデッキを勧めてきたことが印象に残っている。

終了後は横浜スタジアムからベイスターズのファンの方々が溢れてきたので、混雑を避けるために桜木町駅まで歩こう!となった。

腹ごなしのいい運動になると思いながら歩いて駅に着いたが、ここまで来たら行くしかねえだろ!ってことで、聖剣士看板とついでにポケふたを見に行った。

綺麗なモノだ

おまけ

その後は駅まで戻って解散となったので、行きの時とは違って座ってゆっくりと帰宅した。

最後に

運営の皆様、バトルしたり話してくださった参加者の皆様方、本当にありがとうございました。

予選敗退後も色んなことができたり色々な方々とおしゃべりできて楽しかったです。

またどこかのオフ会でお会いできたらと思います。

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

画像引用元

トレーナーカードジェネレーター様

友人の助言を貰って自作した持ち物なし・夢特性なし・5世代乱数のみで組んだPWTトリプルでのBP稼ぎ用パーティについてびゃーっと書く。

ネットに転がっている構築だとあめふらしニョロトノを軸にした雨パが多いが、そんなものは使わない。かくしあな乱数がめんどくさいし難しいからである。

トレーナーカード

テラキオン

H36/A84/B132/D4/S252

いわなだれ ファストガード せいなるつるぎ まもる

メインの削り役。

基本はこいつの雪崩を通せるだけ通して削り潰す。

格闘技が聖剣なのはレベル上げが面倒すぎてサボったから。

正直猫騙しを打ってくるジムリーダーがいないのでファスガの枠はじしんでいい。

努力値も振ること自体が苦行なので、Sだけぶっぱで振って後はAとHを適当にお薬で振っとけばいいと思う。

エルフーン

臆病HSぶっぱ

にほんばれ ふくろだたき おいかぜ エナジーボール

叩き役兼水や地面への削り役。

雪崩が通るなら適当に叩くし、通らなそうならおいかぜかにほんばれで茶を濁す。

テラキの苦手なエリカとかだとにほんばれからのシャンデラで雑にねっぷうを通す動きが強い。

叩きの遺伝に過去作が必須なので、無理ならジャイアントホールで捕まえられるマニューラに切り替えるとよろし。

サザンドラ

臆病CSぶっぱ

りゅうのはどう りゅうせいぐん あくのはどう かえんほうしゃ

レベリングめんどいし懐かせる必要あってきつい、でも強いから使う。

基本は叩き役・テラキと一緒に先発で出陣、二種の波動技を用いて雪崩で削れない部分を補うのがお仕事。

持ち物手に入れられるようになったら珠でも持たせとくといいと思う。

倒せなそうだな~って相手に雪崩とあくはで怯み運ゲするのが楽しい。

シャンデラ

臆病CSぶっぱ

かえんほうしゃ ねっぷう まもる シャドーボール

ほのおが通る相手を晴れねっぷうで削り潰すのがお仕事。

コイツいないとエリカとかに勝てなくなるので入れるべし。

何か持ち物を買えるくらいBPが貯まったら、まもるの枠をエナボか何かに挿げ替えてスカーフ持たせるとめちゃんこつおい。最優先でやるべし。

モロバレル

のんきHBぶっぱ

ギガドレイン まもる いかりのこな キノコのほうし

さいせいりょくじゃなくてもほうしで十分強い。いるならさいせいりょくのほうがいいだろうけど。

基本は事故ってトリルされた時に抗う役兼カスミなどの水タイプやサカキなどの地面タイプへの削り役。

いないとトリル以上に水とか地面への処理がめんどくさい。

コイツに関してはゴツメがストーリーで貰えるので持たせると多分もっと強い。

トゲキッス

臆病CSぶっぱ

エアスラッシュ はどうだん このゆびとまれ かえんほうしゃ

何か妙に硬いヤツ。

飛行入れたいので適当に入れた枠。炎技使えてこの指もできるので便利。

叩きエルフーンと共に過去作なくて手に入らなーいって人は、日本晴れアクロバットクロバットとかと入れ替えてもいい。

モロバレルの枠をミトムにすると、晴れが使いにくくなる代わりにカスミとかサカキが安定する気がする。

ウロコとかわざおしえで使うかけらはフェスミッションで稼ぐ。

かけら集め用のフェスミッション。

事前にスプレーと紐を沢山買っておいてヤーコンロードの入り口に立ってハイリンクにワープ、ミッションを受けたらひたすら奥に向かってヤーコンロードを走る。

レベル1でやった方が楽。

こっちはハートのウロコ用のミッション。

ヒウンシティ辺りでピエロを探しまくるのが楽。

上手くいくと一回で10個以上のウロコが手に入るのでお得。

努力値振るのがめんどくさい問題は無理。気合と根性で頑張る。

ポケパーク2にはクリア後に挑めるバトル大会なるモノがある。

これの攻略は当時から編集され続けたポケパーク2wikiに掲載されており正しい内容も結構あるのだが、サイト自体がかなり古いためせっかく呼べる助っ人たちの当てるタイミングがない・そもそも間違えていたりこうした方がいいなと思う場所がある、などの問題点が存在する。

バトル大会は助っ人を使用すればかなり難易度が下がるのにそれが掲載されていないのは単純に不便なのと、せっかく今更そこそこやり込んでノーダメを達成することが出来たポケモンもいるのに何も残さないのは寂しいという個人的事情により、攻略のあれこれを備忘録として書き残すことにした。

個人の分かる限りで書くので間違いや足りねえよってこともあるだろうがお許し頂きたい。

現状はピカチュウミジュマルのみだが、できたらその内ポカブも書くつもりである(ツタージャはちょっと難しい)。

これ以上前置きが長くなってしまうのも申し訳ないので早速本題に入ろう。

サムネ用の写真。灰サブレさんありがとうございます。

目次

ステージ1 ズルッググレッグルナットレイ(助っ人:ランドロスリザードン

ズルッグ

バトル大会で一番最初に戦うことになるポケモン

体力も低く行動パターンも単純で避けやすいので攻略はかなり楽な方。

攻撃を全て無効化し近距離攻撃なら打ち返すカウンター、近接攻撃のずつき、遠距離攻撃のとっしんで攻撃を行う。

基本はとっしんを誘ってそれを避けた所で生じる隙に攻撃していくことになる。

ピカチュウの場合

とっしんをジャンプで避けてアイアンテールを二回当て、ダウンしたらダッシュ攻撃をする。

ズルッグが無敵になったらステップで後ろへ下がってとっしんを誘発して前述の行動をもう一度すれば倒れている。

ミジュマルの場合

基本やることはピカチュウと変わらない。

ただとっしんの隙にする攻撃はダッシュ攻撃にするとダウンしやすくてお得。

グレッグル

ステージ1の二匹目。

毒の弾を飛ばす遠距離攻撃、近距離攻撃のどくづきで立ち回ってくる。

「遠距離攻撃のリーチが開始時点で後方にステップをすると生じる距離ぐらいで当たらなくなるくらいしかない」という弱点があり、どのポケモンもそれくらいの距離を維持するようステップを繰り返すことを心掛けて遠距離攻撃を繰り返せば倒れている。

面倒だったらランドロスで倒してしまおう。

ナットレイ

ステージ2 ズルズキン・ブーバーン・ダストダス(助っ人:ランドロスゴチルゼル

ズルズキン

ステージ1のズルッグの進化した姿。

ズルッグと同じ技であるカウンターと、近接攻撃で地面かつ正面にいると命中するローキックで攻撃を行う。

遠距離攻撃はなく、カウンターを解除した後こちらへ接近してキックが当たらない距離に逃げられたらもう一度カウンターの構えに移行する、という行動パターンを取る。

基本はキックをステップで避けてその隙に攻撃を入れるという動きを繰り返していく。

ピカチュウの場合

カウンター解除後に接近してくるため、こちらも10万ボルトを溜めながら接近してローキックを誘発、右ステップで避けて10万ボルトを発射、またローキックをしてくるので10万ボルトを溜めながら右ステップで回避後発射、という手順を取る。

溜めながら回避するのが難しかったら右ステップで避けた後にアイアンテールを当ててもいい。なんならそっちの方が火力は出る。

ミジュマルの場合

ローキックを右ステップで避けて攻撃というのはピカチュウと変わらないが、ミジュマルは攻撃の部分をダッシュ攻撃に変えてダウンを取っていく戦い方になる。

みずでっぽうでは10万ボルトに比べて隙が長くダメージ効率が悪いため非推奨。

ブーバーン

体重がエレキブルの約半分しかないポケモン

遠距離攻撃で前に向けて扇状に火炎を発射するかえんほうしゃと、噴出口から発射される近接攻撃のふんえんで戦う。

かえんほうしゃの隙に遠距離攻撃を入れる方法とふんえんの隙に攻撃を入れる方法の二通りがあるが、かえんほうしゃの範囲が優秀で避けにくいため後者を推奨する。

ここでランドロスに来てもらうのが楽。

ピカチュウの場合

最初に来るかえんほうしゃを少し待ってから後方にステップして10万ボルトをした後、右に走って近づきふんえんを誘発、ブーバーンがふんえんをしている隙に10万ボルトを発射し前方ステップで接近、またふんえんが来るので10万ボルト...と繰り返せば倒れている。

