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イスラエル:暗黒の源流 ジャボチンスキーとユダヤ・ファシズム 6c

http://bcndoujimaru.web.fc2.com/archive/Vladimir_Jabotinsky2.html#5bu より その4[ドイツこそイスラエルの母胎!]

テオドル・ヘルツルは、シオニズムが『ユダヤ人問題の最終解決(final solution)』を世界に与える喜ばしいものである、と書き残している。そして米国ユダヤ人会議を率いるラビ・ジョアヒム・プリンツ(Joachim Prinz, 1902-88)は1934年の著書「我々ユダヤ人(Wir Juden)」の中で、ドイツでの国家社会主義革命は『ユダヤ人のためのユダヤ(Jewry)』を意味していると書き、次のように説明した。『今やどのような逃げ口上も我々を救うことはできない。同化の代りに我々は新たなコンセプトを熱望する。ユダヤ国家(nation)とユダヤ種族(race)の認識である。』『ユダヤ人の同化を助けてきた唯一の政治的形態(リベラリズム)は叩き落されたのだ。』

シオニストにとっての最大の敵はさまざまな国で同化して生きるユダヤ人たちであった。 ここでプリンツの言う『ユダヤ(Jewry)』は非ユダヤ人にとっては極めて理解の困難な概念で、ユダヤ人内部にある特殊な権力構造であり、国家でも民族でもないが明らかに存在するものである。これについてはイズラエル・シャミールの文章「米国:あるユダヤ国家」IV章 をご参照いただきたい。(引用注:ここに抜粋)大多数のユダヤ人たちにそっぽをむかれるシオニストにとって、ナチス・ドイツの誕生がこの最大の敵を撲滅し国家社会主義ユダヤを実現させる絶好のチャンス・・・このようなシオニストの本音が手に取るように解るプリンツの言葉であろう。

レニ・ブレンナーは興味深い事柄を我々に教えてくれている。ジャボチンスキー系統のシオニストは裕福なユダヤ人だけを移民のために選び、一方で社会主義シオニスト主流派は若く健康なユダヤ人を好んだ。アイヒマンがこれらの選別と移送の実行を助け、見返りにナチスは大量の献金を受け取った。

要するにナチとシオニストがやったことはユダヤ国家設立に必要な人材を選別して送り込むことであった。

ここに、イスラエル初代大統領となるハイム・ワイツマンの驚くべき言葉がある。これは1937年にロンドンで語ったものだ。

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『欧州600万人のユダヤ人の希望は移住に集中されています。私は、「あなたは600万人のユダヤ人をパレスチナに送りたいのですか?」と質問されました。私は答えました。「いいえ」。・・・。私はその悲劇の奥底から[パレスチナに向かうべき]若い人々を救い出したいと思います・・・。年寄りたちは消え去るでしょう。彼らはそれがどのようなものであれ自分自身の運命を背負わねばなりません。彼らは塵です。残酷な世界の中では経済的にも精神的にも塵です。・・・。若い枝だけが生き延びると決まっているのです。彼らはそれを受け入れなければなりません。』

『600万人』という摩訶不思議な数字が登場するのだがここでは詳しく触れない。いずれにせよ『悲劇』を通してユダヤ人国家が作られるという神話的解釈がワイツマンの言葉に貫かれている。彼の言う『塵』とは旧約聖書の記述に基づくものだがその「塵の処理」をヒトラーがやってくれることが期待されていたのである。

しかしどうやら第2次世界大戦が始まるとドイツの中にはパレスチナ以外の場所にユダヤ人を移すことで民族浄化を果そうとする動きが出ていたらしい。これはゲシュタポとパレスチナのイスラム教指導者との合意に基づくものと言われる。1941年と42年にゲシュタポはヨーロッパのユダヤ人に、ドイツと占領フランスにあるすべての資産を放棄するならば1家族につき千ドルの代償金の支給を受けた上でスペインへの移動を許すという提案をした。ただし、スペインからパレスチナに向かわずに米国または英国領に行くことが条件である。

当然のことながらスイスにあるシオニスト組織は次のような回答をした。『(a)ただパレスチナだけが被追放者の行き先として考えられる。(b)ヨーロッパのユダヤ人たちは他の国に行くくらいなら苦しみと死を受け入れなければならない。・・・。それはこの戦争が終わるときに勝利国が「ユダヤ人の国」に同意するようにである』。語るに落ちた。いわゆる「ホロコースト」が何であるのか、もう明らかだろう。

