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ボルマンはイルミナティのためにヒトラーを動かした By Henry Makow Ph.D.

ボルマンはイルミナティのためにヒトラーを動かした By Henry Makow Ph.D. May 4, 2009 (Expanded from June 2007.)

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ナチ・ドイツで二番目の最高権力者だったマルティン・ボルマン[Martin Bormann]は、 「ソ連」 (すなわち、イルミナティ)のエージェントで、ドイツ国とヨーロッパのユダヤ人両者の破壊を確実にした。

このようにして、彼はイルミナティの二つの主たる目標を前進させた:国家的、文化的、そして民族的自負を壊滅させることにより、ドイツを世界政府に統合する。そして、ヨーロッパのユダヤ人を絶滅により脅迫することによって、メイソンの銀行家たちの世界政府の首都としてイスラエルを確立する。

イルミナティは、ユダヤ人金融とイギリス/アメリカ/ヨーロッパの貴族の、結婚、マネー、そしてオカルト信仰(フリーメーソン)によって結びついたある緩やかな同盟である。

ウィンストン・チャーチルが、フリーメーソンで、彼の母親はユダヤ人であったことは、これに該当する。

彼らは巨大なお互いに連結しているカルテル(銀行、石油、医薬品、戦争、化学薬品、鉱物、メディアなど)を所有しており、企業、専門家集団、メディア、教育、秘密結社、シンク・タンク、財団、そして諜報機関を通して、社会と政府をコントロールしている。

彼らの目標は「世界の富を吸収」(セシル・ローズの言葉)し、プロパガンダ、「教育」、そして社会工学を用いて、その市民たちをコントロールすることである。

国々(英国、米国、イスラエル)、運動(シオニズム、社会主義、ナチズム、共産主義)、そして人々 (アメリカ人、ドイツ人、ユダヤ人)は、彼らの世界的な独裁体制のための発狂した誇大妄想狂的計画の犠牲となるべき彼らの駒である。

ボルマンの経歴は、彼らがこの長期的目標を進展させるためにいかに戦争を画策指揮するかを説明する。

マルティン・ボルマン(1900 - ?)は、ナチ党の組織者、会計担当者、そして給与支払主任であり、その強力なマシンをコントロールした。 彼は、ナチ党に融資したイルミナティ銀行家たちや産業家たちと接触があり、ヒトラーに大金を提供した。 副総統、およびヒトラーの秘書官として、ボルマンはヒトラーの給与にサインし、そして彼の口座を管理した。

彼は、ヒトラーが誰と会い、何を見るかを決定し、そして彼の名で行動した。

ゲーリングは言った。「ボルマンは昼夜ヒトラーとともにいて、彼がヒトラーの全存在を支配するほど、徐々にヒトラーを彼の意志の元にあるようにした。」 ( "Martin Bormann" by James McGovern, p.160)

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ヒトラーはボルマンを彼の意志の執行者にした。

ヒトラーではなく、ボルマンが、ベルゴフ[Berghof]を所有していた。

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「オベルザルツブルク[Obersalzberg]の八七の建物からなり、一五〇万マルクの価値がある全複合施設は、法律的にボルマンの名前で登録されていた。 (McGovern, p.128)

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一九七二年、ラインハルト・ゲーレン[Reinhard Gehlen]将軍(対ソ連諜報参謀長)は、ボルマンがソ連のスパイであったと明かした。その見解は、ボルマンをよく知っていたナチ親衛隊の中将ゴットロープ・ベルガー[Gottlob Berger]を含む多くの最上層のナチの将軍や担当官たちに共有されていたものであった。

「ボルマンは誰にとっても最大の被害を与えた」と、ベルガーはニュルンベルクで証言した。 (McGovern, 181)

その意味するところは信じ難いほどのものである。

ウィンストン・チャーチルが言ったことを思い出してみよう。

「この戦争は、ヒトラーあるいは国家社会主義に対してのものではなく、ドイツ人の強さに対するものである。それはきっぱりと破壊されるべきものである。それがヒトラーあるいはイエズス会の司祭の掌中にあるかどうかに関わりなく。」 (Emrys Hughes, Winston Churchill, His Career in War and Peace p. 145)