最初の10万ボルトはした方がダメージ効率はいいが、不安なら横から大きく回ってブーバーンの背中に回り込んでふんえんを誘発してしまってもよい。

ミジュマルの場合

ピカチュウとやることは変わらない。

ただこちらは速さに欠けていてみずでっぽうをした後ふんえんを誘発できる距離まで近づくのが結構難しいため、最初から近づいてふんえんを誘発するようにすると楽。

ダストダス

イッシュの代表的毒ポケモン

毒の弾を三方向に発射する遠距離攻撃と、右腕を振り回す近接攻撃で戦う。

遠距離攻撃の後に必ずむせることで生じる後隙の長さを突いて攻撃を加えていくのが基本になる。

ゴチルゼルに来てもらって時短を図っても良い。

ピカチュウの場合

開始後少し待って毒を吐き出しそうになったら前進してアイアンテールを二回。

ダウンするのでアイアンテールを一回打ったら後退、遠距離攻撃をするのを待ってアイアンテールして...の繰り返しで終わり。

ミジュマルの場合

遠距離攻撃を誘発して接近して攻撃というのはピカチュウと変わらないが、ミジュマルは攻撃をダッシュ攻撃に変えること。

ダッシュ攻撃を1ループ全部やった後に突進でやっとダウンするため攻撃を食らいそうで怖いかもしれないがちゃんとやれば間に合うので大丈夫。

ダウンした後はピカチュウほどの機動力がないため後退しておいた方が無難。

ステージ3 ガマゲロゲドリュウズデンチュラ(助っ人:ジャローダリザードン

ガマゲロゲ

助っ人ジャローダで一撃で倒せるので倒してもらおう。

一匹目で助っ人に来てもらうのが不安かもしれないが、後ろの二匹はそんなに強くないのでここで楽をしてしまった方がいい。

ドリュウズ

モグラ

突進技のドリルライナー、一度地面に潜って移動してから地上に戻るときに攻撃を加えるあなをほる、近距離攻撃のきりさくで戦う。

きりさく以外の技二つが避けやすく後隙も長くて攻撃をしやすいのでそこを狙う。

ピカチュウの場合

ドリルライナーをジャンプで避けるかあなをほるを避けた後にアイアンテールを入れることで削っていく。

欲張りすぎるときりさくでダメージを受けるのでほどほどに攻撃したら後退すること。

あなをほるは正面に対しての追尾性能はそこそこある反面、横方向に対しての追尾性能がガバガバなので適当に横向きにステップを繰り返すか走ってるだけで避けられる。

ミジュマルの場合

ピカチュウと同じくドリルライナーかあなをほるを避けた後に攻撃していく。

だがピカチュウと違って弱点を突いてダウンを取りやすいので、ダッシュ攻撃やシェルブレードなど攻撃手段は正直何でもいい。

ピカチュウよりも機動力は低いのである程度攻撃したらちゃんと後退はすること。

デンチュラ

まんま蜘蛛の巣を張るほどモチーフが分かりやすいのに足が4本のポケモン

当たるとこちらの動きを止める光弾と、シグナルビームで戦う。

このポケモンは距離によって攻撃を変えるというよりは、まず光弾を二回撃ってからビームを撃つかの判断を行い、当たると判断したらビームを撃つ。

そのため近くにいても光弾を撃つことがかなりあるし、当たらないと判断したらずっとビームは撃ってこない。

基本は光弾を避けて接近しビームを誘発してその隙に攻撃、という手順を繰り返していく。

リザードンで削ってしまった方が楽。

ピカチュウの場合

光弾を横向きに歩いて避けながらデンチュラの横腹辺りに回り込んでビームの隙にアイアンテールを叩き込む。

光弾は追尾性能が低いため落ち着いて歩くか走って避けよう。

ミジュマルの場合

ピカチュウアイアンテールダッシュ攻撃に変えてダウンを取る。

機動力はピカチュウに比べて低いが、デンチュラの光弾はそんなことが問題にならないくらい遅いので安心して避けよう。

ステージ4 ナゲキ・エレキブルダゲキ(助っ人:ランドロスゴチルゼル

ナゲキ

見ての通りの柔道ポケモン

近接攻撃でじならしとからてチョップ、こちらの攻撃を無効化するガードを使う(柔道要素どこだよ...)。

遠距離にいるとずっとガードされ続けてダメージを与えることが出来ないため、近接攻撃の後隙を狙う戦い方をとっていく。

基本は攻撃判定が狭く後隙も長いじならしを誘発していこう。

ピカチュウの場合

ガードの隙にナゲキの右後ろ側に立って解除されるのを待つ。

こうするとナゲキは解除後に高確率でじならしを撃つので避けてアイアンテール、もう一度じならしが来るので避けてアイアンテールと動く。

ダウンから復帰後またガードをするので右後ろ側に回り込んで前述の行動を繰り返そう。

ミジュマルの場合

ピカチュウと同じくガードの隙に右後ろ側に立ってじならしを誘発して攻撃する所までは同じ。

ピカチュウと異なる所はミジュマルは攻撃をダッシュ攻撃にすること。

攻撃されそうで怖いかもしれないがちゃんと間に合うのでダッシュ攻撃ループ一回と突進でダウンを取ってもう一度ガードさせていこう。

エレキブル

ブーバーンの約二倍の体重のポケモン

エレキブルの正面と左右にそれぞれ一発ずつかみなりを落とす遠距離攻撃と、近接攻撃のかみなりパンチで戦う。

かみなりもパンチも意外と隙だらけでどっちを突いても倒せるポケモンなので気楽に挑んでいこう。

ピカチュウの場合

本当に楽。マジで楽。

かみなりの隙にガバガバな後ろでアイアンテールを撃つのを繰り返すともう相手が倒れている。

一番楽な方法としては、接近してパンチを誘発して後方ステップで回避してから前方ステップで接近してアイアンテール、またパンチが来るので回避してアイアンテール...と繰り返すこと。

自分はこの手順を「近接誘発ループ」と呼んでおり、今後もたびたびお世話になる戦法となる。

アイアンテールの強さに感心しながら擦っていこう。

ミジュマルの場合

先述した近接誘発ループがミジュマルでは難しいので、遠距離からかみなりを誘発しその隙に近づいてダッシュ攻撃で削っていく。

かみなりをしている際に電気がビリビリ走っていて近距離攻撃をするとダメージを受けるのではないかと思うかもしれないが、そんなことは一切ないので安心して削っていこう。

ダゲキ

空手ポケモン

ガード、近距離攻撃の高速でこちらの回り込んでのアッパー、三方向に岩を飛ばす遠距離攻撃で戦う(パンチしてるからまだ空手ではある...か?)。

行動の派生が本当に安定しない・細身で助っ人の攻撃が当たりにくい・そも攻撃を避けにくいの三拍子そろった強敵。

上二人を助っ人なしで頑張って倒してここで助っ人ブッパをすることを真面目におすすめする。

ピカチュウの場合

ガードをしている最中に近づくと高確率で回り込みアッパーに派生するので後方ステップで回避してアイアンテール二回と動くと安定する。

近接の方がダゲキの攻撃が当たりにくくアイアンテール二回の方が安定してダウンを取れるため10万ボルトを撃つのは非推奨。

ミジュマルの場合

アッパーを避けてダッシュ攻撃をするくらいしか方法がない。

他の攻撃だと後隙に割り込まれてダメージを受けてしまう。

助っ人ブッパでゴリ押すのが一番速い。

ステージ5 シュバルゴヒヒダルマワルビアル(助っ人:リザードンランドロス

シュバルゴ

助っ人リザードンの攻撃で9割は削れるので何か当てて倒そう。

ピカチュウは10万ボルト、ミジュマルはシェルブレードが楽。

ヒヒダルマ

ダルマゴリラ。

腕に炎を発生させてのジャンプ叩きつけ攻撃と、体全体に炎を発生させて突進するフレアドライブで戦う。

そこそこ痛いがどっちも方向感覚ガバガバなので落ち着いて避けていこう。

ピカチュウの場合

ジャンプ叩きつけは左向きに避けてアイアンテールフレアドライブは突進する瞬間にヒヒダルマの方向に前ステップすると見当違いの方向にすっ飛んでいくのでとまり次第近づいてアイアンテールを繰り返す。

フレアドライブを避けた後に下手に動くとぶつかるため動かないこと。

ミジュマルの場合

ピカチュウと気を付ける点は変わらない。

攻撃でダウンを取りやすいので気楽に戦おう。

ワルビアル

タブンネに惚れてるワニ。

近接攻撃のかみつくとじしんで戦う。

攻撃の隙が大きく範囲もガバガバなので楽。

ピカチュウの場合

近づいてかみつくかじしんを誘発、後方ステップで避けてアイアンテールで殴るを繰り返して終わり。

ダウンからの復帰時に尻尾での振り払いをするので近づきすぎないようにすること。

ミジュマルの場合

ピカチュウとやることと気を付けることは変わらない。

ダッシュ攻撃でもシェルブレードでも好きな技を使って構わない。

ステージ6 リザードンツンベアードサイドン(助っ人はポケモンによって変わるので後述)

リザードン

やけに優遇されてるトカゲ。

溜めて全体に爆発を起こし自分も炎をまとって近接攻撃をガードする遠距離攻撃のブラストバーンと、近接攻撃の尻尾振り払い攻撃で戦う。

ツタージャでも使わなきゃそんなに強くないので安心して踏み台にしよう。

ピカチュウの場合

開始後少し待って後方ステップでブラストバーンを誘発、さらに離れて10万ボルトを繰り返して終わり。

ブラストバーンの範囲はガバガバなのでよほど油断しなければ当たらない。

ミジュマルの場合

ピカチュウと同じことをみずでっぽうでやればすぐに終わる。

ツタージャの場合

ほぼすべての攻撃が大きく軽減されてしまうため、愚直に攻撃を当てるだけでは倒すことがとても難しい。

しかしツタージャにもリザードンに半減されない技が一つだけある。

ダッシュ攻撃の1段目の突進である。

これを使ってこんな感じで近接誘発ループに入ってしまえば結構簡単に倒すことが出来る。

DAさえあればフレーム回避なんて難しい技術いらないんだよ pic.twitter.com/XXveIuq4GH

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月11日

もし誤って遠くに行き過ぎてしまった場合は、移動してブラストバーンを避けながらリフストで少しでもダメージを稼いでいこう。
ブラストバーンを完全に撃ち終わった後に近づいてまた近接攻撃を誘発すればループに入ることが出来る。

ツンベアー

シロクマ。

近接攻撃のきりさくと、3方向に飛ばし当たると凍らせる遠距離攻撃の氷塊飛ばしで戦う。

リーチに難があるのでそこを突くと楽。

ミジュマルならここで助っ人のルカリオリザードンに倒してもらってもよい。

ピカチュウの場合

10万ボルトの射程と後隙の無さの前では敵ではない pic.twitter.com/53GiU10WD8

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月11日

リーチに難があり10万ボルトの届く範囲から相手は何もできないのでステップで距離を取りながら10万ボルトを撃ちまくろう。

ミジュマルの場合

この後のドサイドンに4倍弱点を突いてすぐに終わらせられるので助っ人ブッパで終わらせてしまおう。

自力で戦いたいならきりさくを誘発して避けて攻撃を繰り返すのがいい。

ドサイドン

プロテクターが目立つムキムキマッチョマン。

手から5方向に岩石を発射する遠距離攻撃のがんせきほうと、近接攻撃のじしんで戦う。

弱点突くと妙に弱いのとがんせきほうの範囲がガバガバなのを突いて攻めていこう。

ピカチュウの場合

がんせきほうを前ステップで避けてアイアンテール地震を後方ステップで避けて前進してアイアンテールの繰り返しで終わる。

こっちでもいいがここまで温存しておいたジャローダなどの助っ人で倒してしまった方が楽である。そうしておこう。

ミジュマルの場合

がんせきほうを前ステップで避けてジャンプシェルブレードを当てたら、後退してがんせきほうを誘発してその隙にまたシェルブレードを当てる。

がんせきほうの範囲が想像以上にスカスカなので、抜群が突けて機動力が少し足りないミジュマルならこっちの方が安定する。

ステージ7 キリキザンペンドラーバンギラス(助っ人:ルカリオリザードン

キリキザン

行動が見切りにくくてめんどくさい。

そのため安定して一撃で倒せる助っ人ルカリオ波導弾で倒してしまうことをおすすめする。

ペンドラー

メガムカデ。

頭で地面をどついて衝撃波を発生させる近距離攻撃のじしんと、前方に向けて高速で回転してこちらに向けて突進する遠距離攻撃のハードローラーで戦う。

ポケモンや取りたい戦法によって明確に初手の行動が変わってくるポケモン

初手の距離を見ての行動選択までの時間が短いのがポイント。

ここでリザードンを呼んで楽しちゃおう。

ピカチュウの場合

戦闘が始まると同時にペンドラーに向かってダッシュ

じしんを誘発し後方ステップで回避後前ステップで近づいてアイアンテールを繰り返す。

じしんの判定が結構前に広い関係上ステップが足りないとダメージを受けるので注意。

ミジュマルの場合

戦闘が始まったら右に向かってダッシュ

ハードローラーが来るのでステップと併用して避けた後にダッシュ攻撃を入れていく。

1ループ終わったあたりでじしんが来るが、左ステップで避けてダウンを取り距離を取ろう。

その後またハードローラーが来るので右に避けてダッシュ攻撃を繰り返していく。

バンギラス

セト神。

近距離攻撃でバンギにもめりこむあくのはどうと、ギリギリバンギにめり込まない範囲の衝撃波を放つ岩を3方向に飛ばす遠距離攻撃のストーンエッジで戦う。

基本はギリギリバンギにめり込まないストーンエッジを誘発して戦っていくことになる。

安定すれば楽なので助っ人は必要ない。

ピカチュウの場合

戦闘開始直後に後方に二回ステップしてストーンエッジを誘発、岩が浮いたら前進してアイアンテールを二回。

ダウンが取れたらアイアンテールを一回入れ、ストーンエッジを誘発するために後退。

注意点としてストーンエッジを誘発した後にアイアンテールをするために接近する際は必ずバンギのお腹にくっつくくらい接近すること」。くっつかないとストーンエッジの衝撃波で吹っ飛ばされる。

