sanso114の日記 (original) (raw)

10月9日(水)、すなわち今日の朝から兵庫県神戸市にある「北六甲カントリー倶楽部・東コース(6516ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「ECCレディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

このツアーは2022年11月の最終プロテスト合格した95期生に2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、更に中堅選手、ベテラン選手も色々な事情から加わって、結構熱いバトルを楽しませてくれている。

なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘って予定されている。

ステップは色んな層が加わって

熱いバトルを楽しめるかも

さて、単独首位に立ったのは世界ランキング720位で初優勝が待たれて久しい福田侑子(42歳、168㎝、66㎏)で、初日8バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。

初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-8と大きく伸ばした。

福田侑子爆発魅せて首位に立ち

福田侑子後半加速首位に立ち

福田侑子首位発進で力魅せ

福田侑子首位発進で期待させ

2位タイに付けているのは世界ランキング605位でこのツアーにおいて通算1勝、より上位の国内女子ツアーにおいて通算2勝している酒井美紀(33歳、165㎝)、アマチュアの佐藤涼音(リノ、14歳、163㎝)で、初日-5まで伸ばしている。

酒井美紀は初日7バーディー、2ボギーの-5であった。

初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

酒井美紀大きく伸ばし二位に付け

酒井美紀スタートダッシュ二位に付け

酒井美紀二位発進で力魅せ

佐藤涼音は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

初日はインスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

佐藤涼音大きく伸ばし二位に付け

佐藤涼音二位まで上げて力魅せ

佐藤涼音二位発進で期待させ

世界ランキング358位で今年このツアーで念願の初優勝を果たし、既に通算2勝まで伸ばしている権藤可恋(28歳、163㎝、58㎏)、世界ランキング518位でこのツアーにおいて通算4勝している石川明日香(27歳、161㎝、57㎏)は共に初日-4まで伸ばして4位タイに付けている。

世界ランキング503位で初優勝が待たれる96期生でプラチナ世代の稲垣那奈子(24歳、164㎝)、世界ランキング524位で今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした成澤祐美(26歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング525位でこのツアーにおいて通算1勝している岩橋里衣(リエ、38歳、156㎝、53㎏)は3人共初日-3まで伸ばして8位タイに付けている。

世界ランキング438位で初優勝が待たれ、95期生で狭間世代の平岡瑠依(ルイ、24歳、158㎝、62㎏)、世界ランキング468位で初優勝が待たれ、プラチナ世代の浜崎未来(ミライ、24歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング510位でこのツアーにおいて通算1勝している篠崎愛(マナ、27歳、157㎝、48㎏)は3人共初日-2まで伸ばして16位タイに付けている。

世界ランキング509位で初優勝が待たれる狭間世代の石井理緒(24歳、165㎝)、世界ランキング535位で初優勝が待たれる種子田香夏(カナ、29歳、159㎝、55㎏)、世界ランキング537位で今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした95期生で新世紀世代の奥山純菜(22歳、157㎝、55㎏)は3人共初日-1と少し伸ばして31位タイに付けている。

世界ランキング458位でこのツアーにおいて通算3勝、国内女子ツアーにおいて通算5勝している黄アルム(36歳、168㎝、60㎏)、世界ランキング495位でこのツアーにおいて通算1勝している下川めぐみ(31歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング499位で初優勝が待たれ、狭間世代でティーチングプロ資格を持つ古家翔香(24歳、154㎝、50㎏)、世界ランキング511位でこのツアーにおいて通算3勝している狭間世代の石川怜奈(24歳、168㎝)は4人共初日イーブンと伸ばせず、47位タイと少し出遅れている。

世界ランキング469位でこのツアーにおいて通算3勝し、国内女子ツアーにおいて通算4勝している若林舞衣子(36歳、165㎝、60㎏)、世界ランキング482位で、今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした新世紀世代の永嶋花音(ハナネ、22歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング483位でこのツアーにおいて通算1勝しているイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(27歳、156㎝、56㎏)は3人共初日+1と少し落として64位タイと出遅れている。

世界ランキング417位でこのツアーにおいて通算5勝している福山恵梨(31歳、170㎝、60㎏)、世界ランキング456位でこのツアーにおいて通算2勝し、95期生で新世紀世代の大須賀望(22歳、146㎝、52㎏)は共に初日+2まで落として81位タイと大きく出遅れている。

そして世界ランキング372位でこのツアーにおいて通算2勝している黄金世代の木下彩(25歳、159㎝、54㎏)は初日+4まで落として91位タイと大きく出遅れている。

10月に入って1週間が過ぎた。

南の海はまだまだ台風が発生するほど温かいようで、今も熱帯低気圧が発生し、もう少しで台風になろうとしている。

それでも日本近海は、この台風が北上する内に温帯低気圧に変わろうとする程度には冷えて来たらしい。

私の住む奈良県でも昼間暑くても30度を普通に切り、静かに過ごしていればエアコンを入れなくても好くなった。

動き方によって多少蒸し暑さを感じ、エアコンを入れても、そんなには効かない。

そう言えば8月の電気代は例年より大分高くなっていた。

値上がり以上に異常な暑さの影響が多く、もともと余裕が無くなっている年金生活者の懐にはずしんと響いたが、9月の電気代が大分下がった。

しばらく前まで体感的には蒸し暑く、8月と同じような感じでエアコンを入れていたのに、6割ぐらいになっていたから、ちょっと不思議な気がしたなあ。

そんな秋の訪れと共に物足りなさ、切なさ、人恋しさ等の感情も押し寄せるものであるが、今年はメジャーリーグが熱く、まだ暫くは楽しませ、元気をくれるようである。

ポストシーズンになり、今、ワイルドカードを勝ち上がったチームも加わって地区シリーズに入っているが、大谷翔平の所属するドジャースも登場して、パドレスと対戦している。

第1戦は大谷翔平の活躍により鮮やかな逆転勝利を得て、ドジャースパドレスの勢いを止めたかに見えたが、第2戦は投手力の差がもろに出た感じになった。

大谷翔平の前にランナーを出さず、大谷翔平をも抑え込んでしまったパドレスが10対2と圧勝していた。

ポストシーズン前から予想され、不安がられていたパターンがこれであった!?

そしてその立役者となったのがダルビッシュ有である。

いずれにしても日本人選手の活躍が光っていたから、まあ好いかと言う気もするが、やっぱりちょっと寂しい。

そして今日、ドジャースの打力に多少の復活が見られた気もするが、パドレスの打力の方が上回った。

と言うか、ドジャース投手力の弱さが露呈した!?

大谷翔平もかなり抑えられた形で、5対6と競り負けていた。

これで1勝2敗となり、王手を掛けられたわけであるが、ここで大谷翔平の底力を見せられるか!?