パレスチナに向かわないユダヤ人および選別に漏れたユダヤ人に対する人間業とは思えない彼らの冷酷な仕打ちは徹底していた。テル・アヴィヴにあったユダヤ機関救出委員会の委員長イツァーク・グリーンバウムYitzhak Greenbaum, 1879-1970)は「パレスチナにいる1頭の牛はヨーロッパ中のユダヤ人よりも値打ちがある」とすら発言したのである

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これに関して書き出せば限りが無い。あともう少しだけご紹介しよう。ドイツからユダヤ人難民を乗せて米国の港に向かった船のうちの5隻が米国シオニストの圧力によって入港を禁止されて欧州に追い返された。1940年の2月にユダヤ要求連合(the United Jewish Appeal)の副会長であるヘンリー・モントー(Henry Montor, 1905-82)は、ドナウ川で立ち往生していた船に乗っているユダヤ難民を救おうともせずこう言った。『パレスチナは・・・年寄りどもや望まれない者たちで満たされてはならない。』

1935年から1943年までの間に250万人のユダヤ人がナチスの魔手から逃れたと言われているが、その大多数である75%がソ連に向かい、9%未満がパレスチナに向かっただけであった。しかしその9%はイスラエル建国のために選び抜かれた精鋭部隊だったのだ。次の事実がそれをよく物語っているだろう。

ハンガリーのシオニスト機構副委員長であったルドルフ・カストナー[Rudolf Kastner, 1906-57]は1944年にアイヒマンと共謀してパレスチナに送り込むために1684名の(「600名」という説もある)『役に立つ』ユダヤ人を選別したのである。残りの46万人にのぼる(80万人と言う人もいる)「役に立たない」ハンガリーのユダヤ人たちにはナチスによるアウシュビッツへの連行が待ち構えていた・・・というのは当のシオニストが後になって主張していることだが、しかし真相は闇の中に放り出された。

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1957年3月、この件に関するイスラエルでの裁判の最中にカストナーが暗殺されたのである。

このカストナーがニュルンベルク裁判の際に、この『選別』に協力したSSのクルト・ベッヒャー(Kurt Becher, 1909-95)中佐を戦争犯罪から救うために尽力したことは有名である。彼はまたポーランドでのSS高官の一人でありそこで数知れない多数のユダヤ人を殺したと言われている。その後ベッヒャーはケルン・ハンデル・ゲセルシャフト(the Cologne-Handel Gesellschaft)社を始めとするイスラエル政府との多額の取引を行ういくつかの企業の代表者となった。

面白い後日談がある。カストナーのアイヒマンとの取引が表ざたになった際に、新聞ハアレツの中でモシェ・ケレン(Moshe Keren)が『カストナーはナチスとの協力の罪で裁判にかけられなければならない』と書いた。1955年7月14日のことである。すると夕刊紙イェディオット・アハロノット(Yediot Aharonot)紙は同年7月22日の紙面で、それが不可能なことを次のように説明したのである。『もしカストナーが裁判にかけられるなら、その裁判が明らかにすることによって、政府全体が国民の目の前で崩壊するかもしれない。』

どうやらこの取引はシオニストとナチスの関係を全面開示する要素を含んでいたようである。彼が殺されるのは無理もない。もちろんだが、この件の交渉相手であると同時に当時のシオニストとナチとの関係に誰よりも通じており、さらにアウシュビッツを最もよく知っていたアイヒマンも、ほとんど何の発言も許されないままカストナーに遅れること5年でこの世から消されることとなった。 ただしカストナーは死後にイスラエル最高裁によって「この件に関しては無罪」とされたのだが。

しかしいずれにせよナチス・ドイツのユダヤ人国家創設に果した役割は明らかである。ユダヤ人国家創設のためには国家社会主義ドイツがどうしても必要だったのだ。ドイツはシオニストに国家社会主義の社会と民族浄化・アパルトヘイトのあり方の手本を示し、人間を選別し訓練して送り込み、経済基盤を作りインフラを整えた。そして最後に、シオニスト最大の敵である同化ユダヤ人の駆逐と「役立たず」の処分を兼ねてだろうが、国家の誕生を保障する神話的な生贄の儀式である「ホロコースト」の舞台を作った。ユダヤ人国家創設のためにはそれがどうしても必要だったのだ。