ミジュマルの場合

ストーンエッジ誘発後にする攻撃をダッシュ攻撃に変えてダウンを取っていこう。

抜群なのでかなり簡単に終わる。

ステージ8 ローブシンゾロアークボーマンダ(助っ人:ルカリオボーマンダ

ローブシン

コンクリートで作った棒を振り回すおじいちゃん。

両腕のコンクリートを持つ腕を伸ばして回転しながら突進する遠距離技のDDラリアットと、近接技のじならし二回と右手による横薙ぎ払いのコンボで戦う。

基本は近接コンボを誘発した隙に攻撃していく。

ピカチュウの場合

ローブシンDDラリアットを二回した後こちらに接近、当たると判断した場合に近接コンボに移行する。

そのためまずは初手のDDラリアット二回を避けて近接攻撃を誘発していく。おすすめは闘技場の端まで下がって円部分をひたすら走り続けること。

ラリアットが二回終わったらローブシンに向かって接近、じならし二回からの振り払いの近接コンボに入るので後方ステップで避け、コンボが終わったらアイアンテールでダウンを取ろう。

取れなくてもローブシンの後方ステップに合わせて前方ステップをすればローブシンはまた近接コンボをしてくれるので慌てないこと。

近接コンボを二回するかダウンを取るとまたDDラリアットの構えに入るのでダウンしても攻撃をちょっとしたら後ろに下がっておくのが良い。

ミジュマルの場合

ピカチュウと同じく近接コンボの後隙に攻撃するのは変わらないのだが、アイアンテールほど優秀な技をミジュマルは持っていないため、ダッシュ攻撃でダウンを取っていく必要がある。

そのためローブシンに二回近接コンボをしてもらうのがほぼ必須になる。コンボが終わったら頑張って近づいた状態をキープしよう。

ゾロアーク

マァ。

前方に三回爪で攻撃する近接技のみだれひっかき、前方からドーム状に衝撃波を発生させる中距離技のあくのはどうゾロアークの頭から斜め下にかけて右から左へビームを発射しゾロアーク自身もダメージ判定をまとう遠距離技のナイトバーストで戦う。

基本は遠ざかりまくってナイトバーストを誘発し、撃った後隙に攻撃を当ててまた後退という戦い方になる。

ルカリオで削ると楽ができる。

ピカチュウの場合

初手のナイトバーストを左に走って回避して回り込み、撃ち終わったらアイアンテールを二回。

ダウンから復帰するとこちらに接近してくるので、ガン逃げしてあくのはどうを二か三回打つまで待つ。

あくのはどうが二回か三回外れるとナイトバーストをもう一回撃ってくれるので避けてアイアンテールと繰り返していこう。

ミジュマルの場合

ピカチュウと基本やることは変わらず、ナイトバーストの後隙に攻撃する。

安定を取るならシェルブレード、安定よりダメージとダウンを取りたいならダッシュ攻撃でダメージを与えるとよい。

ボーマンダ

飛行タイプのくせにこの時点では碌な飛行技を覚えないドラゴン。

右から左へビームを発射する遠距離技のりゅうのはどうボーマンダの周り全体に衝撃波を発生させる近接技で戦う。

りゅうのはどうをしている時が隙だらけなのでその隙の攻撃するのが基本となる。

ピカチュウの場合

初手で後方ステップした後右にステップし続けながら10万ボルトを溜め続け、ボーマンダりゅうのはどうを撃った際にこちらも撃つ、というのを繰り返すだけで終わる。

無理して近づく必要がない。

ミジュマルの場合

初手のりゅうのはどうを回避するために左側からボーマンダの腹に近づきダッシュ攻撃を当てていく。

その後は近接攻撃が来るので後ろステップで避けてりゅうのはどうを誘発、その隙にダッシュ攻撃を繰り返せば終わっている。

攻撃に躊躇すると火力が少し足りないことがあるので、助っ人ボーマンダで適宜サポートすること。

ステージ9 クリムガンガブリアスビクティニ(助っ人:ボーマンダギガイアス

クリムガン

ほらあなポケモンのくせに塔に住む竜。

五方向に青い炎を発射する遠距離攻撃のりゅうのいかりと、正面に向けてX字にツメで切り裂く近接技のドラゴンクローで戦う。

「近接攻撃を後方ステップで回避して前方ステップで接近して正面攻撃」のループが最もハマりやすく有効なポケモンなので苦手でもこのムーブが頑張ってできるようにしよう。

ピカチュウの場合

初手のりゅうのいかりをジャンプで避けてクリムガンの左側に行き適当な近接攻撃を当ててループスタート。

「ドラゴンクローをしてきたら後方ステップで避け、前方ステップで接近してアイアンテール」の流れを倒れるまで繰り返そう。

途中で抜けてしまっても適当にジャンプしたり近接攻撃を加えるとまた再開できる。

ミジュマルの場合

技のほぼ全部が半減されるので普通に戦うと相当に厳しい。

しかしミジュマルには一つだけクリムガンに半減されない技がある。

ダッシュ攻撃の1段目である。

すけっとなしミジュマルクリムガンノーダメージ
ミジュマルが自力でクリムガンを倒すにはこれが一番安定してしまう pic.twitter.com/l8GZtZkDYG

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月11日

こんな感じでピカチュウと同じようにステップを用いてループさせてしまえばミジュマルの自力でもクリムガンをちゃんと倒すことが出来る。

もっと余裕持ちたいよ~って人は二段目も入れると時間が30秒余るくらい余裕が持てるようになる。ただかなり回避がギリギリになるので慣れてからやるのがよい。

注意点として「攻撃の際はドラゴンクローをし終わったクリムガンの腹に向かって突進する」を心掛けること。こうしないと結構ループが抜けてしまう。

ガブリアス

陸鮫ポケモン

こちらに向かって突進する遠距離技のドラゴンダイブ、同じく遠距離技でクリムガンと同じく5方向に火炎弾を放つりゅうのいかり、左→右とツメで切り裂く近接攻撃のドラゴンクローで戦う。

ガブリアスのりゅうのいかりは、クリムガンと違って弾速が遅い代わりに弾が大きく右から左まで順番に放たれるためかなり避けにくい。ステップで透かすか右から近づいて弾の間をすり抜けることを心掛けるべし。

ガブリアスクリムガンと同じくドラゴンクローの隙が大きいのでまたステップでループさせていくことになる。ただクリムガンよりループが抜けやすいので距離感に気を付けよう。

ピカチュウの場合

初手のドラゴンダイブを左側に走って避けた後ガブに近づきアイアンテールを一発、振り向いて近接攻撃をしてくるので後方ステップで避けてクリムガンと同じ手順のループに入ろう。

クリムガンより隙は大きいが、ガブは左足を後ろに構えて近接攻撃をする関係上、右足にアイアンテールをしすぎると結構ループが抜けてしまう。

面倒だったらボーマンダを呼び出してダウンを取り初期状態に戻してしまおう。ダウンから復帰するともう一度ドラゴンダイブをするので避けてループに入りなおせる。

ミジュマルの場合

ピカチュウとやることは変わらない。

ドラゴンダイブを避けて近づいて攻撃、ループに入るまでは同じである。

しかしここで繰り返すのはさっきもやった攻撃、**ダッシュ攻撃の1段目**である。

これを繰り返すのがミジュマルの機動力だと一番安定する。

ただ安定の代わりにクリムガンと違ってガブは倒しきれない。適宜ボーマンダを呼んで体力を削ること。

またダッシュ攻撃であると都合上ループが抜けやすいので左足に向けて突進することをピカチュウ以上に心掛けるべし。

ビクティニ

水樹奈々ボイスが可愛い。

炎をまといこちらに向かって突進する近接技のVジェネレート、三方向に炎の弾を発射する遠距離技のかえんだんで戦う。

体力がちょっと低いなと思うかもしれないが、常にフヨフヨ浮いているので攻撃が本当に当たりにくい。

そのため攻撃する時は軽く2ボタンを押して小ジャンプして攻撃すること。

ピカチュウの場合

初手はそんなに遠ざからないようにしてVジェネレートを誘発する。

Vジェネレートは上手くステップをしないと避けられない!と思うかもしれないが、ジャンプで安定して避けることができるのでその後に攻撃することを狙っていく。

コツは突進が始まってからではなく、突進が来るな~ってタイミングで2ボタンを長押しして長くジャンプすること。気持ちより早くを心掛けるとよい。

基本Vジェネレートの後隙に攻撃していくのだが、普通に攻撃しても絶妙な高さで浮いているのでなかなか当たらない。ここは避ける時と違いジャンプボタンを短く押して小さくジャンプ、アイアンテールをぶつけていこう。

一度ぶつけたら後ろに向かってステップ二回くらいで距離を取り、またジャンプでVジェネレートを避ける...と繰り返すと終わっている。

wikiにも載っているようにダッシュ攻撃でもいいのだが、こちらは当たりやすい反面Vジェネレートを安定して避けることが難しい。自分の感情と相談して決めよう。

ミジュマルの場合

ピカチュウと同じくジャンプでVジェネレートを避けてから攻撃という流れは変わらないが、こちらはシェルブレードが回転して勝手に命中してくれるためジャンプの高さを調整する必要がない他、当てたら勝手に吹っ飛んでダウンするため攻撃後に後退する必要がない。

ガブとクリムガンで溜まった鬱憤をここでぶつけよう。

ステージ10 ゴルーグサザンドラルカリオ(助っ人;リザードンランドロス

ゴルーグ

胸の絆創膏を剥がすと暴走するロボット。

地面を拳でパンチして衝撃波を発生させる近接技のじしんと、飛行形態となってジェットの部分からエネルギー弾を発射する遠距離攻撃で戦う。

遠距離攻撃が致命的に隙だらけでパターンに慣れるとおもちゃにできるので、範囲を把握してボコボコにしよう。

ピカチュウの場合

初手で後方にステップしてゴルーグを飛行形態にする。

遠距離攻撃はよほど離れるか反対にジェットの部分に直に触れでもしなければダメージを食らうことはないのでちょっとだけ距離を空けてアイアンテールで殴りまくろう。

遠距離攻撃が終わったらステップで後退。近くにいすぎると踏みつぶされてダメージを受ける。

ゴルーグは遠距離攻撃の後は二歩歩いてどちらの攻撃を行うか決めるため、その二歩の分も考慮してもう一度遠距離攻撃を行うように後退状態を維持しておく必要がある(つっても歩幅狭すぎて考慮しなくていいんだけど)。

ミジュマルの場合

ピカチュウと同じように遠距離攻撃を誘発して殴りまくる。

おすすめはシェルブレードで殴ることであり、五発当てればゴルーグは倒れる。

一回目の遠距離攻撃で三回シェルブレードを当てれば17秒前後でゴルーグを倒せるので流れ作業として押し切ろう。

ポカブの場合

遠距離攻撃を誘導してかえんほうしゃを連発して終わり。

等倍だが文字通りかえんほうしゃの火力が強いので簡単。

サザンドラ

三つ首ドラゴン。

ビクティニと同じく常に浮いてるポケモンで、サザンドラの左下から右回りに一周する形で衝撃弾を五発落とす近距離攻撃のりゅうせいぐんと、弾数が3発になった代わりにクリムガンより弾速が速く大きくなったりゅうのいかり、幅が狭くなった代わりに弾速が上昇したかえんだん、ホーミング性能が高い雷球を放つエレキボールっぽい攻撃の様々な遠距離攻撃で戦う。