崖っぷち大谷力出せるのか

寂しい秋が見えて来たかも

この勢いでパドレスが勝ち上がったとしても、このままダルビッシュ有がずっと出続け、活躍するのは厳しいし、第一大谷翔平のように毎試合出られるわけではないからね。

また将棋の藤井聡太竜王名人(22歳)は10月5日(土)から第37期竜王戦七番勝負に入った。

10月5日(土)、6日(日)と東京において第1局が行われ、先手番で挑戦者の佐々木勇気八段(30歳)に勝っている。

藤井聡太竜王の弁によると、色々難しい面もあったようであるが、そんなにリードされることもなく、117手で夕食前に勝っているから、にわかにはこれまでよりもあっさり勝てたように見えてしまう。

と言うか、藤井聡太竜王の調子が上がって来たのかも知れない。

そんな気もするなあ。

今シーズンの通算成績がこれで19勝5敗となり、勝率が7割9分1厘6毛と更に定位置の8割に近付いている。

彼も元気をくれるひとりである。

それでもあるスパーンでみると、私が今、一番楽しめているのはプロのゴルフツアーのようなので、今一度今週の天気予報を確認しておくと、どうやらこれから回復して行く感じなので、先週ほどは予定を狂わされないような気がする。

と言っても世界は広いから、我が国と同じ北半球にあっても場所によって大分変り、南半球は季節が逆になっている。

でもまあ余計な心配をしても仕方がないから、ゴルフツアーへの影響があまり出ないものと信じておきたい。

信じる者は救われる、である。

と言うわけで、今週も開催が予定されているプロのゴルフツアーに付いて、男子の方は既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて見ておきたい。

先ずは国内開催のツアーからであるが、10月9日(水)、すなわち今日の朝から兵庫県神戸市にある「北六甲カントリー倶楽部・東コース(6516ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「ECCレディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、初日が終わっている。

公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

このツアーは2022年11月の最終プロテスト合格した95期生に2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、更に中堅選手、ベテラン選手も色々な事情から加わって、結構熱いバトルを楽しませてくれている。

なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘って予定されている。

ステップは色んな層が加わって

熱いバトルを楽しめるかも

また10月11(金)の7時40分頃から千葉県千葉市にある「東急セブンハンドレッドクラブ(6697ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「富士通レディース2024」が3日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のテレビ朝日系列、BS朝日によって土曜日の午後に少し、CS放送スカイAによって土日の8時から13時頃まで予定されている。

最後まで視たい向きにはインターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTが3日間に亘って予定している。

国内の女子のツアーはネットにて

最後もライブ視られるのかも

次に海外ツアーに付いて見て行くと、10月10日(木)の朝から韓国・全羅北道益市(イクサンシ)にある「イクサン・カントリークラブ(6663ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「東部建設・韓国土地信託選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は10億ウォンとなっており、1ウォンを約0.110円とすれば、これは約1億1000万円となっている。

このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億2000万円となる。

なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

韓国の女子のツアーも拡充し

更に競り合い盛り上がるかも

なお日本人選手は残念ながら出場しないようである。

また10月10日(木)の朝から時差な-1時間の台湾・桃園市(タオユエンシ)にある「サンライズ・ゴルフ&カントリークラブ(6549ヤード、パー72)」において欧州女子ツアー、「ウィストロン・レディースオープン」が4日間に日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約1億4800万円となる。

なお日本人選手としては世界ランキング530位で長らく米国女子ツアーを主戦場としていた上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)、世界ランキング626位で台湾女子ツアーにおいて活躍している荒川侑奈(28歳、163㎝)、世界ランキング1180位の山下美樹(31歳、155㎝、50㎏)が出場する予定である。

欧州の女子のツアーに上原と

他にも二人活躍期待

また10月10日(木)の9時20分頃から時差-1時間の中国・上海市にある「上海旗忠(チージョン)ゴルフクラブ(6672ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのアジアシリーズ、「ビュイックLPGA上海」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は210万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約3億1100万円となる。

なお日本人選手としては世界ランキング34位で黄金世代を代表し、自他共に長く日本のエースとして認めて来た畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング36位で新世紀世代をリードするひとり、長期に亘る不振からようやく本来の実力が戻って来た感のあるせごどんこと西郷真央(23歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング60位で黄金世代をリードするひとり、2019年に全英女子オープンで優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング95位でプラチナ世代をリードするひとり、強いメンタルと安定したプレイを特徴とする西村優菜(24歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング102位で黄金世代をリードするひとり、ウエイトトレーニングによって世代屈指の飛ばし屋に変身した勝みなみ(26歳、157㎝)、世界ランキング146位で狭間世代を代表し、東京五輪では銀メダルに輝いた稲見萌寧(モネ、25歳、166㎝、58㎏)が出場する予定である。

ライブ中継に付いてはWOWOWライブによって4日間に亘って予定されている。

米国の女子のツアーはアジアにて

連戦昼も楽しめるかも

それから残念ながらオーストラリア女子ツアーはオープンウイークとなり、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、および米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアーはオープンウイークとなっている。

10月に入って1週間が過ぎた。

南の海はまだまだ台風が発生するほど温かいようで、今も熱帯低気圧が発生し、もう少しで台風になろうとしている。

それでも日本近海は、この台風が北上する内に温帯低気圧に変わろうとする程度には冷えて来たらしい。

私の住む奈良県でも昼間暑くても30度を普通に切り、静かに過ごしていればエアコンを入れなくても好くなった。

動き方によって多少蒸し暑さを感じ、エアコンを入れても、そんなには効かない。

そう言えば8月の電気代は例年より大分高くなっていた。

値上がり以上に異常な暑さの影響が多く、もともと余裕が無くなっている年金生活者の懐にはずしんと響いたが、9月の電気代が大分下がった。

しばらく前まで体感的には蒸し暑く、8月と同じような感じでエアコンを入れていたのに、6割ぐらいになっていたから、ちょっと不思議な気がしたなあ。

そんな秋の訪れと共に物足りなさ、切なさ、人恋しさ等の感情も押し寄せるものであるが、今年はメジャーリーグが熱く、まだ暫くは楽しませ、元気をくれるようである。

ポストシーズンになり、今、ワイルドカードを勝ち上がったチームも加わって地区シリーズに入っているが、大谷翔平の所属するドジャースも登場して、パドレスと対戦している。

第1戦は大谷翔平の活躍により鮮やかな逆転勝利を得て、ドジャースパドレスの勢いを止めたかに見えたが、第2戦は投手力の差がもろに出た感じになった。

大谷翔平の前にランナーを出さず、大谷翔平をも抑え込んでしまったパドレスが10対2と圧勝していた。

ポストシーズン前から予想され、不安がられていたパターンがこれであった!?

そしてその立役者となったのがダルビッシュ有である。

いずれにしても日本人選手の活躍が光っていたから、まあ好いかと言う気もするが、やっぱりちょっと寂しい。

そして今日、ドジャースの打力に多少の復活が見られた気もするが、パドレスの打力の方が上回った。

と言うか、ドジャース投手力の弱さが露呈した!?

大谷翔平もかなり抑えられた形で、5対6と競り負けていた。

これで1勝2敗となり、王手を掛けられたわけであるが、ここで大谷翔平の底力を見せられるか!?

崖っぷち大谷力出せるのか

寂しい秋が見えて来たかも

この勢いでパドレスが勝ち上がったとしても、このままダルビッシュ有がずっと出続け、活躍するのは厳しいし、第一大谷翔平のように毎試合出られるわけではないからね。

また将棋の藤井聡太竜王名人(22歳)は10月5日(土)から第37期竜王戦七番勝負に入った。

10月5日(土)、6日(日)と東京において第1局が行われ、先手番で挑戦者の佐々木勇気八段(30歳)に勝っている。

藤井聡太竜王の弁によると、色々難しい面もあったようであるが、そんなにリードされることもなく、117手で夕食前に勝っているから、にわかにはこれまでよりもあっさり勝てたように見えてしまう。

と言うか、藤井聡太竜王の調子が上がって来たのかも知れない。

そんな気もするなあ。

今シーズンの通算成績がこれで19勝5敗となり、勝率が7割9分1厘6毛と更に定位置の8割に近付いている。

彼も元気をくれるひとりである。

それでもあるスパーンでみると、私が今、一番楽しめているのはプロのゴルフツアーのようなので、今一度今週の天気予報を確認しておくと、どうやらこれから回復して行く感じなので、先週ほどは予定を狂わされないような気がする。

と言っても世界は広いから、我が国と同じ北半球にあっても場所によって大分変り、南半球は季節が逆になっている。

でもまあ余計な心配をしても仕方がないから、ゴルフツアーへの影響があまり出ないものと信じておきたい。

信じる者は救われる、である。

と言うことで今週も世界ランキングの変動に関係しそうなゴルフツアーを中心に見ておくが、今回は男子ツアーに付いて触れておきたい。

先ずは国内で開催されるツアーからであるが、10月10日(木)の6時45分頃から埼玉県狭山市にある「東京ゴルフ倶楽部(7251ヤード、パー70)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本オープンゴルフ選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は2億1000万円、優勝賞金は4200万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることで出来る予定となっている。

なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のNHK総合において4日間に亘り午後に予定され、CS放送のゴルフネットワークにおいて土日の午前に予定されいる。

国内の男子メジャーは国営の

ライブ放送視られるのかも

それから、残念ながらこのツアーの下部に当たるABEMAツアーはオープンウイークとなっている。

次に海外のツアーに付いて見ておくと、10月10日(木)の朝から時差-1時間のオーストラリア・西オーストラリア州にある「カルゴール・ゴルフコース(7328ヤード、パー72)」においてオーストラリア男子ツアー、「WA PGA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は25万ドルとなっており、1オーストラリアドルを約100円とすれば。これは約2500万円となる。

なお、残念ながら日本人選手は出場しないようである。

また、10月10日(木)の朝から時差-1時間の中国・マカオにある「マカウ・ゴルフ&カントリークラブ(6750ヤード、パー70)」においてアジアンツアー、「SJMマカオオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約1億4800万円となる。

なお日本人選手としては世界ランキング1161位の関藤(セキトウ)直煕(ナオキ、27歳、171㎝、70㎏)が出場する予定である。

関藤やアジアンツアー独り出て

何とか通過期待するかも

また10月10日(木)の15時15分頃から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランスにある「ル・ゴルフナショナル(7247ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「フェデックス・フランスオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は325万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約4億8100万円となる。

なお日本人選手は世界ランキング125位でこのツアーを主戦場として健闘し、米国男子ツアーへの進出も狙っている? 飛ばし屋の星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング231位で高校生の時にフィリピンへのゴルフ留学を経験し、海外ツアーへの本格参戦を目指している桂川有人(26歳、167㎝、70㎏)が出場する予定である。

欧州の男子ツアーは日本人

二人出場通過に期待

また、10月10日(木)の22時40分頃から時差-15時間(現在サマータイム中。それ以外ではー16時間)の米国・ユタ州にある「ブラックデザート・リゾート・ゴルフコース(7371ヤード、パー71)」において米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォールの第3戦、「ブラックデザート選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

このシリーズは9月から11月にかけて全8戦予定されており、来季のシード権を掛けた熱き戦いとなっている。

公式サイトによるとこの試合は新規大会で賞金総額が750万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約11億1000万円となる。

日本人選手としては世界ランキング88位でDPワールドツアーにおける活躍によって今年主戦場をこちらに移して来た久常涼(22歳、175㎝、75㎏)が出場する予定である。

なおライブ中継に付いては、全国的に視ることが出来るテレビでは後半2日間に亘りBSJapanextが放送する予定となっている。

そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXTでは4日間に亘って配信が予定されている。

久常涼来季出場掛けながら

独り奮闘通過に期待

また10月11日(金)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ワイルドコースト・サン・カントリークラブ(6351ヤード、パー70」においてサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、「ボーダコム・オリジンズofゴルフーワイルドコースト」が3日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなっており、1ランドを約8.46円とすれば、これは約1690万円となる。

なお日本人選手の出場予定は残念ながらないようである。

それから残念ながら米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーはシーズンオフとなっている。

先週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係ありそうな男女ゴルフツアーが開催された。

男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて見ておく。

先ずは国内で開催予定のツアーからであるが、10月3日(水)、すなわち今日の朝から長野県上田市にある「上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6314ヤード、パー71)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「ルートインカップ上田丸子グランヴィリオレディース」が3日間の日程で開催された。

公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に46位タイまでに入っていた61名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

このツアーは2022年11月の最終プロテスト合格した95期生に2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、更に中堅選手、ベテラン選手も色々な事情から加わって、結構熱いバトルを楽しませてくれた。

なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘って放送されていた。

ステップは色んな層が加わって

熱いバトルが楽しめたかも

さて最終日に単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング517位でこのツアーにおいて通算2勝、国内女子ツアーにおいて通算5勝している黄(ファン)アルム(韓国、36歳、168㎝、60㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは458位まで上がっている。

黄アルム最後逆転優勝し

力あるとこ見せられたかも

2位タイに入ったのは世界ランキング489位でプロ初優勝が待たれるプラチナ世代の浜崎未来(ミライ、24歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング654位でこのツアーにおいて通算2勝している山本景子(31歳、168㎝、68㎏)、世界ランキング668位でプロ初優勝が待たれる96期生の與護優奈(ユイナ、20歳、168㎝)で、トータル-13まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは浜崎未来が468位まで上がり、山本景子が584位まで上がり、與護優奈が590位まで上がっている。

5位タイに入ったのは世界ランキング758位でプロ初優勝が待たれる96期生の上久保実咲(18歳、167㎝、48㎏)、世界ランキング1105位でこのツアーにおいて通算2勝している山城奈々(30歳、160㎝、59㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは上久保実咲が712位まで上がり、山城奈々が924位まで上がっている。

また10月4(金)の朝から静岡県裾野市にある「東名カントリークラブ(6610ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催された。

悪天候の影響を大きく受けて、初日から遅延、日没サスペンデッド等を余儀なくされたが、何とか予定していた3ラウンドを終えることが出来た。

公式サイトによると賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2160万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に46位タイまでに入っていた54名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送の日テレジータスによって3日間に亘り少しずつと、土曜日に日テレプラスと地上波の日テレ系列で少し予定されていた。

最後まで視たい向きにはインターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTが3日間に亘って配信していた。

国内の女子のツアーはネットにて

最後もライブ視られたのかも

さて、念願のプロ初優勝を果たしたのは世界ランキング328位でダイヤモンド世代の佐藤心結(ミユ、21歳、161㎝、57㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは214位まで上がっている。

佐藤心結長く待たれた初勝利

確かな力見せられたかも

2位タイに入ったのは世界ランキング88位で黄金世代をリードするひとり、このツアーの下部に当たるステップアップツアーにおいて通算4勝、このツアーにおいて通算2勝している河本結(26歳、163㎝、58㎏)、世界ランキング134位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝している尾関彩美悠(アミユ、21歳、158㎝、52㎏)で、トータル-13まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは河本結が80位まで上がり、尾関彩美悠が115位まで上がっている。

単独4位に入ったのは世界ランキング26位でダイヤモンド世代を代表して今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たし、既に通算7勝まで伸ばしている飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏、平瀬真由美の姪)で、トータル-12まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは24位まで上がっている。

5位タイに入ったのは世界ランキング111位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝している高橋彩華(サヤカ、26歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング200位でステップアップツアーにおいて通算1勝している金澤志奈(29歳、164㎝、53㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは高橋彩華が106位まで上がり、金澤志奈が184位まで上がっている。

次に海外ツアーに付いて見て行くと、10月3日(木)の朝から韓国・京畿道ヨジュ市にある「ブルーヘロン・カントリークラブ(6763ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「HITEジンロ選手権」が4日間の日程で開催された。

公式サイトによると賞金総額は15億ウォンとなり、1ウォンを約0.110円とすれば、これは約1億6500万円であった。

そして前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に61位タイまでに入っていた65名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億2000万円となる。

賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

韓国の女子のツアーも拡充し

更に競り合い盛り上がるかも

なお日本人選手は残念ながら出場していなかった。

さて難しい状況の中、見事唯一のアンダーパーで優勝したのは世界ランキング62位のキム・スジ(韓国、27歳、163㎝)で、トータル-2まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは55位まで上がっている。

キムスジやアンダーパーで独り勝ち

確かな強さ見せられたかも

単独2位に入ったのは世界ランキング54位のファン・ユミン(韓国、21歳、163㎝)で、トータルイーブンと維持した。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは52位まで上がっている。

3位タイに入ったのは世界ランキング35位のユン・イナ(韓国、21歳、170㎝)、世界ランキング67位のパク・ミンジ(韓国、26歳、160㎝)で、トータル+1と少し落とした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはユン・イナが32位まで上がり、パク・ミンジが63位まで上がっている。

