ほっこり&驚き! 5歳児が違法ケシの花を発見! (original) (raw)
今日はなんともほっこり&驚きのニュースが舞い込んできました。
5歳の男の子が違法ケシを発見したとのことです。
違法ケシ カンテレテレビの写真より
すごいですね、5歳で判別って将来は植物学者ですかね!(^ ^)
しかも車窓から見ただけで分かったようですよ!
学者顔負けですね。
私もこのくらい天才的頭脳が欲しい人生でした・・・(完)
違法ケシとはなんぞや
それはいいとして、
5歳の少年が見つけたそのケシとは、アツミゲシという花です。
4月〜5月に見かけることができるケシで、違法なので、警察や保健所に通報することが推奨されています。
アツミゲシは紫のようなピンクのような花びらをしていますが、これは道端によく生えている外来種のケシとは違います。
皆さんが道端でよく見かけるオレンジの花びらをした花はナガミヒナゲシといいます。
こちらは違法ではないですが、外来種なので日本の生態系を食い荒らす悪者なので道端で見かけたら、是非引っこ抜いてやってください。笑
あ!でも茎は切らないように。茎から出る汁が手につくと、皮膚の弱い方は皮膚が荒れてしまいます。
違法ケシは大麻の原料になるので、「アヘン法」で栽培が禁じられています。
でもこんな紫の花、知識がなければ「綺麗な花だな〜」って思うだけでスルーするか、「綺麗だから摘んで持って帰って飾ろう」なんて思ってしまいますよね!?(私だけかな笑)
ケシは医療に使われる
なんだか違法、大麻というと悪いイメージを持ちやすいと思うのですが、アツミゲシは医療用大麻(モルヒネ)の材料として厳重な管理のもとで正規栽培されています。
違法なのは、正規の業者でも何でもない一般人が育てるのが違法です。
モルヒネ
モルヒネは、強力な鎮痛剤として知られています。
鎮痛作用が非常に強力で、慢性的な疼痛や手術後の疼痛など、様々な状況での鎮痛に使用されます。
モルヒネは中枢神経系に作用し、痛みの感覚を抑制します。
この有用な医療での使い道があるケシですが、人の手によって化学合成できない為、ケシの栽培が必須となっているのです。
子供の学習能力について
このような驚きの能力を見せる子供は数は少ないですが、どの時代にもいますよね。
ここで、子供の学習能力について特徴を以下にまとめました。
子育てをされている方は以下の点を踏まえて子供の学習能力を伸ばせるように日常生活に工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。
遊びと学びの関係
子供は遊びを通じて学ぶことが好きであり、遊びの中での経験を通じて情報を覚えることがよくあります。遊びや体験を通じて学んだことは、彼らの長期記憶にも残りやすいです。
今回の例でいうと、この5歳の少年は野草が好きで自然と覚えていたようですから、子供の興味や遊びの中で学習を取り入れると良さそうです。
感情と記憶の関連
子供は感情に敏感であり、感情的に重要な出来事や経験は、彼らの記憶に深く刻まれる傾向があります。ポジティブな経験や楽しい思い出は特に記憶に残りやすいです。
きっとこの少年も図鑑などを見ながら楽しく覚えたのでしょうね。
繰り返し学習
子供の記憶力を強化するためには、定期的な復習が重要です。情報を繰り返し提示することで、情報が長期記憶に移行しやすくなります。
これは大人でも同じことですね。
親や教育者は、子供の学習を支援するために、興味を引くような学習環境を提供し、ポジティブな経験を促進することが重要です。
例えば、図鑑で野草を覚えるだけではなく、実際に野外に出て行き、植物に触れて野草の名前当てクイズをするなどでしょうか。
子供ってやっぱり可能性の塊
いやぁ、なんともほっこり&驚きのニュースですが、やはり子供っていいですね。
子供のポジティブなニュースを見ると日本の未来は明るいぞ!という感じがします。
今後ももっと子供に関するポジティブなニュースが見れるといいなぁ。
そして子供の能力を伸ばす為なら税金しっかり使って欲しい!というのが私の思いです。
政治家のおじさんがセクシーなお姉さんを税金で踊らせてる場合じゃないですよ。笑
それではまた!
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