常に飛び続けているためジャンプ攻撃じゃないとなかなか攻撃が当たらず、一度遠距離攻撃を撃たれてしまうと弾速の速さから近づくことも難しい、おまけに半減範囲も広いというかなりの強敵。

しかし遠距離攻撃とは裏腹にりゅうせいぐんは慣れるとかなり隙が大きな攻撃でダウンを取りやすいので、頑張って近づきこれを誘発してその隙に攻撃していくのが基本となる。

りゅうせいぐんサザンドラの周りを一周するような形で着弾し、弾道には2つのパターンが存在している。
これらのパターンはランダムで選択されており、右下にいても1段目が左下に来る弾道を使用することが多くある。

ピカチュウの場合

参考動画はここに置いておきま~す。

左手に撮るためのスマホ、右手にリモコンですけっとなしサザンドラノーダメできた
振り技使って画面が乱れるなら片手でやっちまえばいいってね pic.twitter.com/xg7mnDuFcO

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月9日

初手は全力でダッシュかステップ、サザンドラりゅうせいぐんを撃たせたらちょっと後退。

五発全てが落ちたら近づいてジャンプアイアンテール、もう一度りゅうせいぐんを撃とうとするのでジャンプアイアンテールを当ててキャンセルさせ、さらにもう一度アイアンテールで殴ってダウンを取ろう(動画みたいに最初にアイアンテールを撃ってから左奥に逃げてアイアンテールを撃ってりゅうせいぐんをキャンセルさせてしまってもよい)。

ダウン時はアイアンテールで一発殴ったら右後ろ側に行って待機、ダウンから復帰した振りむいてりゅうせいぐんを撃つので振り向きの隙にアイアンテール、もう一度アイアンテールりゅうせいぐんをキャンセル、さらに殴ってダウンと繰り返す。

右後ろ側に待機するのは、りゅうせいぐんが左斜め下から右回りでサザンドラを一周する形で落ちてくる都合上、最も避けやすい位置だからである。

慣れるとここも作業になるので降りしきる流星の雨の中で尻尾を振り続けよう。

ミジュマルの場合

多分一番真似しにくくてめんどくさい参考動画。申し訳ない。

すけっとなしミジュマルサザンドラノーダメージが撮れたので挙げておく
途中から手ブレ酷いし面倒くさくなってフレーム回避使い出すけど、動きの参考にしてくだせぇ pic.twitter.com/DWVjMYuSfP

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月10日

毎度のごとく見ての通り、半減されてしまうがシェルブレードの元の火力が高いため、頑張って振り続ければ自力で倒すことが出来る。

初手はピカチュウと同じく全力ダッシュかステップだが、そこから待つピカチュウとは違って右下あたりからサザンドラの真下に入ってジャンプシェルブレードをする(ここで動画みたいに待ってもよいが、結局特攻しないとダウンの時間が重なって間に合わないので勇気を振り絞って突っ込むのを推奨する)。

近くにいればもう一度りゅうせいぐんを撃とうとするので、ジャンプシェルブレードで撃つ前にダウンを取りピカチュウと同じように右後ろに行って待機。

ピカチュウと違ってダウンの時間が惜しいのでダメージ覚悟でシェルブレードを振り続けよう。ダウンしたらダッシュの一段目を当てるようにすると少し安定する。

とにかくシェルブレードの火力を信じて振り続けよう。

ツタージャの場合

片手でグラスミキサー振り回してノーダメしながら44秒は残せた
やればできるもんだねぇ pic.twitter.com/aRQeZGeJRN

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月9日

ツタージャサザンドラに対してやることは見ての通り、グラスミキサー連打である。

ツタージャの技の中で最も単発のダメージが大きい

・攻撃しながら移動が可能でりゅうせいぐんを回避できる

・地上で出しても空中にいるサザンドラに安定して当てることが可能である

ともうグラスミキサーを擦れ!と言われているとしか思えない相性の噛み合い方をしており、下手に空中攻撃やリーフストームを撃つより安定して倒すことが出来る。

しかし安定して倒すためにはグラスミキサーをしながらりゅうせいぐんを回避するということをしなければならない以上、慣れるまでは非常に戦いにくい。
頭にりゅうせいぐんのパターンを叩き込み何度も戦いながら慣れていこう。

「こちらから見てサザンドラの左奥はかなりの安全地帯」がポイントである。

ポカブの場合

多分サザンドラ戦ではピカチュウに次いで真似がしやすい動画。

すけっとなしポカブサザンドラノーダメージ
半減相手にこんなチキン戦法で間に合うあたり単純火力最強は伊達じゃない pic.twitter.com/QutyhcyDME

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月10日

こちらがやることは見ての通り、**かえんほうしゃ連打である。**

近づいてりゅうせいぐんを誘発、後退してかえんほうしゃを溜める。
りゅうせいぐんが5発着弾したら近づいてかえんほうしゃを当てつつ次のりゅうせいぐんを誘発し、構えに入ったら後退してまたかえんほうしゃを溜める。この繰り返し。

撃ち損じさえしなければ本当にこれで足りるので猛火に包んで丸焼きにしてやろう。

足りなそうならルカリオに倒してもらおう。

ルカリオ

波導の勇者にしてバトル大会のラスボス。

無茶苦茶にタフであり、攻撃やステップによる遅延性能も高いと色んな意味でラスボスにふさわしいポケモン

追尾性能が高く速度も高い遠距離攻撃のはどうだんと、パンチのコンボの後に波導の衝撃波でこちらを吹っ飛ばすインファイトによって戦う。

はどうだんを二発撃った後こちらにダッシュとステップを併用して近づき、ステップを二回まで行い、当たりそうだな~という判断がされた場合次のステップでインファイトに派生する。

つまり

はどうだんを二発撃ち終わった段階で当たりそう!→一度目のステップがインファイトに派生。

一回ステップしたら近いな!当たりそう!→二度目のステップがインファイトに派生。

二回ステップしたら近い!当たるぞ!→三回目のステップがインファイトに派生。

みたいな行動ルーチンが組まれていると思われる(タブンネ)。

行うステップはおそらく二回までであり、二回で当たりそうにない距離まで相手が逃げた場合またはどうだんを撃ち始める。三回目が来るのはそれでインファイトが当たると判断した時。

このステップが曲者で、「何故か攻撃判定が存在している」

つまり近づきすぎると余計にダメージを食らうし、場合によっては吹っ飛ばされる。近づきつつも頑張って後方ステップで適切な距離を保とう。

派生の話が長くなってしまった。このポケモンの隙はインファイトの後隙がとても大きいので、はどうだんを頑張って避けた後に二回のステップの間に適度に近づいてインファイトに派生させる必要がある。

後隙にはダッシュ攻撃などで削ることになるのだが、何故かある程度するとで逃げてバク転で逃げてダッシュ攻撃を避けるので火力を出すのが難しい。

このポケモンは助っ人のリザードンランドロスで削り倒してしまうことを真面目に推奨する。

ピカチュウの場合

説明前に手撮りでクッソ荒いがこの映像を参照。

リモコンとスマホ同時持ちしてるやつに何の攻撃も当てられずに負ける気分はどうだルカリオpic.twitter.com/E9KRnOm6jM

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月7日

見ての通りピカチュウは選ばれしポケモンなので10万ボルトだけで火力が足りてしまう。

確かにはどうだんはこれまでのポケモンの技と比べると格段に高い追尾性能を誇るが、距離がある程度離れると追尾性能もガクッと下がるので、後方ステップした後闘技場の端を横向きに走ってはどうだんをある程度引き付けてジャンプすると結構簡単に避けられる。

そしてピカチュウの10万ボルトは「優れた範囲・短い溜め時間・短い後隙」の3点が揃っている。これを活かすことにより横向きに走ってジャンプで避けた後、落下しながら横十字キーを押して正面に向き10万ボルトを放つことで、等倍ダメージを与えながら二発目のはどうだんが撃たれる前に着地し安全に避けることが可能になる。

なお二発目のはどうだんの隙にも10万ボルトを撃つことは可能ではあるが、撃った後隙にダッシュで割り込まれてダメージを食らうのでやめておいた方が安全である。

ルカリオは二回はどうだんを撃つと接近攻撃をしてこようとする。ここは近づいた方が隙が出来るので頑張って近づいてインファイトを誘発しよう。ルカリオが目の前にいて怖くてもちょっと待ってから後退する」を意識すると誘発しやすい。

インファイト波導放出まで待つとちょっと後隙ができるので、ここで10万ボルトを撃ったり、不安ならアイアンテールをぶつけたりしてダメージを与えていく。

この後後退し続ければかなりの確率でもう一度はどうだんに派生するので、「できるだけ離れてジャンプで避け10万ボルトを当ててインファイトを誘発させて攻撃」、という工程を繰り返していこう。

ダメージ覚悟で行けばこの戦法で30秒近く残して削り切れるが、無理そうだな~となったらランドロスリザードンに頼ってしまうのが賢明である。

ミジュマルの場合

というわけでピカチュウと同じくクッソ荒いけど見てちょ~だい。

すけっとなしミジュマルルカリオノーダメで倒してやったぞ!!!(フィニッシュブローにシェルブレード使った影響で最後の方の映像がきったないので分割)
後ろで喚いてる声はYouTubeなのと、何か減ってるのはサザンドラのガバです pic.twitter.com/eyOUaaAQOE

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月8日

ピカチュウと同じ方法ではどうだんを避けながら遠距離攻撃のみずでっぽうを命中させることは可能なのだがいかんせん火力が足りない。

そのためとうぎじょうの端に誘導してダッシュ攻撃の3段目辺りを積極的に当てていって火力を稼いでいかないと助っ人なしで倒すことは絶対にできない。

ピカチュウより機動力が低く、攻撃後の後退を忘れるとはどうだんや2回目のインファイトを避けられなくなって大ダメージを受けるので焦りすぎないこと。

倒せはするもののやはり火力面がきついので助っ人に8割ほど削ってもらうことを推奨する。

ポカブの場合

変わらず荒い映像で申し訳ないがご照覧あれ。

とりあえずポカブルカリオノーダメージ
サザンドラでとちったから体力減ってるけど何も食らってないから許してちょ pic.twitter.com/q4nd6rCu0L

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月8日

見ての通り抜群なので火力が高い。4匹の中で1番簡単。

テキトーにインファイトを誘発して波導を放出した後隙にかえんほうしゃを当てていくだけで終わっている。

避けるの難しいよ~ってなるなら、ダッシュ攻撃で3段目を当てつつ距離を取るようにしてはどうだんインファイトのどちらが来ても避けられる体制を整えても良い。

ここまで読んでもらったなら言われんでも分かるだろうが、ファイナルステージはルカリオが簡単になるだけでも大真面目にポカブがおすすめなのでぜひ使おう。

ツタージャの場合

無理。

4匹の中で唯一技のほぼ全てが半減されてしまうので、ルカリオのハチャメチャなタフさも相まってマジで火力が足りない(半減されないのはダッシュ攻撃の一段目だけである)。