5位タイに入ったのは世界ランキング61位で評判の飛ばし屋のパン・シンシル(韓国、20歳、173㎝)、世界ランキング103位のチェ・イェリム(韓国、25歳、170㎝)、世界ランキング212位のチェ・カビン(韓国、21歳、165㎝)で、トータル+5と大きく落とした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはパン・シンシルが61位を維持し、チェ・イェリムが97位まで上がり、チェ・カビンが196位まで上がっている。

また10月3日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスペインにある「ガンビト・ゴルフ・カラチュード(6264ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「イバード・ラ・カラチュード」が3日間の日程で開催された。

公式サイトによると賞金総額は4.5万ユーロとなっており、1ユーロを約162円とすれば、これは約729万円であった。

なお日本人選手としては世界ランキング980位の早川真帆(28歳、154㎝)が出場していたが、残念ながら予選落ちしていた。

全体では初日から2日間にわたる予選ラウンド終了時に48位タイまでに入っていた61名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

早川真帆欧州下部に独り出て

予選通過はならないのかも

さて首位タイとなり、プレーオフを制して優勝したのは世界ランキング1018位のエリン・ゴーワー(イングランド、22歳、165㎝)で、トータル-10まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは729位まで上がっている。

ゴーワーや欧州下部で優勝し

次のステップ踏み出すのかも

首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング571位のビリージョー・スミス(イングランド、25歳)で、トータル-10まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは513位まで上がっている。

3位タイに入ったのは世界ランキング527位のティナ・マザリーノ(ノルウェー、24歳、160㎝)、世界ランキング777位のアレシア・ノビリオ(イタリア、23歳、165㎝)、世界ランキング1173位のアマイア・ラトーレ(スペイン、26歳)で、トータル-8まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはティナ・マザリーノが508位まで上がり、アレシア・ノビリオが723位まで上がり、アマイア・ラトーレが962位まで上がっている。

そして予選落ちした早川真帆の世界ランキングは984位まで下がっている。

また10月3日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「インディアンウェルズ・ゴルフリゾート・プレイヤーズコース(6457ヤード、パー71)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアー、「エプソンツアー選手権」が4日間の日程で開催された。

公式サイトによると賞金総額は28.75万ドル、優勝賞金は43125ドルとなり、1ドルを約148円とすれば、それぞれ約4260万円、約638万円であった。

なお日本人選手としては、世界ランキング412位で96期生の馬場咲希(19歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング649位でプラチナ世代の長野未祈(ミノリ、23歳、163㎝)、世界ランキング749位で黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)が出場して、嬉しいことに3人とも予選を通過した。

ここしばらく馬場咲希の奮闘が光っていたが、長野未祈、谷田侑里香の健闘も思っていた以上であった。

米国の下部で日本の女子達が

健闘目立ち気になるのかも

さて優勝したのは世界ランキング626位のハザー・リン(台湾、24歳)で、トータル-16まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは428位まで上がっている。

ハザーリン米国下部で優勝し

チャンスを掴み今後に期待

単独2位に入ったのは世界ランキング364位のアシュレイ・ラウ(マレーシア、24歳)で、トータル-15まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは313位まで上がっている。

3位タイに入ったのは世界ランキング382位のミランダ・ワン(中国、25歳)、世界ランキング665位のクラリス・ギュース(フィリピン、34歳)、世界ランキング915位のクリスタル・ワン(米国、24歳)で、トータル-14まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはミランダ・ワンが351位まで上がり、クラリス・ギュースが573位まで上がり、クリスタル・ワンが701位まで上がっている。

そして馬場咲希はトータル-12まで伸ばして8位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは397位まで上がっている。

長野未祈はトータル-7まで伸ばして28位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは639位まで上がっている。

谷田侑里香はトータル-6まで伸ばして37位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは745位まで上がっている。

また10月4日(金)の午後から時差-1時間の中国・広東省深圳市にある「ミッションヒルズリゾート・ワールドカップコース(6562ヤード、パー73)」において欧州女子ツアー、「アラムコチームシリーズ・深圳」が3日間に日程で開催された。

初日から2日間に亘っては団体戦も組まれ、個人戦は3日間となっている。

公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなり、1ドルを約148円とすれば、これは約1億4800万円となる。

この内、50万ドルが団体戦、50万ドルが個人戦に振り分けられた。

ここでは世界ランキングの変動に関係する個人戦に付いて触れておく。

なお日本人選手は残念ながら出場していなかった。

全体では初日から2日間にわたる予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた65名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

さて優勝したのは世界ランキング12位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)で、トータル-19まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは9位まで上がっている。

中国でセリーヌビュティエ強さ魅せ

欧州女子を制するのかも

単独2位に入ったのは世界ランキング20位でパリ五輪銅メダリストのリン・シユ(中国、28歳、170㎝)で、トータル-17まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは18位まで上がっている。

3位タイに入ったのは世界ランキング96位のキアラ・タンバリーニ(スイス、24歳、157㎝)、世界ランキング128位のポリーニ・ルシャン・ルチャード(フランス、24歳、165㎝)で、トータル-16まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはキアラ・タンバリーニが85位まで上がり、ポリーニ・ルシャン・ルチャードが114位まで上がっている。

単独5位に入ったのは世界ランキング995位のリュー・ウェンボ(中国)で、トータル-13まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは555位まで上がっている。

それから残念ながらオーストラリア女子ツアー、米国女子ツアーはオープンウイークとなっていた。

次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。

先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

順位 変動 氏名

6位 ー 古江彩佳(24歳、153㎝、54㎏)

15位 ↓ 1 笹生優花(23歳、166㎝、63㎏)

17位 ー 山下美夢有(23歳、150㎝、52㎏)

24位 ↑ 2 竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏)

31位 ↓ 1 岩井明愛(アキエ、22歳、161㎝、59㎏)

34位 ↓ 2 畑岡奈紗(25歳、158㎝)

36位 ー 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

46位 ー 小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)

57位 ↓ 1 岩井千怜(チサト、22歳、162㎝、59㎏)

60位 ー 渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)

71位 ー 鈴木愛(30歳、155㎝)

76位 ↑ 1 桑木志帆(21歳、163㎝、57㎏)

80位 ↑ 8 河本結(26歳、163㎝、58㎏)

84位 ↓ 1 川﨑春花(21歳、158㎝、51㎏)

93位 ー 佐久間朱莉(21歳、155㎝)

95位 ↓ 3 西村優菜(24歳、150㎝未満 50㎏)

100位 ↓ 3 櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)

102位 ↓ 1 勝みなみ (26歳、157㎝、57㎏)

104位 ↓ 4 原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)

106位 ↑ 5 高橋彩華(サヤカ、26歳、162㎝、55㎏)

先週は国内女子ツアーが開催されたので、以上でも全体に動きは小さいながら、それなりの人数の選手が変動していた。

そして以下には、国内女子ツアー、ステップアップツアー、海外ツアー等における活躍の影響によりまあまあ大きな動きも出ていたようなので、取り敢えず続いて500位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

国内女子ツアーにおいて2位タイに入ったダイヤモンド世代をリードするひとりの尾関彩美悠(アミユ、21歳、158㎝、52㎏)は19位上がって115位に、国内女子ツアーにおいて5位タイに入った金澤志奈(29歳、164㎝m57㎏)は16位上がって184位に、国内女子ツアーにおいて念願の初優勝を果たしたダイヤモンド世代の佐藤心結(ミユ、21歳、161㎝、57㎏)は114位上がって214位に、国内女子ツアーにおいて7位タイに入った96期生の菅楓華(19歳、167㎝、60㎏)、国内ツアーにおいて19位タイに入った岡山絵里(28歳、161㎝、64㎏)は12位上がって264位に、国内女子ツアーにおいて19位タイに入った95期生でプラチナ世代の仲村果乃(カノ、23歳、162㎝、57㎏)は17位上がって380位になっている。

