用語❶ Super natural power (original) (raw)

DSE.NP (Double Slit Experiment

Next Phenomenon )

ディーエスイー エヌピー

最も美しいとされた実験、

『二重スリット実験』により、

現実世界を構成する量子は

人間が意識して見たか、見ていないかで

量子の粒と波という二つの形態をとることが判明される

この世の現実(Real?)は我々が見ていない時は

全く別の姿をしているのではないか

そのような疑問にただ1人自身の生涯の研究課題として取り組み続けた西井万里那の祖母

西井愛妃(にしい あいひ)が、東日本大震災時に孫のまりなを助けるために貴重な研究道具や資料など全てかなぐり捨てて覚醒した超能力

ただしこの時点では緊急時であったために超能力をハッキリ捉えたのは愛妃のみで、まりな自身は記憶に定着しないうすぼんやりした感覚のみを得ている

愛妃は、二重スリット実験の一つの研究結果として心安らぐ笑みを浮かべて満足して津波に飲み込まれていった

以後、まりな自身が時折、その時の感覚を復活させる(失感覚再生) を発露し、

あ、これあの時のだ 懐かしい

と意識下でコントロールしようとするも数秒後には消えていく感覚の一つとしての認識でしかいなかった

esp(第六感) である

令和初期世界事変後を経て

革命突入期におけるボス含む幹部たちとの対組織戦では窮地に陥る仲間たちを助けるために、ついに潜在能力が開花

ZOC(Zero Over Century)として幹部のサンペインの無敵技もろとも凌駕し、優勢へと立て直し、姉のかなチーム全体の生命線を救い出した

幽波紋(スタンド)

ご存知ジョジョ作品にて登場する用語である

「スタンド」とは「パワーを持った像(ヴィジョン)」であり、持ち主の傍に出現してさまざまな超常的能力を発揮する

その姿は人間に似たものから動物や怪物のようなもの、果ては無機物まで千差万別

しかし本作Femme Fetale(ファムファタール)におけるスタンドはジョジョシリーズにおけるスタンドルールとは異なり、一般人でも見えるし触れることもできる ジョジョでは1人につき一体というルールだが、ファムファタールではChapter.3 EverlastingにてZOCのNew Princess 巫まろが「シンデレラマスター」と「ヒプノシスマイク」という二体のスタンドを発現させている異例(のひと)がある

オリジナルのジョジョシリーズと共通して、スタンドは本人の生命力(バイタリティ)により発現されており、本人の意思で動かせるスタンドと、由香和蘭風介の「ニキ・ド・サンファル」や香椎かてぃの「断捨離彼氏」(成長し進化すると「未来彼氏」になる)といったスタンドはスタンドの意志で動く

その他、

・スタンドが傷つけば本体も傷つき、本体が傷つけばスタンドも傷つく

・個々のスタンドごとに、本体から離れて行動できる距離に上限がある

・本人の精神的な成長によりスタンドも進化する

点は共通している

ジョジョシリーズとは大きく違うのは、

本人の精神力の高さによっては、スタンドを維持することができない状態を作ってしまうことが挙げられる

由香和蘭風介によれば

高次元精神に達していない者はスタンドが途中で解除されるとのことで、実際少女拉致をおこなっていた対組織戦で、寂湯理衣が対峙したヴェルセゼルカはスタンドが維持できなかったことで敗死している

高次元精神に達するにはヴァルキリープロファイルの神界転送(風介に愛剣フェニックスを贈呈した戦乙女レナス・ヴァルキャリアが主人公)が最も分かりやすい

しかし、

スタンドの個性にもよるが、スタンドを発現できるようになったからといって、

自身の内面における短所、性格の悪い部分(ex.他人に常に怒っている、疑心暗鬼、自暴自棄、全て他人のせいにする、自分の利益のために他人を騙して利用する、他人を虐める、依存、束縛、他人を見下すetc.)を人格修正として治す者が、犯罪組織にいることはまず無いし、

一般に何も問題無く暮らしをしている我々ですら、自分の内面に潜む敵に克つ(勝つ)には、相当な長期戦に及ぶことが主である

完璧な人間はこの世には存在せず、ダメさやバカさが愛される源でもあるため、一概に人格者になることが幸せとは限らない

しかし、この場合は

"スタンドの能力を継続させることを望むのか否か"

で捉えていただきたい

人類愛

自分の全てを不特定多数の他人に捧げても良い無償の愛であり、清濁合わせ呑む心の器を有していることで個人の価値観や好悪などを全て超越した、自由そのものである

人類愛があることは高次元精神と等しく、

このことで、

DSE.NP (Double Slit Experiment Next Phenomenon Chapter.2 革命突入期時点では西井愛妃、西井万里那の2名にのみ確認されているが、その後のChapterで他に使える者も登場している)、

幽波紋(スタンド)、

の2つとは異なる超能力を発揮する者もいる

例としては田中喜作の数秒見つめただけで殺してしまう死神の眼(デスノートのとは内容が違う、以後のchapterで捨てる)

ウヅキ・ユイの猫に変身できる動物変化。(以後のchapterで成長しコピー(魂移動法)を確立、出会った生きものであればいかようにも変身可能になる※ヘラクレスの栄光Ⅳ 神々からの贈り物参照)

ただし概念としては、

人類愛はその人の人間性そのものを指しているため、それがメインテーマ。

超能力はあくまでサブ的なモノである

さきなの愛銃シャルルマリーの

マリー=ジョセフ・サンソンも人類愛による蘇りではないかと推測されている

Fusion Power Up

Final Fantasy Atmos にて初登場した

Super Natural Power の一つ

フュージョンは言わずもがなドラゴンボールからきているが、実は発動条件は1人でも可能

心の中にその人がいるか、いないか

によって発生するかしないかが決まる

パーティメンバーとして物理的に同行したり、

比較的近い距離(ご近所物語)にいる場合は、

その効果はプロメテウスが創造した人間の肉体が共鳴(Vives)を起こしやすくなり強力なモノとなる

そして日本とアメリカ、チェコスロバキア

火星と木星、地球と、天の川銀河を超えた別銀河に有る新天地、といったように

遠方にいるパーティメンバーともFusion Power Upが起きる可能性は有る

ゲームではsynchro gaugeがMax溜まると使える超自然能力だが、

ストーリーの設定ではその時その場にいる本人たち全員の強い意志が合致した場合か、

本人たちの意識関係無しに突然発生し、

お互いの個性が融合して生まれる未知のパワーを、その特性を知り、有効手段として活かす事で現状のbreakthroughや

豊かさ等を育て上げる力(strength 柴咲コウ)として発揮される

パーティメンバー、関係性により、

Fusion Power Upはかなり固有的であり、

経験値(Develop Point)に応じて、

フォースかパワーかのlogを上げながらその力を最善へと近づけていく

カード(擬似魔法)

Final Fantasy Atmos にて初登場した

Super Natural Power の一つ、

だが、

他の4つのように人の潜在能力が開花するといった、人本来のパワーでは無い、

完全に外付けの力で有る

この世でただ1人だけの魔法使い、ミセス・ストゥラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ、通称ゾーラが発明した。

擬似魔法たちをカードデッキにし、

引く次の一枚が何が出てくるか決してわからないよう完全ランダム制にし、

一枚だけ引いてデバイスを通す、。

それら一連のアクションによって初めて擬似魔法が発動し現実改変が叶う

ゾーラが、

人類に一縷の望みを託し、

魔法使いでは無い、普通の人間たちにも擬似魔法を使えるようにしたシステムだが、

愚かな人間たちの、力の利用者次第でデタラメになる事を危惧して、

人々が、人類普遍の光有る正しい道へ進めるように、

一枚だけしか引けず同時に何枚も使えない、

こちらの目的に関わらず何が出てくるかわからない、自分の本意では無いカードを使った場合、その擬似魔法を打ち消すカードを引けるまでは、後戻りできない、

といったかなり、使い勝手の悪い、

ゆえに、

人類の、命や世界、個人的に大切なモノなどに対する、真摯さを問い、

自らが自らを導く、 仕組みが内臓されている

ちなみに、

擬似魔法を使う際のカードデバイス

ゾーラから託される者の他、

人生のターニングポイントにおいて

BONNIE PINK カイトの歌詞のように

覚悟がその人自身の人生を決定的に変化させる生命の鼓動に応じて、天恵として突如片腕に精製され取り付けられる(勿論未使用時には取り外せる)

Sphere Board

Femme Fatale 、Final Fantasy Atmos

両方の世界で共通して採用されているシステム

詳しくはFinal Fantasy X を参照。

スフィア盤。キャラクターの成長システム。

巨大な盤上にある、未開通のマスを進んでいきながら、

基礎ステータス(体力や命中率、防御力、攻撃力、素早さetc.)からアビリティ(個人的な特技)までを、経験値(Develop Point)に応じて獲得していく

そのキャラクターだけの領域に限らず、

他キャラクターの領域も通って習得が可能であったり、キーロックを解除しなければ行き止まりの箇所など、単調では無く、プレイヤーの嗜好が割と反映されるシステムである