サザンドラと一緒にコイツを置いてる辺り多分開発はツタージャでファイナルステージに行かせる気がなかったのだろう、とすら思わせるほどにキツすぎる。

リザードンランドロスなどのすけっとの攻撃を当てれば後はリフストを遠くから撃ってるだけで時間内に削り切ることが可能なのでそうしてしまった方が賢明である。

...こんなことを言ってしまったものの、超頑張れば単騎で倒すことが出来る。

すけっとなしツタージャルカリオノーダメージ
これでファイナルステージはどのポケモンでもすけっとなしでクリアすることが可能であることを完全に証明できたな pic.twitter.com/W6sTTeCSoR

— ショコラ (@Chocolatier_11) 2024年9月12日

映像もあるのでこれを基にあれこれと攻略法を書いていこう。

まずは対面した瞬間、ここで前進してグラスミキサーを当てながら後退、はどうだんを誘発する。やらなくてもギリギリ火力は足りるが、やっておくと後がちょっと楽になる。

そしてはどうだんを撃つフェーズ、ここはジャンプかステップで避けながらリーフストームを二発当てる。ただのリフストと侮るなかれ、これを全部当てられるか当てられないかでダメージ量にかなりの差が発生し、倒せるか否かを左右してくる。頑張って二発当てよう。

次にインファイト、ここはある程度近づいてダメージを受けてでもいいので必ずインファイトを誘発すること。めんどいので一連の動きをまとめちゃうとこんな感じ。

リフストを溜めながら近づいてインファイトを誘発

後退してルカリオインファイトをした瞬間にリフストを発射

波動放出まで待つと隙が生じるのでここでダッシュ攻撃を最終段の手前まで当てる。最終段までやっても逃げられて大体当たらないので手前で止めておくこと。

バク転した瞬間に前進してグラスミキサーを当てながら後退して次のはどうだんを誘発する

最後のこれが一番大事。ダッシュ攻撃の最終段を当てられないことによって生じるダメージ不足問題をこれで補いながら次のはどうだんを撃たせる。

ここで「何で後退してはどうだんを誘発するのか?そのまま近くにいてもう一度インファイトを誘発すればダッシュ攻撃からのグラスミキサーを当てて火力を稼げるじゃないか?」って疑問が出てくる人がいるだろう。ごもっともである。それにも答えておく。

もう結論から言ってしまうと危険なくせに与えられるダメージ量が下がる可能性があるからである。順に説明していこう。

まずルカリオは一回目のインファイトの後に距離に応じてはどうだんを行うかインファイトを行うかを決定する。ここはごく当たり前のことである。

で、近づいてインファイトを撃たせる。ここの後隙でリフストやダッシュ攻撃を当てて火力を稼ぎたいのだが問題が発生する。

二発目のインファイトの後だとルカリオは高確率でバク転せずにそのままはどうだんに移行するのである。

これが本当に大問題。ダッシュ攻撃の最終段を避けられるというマイナス面もあれど、インファイトの後隙の後のバク転があるから安心して攻撃が出来るしグラスミキサーを当てられるのである。

結果を言うと、バク転しないと後隙がめっちゃ縮むのでダッシュ攻撃なんてしようものなら高確率ではどうだんに被弾して大ダメージを受けてしまう。

長々と喋ってきたのでもう一度結論を言おう。危ないから大人しくミキサーで後退してはどうだんを撃たせておこうな。

話を戻す。ミキサーで後退してはどうだんを誘発したら後はもう他のポケモンと同じく繰り返しである。
ジャンプで避けつつリフスト二発撃って~リフスト一発撃った後にダッシュ攻撃とグラスミキサー当てつつ後退して~の繰り返し。

ただこれでもまあ大体火力が足りないので、インファイトの前に行うステップの後隙にミキサーを捩じ込んだり、最後に特攻でミキサーを差し込んでトドメを刺そう。結構アドリブ、最後は気合。

他のポケモンと違って全ての技を使うことを強いられる分、倒した時の爽快感もひとしおである。頑張ろう。

慣れてくるとここもサザンドラ同様結構楽しい。

ルカリオの行動全般の一考察

おまけコーナー。俺の備忘録なのでこんなことも書く。許せ!

まずポケモンの行動派生について当たり前のことをつらつらと書く。

このゲームのポケモンたちは当たり前だが自分と相手の距離によって打てる技の中から選択して技を放つ。

この行動選択は最初の向かい合った時、攻撃後、ダウンからの復帰後、攻撃しようとしたけど当たらなかったなどの時に行う。

ポケモンによっては何でこの距離にいるのにこの技撃ってくるの?ってこともあるだろうが、ペンドラーの所で少し触れたがポケモンごとに距離を見て攻撃を決めるまでの判断時間が違うからであると考えられる。

攻撃するぞ!と判断してから距離を見て攻撃を選択発射するまでの時間がびみょ~に違うのである。

遅いポケモンは攻撃意志を固めてすぐに距離を参照してそれを参考に攻撃を発射するし、速いポケモンは攻撃意志を固めてもすぐに距離を参照することはせず発射する少し前に参照して攻撃を選択、発射する。

この判断速度は絶妙な差なので挙げるのが難しいが、あえて例を挙げるとすれば前者はブーバーン、後者はサザンドラペンドラーあたりか。

で、今回考察していくルカリオ君は後者にあたる。

判断速度が馬鹿みたいに速い。もう滅茶苦茶速い。

今度はつらつらと行動判断をどんな時に行い出力するのかを書いていく。

初手の対面

ここから行動判断は始まっている。ここで後ろに少しでも下がる素振りを見せればすぐに波導弾に派生する。反対に近づけば前方に走ってステップに派生する。
完全自力で倒したいならまずここで後退せず前に走り出すことがおそらく必須条件。

攻撃中の行動派生

こいつは行動派生のタイミングが滅茶苦茶に多いので攻撃中でも派生する。

ルカリオは通常は前方に軽くダッシュした後ステップを行って距離を詰めてインファイトに移行する。が、この前方ダッシュの段階でインファイトが当たる距離にいないと判断した場合即座に波導弾に移行する。

またルカリオは通常波導弾を二回打ってから接近してインファイトを行おうとする。

しかし波導弾を一回撃った時点で近距離にいたなら即座に方針を転換、インファイトへの動きにすり替わる。

そしてインファイトへ派生するために1回~3回行うステップ、ここの間でも行動判断が行われているのか一度やって相手が遠くにいると判断するとそのまま波導弾に移行することがある。

この時点で他のポケモンとは異なり行動判断のタイミングが三回、無茶苦茶である。

攻撃後の行動派生

最後にして一番普通の行動判断タイミングである。

だがここでもかなり変であると同時に強く作られている。

遠距離攻撃の波導弾を1発か2発発射した後は近接攻撃に移行しようとダッシュ、そこでまた判断を行うことは先述の通りである。

しかし「じゃあ近接攻撃のインファイトの後がどうなのか?」をまだ書いていない。

これに関して言うと1度目のインファ後は普通である。遠かったら波導弾に派生するし、近かったらもう一度インファイトをしようとする。

しかし二度目のインファイトの後こいつは明らかにおかしなことをし始める。

どんなに距離が近くとも波導弾の構えに入るのである。

おそらく連続でインファイトを行わないように設定がされているのだろうが、これまでのポケモンたちが守ってきた距離によって行動を選択するという根幹設定をぶっ壊している。この根幹があるからこそ近接誘発ループが出来ていたのである。

「全ては、ルカリオの隙を減らすために!!」みたいなテンションで設定したのだろうがやりすぎである。加減しろバカ。

ごちゃごちゃと書いたのでルカリオの行動判断タイミング(推定)をまとめると、

波導弾一回毎の隙

インファイト前のステップに移行する前のダッシュ

インファイトに派生するステップ一回ごとの隙

④インファ後のバク転後

となる。多すぎ!!

結論としては明らかに一人で倒す想定で作られていないので倒せない!ってなったら大人しく助っ人に頼りましょう。

最後に

攻略とか言いながら個人的備忘録でもあるためここまで長くなってしまい申し訳ない。

ここ分からんから書き直せ!とかここ違う!とか分からんからもっと細かく教えて!とかあったら直したり伝えるので伝えて欲しい。

この記事がこのご時世にポケパーク2をプレイする酔狂な人々の役に立つことを祈っている。(本当にいたら正直やってることを教えてくれ...)

それではここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

こんな個人のブログばかり参考にしないでwikiも見ようね。

どうも、ショコラと名乗っている者です。

2024年6月23日に神奈川県小田原市にて開催された「第5回からくさオフin小田原」に参加したので、当日のオフレポをざっと書いていきます。

使った構築の説明もテールナーを中心に書いていくので冗長かもしれませんがお許しを。

以下常態。

構築作成

テールナー使おう!!

一番最初はこれだけ。

以前テールナーを使用した時に指摘された

雨に勝てなくないか?

という課題を克服したい旨をいつも構築を考えてもらっている友人のタカヤナギに伝え考察を始めた。

タカヤナギの

・追い風で使える

・範囲技が使える

テールナーを活かすためにニンフィアに薄めなメガ枠

がいいからガルーラ・カメックスボーマンダのどれかじゃない?という提案から慣れてるボーマンダを選択。この時ニンフも入る。

猫騙し役にパワーが欲しかったので意地っ張りのハリテが加入。

炎弱点のガルドが勝手に加入。

ランドが重いなあとなりミトムが入りかけたが、横取り役は二匹もいらないということで穏やかなサンダーが加入。

こうなった。大体wikiに載ってる努力値振りなのでそこは省略。

マンダの流星群はタカヤナギに「技枠余ってるから入る」と言われて面白かったのでそのまま採用。

ニンフの破壊光線は眼鏡破壊光線の火力が気になってたので勝手に入れた。

臆病 H148/B132/C30/D36/S164

こんな感じ。意外と硬い。

以前一時間くらいで考えた振りとフェアリーに出したいな~という今回の要望がはまったのでそのまま採用。

相手の物理ポケに鬼火したり横取りしたりして場をかき乱すのがお仕事。
大体油断されてくれるのでよく仕事をしてくれた。

鬼火を一度も外さなかったのは偉い!