ナチ党は作り出され、そして、第二次世界大戦が、ドイツの人々を道徳的に致命的に危うくした後、彼らを悪魔的罠に導くために上演された。

『ボルマン同胞団[The Bormann Brotherhood]』(1972)の中で、ウィリアム・スティーブンソン[William Stevenson]は、言っている。ボルマンは、「ドイツの運命には最低の優先度を与えた・・・彼は、その代わりにナチ哲学に基づくある未来に関わった。ナチスの哲学に基づいて、ナチスの略奪品によって資金調達され、個人的には忠実に支援されて・・・」 (62) これは、イルミナティか?

次の世界戦争もまた、上演されるだろう。今回は、米合衆国を弱体化するために。

ボルマン

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イルミナティが我々がそう信じることを望むように、ボルマンが戦火に引き裂かれたベルリンで没したということはありそうもない。七五〇の企業を中立国に設立することにより帝国の生存に注意深く備えた男は、彼自身の脱出に対しても備えただろう。 (訳注:前後していますが、この間の話が正解でしょう。つまり、英国から南米へ) ある報道によると、ロシア人たちが、ボルマンを救出しモスクワに住まわせた。 他のレポートは、彼は南アメリカに逃れたとしている。

アドルフ・アイヒマン[Adolph Eichmann]の長男、ホルスト[Horst]は、彼とアルゼンチンで多くの会話をしたと主張した。 (McGovern, p.194)

明らかにボルマンは、ソ連とナチ双方のために働いていた。そしてナチは、つまり彼は、イルミナティのために働いていた。

二度のピューリッツァー賞受賞者ルイス・キルツァー[Louis Kilzer]は、彼の著書『ヒトラーの裏切り者[Hitler's Traitor]』(2000)の中で、ボルマンは「ソ連の」スパイであったと主張する。 彼は、「ヴェルテル」として知られていたスパイとモスクワとの間の無線通信を調べ、そして、ボルマンのみがこの情報へアクセスできたと判断した。

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ボルマンは、後世のために記録が欲しいとヒトラーに言い、ヒトラーの戦争会議の議事録速記を取っていた。 ソ連は、ナチの防衛と意図について非常に詳細な質問をすることができた。 その結果は、スターリングラードやクルスクでのナチの決定的敗北であった。

「ボルマンは、ロシアにとって、五〇個師団の赤軍ほどにも有用であった。」とキルツァーは書いている。 (61)

「彼のスターリンにとっての価値は早期に始まっていた。 一九四一年、ドイツが数百万のウクライナの民族主義者たちをソ連支配を打ち負かすために使える可能性があったとき、ボルマンは、彼らが「奴隷化と人口削減」のみに値すると決定した。

・・・ドイツあるいはソ連の政治的支配による虐殺・・・に直面し、ウクライナ人たちは、生きることを選び、そしてそうすることによって、容易な征服へのドイツの希望を崩壊させた。」 ( 261 )

ボルマンは、スターリングラードでナチの敗北を、二つめのイルミナティの目標であるユダヤ人の根絶を開始する言い訳に利用した。

ニュルンベルクでの検事の言葉では、ボルマンは、「飢餓、劣化、略奪、そして絶滅のプログラムにおける原動力だった。」

彼は、陰惨な詳細からヒトラーを保護した。ヒムラーがその問題をヒトラーと議論し、またヒムラーの報告書を提出するのを禁止してである。 (261)

「ウクライナ人と、ユダヤ人たちについてのボルマンの役割は、第三帝国についての彼の計り知れない影響のほんの一部であった。」とキルツァーは書いている。

彼はアルベルト・シュペーア[Albert Speer]の経済を 「総力戦」の基盤へと移す試みを、手遅れとなるまで阻止した。 「ボルマンの影響力は」、シュペーアは結論づけているが、「国家の災害であった。」 (263)

キルツァーは、ボルマンのソ連のスパイ・システムとの接触について、多くの彼のハンドラーをプロファイルすることにより、詳細に論じている。 ボルマンの愛人の一人、マリー・ルバッハ・シュパンゲンベルク[Marie Rubach Spangenberg]でさえ、ドイツ共産党の地下組織で活動していた。 (264)