またエプソンツアーにおいて8位タイに入った96期生の馬場咲希(19歳、176㎝、62㎏)は15位上がって397位に、国内女子ツアーにおいて7位タイに入った深海美優(28歳、162㎝、58㎏)は42位上がって407位に、国内女子ツアーにおいて7位タイに入った高木萌衣(メイ、27歳、164㎝、54㎏)は40位上がって429位に、ステップアップツアーにおいて2位タイに入ったプラチナ世代の浜崎未来(ミライ、24歳、162㎝、58㎏)は21位上がって468位に、国内女子ツアーにおいて29位タイに入った辻梨恵(30歳、169㎝、64㎏)は16位上がって477位になっている。

それから以下においても結構大きな変動のある選手が散見されたが、例えば国内女子ツアーにおいて14位タイに入ったアマチュアの六車日那乃(ヒナノ、22歳、154㎝、54㎏)は93位上がって522位に、ステップアップツアーにおいて2位タイに入った山本景子(31歳、168㎝、68㎏)は70位上がって584位に、ステップアップツアーにおいて2位タイに入った96期生の與語(ヨゴ)優奈(ユイナ、20歳、168㎝)は78位上がって590位に、国内女子ツアーにおいて23位タイに入ったアマチュアの大久保柚季(20歳、160㎝)は155位上がって792位に、国内女子ツアーにおいて33位タイに入った篠原まりあ(27歳、162㎝、57㎏)は92位上がって865位に、ステップアップツアーにおいて5位タイに入った山城奈々(30歳、160㎝、59㎏)は181位上がって924位になっている。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

国内では最終プロテストが近い所為か、先週もアマチュアの台頭が目立った。

それから秋の訪れと共に、欧州、米国等、海外の下部ツアーが先週最終戦となっていた。

野球だけではなく、ここでも秋の寂しさが次第に押し寄せて来た。

海外で次第にオフになって行き

秋の寂しさ感じるのかも

先週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係ありそうな男女ゴルフツアーが開催された。

今回は男子ツアーに付いて見ておく。

先ずは国内開催のツアーであるが、10月2日(水)朝から栃木県にある「ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(7169ヤード、パー72)」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「石川遼eberyone PROJECT Challenge」が3日間の日程で開催された。

公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に54位タイまでに入っていた70名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

このツアーでも生きの好い若手選手の活躍が目立つようになり、ちょっと楽しみにしている。

なおライブ中継に付いては3日間に亘りインターネットテレビのABEMAで配信されていた。

それも今年で終わりかと思うと、ちょっと寂しくなる。

ABEMAでの下部のツアーはお終いに

来季は何処と気になるのかも

さて、見事このツアーにおける念願の初優勝を逆転によって果たしたのは世界ランキング1624位の大嶋宝(21歳、162㎝、69㎏、大嶋四兄弟の三男)で、トータル-16まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1189位まで上がっている。

大嶋の三男宝逆転で

初優勝し流石なのかも

2位タイに入ったのは世界ランキング1099位の古川雄大(ユウキ、26歳、172㎝、78㎏)、世界ランキング1311位の山脇健斗(23歳、174㎝、68㎏)、世界ランキング1433位の川上優大(ユウタ、31歳、169㎝、70㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは古川雄大が1013位まで上がり、山脇健斗が1165位まで上がり、川上優大が1278位まで上がっている。

5位タイに入ったのは世界ランキング2276位の大塚大樹(タイキ、27歳、181㎝、90㎏)、世界ランキング2562位の竹内大(28歳、171㎝、75㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは大塚大樹が1972位まで上がり、竹内大が2110位まで上がっている。

また、10月3日(木)の7時40分頃から兵庫県三木市にある「三木ゴルフ倶楽部(6993ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催された。

途中、悪天候による順延、日没順延等に悩まされながらも、何とか予定していた4ラウンドを終えられた。

公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円となり、前半2ラウンド亘る予選ラウンド終了時に56位タイまでに入っていた62名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることで出来た。

国内の男子ツアーは天候に

悩まされつつ終えられたかも

さて首位タイとなり、プレーオフを制して見事逆転優勝を果たしたのは世界ランキング150位の金谷拓実(26歳、172㎝、75㎏)で、トータル-20まで伸ばした。

なおこれがこのツアーにおける今季2勝目、通算7勝目(アマチュア時代を含む)となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは124位まで上がっている。

金谷拓実プレーオフ勝ち逆転し

七勝目まで積み上げたかも

首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング697位のH・W・リュー(韓国、43歳、174㎝、78㎏)で、トータル-20まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは562位まで上がっている。

3位タイに入ったのは世界ランキング441位の比嘉一貴(29歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング474位の堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング607位のB・ケネディ(オーストラリア、50歳、180㎝、82㎏)で、トータル-17まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは比嘉一貴が408位まで上がり、堀川未来夢が435位まで上がり、B・ケネディが575位まで上がっている。

次に海外のツアーに付いて見ておくと、10月2日(水)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「アムライ・カントリークラブ(6499ヤード、パー71」においてサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、「サンベット・チャレンジ」が3日間の日程で開催された。

公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなり、1ランドを約8.51円とすれば、これは約1700万円であった。

なお日本人選手は残念ながら出場していなかった。

さて、見事独走勝ちしたのは世界ランキング1075位のルーク・ジェリング(南アフリカ、32歳)で、トータル-13まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは893位まで上がっている。

ジェリングやサンシャインにて優勝し

新たな道が見えて来るかも

単独2位に入ったのは世界ランキング464位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、33歳、178㎝)で、トータル-9まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは442位まで上がっている。

単独3位に入ったのは世界ランキング707位のピーター・ムールマン(南アフリカ、33歳、176㎝)で、トータル-8まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは678位まで上がっている。

4位タイに入ったのは世界ランキング908位のハインリッヒ・ブルナーズ(南アフリカ、37歳)、世界ランキング4606位(先週の最下位群)でアマチュアのアスティン・アーサー(南アフリカ)で、トータル-7まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングはハインリッヒ・ブルナーズが880位まで上がり、アスティン・アーサーが2151位まで上がっている。

また10月3日(木)の朝から時差-1時間の台湾にある「台湾・ゴルフ&カントリークラブ(6923ヤード、パー72)」においてアジアンツアー、「マーキュリーズ・台湾マスターズ」が4日間の日程で開催されたが、初日、第2日目と台風の影響で中止となり、実際には2日間で3ラウンドが行われた。

公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなり、1ドルを約148円とすれば、これは約1億4800万円であった。

なお日本人選手としては世界ランキング432位の生源寺龍憲(タツノリ、26歳、162㎝、65㎏)が先々週に引き続き出場していた。

先々週は10位タイと健闘していたので、先週も大いに期待していた。

生源寺台湾の地で活躍し

世界への目開かれるかも

さて優勝したのは世界ランキング575位のジェイビー・クルーガー(南アフリカ、 38歳、158㎝、61㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

なおこれがこのツアーにおける通算3勝目となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは468位まで上がっている。

クルーガーアジアのツアー優勝し

確かな力魅せられたかも

2位タイに入ったのは世界ランキング464位の王情訓(ワン・ジョンクン、韓国、29歳、180㎝、70㎏)、世界ランキング581位のパビット・タンカモルプラスート(タイ、35歳)で、トータル-6まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは王情訓が413位まで上がり、パビット・タンカモルプラスートが527位まで上がっている。

4位タイに入ったのは世界ランキング566位のチャンラティット・チューンブーンガム(タイ、26歳)、世界ランキング696位のラタノン・ワナスリチャン(タイ、29歳)、世界ランキング1022位のユヴラジ・シン・サンデュン(インド)で、トータル-5まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはチャンラティット・チューンブーンガムが546位まで上がり、ラタノン・ワナスリチャンが653位まで上がり、ユヴラジ・シン・サンデュンが」905位まで上がっている。