出発~自己紹介

遅れるほどではないが絶妙に寝坊し、受付開始時間に着くという計画が破損。

しょうがないので優雅にシャワーを浴び、ゆっくり準備をしてから出発した。

意外と暑いので半袖でちょうどよかったな~と思いつつ受付開始から40分前後という微妙な時間に到着し、ダーマルコルさんに挨拶をしてテールナーを置いて着席。

チラチラ見ていたTLから英雄鑑賞会が開かれているのは知っていてもどっちか分からないという問題があったが、ドレッドの連れていたゴチルゼルから白だなと把握。

「何もできない!」に間に合ったのは幸運だった。

上映されている中かどっかでななぱーさんに依頼されていた真面目6Vドランを渡した。この辺りのななぱーさんはやたぴぬいぐるみを渡されていないので普通だった。

自己紹介はいつも通りフォッコですませた。後二か月で厳選を始めてから一年である。

テスト~昼食

自己紹介の後ブロック分けテストが開始、7点だった。

七賢人にそもゲーチスが含まれることをすっとぼけたのはやらかしたと思う。

終了後に時間が押してるということで発表を待たずして休憩が開始、多数の人がテストの集計に集っていたが最下位だということは分かっていたので荷物をまとめてダッシュで昼食に向かった。

昼食は刺身とアジフライで迷ったが、油を食うなら昼だろうとアジフライを選択。

注文を聞いてから揚げ始めるアジフライと手作りのタルタルソースの相性が抜群、漬物の酸味もアジフライや揚げ豆腐を食べている合間に摘まむのに程よい酸味で最高だった。

次は日替わりの海鮮丼をご馳走になりたいぜ~と外に出たら休憩終了五分前になっていたので大慌てで戻ってメレシー66を観戦、昼休憩は終了した。

ブロック戦

案の定最下位ブロックに入って予選が始まった。

VS アザミさん 〇

想定されるメガ枠が二体。普段のメガ枠は左上に置くと言われる。

「ほなサーナイトかあ」となるが「でもそうなると威嚇二体なんですよ」というやり取りを心の中で繰り返し、どっちでも対応できるしいいかとテールナーを選出。

相手が初手でメガマンダとなり、ありがてぇとなりつつテールナーで壁を展開。

次ターンにはテールナーが同速勝負に勝利しランドロスに鬼火が的中。

そのまま勢いで押し切った。

VS アマネさん ●

ランドサザンの前にサンダー、ドーランドの前にニンフと思いっきり出し負ける。

この構築、ランドロスがハチャメチャに重いので思い至ってしまう。

「ニンフの破壊光線でランドを吹っ飛ばすしかねえ!!」

そのままランドに破壊光線を発射、フレガ込みでも吹っ飛ばして引いた。

しかしサザンドラを早期に処理できなかったことが響き、ダメージレース優位を維持されてしまう。

最終的に剣舞アロー対ボーマンダのタイマンになるも、剣舞を二回積んだアローの攻撃を耐えきれるはずもなかった。

VS 余飯さん 〇

レベル49パラセクトを含むノオートリパ。

怒りの粉を使ったパラセクトテールナーが焼き払うも、読みを外してニャオニクスにトリルを展開されブルンゲルに吠えるをしたことでノオーの安定着地を許してしまう。

だがパラセクトが倒れたことでニンフが通しやすくなり眼鏡ハイボを通して勝利。

マンダの流星群が打ちたかった。

VS halgionさん ●

クチート。試運転に付き合ってもらった方でもある。

テールナーのやることがバレてるので初手からクレッフィ運ゲーを仕掛けられるも、眼鏡ニンフが通ったことにより雨アタッカーとクレッフィの一掃に成功する。

ニンフは倒れてしまうが、サンダーの10万とハリテのインファでクチートを倒してマンダで勝ちだな!となっていた所でこんなメッセージが出る。

ハリテヤマは やけどを 負った!」

ニョロトノの熱湯で火傷を負ったのである。

そしてそのままゴチルゼルのトリル展開を許してしまう。

マンダがゴチルゼルを急所で飛ばし削れたクチートも吹き飛ばしたりと頑張ってくれたものの、最終的にトリル下で熱湯を耐える体力は残っておらず敗北。

熱くならずまもるでトリルが解除されるのを待てばワンチャンあったのがマンダに申し訳なかった。

結果2勝2敗で予選ブロック落ち。

しかし手触りが非常によくもっと使っていきたい構築なので、テールナーの新しい型が思いつくまで擦っていくと思う。

決勝リーグと自由時間

予選落ちしたので結構暇。

皆さんより一足早く予選が終わったのでフォッコを孵化したり、きゅーちょさんに依頼された品を渡したり。

この辺りで自分がテストで最下位であったことも知った。

エネコ66を結構前の方で観戦した後は、たわしさん・ジョンさん・かすてぃらさんがやっていたBWトリプルと決勝リーグを交互に観戦しつつ、マリンさんが対戦を募集していたので応じた。

VS マリンさん 〇

超会議でバンクにメタモンを渡した方。ホントに買って参戦してくれた。

序盤はテールナーで追い風を横取りし、バンギに鬼火を当てると絶好調。

さらに油断していたラティに流星群を命中させ一撃で倒すことに成功する。

「マンダのりゅうせいぐんはつよい」ということを改めて体感できた。

しかし詰めが甘かったせいでガルド以外が主にガルニンフに薙ぎ倒されてしまう。

最終的にニンフのシャドボ以外にガルドへの打点がなかったためギリギリ勝利。

興奮しすぎた対戦であった。

決勝リーグの対戦は主にメカトルさん・茄子ノュさん・棺おけさんと雑談しながら観戦。

カナッシーの活躍は「バンドリに入れるべきはマスキッパではなくナッシーだったのかよ!」と愚痴りながら見ていた。

勝戦は不意のハプニングもあったがそれのリカバリーと子ガルーラの暴走、優勝者のまだつぼみどっとこむさんのアマルルガを絡めた福井オフの宣伝も含めて素晴らしい決勝戦でありとても楽しいひと時であった。

閉会後は棺おけさんやhalgionさんとBWトリプル参戦のための乱数や育成の話などをしていた。

夕食~帰宅

二次会あるのかな~と集団に従って歩いていくも、ほとんどの参加者が朝が早いということで帰宅してしまったので、会場近くの店が空いてることを確認し入店。

アジフライは食べたので刺身を食おうと刺身定食を注文しようとしたが、海鮮丼は茶漬けにして二度楽しめますというメニューの説明を見て気が変わり、海鮮丼を注文した。

脂が乗りつつもすっきりとした刺身で、ワサビ醤油をかけてサッと頂くことが出来た。

そして刺身を頂いた後は左上の小鉢の漬物と後から来た出汁をかけて茶漬けにする。

まごまごしないで早く食えという意味から「まご茶漬け」と呼ぶらしい。

出汁の熱さがちょうどよく、素早く美味しく食べることができた。わさび醤油がかかっていたのも味付けによかったと思われる。

しかし本場のまご茶漬けはアジをのせて食べられるものらしく、次回があればアジも残して茶漬けにして食べていきたい。

食い終わるあたりでたわしさんが退店していくのが見えたので軽く会釈し、こちらも支払いを済ませて退店。

電車ではちょっと眠りつつサブロムでフォッコの孵化をしていたがやはり出ず、無事に帰宅した。

おわりに

今回オフを企画運営してくださったDOVEさん、アマネさん、ダーマルコルさん、トリオンさん、ありがとうございました!

また対戦・雑談してくださった方々もありがとうございました!雨滅びや超会議で会っていた方々が多かったこともあり話していてとても楽しかったです!

そして構築を共に考えてくれたタカヤナギに感謝を。また世話になります。

次は第2回雨滅びオフでお会いすることが出来たらと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

読み直しによる確認はしていますが記憶が薄れているので時系列などでおかしな点があれば指摘してくださると幸いです。

BWトリプルやりたいなぁ......

どうも、ショコラです

今回も前回に引き続きレポートという体で書かせて頂きます

ドーゾヨロシク

注意

今回の文章は前回のレポート以上に見るに堪えない内容です

耐性がない人はさっさとブラウザバックしてください

不快な気持ちになっても私は一切責任を負いません

以下常態

はじめに

この大会への参加は今回で2回目となる

今回の大会においても前回掲げた考えである

ただひたすらに抜けるポケモンでパーティ組むか』

この考えに変わりはない。性能や補完なんて野暮なものは考えず、全て癖で決めることを誓っていた。

しかしここで私の中にある感情が生まれた。マンネリ化に対する恐れである。

私は大変恐れた。新鮮な気持ちで大会に臨むことが出来ないことを。

前回のように情熱を持ち、新境地に至った上で大会に臨みたいと考えた私はこう決意した。

『前回の構築との被りなしで組んでやる』

と。

組み始めて5枠は被らせることなく順調にパーティが完成した。

しかし後1枠を決めた後に迷いが生じた。

「本当にこのポケモンでいいのか?何故前回のように心が躍らない?」

心の中に大きなしこりができてしまったのである。

こうなってしまうと大変だ。つっかえが取れない。私は酷く悩んだ。

悩みながらいつものようにフォッコを厳選していると、あるモノが目に入った。

色違いA抜け5Vのオスのフォッコである。

元々メスしか眼中になかった私が、理想個体だから一応とボックスに放ったまま3か月忘れていた個体であった。

しかしどうであろうか。目に入りふとテールナーとして使うことを考えた瞬間、私の心に火傷するくらいの情熱が戻ってきたのである。

私は今再び運命と出会った。楽園防衛プログラム戦でコラミラが呼び掛けてくれた時の感動と似たようなものであると言えば一般の人にも分かりやすいことだろう。

被りなしで組むという縛りは情熱を維持し、新境地へ至るという目的で課したモノだが、この心の叫びの前には無意味なものだ。

6枠目のポケモンを速攻でテールナーに入れ替え、大会用構築が完成した。

トレーナーカード

【個体解説】

エーフィ@きあいのタスキ

サイコキネシス/みきり/トリックルーム/てだすけ

臆病CSぶっぱ マジックミラー

ニンフ使えないのか、どうしよーかな~と考えて採用したやつ

公式絵のここが決め手だった。非常にエロイ。

そもそもブイズ自体全員エロイポケモンなのであまり語ることもないが、エーフィの良さを挙げるとするなら猫を思わせるフォルムから漂う上品さであろう。

可愛さを前面に押し出したニンフィアとは対照的な姿である、と私は考える。

認めたトレーナーには極めて忠実で、トレーナーを守るために予知能力に目覚めるなどサーナイトと似たような生態を持つ。

その生態ゆえ非常に捗るポケモンであり、猫のような外見から上になってもいいし、忠実さゆえにあえてトレーナーに攻められるというどちらのシチュエーションであってもよい。実によい。

体毛は非常に細かくビロードの艶と肌触りをしているとされる。

予知に使うほど敏感なものであるため、警戒することなく触らせてくれるようになることで初めて真の信頼関係に至ったトレーナーと言えるのではないだろうか。私はそう思う。

戦闘面に関しては、高速でサイコキネシスを打つだけで強かった。

盤面製圧力はニンフィアに劣るものの、見切りと持ち前の素早さを活かして択に持っていきやすい優秀なポケモンであった。

クチートクチートナイト

勇敢HAぶっぱ

アイアンヘッド/ふいうち/いわなだれ/まもる

メガミミロップ使えねえじゃんとなって前回抜いたことから真っ先に入ってきたメガ枠

BW乱数で作った色違いのメスの個体を使った。非常に可愛い。

さて、このクチートの魅力は何か?私は自分の可愛さに自覚を持っているということと、通常時とメガシンカ時のギャップであると考える。

通常時はその大人しそうに見える外見とキュートな仕草を活かして狩りを行うポケモンで、自分の外見がどう思われているのかを理解した上で利用するという狡猾さを持つ。

しかしメガシンカすると一転、可愛さを利用するという狡猾さはなりを潜めて荒々しい性格になり敵に立ち向かっていく。

自分の可愛さを理解した上でトレーナーを挑発してあえて攻められた後、メガシンカによって一転攻勢という流れがとても魅力的である。

エルフーンと並んでメスガキのような性格が似合うポケモンである。

しかしトレーナーのために戦うときはどんな相手であろうと果敢に立ち向かう、そんな性格であるのが良い。妄想が捗るポケモンである。

トレーナーにあえて意地を張り続ける性格でもグッド。ツンデレでもよきよき。

対戦の話に移ろう。

今回はほとんどの構築に採用されるであろうニンフやサーナイトを安定して処理するために、じゃれつくではなくアイアンヘッドを採用していた。いわなだれをあまり使わなかったため、その枠にじゃれつくを入れて安定打点を増やしても良かったと思う。