結論を言おう。

ナチス・ドイツこそ、イスラエル、つまり国家社会主義ユダヤの誕生を準備した母胎である。「シオニストとナチスがたまたま共通の利害を抱えていたためである」とか「あの状況でイスラエル建国を果すためにはナチスと交渉しそれを巧みに利用するしか無かった」などというもっともらしい言い訳は、このシオニスト国家とナチス・ドイツが、ちょうど雌型と雄型がそっくり同じであるような関係である事実によって打ち破られるであろう。まして一部の「反シオニスト」ユダヤ人が盛んに繰り返す道徳的非難など何の意味も無いばかりか事の本質を覆い隠す犯罪的な行為なのだ。

いや、雌型と雄型というよりも砂型と鋳物の関係といった方がより正確かもしれない。鋳物の鋳鉄が固まった後にそれを包んでいた砂型が取り崩されるようにしてナチス・ドイツは取り崩された。しかしその主要な人材は大半がバチカンと米国諜報部の手によってアメリカ大陸に渡り、欧州に残った者達と共に米国の世界戦略にとって重要な働きを続けて今日に至っている。

そしてドイツには、下級兵士と一般の民衆に対する「報復」としての大量虐殺と、苦痛と悲惨さと屈辱だけが残された。彼らこそ、非シオニストのユダヤ人、ロマ人(ジプシー)、ロシア人などと、そして何よりもパレスチナ・アラブ人と並ぶ、国家社会主義による最大の被害者なのだ。

ナチスは滅んだのではない。それは米国イスラエルに引き継がれた。 現在、ナチを育てた大資本(ブッシュ家を含む)によって運営される米国や英国がナチ(国家社会主義)の本性をむき出しにしつつあるのは当然である。事実によって次の事実が作られるのである。何一つ陰謀も不思議も皮肉も存在しないのだ。

国家社会主義による世界革命は現在も進行中である。

【以上、参照資料】
http://www.barossa-region.org/Australia/October-2000-Januray-2005-Coming-to-you-soon-in-the-USA.html
http://www.ihr.org/jhr/v13/v13n4p29\_Weber.html
http://abbc.net/islam/english/books/garaudy/zionmythgar2.htm
http://www.marxists.de/middleast/schoenman/ch06.htm
http://www.jewsagainstzionism.com/antisemitism/holocaust/gedalyaliebermann.cfm
http://www.jewsagainstzionism.com/news/Newsletters/pressrelease070904.htm
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F\_hd/a6fhd300.html#01

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・・・父親...ラビのヤコブ・I・ザヘイムは1910年に生誕。父親はシオニストの暗殺者と爆破犯人の温床であるポーランドに生まれ育った。彼はイツァーク・シャミールと同じく、ポーランドの町ビアリストク出身である。一家はメナヘム・ベギンとモシェ・アレンズを友人と見なしていた。 ドヴの父親はベタールの積極的なメンバーだった。・・・

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おまけ

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麻生太郎外務大臣は、平成19(2007)年8月13日(月曜日)から8月16日(木曜日)まで、ヨルダン、イスラエル及びパレスチナ自治区を訪問した。

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【311東日本大震災陰謀情報】2008(平成20)年に福島第1原発3号機の事故訓練をし、2008年に311被災地で津波訓練をし、2008年に福島原発に10メートル以上の津波が襲うことを試算し、2008年に東北で巨大地震が発生したりと、どう考えても2008年に人工地震(津波)・原発破壊計画が最終段階に入っていたと思う。 2013年06月20日
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1093.html

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++
隣にいるのは誰だろう? 阪神淡路大震災でも、ブループリントがあったしネ

**
うるさい!アンネの日記をプレゼントすると言ってるだろうが!

これもな!
http://www.rui.jp/docs/link/zukai140228.jpg

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(「功績」が大きいんだネ)

2014/03/07 都知事選挙不正選挙訴訟
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「ナチスの手口に学べば」=麻生氏、改憲めぐり発言
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世界支配に向かう、21世紀の、世界規模でのナチス(引用注:もちろん「ユダヤ」・全体主義)の動き 2013年08月05日
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by oninomae | 2014-03-09 20:28 | 魔術=詐欺とイルミナティ

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