また10月3日(木)の17時頃から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のスコットランドにある「セントアンドリュース・オールドコース(7318ヤード)・カーヌスティ・ゴルフリンクス(7394ヤード)、キングスバーンズ・ゴルフリンクス(7227ヤード)、何れもパー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」が4日間の日程で開催された。

プロアマ戦で、初日から3日間に亘る予選ラウンドでは各自3つのコースを1日ずつ回り、終了時に58位タイまでに入っていた71名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

そして決勝ラウンドでは全員オールドコースを回った。

公式サイトによると賞金総額は500万ドルとなり、1ドルを約148円とすれば、これは約7億4000万円であった。

優勝賞金は約73.95万ユーロとなり、1ユーロを約162.6円とすれば、これは約1億2020万円であった。

なお日本人選手は残念ながら出場していなかった。

欧州の男子ツアーはプロアマで

有名人と楽しんだかも

さてこのツアーにおいて見事3年振りの優勝を果たしたのは世界ランキング38位のティレル・ハットン(イングランド、32歳、175㎝、73㎏)で、トータル-24まで伸ばした。

なおこれがこのツアーにおける通算7勝目となり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは20位まで上がっている。

ハットンや三年振りに優勝し

世界ランクがかなり上昇

単独2位に入ったのは世界ランキング695位のニコラス・コルサーツ(ベルギー、41歳、188㎝、78㎏)で、トータル-23まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは192位まで上がっている。

単独3位に入ったのは世界ランキング11位のトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)で、トータル-21まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは10位まで上がっている。

4位タイに入ったのは世界ランキング124位のダビッド・プイグ・タリウス(スペイン、22歳、188㎝、84㎏)、世界ランキング137位のラスムス・ネールゴール・ペターセン(デンマーク、25歳、178㎝)、世界ランキング276位のロビン・ウイリアムズ南アフリカ、23歳)で、トータル-19まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングはダビッド・プイグ・タリウスが94位まで上がり、ラスムス・ネールゴール・ペターセンが103位まで上がり、ロビン・ウイリアムズが211位まで上がっている。

また、10月3日(木)の21時05分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外では−15時間)の米国・ミシシッピ州にある「ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(7461ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォールの第2戦、「サンダーソンファームズ選手権」が4日間の日程で開催された。

このシリーズは9月から11月にかけて全8戦予定されており、来季のシード権を掛けた熱き戦いとなる。

公式サイトによると賞金総額は760万ドルとなり、1ドルを約148円とすればこれは約11億2000万円であった。

また優勝賞金は136.8万ドルとなり、これは約2億0200万円であった。

日本人選手としては世界ランキング83位でDPワールドツアーにおける活躍によって今年主戦場をこちらに移して来た久常涼(22歳、175㎝、75㎏)が出場していたが、残念ながら予選落ちしていた。

なおライブ中継に付いては、全国的に視ることが出来るテレビではCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って放送され、後半2日間はBSJapanextが加わった。

そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXTでは4日間に亘って配信されていた。

さて首位タイに入り、プレーオフを制して見事このツアーにおける初優勝を果たしたのは世界ランキング135位のユー・チュンアン(台湾、26歳、175㎝、82㎏)で、トータル-23まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは71位まで上がっている。

ユーチュンアン米国ツアー優勝し

新たな道が開けるのかも

首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング100位のボウ・ホスラー(米国、29歳、175㎝、85㎏)で、トータル-23まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは79位まで上がっている。

3位タイに入ったのは世界ランキング60位のルーカス・グローバー(米国、44歳、188㎝、88㎏)、世界ランキング89位のキース・ミッチェル(米国、32歳、185㎝、84㎏)で、トータル-22まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはルーカス・グローバーが49位まで上がり、キース・ミッチェルが83位まで上がっている。

5位タイに入ったのは世界ランキング179位のアレックス・スマレイ(米国、27歳、183㎝、73㎏)、世界ランキング549位のバド・コーリー(米国、34歳、170㎝、73㎏)で、トータル-21まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはアレックス・スマレイが155位まで上がり、バド・コーリーが349位まで上がっている。

そして予選落した久常涼は、この試合の結果を踏まえて世界ランキングが88位まで下がっている。

また10月3日(木)の21時30分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・インディアナ州にある「フレンチリンク・ゴルフリゾート・ピートダイコース(7667ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアー、「コーンフェリーツアーチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催された。

公式サイトによると賞金総額は150万ドル、優勝賞金は27万ドルとなり、1ドルを約148円とすれば、それぞれ約2億2200万円、約4000万円であった。

なお日本人選手としては世界ランキング297位で学生時代に米国へのゴルフ留学を経験している大西魁斗(25歳、177㎝、74㎏)が出場して、無事予選を通過していた。

大西や米国下部に独り出て

地味に活躍していたのかも

さて優勝したのは世界ランキング448位のブリーデン・トーンベリー(米国、27歳、183㎝)で、トータル-9まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは237位まで上がっている。

トーンベリー米国下部で優勝し

昇格の道見えて来るかも

2位タイに入ったのは世界ランキング191位のブライアン・キャンベル(米国、31歳、178㎝、68㎏)、世界ランキング228位のアリスティア・ドカティ―(米国、30歳)、世界ランキング446位のドク・レドマン(米国、26歳、180㎝、79㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングはブライアン・キャンベルが172位まで上がり、アリステア・ドカティ―が201位まで上がり、ドク・レドマンが352位まで上がっている。

5位タイに入ったのは世界ランキング128位のフランキー・カパンⅢ(米国、24歳)、世界ランキング163位のトーマス・ローゼンミューラー(ベルギー、27歳、185㎝、75㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはフランキー・カパンⅢが129位まで下がり、トーマス・ローゼンミューラーが159位まで上がっている。

そして大西魁斗はトータル-4まで伸ばして13位タイに入ったが、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは300位まで下がっている。

ただ嬉しいことに、年間のポイントランキングで25位に入り、上位30選手に与えられる来季の米レギュラーツアー出場権を獲得した。

それから残念ながらオーストラリア男子ツアーはオープンウイークとなっていた。

次に今週のゴルフの世界ランキングにおける男子日本人選手の変動に付いて触れておく。

先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

順位 変動 氏名

7位 ー 松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)

88位 ↓ 5 久常涼(22歳、175㎝、75㎏)

106位 ↓ 4 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)

117位 ↓ 4 中島啓太(24歳、177㎝、75㎏)

124位 ↑26 金谷拓実(26歳、172㎝、75㎏)国内男子ツアー優勝!

125位 ↓ 7 星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)

190位 ↓ 6 杉浦悠太(23歳、172㎝、74㎏)

199位 ↓ 4 幡地隆寛(31歳、188㎝、98㎏)

216位 ↓ 5 蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)

231位 ↓ 4 桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)

265位 ↓ 5 米澤蓮(24歳、174㎝、80㎏)

268位 ↓ 7 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)

300位 ↓ 3 大西魁斗(25歳、177㎝、74㎏)

303位 ↓ 3 木下稜介(33歳、174㎝、75㎏)

309位 ↑ 4 今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)

331位 ↓ 1 小木曽喬(タカシ、27歳、178㎝、72㎏)

350位 ↓ 6 鍋谷太一(28歳、177㎝、74㎏)

357位 ↓ 4 清水大成(25歳、175㎝、74㎏)

358位 ↓ 4 岩﨑亜久竜(アグリ、26歳、181㎝、86㎏)

368位 ↓ 2 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)

先週は国内男子ツアーが開催され、また海外ツアーに参戦して活躍した選手もいたが、以上では上がった選手が2人だけであった。

以下ではABEMAツアーの開催もあったので、結構上がった選手がおり、しかも上がり幅が大きくなっていたので、取り敢えず900位までの範囲で10位以上上がった選手を見ておく。

