KKポーカーは違法なの?逮捕されない?信頼性・安全性を徹底調査してみた | 株式会社さくらソフト (original) (raw)

KKポーカーは実際にお金を賭けて遊べるオンラインポーカーのため、「実は違法なのでは?」と、不安に感じたり心配する声があります。日本では法律で認められた公営ギャンブル以外の賭博行為を禁止しているため、不安に感じるのもよくわかります。

では実際のところ、KKポーカーは違法なのでしょうか?そこで今回は、不安なくKKポーカーを満喫するためにも、法的解釈からKKポーカーの違法性を解説し、信頼性と安全性について詳しくまとめてみました。

目次

【結論】KKポーカーに違法性なし!安心安全に遊べます!

まず最初に結論から書かせていただきますが、KKポーカーに違法性はなく、安心安全にお金を賭けて遊ぶことができます。事実、2019年4月10日に設立されて以降、KKポーカーで遊び逮捕されたプレイヤーはいません。

本当に違法性があるなら、4年以上(2023年7月現在)に渡って日本国内向けにサービスを提供できませんし、逮捕者が現れてもおかしくないでしょう。

専門家(弁護士)によって法的解釈は異なりますが、起訴された事例は一度もありませんし、現段階で法改正の動きも見せていません。

もしKKポーカーに違法性があった場合、海外のランドカジノへ行き、ポーカーで遊ぶこと自体も違法になります。しかし現在の法律では、ランドカジノで遊び、日本で裁かれた事例はありません。

以上の事実を踏まえた上で、この記事を参考にしてみてください。

KKポーカーに違法性がない3つの理由│法的にはグレーなの?

KKポーカーに違法性がない理由として「海外で運営」「ライセンス保有」「賭博罪の適用範囲外」の3つが挙げられます。

KKポーカーに限らず、全てのオンラインカジノに共通していることですが、例外を除きこれら3つを満たしていれば、現在の法律でプレイヤーの起訴はできません。

例外については、後述の「KKポーカーで遊んで完全違法となる2つのケースと注意すべきこと」で詳しくまとめてあります。

それではもう少し詳しく、KKポーカーに違法性がない3つの理由について解説します。

運営会社とサーバーはイギリス特別領域「マン島」にある

KKポーカーの運営会社はイギリス特別領域のマン島(Aceking IOM Limited, 49 Victoria Street, Douglas, Isle of Man, IM1 2LD)にあり、サーバーも海外です。

日本の賭博法は「日本国内において罪を犯したすべての者に適用」されます。また国外での犯罪も対象となる「すべての者の国外犯」「国民の国外犯」の条項(第一章 通則 第二条 第三条)にも賭博罪は含まれていません。

KKポーカーの運営会社とサーバーが海外に存在する以上、国内で遊んでも違法性には問われません。これがKKポーカーに違法性のない最大の理由です。

マン島政府関連機関よりゲーミングライセンスを取得している

KKポーカーはマン島政府関連機関が発行するゲーミングライセンスを取得しており、現地当局のルールに従い、一部の国を除く全世界へサービスを提供しています。

上の画像はKKポーカーの公式サイトからリンク付けされたマン島のゲーミングライセンスページです。そこにはKKポーカーのURLがしっかり掲載されています。

ライセンスを所持しないオンラインポーカーやオンラインカジノは全て違法ギャンブルであり、今インターネット上には無数に存在します。このような違法ギャンブルサイトで日本国内から遊ぶことは違法です。

しかしKKポーカーは信頼性の高いマン島ライセンスを所持しています。もちろん平等性と公平性も認められ、イカサマやその他不正行為の心配もありません。

日本の賭博罪が適用される「必要的共犯」が成立しない

賭博罪は必要性共犯で初めて成立する犯罪であり、賭博開帳者と賭博をする者の2人以上で適用されます。KKポーカーの賭博開帳者は運営会社の「Aceking IOM Limited」で、賭博をする者がプレイヤーです。

もし仮にKKポーカーで遊ぶことが違法だった場合、プレイヤーを逮捕する前に運営会社を摘発する必要があります。しかし運営会社はマン島に拠点を置いているため、賭博法が定める賭博開帳者として摘発できません。

運営会社を摘発できない以上、賭博罪の前提である必要性共犯が成立しなく、当然プレイヤーも逮捕されません。

【法的にはグレー?】海外のオンラインカジノを認めた法律が存在しない

ここまでKKポーカーに違法性がない3つの理由をご紹介してきましたが、胸を張って「KKポーカーは合法です!」とは言えません。勘違いしてほしくないのは、あくまでも合法とは言えないだけで、決して違法ではありません。

例えば競馬や競馬法、競艇はモーターボート競争法、宝くじは当せん金付証票法など、国内で認められているギャンブルには、必ず法律があります。法律によってルールや制限が定められ、合法的にギャンブルを運営しています。