ボルマンは、ヒトラーにスターリングラード包囲の脅威を無視するように働きかけた。 ヒトラーの決定は、「戦略と業務の原則に相通じるものは何も持たなくなった。」とハルダー将軍は日記に記している。 (McGovern, 82)

ボルマンは、ヒトラーの冷酷なまで効率的な道具であるふりをして、ヒトラーの全的忠誠を獲得した。 ボルマンが批判されたとき、ヒトラーは答えた。「ボルマンを除いて、みんな私を失望させてきた・・・ボルマンに反対する者は誰であれ、また国家に反対しているのである!私は彼らの多くを撃つだろう・・・」 (McGovern, 101.) そして、「ボルマンの提案は、私がただイエスかノーと言いさえすればよい程、正確にうまくいってきた・・・」 (98)

ボルマンはヒトラーが有能な将軍たちを解任するよう巧妙に影響を与えた。そして彼の個人的な医師、モレルが総統に徐々に一服盛ることに干渉することは何もしなかった。

問題は残る。 「ヒトラー自身が裏切り者だったのではないのか? 」 彼もまたイルミナティに仕えてはいなかったか? ヒトラーは階層内の反対意見に驚くほど寛大で、「反逆の文化」を養ったことを、キルツァーは述べている。 (Kilzer, 6) ヒトラーは、ボルマンの役割を承知していて、調子を合わせたのか? 私はまだこの回答を探している。

結論

ウィリアム・スティーブンソンは、適切な結論を提供している: 「ボルマンは秘密権力を代表していた。そして我々の乱れた人間の状態では、我々は民主主義の虚飾は危険な偽装以上のものであると疑う・・・その本当の権力は秘密が始まるところから始まる。マルティン・ボルマンは・・・その秘密の権力を持っていた・・・彼が絞首刑を免れることができたほどに。」 (9)

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ボルマンの例は、イルミナティの手口は、彼らが望むことをなしたい気持ちにされた、あるいは、なすよう洗脳されさえした誰かに権限を持たせることであると示唆している。 彼がまだ個人的な意志を有している一方で、彼らが彼を巧妙に操作する。

この話の教訓は、 「ニュース」が「民主主義の偽装」を維持するということである。 あまり多くの注意を払ったり、あるいはあなたの最善の努力を注ぎ込んではならない。歴史は一種の芝居である。 イルミナティは、有望である全ての政治家たちをコントロールしている。彼らはマスメディアをコントロールしている。

ルイ・キルツァーの本は、カリフォルニア州ナヴァト[Navato]の小さな出版社から発行されている。このことは、大きな銀行家がコントロールするニューヨークの出版社は、ボルマンの秘密を、いかなるナチの秘密とも同じ程度に保ちたいと望んでいることを示している。

我々は、支配的エリートが、人類に対して陰謀を企てるある邪悪な秘密結社に組織されてきた世界に住んでいる。 それは、米国国璽にある、ピラミッド上の未完成な冠石によって象徴される「新世界秩序」を作り出そうとしている。 その象徴はどこにでもあるが、我々は彼らに抗議することを許可されていない。

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成功は、我々の仲間の市民、国家、そして文明を裏切り、この悪意ある権力が我々の真っ只中で成長することを許す我々の意欲に依存している。

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Related- "Bormann was a Rothschild Agent - Damning Evidence"
先日こちらを先に訳しました。
マルティン・ボルマンはロスチャイルドのエージェントだった-のっぴきならない証拠 by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/12247023/

Related-- Youtube-- "How Hitler Lost the War" (削除されています)

Bormann Rescued by the British?
http://www.raoulwallenberg.net/?en/articles/james-bond-nabs-martin-bormann.946.htm

Benjamin Freedman's Warning
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/archive.cgi?read=145304

元記事は

Bormann Ran Hitler for the Illuminati By Henry Makow Ph.D. May 4, 2009 (Expanded from June 2007.)
http://www.savethemales.ca/002026.html

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by oninomae | 2009-09-09 20:03 | イルミナティ

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