国内男子ツアーにおいて3位タイに入った比嘉一貴(29歳、158㎝、70㎏)は33位上がって408位に、国内男子ツアーにおいて3位タイに入った堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)は39位上がって435位に、国内男子ツアーにおいて6位タイに入った阿久津未来也(ミキヤ、29歳、180㎝、78㎏)は17位上がって492位に、国内男子ツアーにおいて14位タイに入った池村寛世(トモヨ、29歳、166㎝、72㎏)は10位上がって564位に、国内男子ツアーにおいて6位タイに入った平本世中(セジュン、24歳、176㎝、75㎏)は32位上がって575位に、国内男子ツアーにおいて6位タイに入った竹安俊也(31歳、175㎝、77㎏)は24位上がって629位になっている。

また国内男子ツアーにおいて6位タイに入った河本力(チカラ、24歳、183㎝、86㎏、国内女子ツアーで活躍する河本結の弟)は37位上がって667位に、国内男子ツアーにおいて14位タイに入った石坂友宏(25歳、173㎝、75㎏)は25位上がって696位に、国内男子ツアーにおいてた単独13位に入った下家(シモケ)秀琉(スグル、22歳、180㎝、85㎏)は60位上がって738位に、国内男子ツアーにおいて25位タイに入った大堀裕次郎(32歳、182㎝、80㎏)は13位上がって752位に、国内男子ツアーにおいて19位タイに入った原敏之(サトシ、33歳、167㎝、69㎏)は31位上がって819位に、国内男子ツアーにおいて19位タイに入った重永亜斗夢(36歳、172㎝、60㎏)は34位上がって886位になっている。

なお以下でも大きく上がった選手が散見されて、たとえば国内男子ツアーにおいて6位タイに入った片岡大育(ダイスケ、35歳、167㎝、71㎏)は138位上がって1002位に、ABEMAツアーにおいて2位タイに入った山脇健斗(23歳、174㎝、68㎏)は146位上がって1165位に、ABEMAツアーにおいて優勝した大嶋宝は435位上がって1189位に、ABEMAツアーにおいて2位タイに入った川上優大(ユウタ、31歳、169㎝、70㎏)は155位上がって1278位になっている。

10月3日(水)、すなわち今日の朝から長野県上田市にある「上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6314ヤード、パー71)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「ルートインカップ上田丸子グランヴィリオレディース」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

このツアーは2022年11月の最終プロテスト合格した95期生に2023年11月の最終プロテストに合格した96期生も加わり、更に中堅選手、ベテラン選手も色々な事情から加わって、結構熱いバトルを楽しませてくれている。

なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘って予定されている。

ステップは色んな層が加わって

熱いバトルを楽しめるかも

さて単独首位に立ったのは世界ランキング668位で初優勝が待たれる96期生の與護優奈(ユイナ、20歳、168㎝)で、2日目7バーディー、1ボギーの-6、トータル-9と大きく伸ばして2位上げて来た。

2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-3からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-9と確り伸ばしている。

與護優奈大きく伸ばし上げて魅せ

與護優奈後半加速首位に立ち

與護優奈首位を奪って力魅せ

與護優奈首位を奪って期待させ

単独2位に付けているのは世界ランキング517位でこのツアーにおいて通算2勝、国内女子ツアーにおいて通算5勝している黄(ファン)アルム(韓国、36歳、168㎝、60㎏)で、2日目7バーディーの-7、トータル-8と爆発的に伸ばして17位上げて来た。

2日目はアウトスタートでトータル-1からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-8と順調に伸ばしている。

黄アルム爆発魅せて二位に上げ

黄アルムスタートダッシュ二位に上げ

黄アルム二位で通過し力魅せ

3位タイに付けているのは世界ランキング654位でこのツアーにおいて通算2勝している山本恵子(31歳、168㎝、68㎏)、世界ランキング758位で初優勝が待たれる96期生の上久保実咲(18歳、167㎝、48㎏)、世界ランキング490位でこのツアーにおいて今年念願の初優勝を果たした新世紀世代の永嶋花音(ハナネ、22歳、157㎝、52㎏)で、トータル-7まで伸ばしている。

山本恵子は2日目9バーディー、1ダブルボギーの-7と爆発的に伸ばして26位も上げて来た。

2日目はアウトスタートで、トータルイーブンからスタートして、前半ではいきなり6バーディー、1ダブルボギーの-4、トータル-4と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

山本や爆発魅せて三位付け

山本や大きく上げて力魅せ

山本や三位で通過力魅せ

上久保実咲は2日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして6位上げて来た。

2日目はアウトスタートで、トータル-2からスタートし、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばして、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-7と順調に伸ばしている。

上久保や大きく伸ばし上げて魅せ

上久保や三位まで上げ力魅せ

上久保や三位で通過力魅せ

永嶋花音は2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-7と伸ばして3位タイを維持している。

2日目はアウトスタートで、トータル-3からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

永嶋や確り伸ばし三位維持

永嶋や三位維持して力魅せ

永嶋や三位で通過力魅せ

以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

世界ランキング489位で初優勝が待たれるプラチナ世代の浜崎未来(ミライ、24歳、162㎝、58㎏)は2日目-6、トータル-6と大きく伸ばし、23位も上げて6位タイに付けて来た。

浜崎や大きく伸ばし上げて魅せ

浜崎や大きく上げて力魅せ

浜崎や六位まで上げ力魅せ

世界ランキング590位で初優勝が待たれる96期生の高野愛姫(アイヒ、20歳、167㎝、58㎏)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、1位上げて8位タイに付けて来た。

高野愛姫確り伸ばし上げて魅せ

高野愛姫八位まで上げ力魅せ

高野愛姫八位で通過期待させ

世界ランキング606位で初優勝が待たれ、95期生でダイヤモンド世代の池谷瑠菜(21歳、156㎝、60㎏)、世界ランキング775位でこのツアーにおいて通算1勝している黄金世代の吉川桃(26歳、156㎝、60㎏)はともに2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、9位下がって10位タイとなっている。

世界ランキング361位でこのツアーにおいて通算1勝、上位の国内女子ツアーにおいて通算1勝しているサイ・ペイイン(台湾、33歳、158㎝、56㎏)は2日目-1,トータル-3と少し伸ばしながらも、5位下がって14位タイとなっている。

世界ランキング367位でこのツアーにおいて通算2勝している黄金世代の木下彩(25歳、159㎝、54㎏)は2日目-2、トータル-2と伸ばして、11位上げて18位タイに付けて来た。

木下彩じわりと伸ばし上げて魅せ

木下彩確り上げて強さ魅せ

木下彩上位で通過強さ魅せ

世界ランキング363位で今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たし、既に通算2勝している権藤可恋(28歳、163㎝、58㎏)、世界ランキング505位で初優勝が待たれ、96期生でプラチナ世代の稲垣那奈子(24歳、164㎝)、世界ランキング587位で初優勝が待たれ、95期生で狭間世代の千葉華(25歳、155㎝、60㎏)は3人とも2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、1位上げて18位タイに付けて来た。

権藤や少し伸ばして上げて魅せ

権藤や上位から上げ強さ魅せ

権藤や上位で通過強さ魅せ

稲垣や少し伸ばして上げて魅せ

稲垣や上位で通過力魅せ

稲垣や上位で通過期待させ

千葉華や少し伸ばして上げて魅せ

千葉華や上位で通過力魅せ

千葉華や上位で通過期待させ

世界ランキング429位で初優勝が待たれ、95期生で狭間世代の平岡瑠依(ルイ、24歳、158㎝、62㎏)は2日目-4、トータル-1と伸ばして、43位も上げて30位タイに付けて来た。

平岡瑠依確り伸ばし上げて魅せ

平岡瑠依大きく上げて力魅せ

平岡瑠依中位で通過意地を魅せ

世界ランキング575位でこのツアーにおいて通算1勝しているプラチナ世代の橋添穂(ミノリ、24歳、154㎝、51㎏)は2日目-3、トータル-1と伸ばし、25位も上げて30位タイに付けて来た。

