今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.10.9① (original) (raw)

10月に入って1週間が過ぎた。

南の海はまだまだ台風が発生するほど温かいようで、今も熱帯低気圧が発生し、もう少しで台風になろうとしている。

それでも日本近海は、この台風が北上する内に温帯低気圧に変わろうとする程度には冷えて来たらしい。

私の住む奈良県でも昼間暑くても30度を普通に切り、静かに過ごしていればエアコンを入れなくても好くなった。

動き方によって多少蒸し暑さを感じ、エアコンを入れても、そんなには効かない。

そう言えば8月の電気代は例年より大分高くなっていた。

値上がり以上に異常な暑さの影響が多く、もともと余裕が無くなっている年金生活者の懐にはずしんと響いたが、9月の電気代が大分下がった。

しばらく前まで体感的には蒸し暑く、8月と同じような感じでエアコンを入れていたのに、6割ぐらいになっていたから、ちょっと不思議な気がしたなあ。

そんな秋の訪れと共に物足りなさ、切なさ、人恋しさ等の感情も押し寄せるものであるが、今年はメジャーリーグが熱く、まだ暫くは楽しませ、元気をくれるようである。

ポストシーズンになり、今、ワイルドカードを勝ち上がったチームも加わって地区シリーズに入っているが、大谷翔平の所属するドジャースも登場して、パドレスと対戦している。

第1戦は大谷翔平の活躍により鮮やかな逆転勝利を得て、ドジャースパドレスの勢いを止めたかに見えたが、第2戦は投手力の差がもろに出た感じになった。

大谷翔平の前にランナーを出さず、大谷翔平をも抑え込んでしまったパドレスが10対2と圧勝していた。

ポストシーズン前から予想され、不安がられていたパターンがこれであった!?

そしてその立役者となったのがダルビッシュ有である。

いずれにしても日本人選手の活躍が光っていたから、まあ好いかと言う気もするが、やっぱりちょっと寂しい。

そして今日、ドジャースの打力に多少の復活が見られた気もするが、パドレスの打力の方が上回った。

と言うか、ドジャース投手力の弱さが露呈した!?

大谷翔平もかなり抑えられた形で、5対6と競り負けていた。

これで1勝2敗となり、王手を掛けられたわけであるが、ここで大谷翔平の底力を見せられるか!?

崖っぷち大谷力出せるのか

寂しい秋が見えて来たかも

この勢いでパドレスが勝ち上がったとしても、このままダルビッシュ有がずっと出続け、活躍するのは厳しいし、第一大谷翔平のように毎試合出られるわけではないからね。

また将棋の藤井聡太竜王名人(22歳)は10月5日(土)から第37期竜王戦七番勝負に入った。

10月5日(土)、6日(日)と東京において第1局が行われ、先手番で挑戦者の佐々木勇気八段(30歳)に勝っている。

藤井聡太竜王の弁によると、色々難しい面もあったようであるが、そんなにリードされることもなく、117手で夕食前に勝っているから、にわかにはこれまでよりもあっさり勝てたように見えてしまう。

と言うか、藤井聡太竜王の調子が上がって来たのかも知れない。

そんな気もするなあ。

今シーズンの通算成績がこれで19勝5敗となり、勝率が7割9分1厘6毛と更に定位置の8割に近付いている。

彼も元気をくれるひとりである。

それでもあるスパーンでみると、私が今、一番楽しめているのはプロのゴルフツアーのようなので、今一度今週の天気予報を確認しておくと、どうやらこれから回復して行く感じなので、先週ほどは予定を狂わされないような気がする。

と言っても世界は広いから、我が国と同じ北半球にあっても場所によって大分変り、南半球は季節が逆になっている。

でもまあ余計な心配をしても仕方がないから、ゴルフツアーへの影響があまり出ないものと信じておきたい。

信じる者は救われる、である。

と言うことで今週も世界ランキングの変動に関係しそうなゴルフツアーを中心に見ておくが、今回は男子ツアーに付いて触れておきたい。

先ずは国内で開催されるツアーからであるが、10月10日(木)の6時45分頃から埼玉県狭山市にある「東京ゴルフ倶楽部(7251ヤード、パー70)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本オープンゴルフ選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は2億1000万円、優勝賞金は4200万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることで出来る予定となっている。

なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは地上波のNHK総合において4日間に亘り午後に予定され、CS放送のゴルフネットワークにおいて土日の午前に予定されいる。

国内の男子メジャーは国営の

ライブ放送視られるのかも

それから、残念ながらこのツアーの下部に当たるABEMAツアーはオープンウイークとなっている。

次に海外のツアーに付いて見ておくと、10月10日(木)の朝から時差-1時間のオーストラリア・西オーストラリア州にある「カルゴール・ゴルフコース(7328ヤード、パー72)」においてオーストラリア男子ツアー、「WA PGA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は25万ドルとなっており、1オーストラリアドルを約100円とすれば。これは約2500万円となる。

なお、残念ながら日本人選手は出場しないようである。

また、10月10日(木)の朝から時差-1時間の中国・マカオにある「マカウ・ゴルフ&カントリークラブ(6750ヤード、パー70)」においてアジアンツアー、「SJMマカオオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約1億4800万円となる。

なお日本人選手としては世界ランキング1161位の関藤(セキトウ)直煕(ナオキ、27歳、171㎝、70㎏)が出場する予定である。

関藤やアジアンツアー独り出て

何とか通過期待するかも

また10月10日(木)の15時15分頃から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランスにある「ル・ゴルフナショナル(7247ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「フェデックス・フランスオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は325万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約4億8100万円となる。

なお日本人選手は世界ランキング125位でこのツアーを主戦場として健闘し、米国男子ツアーへの進出も狙っている? 飛ばし屋の星野陸也(28歳、186㎝、80㎏)、世界ランキング231位で高校生の時にフィリピンへのゴルフ留学を経験し、海外ツアーへの本格参戦を目指している桂川有人(26歳、167㎝、70㎏)が出場する予定である。

欧州の男子ツアーは日本人

二人出場通過に期待

また、10月10日(木)の22時40分頃から時差-15時間(現在サマータイム中。それ以外ではー16時間)の米国・ユタ州にある「ブラックデザート・リゾート・ゴルフコース(7371ヤード、パー71)」において米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォールの第3戦、「ブラックデザート選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

このシリーズは9月から11月にかけて全8戦予定されており、来季のシード権を掛けた熱き戦いとなっている。

公式サイトによるとこの試合は新規大会で賞金総額が750万ドルとなっており、1ドルを約148円とすれば、これは約11億1000万円となる。

日本人選手としては世界ランキング88位でDPワールドツアーにおける活躍によって今年主戦場をこちらに移して来た久常涼(22歳、175㎝、75㎏)が出場する予定である。

なおライブ中継に付いては、全国的に視ることが出来るテレビでは後半2日間に亘りBSJapanextが放送する予定となっている。

そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXTでは4日間に亘って配信が予定されている。

久常涼来季出場掛けながら

独り奮闘通過に期待

また10月11日(金)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ワイルドコースト・サン・カントリークラブ(6351ヤード、パー70」においてサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、「ボーダコム・オリジンズofゴルフーワイルドコースト」が3日間の日程で開催される予定である。

公式サイトによると賞金総額は200万ランドとなっており、1ランドを約8.46円とすれば、これは約1690万円となる。

なお日本人選手の出場予定は残念ながらないようである。

それから残念ながら米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーはシーズンオフとなっている。