北海道650キロのドライブ旅~積丹・小樽編~ (original) (raw)
北海道650キロのドライブ旅(4泊5日)に行って来ました。
ここ数年の北海道旅行の目的地は、道央付近にかたまっていました。次は道東か道南か、ということになると思いますが、今回は函館に行きたい気持ちが高まったので、道央から道南へのドライブ旅にしました。函館を訪れるのは16、7年ぶり。
今年は北海道が台風の当たり年になっているようでいろいろ気をもみましたが、結果的に旅行の行程に影響はなく、傘を使う必要があったのも半日程度ですみました。
旅の地図
中部国際空港から新千歳空港へ
名古屋は晴れ、千歳は小雨という感じでした。
ただし、北海道の天気予報を見ると、小樽・積丹は晴れているもよう。翌日が雨予報だったこともあり、予定を急きょ変更して、1日目に積丹へ行くことにしました。
何が何でも積丹ブルーが見たいんです!
千歳
お昼ごろに新千歳空港に到着。千歳の「もりもと本店」でパンを買って腹ごしらえ。
「もりもと」と言えば、ハスカップジュエリーとか、ゆきむしスフレなど、超人気商品を生み出している有名店ですけど、パンも超絶美味しいです。しかも安い。
以前、千歳空港の売店でもりもとのパンを食べてから、パンも作っていることを知りました。
じつは、小学校(後半)と中学校(前半)の約3年間を私は千歳で過ごしました。個人的には北海道を第2の故郷だと思っています。というか第1と言ってもいいくらい北海道には良い思い出がたくさんあって、特別な思い入れのある土地なんです。
千歳駅付近の街並みが懐かしく感じました。あまりゆっくりできなくて残念でしたが。
神威岬
千歳から神威岬まで、約150km。激走しました。2011年に来た時は、神威岬灯台まではいかずに手前で引き返しました。今日は灯台まで歩きますよ!
積丹ブルーと言われる海です。本当に美しい。
岬の尖端付近の海は、よりいっそう青く美しい。透明度が抜群に高い。
ここで、折り返します。
16時頃になったので、太陽の位置もだいぶ下がってきたところ。
山肌や岩の感じがダイナミックで好き。
この龍の背のようなフォルムが最高です。無理してでもここに来て良かった。
小樽
神威岬から、宿のある小樽まで戻りました。約70km。
小樽って、意外とアーケード商店街があるんですね。今回の旅で気づきました。
いろいろ下調べはしたのですが、予約してないとかいろいろあって、小樽運河のところにある「函太郎」という回転寿司のお店で夕食を取りました。ネタが新鮮で美味しかったですよ。
積丹・小樽編のまとめ
1日目の走行距離は、約220キロ。まだまだ旅行は始まったばかり。 次回へ続く。
マイマップ
今回の訪問先をマップにしました。
お題
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」。今回の北海道旅行は、今年の夏の思い出のクライマックスになりそう。
使っていたカメラとレンズ
- α7
- NOKTON classic 35mm F1.4 MC
- FE 28mm F2 SEL28F20
- Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
今回の旅行の記事
参考リンク
旅行前からokko さん(id:okko326)に旅先の情報などを教えてもらいました。okkoさんの発信するブログもとても参考になりました。ありがとうございます。やっぱりその土地に住んでいる人にいろいろ聞くのが一番だと思うんです。
ロプロスさん(id:ropross)のステキな写真に刺激をうけました。これを見たら、神威岬に行かなければ、って思いますよね。
ロプロスさんが記事末にかかれているとおり、天候や訪れる時間帯によって、海の色が大きく変化します。ここ、注意です。
例えば、16時に到着しても青い色がキレイには出ないと思いますし、もちろん晴れていなければ残念な結果になる。
私のような本州から旅に行く人間にとってはそういう自然条件と旅行の行程を合わせることがなかなか厳しく、それだけにこのブルーを目の前にできたときの感動は大きいです。
以上。