橋添や確り伸ばし上げて魅せ

橋添や大きく上げて力魅せ

橋添や中位で通過意地を魅せ

世界ランキング519位でこのツアーにおいて通算1勝している岩橋里衣(リエ、38歳、156㎝、53㎏)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、12位上げて30位タイに付けて来た。

岩橋里衣じわりと伸ばし上げて魅せ

岩橋里衣確り上げて力魅せ

岩橋里衣中位で通過意地を魅せ

世界ランキング534位でこのツアーにおいて通算1勝している安田彩乃(29歳、162㎝、58㎏)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、21位も下がって30位タイとなっている。

世界ランキング593位でこのツアーにおいて通算2勝している岸部桃子(30歳、162㎝、52㎏)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、6位上げて36位タイに付けて来た。

岸部桃子少し伸ばして上げて魅せ

岸部桃子中位で通過意地を魅せ

世界ランキング421位でこのツアーにおいて通算5勝している福山恵梨(31歳、170㎝、60㎏)は2日目+1、トータルイーブンと少し落として、17位下がって36位タイとなっている。

世界ランキング508位でこのツアーにおいて通算4勝している石川明日香(27歳、161㎝、57㎏)は2日目+2、トータルイーブンと落として、27位下がって36位タイとなっている。

世界ランキング547位でこのツアーにおいて通算1勝している狭間世代の吉本ここね(24歳、161㎝、53㎏)は2日目-3、トータル+1と伸ばし、35位も上げて46位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

吉本や確り伸ばし上げて魅せ

吉本や大きく上げて力魅せ

吉本や何とか通過意地を魅せ

世界ランキング472位でこのツアーにおいて通算1勝しているイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(27歳、156㎝、56㎏)、世界ランキング504位でこのツアーにおいて通算3勝している狭間世代の石川怜奈(24歳、168㎝)はともに2日目イーブン、トータル+1と伸ばせず、4位下がって46位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

世界ランキング483位でこのツアーにおいて通算1勝している下川めぐみ(41歳、160㎝、56㎏)は2日目+2、トータル+1と落とし、27位も下がって46位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

なお全体では初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に46位タイまでに入っていた61名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

それから、世界ランキング462位でこのツアーにおいて通算1勝、国内女子ツアーにおいて通算4勝している若林麻衣子(36歳、165㎝、60㎏)はトータル+3で70位タイ、世界ランキング518位でこのツアーにおいて今年念願の初優勝を果たした成澤祐美(26歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング520位でこのツアーにおいて今年念願の初優勝を果たし、95期生で新世紀世代の奥山純菜(22歳、157㎝、55㎏)は共にトータル+4で75位タイ、世界ランキング442位でこのツアーにおいて通算2勝し、95期生で新世紀世代の大須賀望(22歳、146㎝、52㎏)はトータル+7で88位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

10月3日(木)の21時05分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外では−15時間)の米国・ミシシッピ州にある「ザ・カントリークラブ・オブ・ジャクソン(7461ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォールの第2戦、「サンダーソンファームズ選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

このシリーズは9月から11月にかけて全8戦予定されており、来季のシード権を掛けた熱き戦いとなる。

公式サイトによると賞金総額は760万ドルで、1ドルを約147円とすれば、これは約11億2000万円となる。

そして昨年実績の優勝賞金は147.6万ドルであったから、これは約2億1700万円であった。

日本人選手としては世界ランキング83位でDPワールドツアーにおける活躍によって今年主戦場をこちらに移して来た久常涼(22歳、175㎝、75㎏)が出場している。

なおライブ中継に付いては、全国的に視ることが出来るテレビではCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って予定されており、後半2日間にはBSJapanextが加わる予定となっている。

そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXTでは4日間に亘って予定されている。

久常涼秋のシリーズ独り出て

来季の居場所確保するかも

さて、単独首位に立ったのは世界ランキング149位のデビッド・スキンズ(イングランド、42歳、180㎝、82㎏)で、初日12バーディーの-12と爆発的に伸ばしている。

初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり6バーディーの-6と大きく伸ばし、後半に入ってからも6バーディーの-6、トータル-12と大きく伸ばした。

スキンズや爆発魅せて首位に立ち

スキンズやスタートダッシュ首位に立ち

スキンズや首位発進で力魅せ

スキンズや首位発進で期待させ

単独2位に付けているのは世界ランキング238位のマイケル・トルブヨルンセン(米国、23歳)で、初日9バーディーの-9と爆発的に伸ばしている。

初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばした。

マイケルや爆発魅せて二位に付け

マイケルやスタートダッシュ二位に付け

マイケルや二位発進で力魅せ

3位タイに付けているのは世界ランキング69位のベン・グリフィン(米国、28歳、185㎝、84㎏)、世界ランキング194位のゲーリー・ウッドランド(米国、40歳、185㎝、88㎏)で、初日-8と爆発的に伸ばしている。

ベン・グリフィンは初日1イーグル、6バーディーの-8であった。

初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-8と伸ばしている。

ベングリフィン爆発魅せて三位付け

ベングリフィンスタートダッシュ三位付け

ベングリフィン三位発進力魅せ

ゲーリー・ウッドランドは初日8バーディーの-8であった。

初日はアウトスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-8と順調に伸ばしている。

ウッドランド爆発魅せて三位付け

ウッドランドスタートダッシュ三位付け

ウッドランド三位発進力魅せ

以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

世界ランキング60位のルーカス・グローバー(米国、44歳、188㎝、88㎏)、世界ランキング62位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、33歳、185㎝、82㎏)はともに初日-7と爆発的に伸ばして5位タイに付けている。

世界ランキング53位のエリック・コール(米国、36歳、175㎝、70㎏)は初日-6と大きく伸ばして14位タイに付けている。

世界ランキング77位のライアン・フォックス(ニュージーランド、37歳、178㎝、98㎏)、世界ランキング82位のベン・コールズ(米国、34歳、188㎝、77㎏)、世界ランキング89位のキース・ミッチェル(米国、32歳、185㎝、84㎏)は3人とも初日-5と大きく伸ばして25位タイに付けている。

世界ランキング59位のシュテファン・イェーガー(ドイツ、35歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング75位のエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン、32歳、175㎝,79㎏)、世界ランキング80位のジョナサン・ベガス(ベネズエラ、40歳、191㎝,104㎏)、世界ランキング84位のパトリック・ロジャース(米国、32歳、188㎝、75㎏)、世界ランキング90位のピーター・マルナティ(米国、37歳、178㎝、72㎏)は5人とも初日-4まで伸ばして37位タイに付けている。

世界ランキング34位のニック・ダンラップ(米国、20歳、191㎝)、世界ランキング70位のリッキー・ファウラー(米国、35歳、175㎝、68㎏)、世界ランキング71位のマーベリック・マクネリ(米国、28歳、185㎝、77㎏)は3人とも初日-3まで伸ばしながらも54位タイと少し出遅れている。

そして久常涼、世界ランキング73位のテイラー・ムーア(米国、31歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング78位のアダム・シェンク(米国、32歳、188㎝、86㎏)は3人とも初日-2まで伸ばしながらも73位タイと出遅れている。

久常涼は初日5バーディー、3ボギーの-2であった。

初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばして期待させたが、後半に入ってからは1バーディー、3ボギーの+2、トータル-2と落としている。

久常やスタートダッシュ期待させ

後半落とし遅れるのかも

久常や爆発力に期待して

世界ランキング72位のハリス・イングリッシュ(米国、35歳、191㎝、84㎏)は初日-1と少し伸ばしながらも99位タイと出遅れている。

そして世界ランキング88位のデービス・ライリー(米国、27歳、183㎝、79㎏)は初日+3まで落として127位タイと大きく出遅れている。