しかしKKポーカーのような海外のオンラインポーカーを認める法律は存在しません。法律が存在しない以上、法的に合法とはハッキリと言えないのが現状です。

以上のことから、違法ではないが合法でもない、つまりグレーと言われています。逆に考えれば、グレーは違法ではないため、KKポーカーで遊んでも逮捕されません。

KKポーカー以外のオンラインカジノ関連で違法性が認められた事件

KKポーカーで逮捕された事例はありませんが、オンラインカジノ関連で違法性が認められた事件は起こっています。事件によってはプレイヤーの逮捕にも至っていますが、必ずしも悪い結果となっているわけではありません。

今後、似たような事件が起こらないとは限りません。同じ事件に巻き込まれてしまわないよう、KKポーカーで遊ぶ前にオンラインカジノ関連で違法性が認められた事件について知っておきましょう。

スマートライブカジノ事件│3人のプレイヤーが京都府警により逮捕

スマートライブカジノ事件とは、オンラインカジノで遊んでいた3人のプレイヤーが京都府警によって逮捕された事件のことです。

スマートライブカジノはライセンスを保有するオンラインカジノです。しかし「日本人ディーラーがゲームを進行」「チャットにて日本語で会話」「日本時間に合わせてライブカジノをオープン」などの理由から、京都府警が動きます。

SNSを使ってプレイの様子を配信していた3人のプレイヤーを特定し、「胴元は国内にいる」とみなされ逮捕に至りました。

スマートライブカジノ事件は海外のオンラインカジノで遊ぶプレイヤーが逮捕された初めての事件として、多くのオンラインカジノプレイヤーを震撼させました。

逮捕された3人のうち2人は略式起訴を受け入れ1人は不起訴処分

京都府警に身元を特定され逮捕に至った3人のプレイヤーに対し、検察からは略式起訴が求められました。つまり裁判をせず、書類のみで罰金刑を科せられた形です。

2人はこの略式起訴を受け入れ、10~20万円ほどの罰金を支払って釈放されましたが、1人は略式起訴を受け入れられず、弁護士を雇って裁判で争う姿勢を見せました。

すぐに弁護士から検察に対し意見書を提出。すると有罪の立証は難しいと判断した検察側から不起訴処分が言い渡され、プレイヤーは事なきを得ました。

残念ながら略式起訴の受け入れ取り消しができない2人のプレイヤーには前科が付いてしまいましたが、1人のプレイヤーは不起訴を勝ち取り、前科も付いていません。

ドリームカジノ事件│運営者5人が逮捕!全てのプレイヤーに警告?

ドリームカジノ事件とは、大阪市内を拠点とし日本人向けにサービスを提供していたオンラインカジノの運営会社が、京都府警によって摘発された事件です。

ドリームカジノはキュラソー島を拠点にしライセンスも保有するオンラインカジノだとサイト上には明記されていましたが、実際には運営から決済まで全て国内で行われていました。

国内での賭博開帳を禁止する日本ですから、当然ドリームカジノの運営会社は摘発対象となり、2016年6月10日に運営者5人が逮捕されました。

運営者は5人とも有罪が確定しプレイヤーには警告の電話

ドリームカジノを運営していた5人のうち2人は常習賭博罪、2人は常習賭博ほう助罪で起訴され、1人は賭博ほう助罪で起訴猶予となりました。

起訴された4人に1年6ヶ月~3年の執行猶予付き懲役刑が科せられ有罪が確定。そしてドリームカジノで遊んでいたプレイヤーには警察から電話で警告を受けています。

逮捕されてすぐにドリームカジノは閉鎖となったため、アカウントに残っていた勝利金はもちろん、実際に入金したお金も全て払い戻しは行われていません。

プレイヤーからしてみれば、海外拠点と謳っていたドリームカジノを信じて遊んでいたわけなので、ある意味プレイヤーは被害者とも言えます。

NetBanq事件│賭博の胴元として判断され運営者が逮捕

NetBanq事件とは、2016年2月15日にNetBanqというオンライン電子決済サービスを運営していた男性2人が千葉県警によって逮捕された事件です。

オンライン電子決済サービスと言えばecoPayzやiWallet、Matchbetterなど様々ありますが、NetBanqは国内からオンラインカジノの入出金だけに対応し、数多くのプレイヤーを顧客に抱えていました。

しかし千葉県警より「オンラインカジノの胴元ではないか?」と容疑をかけられ、賭博ほう助罪として逮捕。その後、有罪が認められたかどうかは定かではありません。

NetBanqを利用していたプレイヤーの家宅捜索も行われたという噂もありますが、実際にどのような処分が下されたかは明らかになっていません。

給付金4,630万円誤振込事件│決済代行業者へ送金した容疑者を逮捕

給付金4,630万円誤振込事件とは、山口県阿武町から誤って振り込まれた給付金4,630万円を、同町に住む男性がオンラインカジノの決済代行業者へ振り替えした事件です。

男性は電子計算機使用詐欺罪で起訴され、懲役3年、執行猶予5年の判決が言い渡されました。最終的に決済代行業者から4,300万円が阿武町へ返金され、残りの330万円も法的に回収したと発表しています。