やっぱ便利なやっちゃなあとなったのでもう少しちゃんとした場所で使いなおしてやりたいもんである。

タブンネ@メンタルハーブ

呑気HBぶっぱ いやしのこころ

よこどり/いやしのはどう/トリックルーム/ハイパーボイス

BWのアニメでジョーイさんの助手を担当していることからも分かる通り献身的な性格のポケモン。BWやった人なら多少なりとも世話になったことがあるだろう。

柔らかそうな身体から感じる包容力と、その性格、可愛らしさにピンと来たので採用。

個体は色違いフォッコの対価としてピイロさんから貰ったメス色違いの個体を使用した。ピイロさんにはマジで感謝です。

タブンネは先も言ったが包容力に溢れた身体をしている。人間と共存することを選ぶポケモンにそこそこいるタイプだ。イエッサンとかもそう言えるかもだがあれは人によって解釈の割れる所だな。

タブンネに関してはトレーナーとタブンネのどちらが上になるとか攻めるとかそんなことはない。

こういうものは真正面から抱き合ってこそである。

柔らかい肢体、実に魅力的な物であると思う。思うのでゲーフリは頼むから体毛に関する記述を追加しろ。なめらかだと嬉しいよ。

では対戦の話に移ろう。

Hが高いことによるまあまあいい感じの耐久からの安定したサポート性能が魅力的なポケモンであった。相当に遅いため相手のトリルにただ乗りして味方を継続的に癒していくことが可能であり、意外と無視されることも相まって毎回コンスタントに仕事をしてくれた。

メンハを持たせても腐るのが怖かったためハイパーボイスを入れていたが、一致とは言え火力に一切振っていないため何とも言えない火力だった。でもテールナーによるとどめを手助けしたから誉めちゃう。

ラティアス@こだわりメガネ

臆病 H156/B4/C96/S252

サイコキネシス/サイコショック/りゅうのはどう/れいとうビーム

水の都の護神

前回抜いたけど個体調達できず使用することを諦めたポケモン

BW乱数で色違いの個体を調達することが出来たので採用に至った。可愛い。

人の言葉を理解することが出来るほど知能が高く、感情もキャッチすることができることからめったに人に近づかないポケモンであり、仲良くなれたらそれだけでアツいものがあるな~となる。私はこういうシチュが大好物である。

まあ後は顔とケツがエロイ。メガシンカすると切れ目になるのもいいものだ。

対戦の話に移ろう。

いい感じの火力を叩きつけられる要員が少ないなーと感じたため眼鏡型で採用。壁さえ張れればニンフィアサイコショックで安定して競り勝てたり、サイコキネシスで特殊弱者に大打撃を与えられたり、りゅうのはどうで対角から安定して攻め立てられたりといい感じの性能をしていた。

序盤はニンフィアが怖いので引っ込んで置き、終盤に出てきてスイープするという流れがとても多かった。仕事人。

ただ調達の際に手を抜いてCの個体値を28で妥協してしまったせいでミリで耐えられるという事態が多発してしまった。ラティアス、本当にごめん。

ニャオニクス♀@あやしいおこう

控えめ H252/B140/C84/D34 かちき

ねこだまし/よこどり/サイコショック/シャドーボール

トリプルにおける強ポケ、ニャオニクス。今回はメスでの使用となった。

何故いたずらごころを持ち高いサポート性能を持つオスにしなかったのかだって?答えは単純、こっちの方が抜けたからだ。

私は猫には気高くあってほしいと願ってしまう人間故、このツンとした表情のエロさに逆らうことができなかった。

特に何がいいってこの目だよ、この目。オスに比べて切れ目で、オスに比べて攻撃性が強いことが一目でわかる素晴らしい目つきをしている。私が猫に求める性格そのものだ。パルレだとその目から分かるツンデレっぷりをいかんなく発揮してくれる。たまらんね。

白と紺を基調とした毛並みも非常に美しいものであると思います。ハイ。

対戦の話に移ろう。

エロさに惹かれて使うことを決意したのはいいが、私は使おうとして絶望した。

夢特性からしてアタッカーで使ってねーというのは分かるしそう使う気だったのだが種族値に問題があった。

オスと全く同じなのである

C83である。低すぎる。

どれくらいかと言うなら、かちきが発動しても陽気アローのブレバ耐えニンフがショックで倒せない。弱い。

でも特性の関係上最低限の火力を出せるようにしてやらないといけない。そうなると耐久が足りない。元の素早さが高くニンフを抜けるため、今回の努力値振りはメガガルやランドロスを重めに見て調整することにした。

で、実際に使うとだが意外と仕事をした。

ニンフを抜けてそこそこ耐えるねこだまし役という言うだけでこのパーティでの先発適性の高さが図抜けて高く、毎回何かしらは仕事をしてくれた。

そしてかちきが偉い。クチートの威嚇に反応して発動して火力を底上げしたり、何より意表が突ける。知名度が低すぎてディグダのおきみやげが直撃した時は爆笑した。

テールナーしんかのきせき

臆病 H148/B132/C30/D36/S164

HB:陽気Aぶっぱメガガルーラすてみタックルを急所込みで確定耐え、意地っ張りAぶっぱランドロス地震を確定耐え

HD:控えめCぶっぱ眼鏡ニンフィアハイパーボイスを二発耐え

C:Hぶっぱメガクチートを熱風で確定二発

S:最速61族抜き抜き

ねっぷう/サイコショック/ひかりのかべ/おにび

この構築のラストピース。俺の情熱を再び滾らせたポケモン

ボックスでこの個体を見つけた時の興奮と胸の高鳴りは今でも覚えているとも。まさしく運命だ。

オスでどう抜いたんだよって?

可愛いから何でも行けるんだよ!!!!!!

まああえて言うなら太ももだろう。他の部位と不釣り合いにいい感じの太さをした太もも、ああ素晴らしいね。そもそも男は男の娘で抜けるのだ。オスのテールナーで抜けない道理がないのである。私はなんと愚かしい存在だったのだろう。かつてのオステールナーに心が動かなかった愚鈍なる己をぶん殴ってやりたい。

対戦の話に移ろう。

前回は雑にCSぶっぱで使ったせいで活躍させてあげることが出来なかった。前回の記事で次回はまともに使うと言っており今回はその約束を果たすべく努力値調整を真面目に考えた。

その結果輝石込みで特化プレートニンフィアのハイボ3発耐えと、陽気メガガルーラすてみタックルを急所込みで確定耐えの耐久を両立する調整に相成った。

Sに関してはぶっぱする意味がない。してもあまり旨味がない。そのため最速バンギ抜きまで振ることとし、今回の耐久が実現した。

仕事としてはニンフのハイボを壁で受け止めたり、クチートを鬼火で詰ませたり、暇になったらねっぷうでちょっぴり火力を出したり。カチカチにしたおかげでかなり仕事をした。汎用的かつかなり使いやすい調整にできたので今後テールナーを使う際は擦っていこうと思う。

(以下2024/5/19 追記)

この時に作ってから使ってみて思っていたよりも便利だったので、使用法とそれぞれの技の採用意図について備忘録の意味合いを込めて軽く追記する(作っておきながらどんな意図があったかを忘れていた)。

このポケモンは進化前という要素から油断した相手に対し絶妙な素早さと硬さからの鬼火や壁によって少しずつ圧をかけていくという使用法が基本となる。

それぞれの技の採用意図は、

熱風:相性ばっちりなクチートテールナー自身で安定して倒すため

サイコショックニンフィアなどの物理が脆いポケモンへの打点として負荷をかけ、他のポケモンたちが処理しきれるようにするため

鬼火・壁:自バフとデバフによって圧をかけるため

みたいな感じ。活躍しきれなくなるため、どれかを抜いてよこどりなどの別の技にすることはしないほうがいい(抜くならショックだけど)。

これからもその可愛さで相手を油断させてたくさん仕事してくれな

【抜いたけど採用しなかったポケモン

s-chocolater.hatenablog.com

基本的にはこれ参照。ちなみにテールナーと入れ替わったのはエムリット

バンドリマンダ

開催が発表されてあれこれ考えてたら天啓が下りてきたので抜いてみたメンツ。

個人的にはマンダが受けでバンドリが攻めやってるのが一番イイ。

大会で対戦した方々の手持ちに対する感想

くれいもあさん

クチート/ラティアス/ニャオニクス♂/パンプジン/ブルンゲル/ニンフィア

という構成。

ニャオニクスの性別を考えなければ3体が同じポケモンであり、やはり似た者同士であるなと変な感慨を抱いた。パンプジンはどう抜いたのか気になるが。

エーフィやニャオニクスブルンゲルに仕事をさせなかったこと、テールナーが頑張ってクチートを止めたおかげで勝利。

こちら側のクチートの火傷をタブンネが一度回復したのにクスッと来た。

HPさん

ディグダ/テラキオン/ミミロップ/サーナイト/ツボツボ/ニンフィア

という構成。

何かよく分からんポケモンが結構入っていたがまあ意図は分かるのでよしとした。

テラキオンにエーフィのサイコキネシスがぶっ刺さってディグダの叩きで沈んでいったのはこの試合。正直ひやひやしていた。

その後クチートの力持ちをミミロップのなかまづくりで消されるという事態が発生したが、鋼打点が刺さっていたこともあって安全に勝利。

ディグダのおきみやげがニャオニクスに直撃した時は爆笑した。

トリオンさん

ドーブル/ルカリオ/エルフーン/ガルーラ/ランドロス/ヒードラン

何で抜きトリプルにヒードランがいるんだよ?!!!!

このメンツだとドラン対策は切らざるを得なかったので対戦前の時点で絶望しきっていた。

対戦はルカリオへの叩きを許してしまったことで完敗。鋼タイプの偉さを改めて痛感した。

エリスさん

リザードン/ニンフィア/コジョンド/トリトドン/カイリュー/カエンジシ

という構成。

コジョンド大好きだなこの人...

カイリューのスカーフフリーフォールを想定することができずこちらのトリルなどの行動を全て妨害されてしまい、その間に晴れリザとニンフィアコジョンドの飛び膝を通されて完敗してしまった。

晴れパは不利ではあったがもう少し何とか出来たという意味でこの試合での敗北が一番悔しかった。

終わりに

2回目の開催となり長く準備を進めていましたが、とても楽しませて頂きました。

対戦してくださった皆様、開催してくださったトリオンさんには感謝の念が付きません。

そしてこんな最低なレポートをここまで読んでくれたくださった方、本当にありがとうございました。質問や誤り等ありましたらこっそり連絡してくださると幸いです。

フラージェスのココ、イイ。

どうも、ショコラと名乗っている者です

トリプルバトル Advent Calendar 2023の20日目の記事担当となります

既に全て読んでいるとは思いますが、まだの方は下記のURLから全部読みましょう

adventar.org

今回は時々考察を行い、去年のアドベントカレンダー寄稿構築でも使ったニドキングを、去年とは異なり手持ちのポケモンを制限することなく何とかして普通のパーティで活かしてやろう、と考えた構築となります

以下常態

経緯

去年の初代統一で岩とフェアリーへの耐性欲しさとサブアタッカーとしてニドキングを採用し、その何かいい感じの性能に惚れた自分は何とかしてこいつを縛りなく使ってやることが出来ないもんかと考えていた。

その結果メガシンカポケモンをマンダやリザと色々と変え、単純に珠を持ったアタッカーとして、はたまた特化してスカーフを持つことによってテラキを抜きながらメガマンダ等を安定して倒せる叩き役として使ってみたが思い至った。

Sに振ったこいつ使いこなせない

脆い。滅茶苦茶脆いのである。

もう本当に脆い。タイプ上有利なはずのニンフィアのハイボだけで致命傷になるくらいに耐久に振れないニドキングは脆い。後Sに振っても抜ける相手に旨味がない。

そこでニドキング個人の長所をいつも協力してくれる友人と再考してみた。

挙がった主な長所は...

・格闘への耐性がある(打点がない)

・ニンフやクチートにタイプ上有利

・ドランやガルドへの打点がある(耐性がない)

・地面タイプなので岩への耐性があり。岩タイプを主軸としたアタッカーへの反撃が可能

・タイプ上不利ではあるがランドロスに冷凍ビームで対抗することが出来る

(眼鏡ニンフのハイボ2回耐えだとほぼ倒せない)

・電気に強い

これらの要素からガルーラとニンフへの相性がいいなーとなり、ならスタンにするかという感じで考察がスタートした。

構築及び個体解説

最強

今回は継戦能力を重視してある程度耐久に振っての採用となった

威嚇のない相手に対しては初手で、威嚇がある場合は大体最後に出てくる

初手の場合は猫を絡めて他のメンバーのサポートをしながら、捨て身不意打ちで雑に削っていく

守るもあるのでかなりしぶとく、事故がなければ一体か二体は安定して持っていった

最後に出てくる場合は他のメンバーが頑張って削った相手をプチプチとなぎ倒していくのが仕事となる

ニドキングが前歯を当てた相手を等倍であればほぼ確実に持って行ってくれた。しあげはおかあさん。

後は格闘技が入れば完璧なのだが...(ニドキングが要らなくなる)

第二の最強

おなじみの控えめ汎用ニンフで、ガルーラと違いほぼ初手に選出されて雑に削りを入れる

ワイガを阻止しながらハイボを打ってるだけで相手のパーティはほぼ半壊している

ドランへの対抗策としてめざ地を入れているが、ニドキング以外にもミトムが対抗策として機能するため、手助けなどの他の技にしてもいい感じだと思われる

雑に削りを入れてとどめは他のメンバーに任せるはず…なのだが、通りのいい相手にはガルーラやアローと組んで**ニドキングに出番を作らせずに**バトルを終わらせてしまう

便利屋

この構築のバレルやトリルのきつさを軽減し、こいつの苦手な奴をニドキングによって対策することが出来るという想定から入ってきた

ミトムの枠がサンダーだった頃はハチマキを持ったスイーパーだったが、ミトムに代わったことでこのポケモンも便利屋にジョブチェンジした器用な奴

大体初手から飛び出してきて、ブレバによる削り、追い風による全体へのサポート、横取りとファスガによるニンフへのサポートなど本当に色々やる

色々出来すぎてニンフやガルーラと組んでニドキングのお仕事を奪う原因になった

器用すぎるのも困りものである

ロトム

一家に10台は欲しいクソ便利な洗濯機

元々この枠には壁張りサンダーを入れていたが、雨パが重い!!となりこのポケモンと交代になった

ファイアローを出しづらい時に初手で飛び出し、横取りを用いたニンフのサポートをしたり、10万やドロポンで相手のポケモンに削りを入れるのがお仕事

鬼火はズキンいるけどまだ物理が重いなーとなり入れた自由枠

正直壁や守るの方が安定するが、このパーティにおいては悪くないと考えている

コイツ入れるだけで雨パへの勝率がマシになったので補完の重要性を改めて実感した

物理とトリルきつくねーかとなって入ってきた威嚇役

物理相手には初手で飛び出してきて威嚇を入れつつ、猫騙しによる味方のサポートを行う

ニドキングの苦手なランドロス相手にめっぽう強く、タイプと耐久を活かして無理矢理耐えながら叩きでサポートをしてくれた
反対にフェアリー相手にはどうしようもないため、ニドキングと交代しつつ猫だましをもう一回使えるようにして機が来たらまたサポートを行う

ニドキングの居場所を奪うことなく的確なサポートをしてくれたギャラドスに続く愛人でとても使いやすかった

挑発はトリルへの対策で入れているが、ニンフアローがトリルへの対策として想像以上に強かったことから、場持ちをよくするために見切りを入れてもいいかもしれない

今回の主役

色々やって結局HCぶっぱのチョッキ持ちという去年使った構成に至ってしまった

豊富な技をちからづくによる火力増強でそこそこの火力で放ちつつ、毒地面という独自の耐性を活かして戦う(なおタイプの独自性はドオーによって失われた)

このそこそこの火力というのが面倒で、等倍で相手に当ててもほぼ確定二発にできない

そこで今回は倒すことよりもより安定した削りを重視して怒りの前歯を採用した (命中安定しないじゃんなどと言ってはいけない

前歯を当てればよほどのポケモンでない限り他のメンバーが倒してくれるだろうという想定を前提としたかなり他力本願な型

基本的にはチョッキによって行動回数を増やしながら、前歯と三つの技によって削りを入れる、あわよくば倒すということを目的としている

特殊相手には結構強く、マンダニンフドランくらいであればかなり余裕を持って競り勝つことが出来る

クチートに関してもA1段階上昇の不意打ち程度までは何とか耐えてくれるので返り討ちにすることが可能と結構いい感じの仕事をすることが出来る愛いヤツとなっている

ただ削りやこいつの耐性を使った受けが必要ない相手は大体ガルニンフアローが叩き潰してしまうためお留守番なことが結構あった。悲しい...

こいつでメガボーマンダとドランを倒し、怒りの前歯でクレセを削ってガルーラが倒せるように削れた時がこのパーティ使ってて一番気持ちよかった

余談だがこのポケモンに入れているヘドロ爆弾という技、最高火力兼フェアリーメタとして採用しているが、勝手に4つのタイプに半減にされるし鋼には無効にされて突ける弱点2つだけの毒タイプの通りが貧弱すぎて最高火力として使う場面があまりない。

じゃあフェアリーメタとしてはどうなんだということだが、

wiki振りニンフへのC特化ヘドロ爆弾→79.5%~95.2%

仕方がないことかもしれないがニンフが倒せない(耐久無振りなら倒せるがそんな奴いる訳がない)

これらの事情から自分としてはこの技に代わって他の技を入れることも考えられるのではないかと考えている

入る技の候補としては

火炎放射

10万ボルト

不意打ち

これら三つの技の内のどれかになるのではないかと思われる

個人としては無効にされづらくリザードンへの対抗策となりうる10万か、火力は出にくいが便利な先制技の不意打ちではないかと考えている

次考察する時には試したいが、他の方の考えも聞きたいので意見貰えると非常に嬉しいです

選出・立ち回り・使用感など

相手がフェアリーによほど厚いとかでない限りニンフはほとんど初手に選出され、ニンフのハイボを通すために相手のパーティの形を見てアローかミトム、後1枠は相手のパーティを見て決める

威嚇欲しいならズキン、威嚇がないか通りが良くて削っていけそうならガルーラ、フェアリーへの耐性が欲しいならニドキングといった感じ

妨害しながらニンフで全体的に削り、最後は他の奴らで敵を倒すことが多かった

ニドキングは最後の特殊アタッカー相手の詰めとしては結構有能だったし、ガルーラと並べると結構気持ちよく使えた

勝率は6割ちょい

ワイガがないのでギミックパがかなりきつく押し切られてしまうことが多かった

だが少なくともニドキングの居場所を作ってやることができ、使ってて楽しい構築だった

準伝なしとしてはそこそこまとまったのではないか思っている

最後に

長々と書いてしまいましたがここまで読んでくださり本当にありがとうございました
読んでくださった皆様、そしてこの構築を組む際に相談に乗ってくれたZo-motsuに大きな感謝を

ではでは

キュアゴリラさんの抜きトリの構築記事に使用可能ポケモン全部書けというツイートに触発されたので書く。書ける奴はそこそこ、単純な奴は単純に理由を書いて今後の備忘録とする。

ガルーラ
レポで書いた。最初は子供で抜いたが、親が子供と年齢が変わらないということはロリではないかと気づきを得て抜いた。子供で抜いた時点で大会ルール上では使用可能だったはず。

イーブイ・サンダース・シャワーズ・ブースター・チコリータベイリーフ
ケツがエロい。以上。全員可愛いのでメスなら余裕で行ける。人気ポケモンなので材料に困らないのもグッド。イーブイが特によかった。次点でチコリータ

オオタチ
DLCの写真が流れてきて可愛かったので抜いたら結構余裕だった。自分の目の節穴さを呪いたい。長い尻尾に包まれてみたい。寝たい。

エーフィ・ブラッキースイクン
ケツ。エーフィの公式絵のケツは至高。

ラルトスキルリアサーナイト

王。抜くのに全く困らない。どの段階であっても非常に可愛い無敵ポケモン

ラルトスキルリアのひ弱さと他者に依存した生態、主人の下で成長したサーナイトが今度は主人を守るという構図はもう抜けと言っているようにしか思えない。

メガサーナイトのモチーフは花嫁なのもとてもいい。
個人的には色違いの方が好み。

エネコロロ
ケツ。

クチート

可愛い。とても可愛い。
本体の可愛さとキバの強面さのギャップが魅力。

敵と対峙する時は相手にキバを向けるが、トレーナーと触れ合うときは正面を向く。よい。
下半身が袴状のためかオスメス半々となっている。オスでも全然いいが、メス色違いが個人的には至高。

アブソル
顔とケツ。オスメスどちらでもいける中性的な顔が魅力的。

ラティアス
顔とケツ。可愛い。

人の言葉を理解できる知能の高さと人に簡単に近づこうとしないところが刺さった。

ミミロルミミロップ

顔。ミミロップはケツと足も追加する。
前回書いたレポの通り。

ミミロップに進化するためには十分に懐くことが必要だが、野性捕獲時の初期懐き度0からミミロップに進化する直前まで懐いた状態の野生の頃の記憶から完全に信頼しきれていないというシチュええなと思った。

リーフィア・グレイシア

ケツ。リーフィアは素直、グレイシアは冷静がいい。

ユキメノコ

鋭いキバを持つ仮面のような部分とその下に隠れた小さな口が可愛かった。

出自上人間に歪んだ執着を持っているのが刺さる。

執着されてもいいし興味ないと吐き捨てられてもいい。

エムリット
顔とケツ。UはいいのだがAはメスと考えることが難しかったのでエムリットにした。
pixivには巨乳が後付けされたイラストばかりだった。嘆かわしい。

クレセリア
顔と身体つきのしなやかさ。前回書いたレポが全て。

クレセが上になるシチュが至高。

色違いを捕獲することが出来るようになったので次回も使いたいがニックネームが決まらない。

タブンネ
顔とケツ。メガシンカすると可愛さが増す。
柔らかそうな体に抱き着きたい。癒しの波動でいやしてもらいたい。

エルフーン

顔。軽いから駅弁しやすそう。

ドレディア
顔と身体つき。
スカート上の部位の中にある足が非常にそそられる。

個人としては通常の姿が好み。

チラチーノ

顔。身体を包む白い体毛もキュート。

フトシが進化したのもむべなるかな。

テールナーマフォクシー

顔と手足。レポが全て。
足が比較的がっちりしてるオステールナーというのを見かけ、そういうのもあったかと感心した。

フラージェス

顔と腰。徒然なるままにポケモン図鑑を眺めていたら公式絵の腰が非常にエロイことに気づき抜いた。

大きくなったとはいえ1.1mと小さい。よき。

ニャスパーニャオニクス

顔。メスの方が抜きやすいということは否定しない。シチュ的にそうだしメス可愛いし。

しかしオスのどこか生意気さと無垢さを感じさせる顔つきもいいなと思うのだ。

ニンフィア

顔・ケツ・生態。レポが全て。

如何様にでもイメージできるリボンとその生態から個人的な抜き性能はブイズの中でもトップ。オスニンフはいい。

以上。可愛いポケモンは可愛いからとしか理由がないから書くのが難しい。