オンラインカジノで遊んだことが原因ではない事件ですが、この事件により世間的なオンラインカジノに対するイメージが大きくダウンしたことは間違いありません。

インカジ│国内運営のオンラインカジノで多くの店舗が摘発

インカジとはインターネットカジノの略称で、日本では店舗を構えてオンラインカジノのサービスを提供する違法店のことを指します。

過去には1円ポーカーや10円ポーカーと呼ばれる違法カジノが繁華街を中心に日本全国にありましたが、それに代わって現れたのがインカジです。

もちろんインカジは100%違法店であり、続々と摘発が行われています。インカジで遊ぶ客も単純賭博罪や常習賭博罪が適用され、店内にいるだけで一斉逮捕となります。

最近では堂々と看板を上げて営業するインカジもありますが、どれだけ堂々としていても違法に間違いはありません。絶対にインカジへ足を踏み入れてはいけません。

KKポーカーで遊んで完全違法となる2つのケースと注意すべきこと

KKポーカー自体に違法性はありませんが、場合によっては法律に抵触し、完全違法行為として逮捕される恐れがあります。

法律で定められている以上、逮捕されて「知らなかった」では済まされません。後になって後悔しないためにも、KKポーカーで遊んで完全違法となる2つのケースと注意すべきことを頭に入れておきましょう。

賭博ができる場を提供!?第三者にアカウントを貸して遊ばせる

KKポーカーでアカウントを開設し、そのアカウントを友人や知人に貸して遊ばせる行為は利用規約違反だけでなく、法律にも抵触する可能性があります。

例えば第三者からお金を受け取って入金し、勝ったら稼ぎ分だけ渡す行為は賭博ができる場所を提供しているのと同じです。単純賭博罪や常習賭博罪となる恐れがあり、不特定多数の人に賭博させた場合、最悪は賭博開帳図利罪が適用される可能性もあります。

そもそもKKポーカーのアカウントは本人のみ有効です。利用規約に抵触する行為なので、KKポーカーのアカウントは自分だけで楽しみましょう。

年間50万円以上稼いだ勝利金に対して税金を納税しない

KKポーカーの勝利金は一時所得に分類され、3月の確定申告での納税義務があります。ただし一時所得には50万円の特別控除があるため、年間で50万円以上稼いだ時のみ課税対象となります。

納税は国民の義務のため、もし課税対象となって納税しなかった場合には所得税法違反となり、重課税が科せられます。あまりにも金額が多いと脱税罪が認められ、最悪は10年以下の懲役刑の対象となります。

「どうせバレないだろう」と納税を無視する方がいますが、銀行口座を使っている限り、いつか必ずバレます。後悔しないためにも、KKポーカーで勝った場合には必ず納税しましょう。

【要注意】漫画喫茶やインターネットカフェのパソコンで遊ぶ

現在までに違法性が認められ逮捕や店舗が摘発されたという事例はありませんが、漫画喫茶やインターネットカフェに設置のパソコンを使ってKKポーカーで遊ぶのは避けた方が無難かもしれません。(※ツール使用でパソコンでも遊べるようになります)

もし警察に「賭博できる場所を提供している」とみなされた場合、漫画喫茶やインターネットカフェに迷惑をかけてしまう恐れがあります。

KKポーカーで遊ぶ時は、自身が所有するスマホやタブレットを使いましょう。

違法性に不安があるならKKポーカーのフリーロールで遊ぼう

もし違法性に不安があるならKKポーカーのフリーロールで遊びましょう。フリーロールとは参加費無料のトーナメントで、KKポーカーのアカウントを持っていれば、誰でも参加できます。

ただの無料トーナメントではなく、上位入賞で賞金がもらえます。他のトーナメントと比べて賞金額は少ないですが、見事優勝で30ドルほどが進呈され、KKポーカーの軍資金として利用できます。

KKポーカーでは定期的にフリーロールを開催しているので、是非トーナメントページでチェックしてみてください。

KKポーカーの違法性に関するよくある質問

最後にKKポーカーの違法性に関するよくある質問と回答をまとめてみました。

KKポーカーで違法なイカサマ行為をしてますか?

KKポーカーは対プレイヤー同士のオンラインポーカーであり、運営会社がイカサマをするメリットがありません。そもそもKKポーカーは信頼性抜群で監視も厳しいマン島ライセンスを所持しています。

もしイカサマをした場合、莫大な費用と長い時間をかけて取得したライセンスは即座に剥奪されます。KKポーカーは違法なイカサマは一切していませんのでご安心ください。

KKポーカーで違法な出金拒否はされますか?

KKポーカーで稼いだ勝利金は間違いなく出金できます。これまで不当な理由で出金拒否されたという事実は一切なく、早ければ30分以内に指定口座へ反映されます。

ただし出金時には審査が行われ、万が一利用規約違反が判明した場合、KKポーカーには出金を拒否する権限があります。出金拒否されないためにも、事前に必ず利用規約に目を通しておきましょう。

KKポーカーが運営する新宿の実店舗は違法ですか?

新宿のKKポーカーは、同社ブランドが運営するLIVE店舗であり、実際のお金を賭けないアミューズメントポーカー&BARです。営業許可も取得済みの合法店舗のため、違法性は全くありません。