S田の山行き (original) (raw)
ようやく強い日差しが和らいだ休日を迎えました。長すぎた夏でした。さっそく、とにかく走れる日を迎えたので出かけます。今日は、前に買った雑誌、「東海サイクリング」に出ていた浜名湖半周の道筋にほぼ沿う形にしました。スタートは、家から近くの三方原古戦場。
雑誌での、このルートのタイトルでもあります。
その後、姫街道へ。
こちらの道は、まだ来たことが、なかったので新鮮。ところどころガイドの看板があり、昔を偲ばせます。
そのうち、ダ―トに入りました。その途中にも歴史を感じさせる遺物。
次は、気賀関所、
舘山寺を経由し、
湖畔のサイクリングロードを快走。
舞阪宿では、本陣を見学しました。
その後は、雑誌でのルートに沿い奥山線廃線後の道を走って帰りました。
地元であっても、雑誌で新しく道を知ることもありよかった。この雑誌を頼りに、しばらく楽しんでみようかなと思います。
3連休中ということもあり、ドライブで山梨の甲府へ戦国時代の武田信玄を感じられる場所を訪れることにしました。
ご利益は、勝運。風林火山の心構えで来年あたり自転車レースにもでてみようかな。
お参りを済ましたあと、ちかくのうどん屋でお昼です。たまたま、見つけた店でしたが、吉田うどんで人気の店だったらしく、行列ができてましたが、入って正解でした。肉うどんをたべましたが、こしのある麺と、うまい肉と汁。絶品で満足。
その後、日帰りでもあり、のんびりと帰りたいので帰路につきます。
車で一日で行って帰れる道も、昔は険しい道を何日もかけて来たことを思うと、より戦国時代の興味が増してきました。
ようやく自転車に乗る機会が出来ました。新城で行われるイベントを見に車に自転車を積んで、妻と出かけ、ロードレース観戦。
桜淵公園からレースコースを逆周りに、峠辺りで観戦。ほんとは、先の車神社というところまで行きたかったのですが、諸事情につき、途中で折り返し。
公園に戻り、ランボルギー二とフェラーリの展示をみてから、帰りました。
スーパーカーブー厶世代にとっては憧れの車たちであります。
とても暑い中でしたが、日差しが遮られたところでは、気持ちがよく、久しぶりに楽しめました。
久しぶりのサイクリングは、新城へ。車に、自転車を積んで桜淵公園にデポして、出発。
田峰城址に向かいました。
気温は、29度超えていて、我慢しながらようやく到着。
物見台からの景色は、こんな感じ。
本丸に入って見学もしました。
長篠の合戦の際、武田方についた城主、菅沼定忠は、武田方が大敗したあと、叔父と家老の今泉道善に謀反を起こされ、城に入れず、後に謀反の一族96人を惨殺。主謀格の今泉道善を鋸引きの刑にしたそうです。そんな、いわく付きの城でした。
後は、道の駅に寄ってさらに先を考えていたのですが、時間も余りなく、引き返しました。
本当は、道の駅にもあった田口線の車両がかつて走っていた駅跡を訪れたかったのでしたが、時間が無く、次回のお楽しみとします。
久しぶりに浜名湖周辺をサイクリングしました。最近、運動不足のため、のんびりモ―ドでスタート。
体力のあるうちにと、気賀より国民宿舎ほうへ登ります。そのまま、尉ヶ峰林道へ。
木が伐採された場所からは、大パノラマが見渡せました。
林道を抜けたら、丁度お昼。レトロな時計がしらせてくれました。
湖北五山の一つ。大福寺に寄ってみました。
紫陽花は、お寺と合いますね。
少し離れて立派な山門があります。
浜名湖へ出て、猪之鼻湖神社にも寄ります。
私が見たあと、団体のサイクリストが大勢来ました。最近、雑誌にも出てきたからかも。
赤い橋が特徴です。
そのままサイクリングロードで、三ヶ日まで行きます。
続いて姫街道を利用して帰ることにしました。
東名高速で途中途切れることが書いてあります。
旧道なので、山道にも入ります。
さらに、引佐峠までには、急坂です。象泣き坂とあり、江戸時代、象を京まで連れていくとき、あまりの急坂に鳴いたとのこと。私は押しでの登りで、泣きたくなります。
なんとか、峠に到着。
後は、快適な下りから、再び浜名湖へ出て家にかえります。
途中、暑かったのもあり、アイスクリームの美味しい店で休んできました。
久しぶりにサイクリングを満喫できた1日になりました。
最近は、走れていないので、もっぱら自転車カスタムの妄想や、グッズをみたりしての毎日です。先日、サングラスのカラーレンズをレッドのレンズに替えました。私の使っているのは、ルディプロジェクトのエクセプションで、一度廃盤になって、今は、復刻版としてのみ手に入れることができる商品。最近、ネットで調べたら、スペアレンズでレッドかあったので購入しました。
フリクションで、レンズがはね上がる形になります。眼鏡を使用する私には使い勝手がいいので、すでに大分年季が入っていますが使い続けたい一品です。
前は、スモークで使用してましたが、光透過率が低く、足元の路面状況など見づらいのが難点でした。
自損事故したときも、多分、道の凸凹がよく見えていれば、防げたかもしれなかったと、後でこのグラスで走ったことを悔やんだこともあります。
オレンジ色までは、光の透過率はないものの、レーシングレッドも、足元や周りの景色、物の輪郭などがくっきりと見える感じなので、しばらくこれを試してみたいと思います。
それから、同じエクセプションでも、復刻版と前のは、一部、レンズ形状が変わっていて(左上の切り欠き)、レンズをはめるインターフェイスも替える必要がありました。
そのため、インターフェイスもカ―ボン色からブラックマッドに変更です。
休みの最終日。浜名湖方面に向かうとしか考えず、あとは気の向くまま。曇り空で気温は調度いい。
気賀あたりで、雲行きが怪しくなってきたので引き返し、井伊谷にきました。天白磐座遺跡を再訪です。
巨石が荘厳さを感じさせます。
井伊谷城跡も再訪。
軽く走って、昼には帰宅。
雨には降られなかったものの、何か天気もどんよりで気分もいまひとつ。
休みの最終日ということもあるのでしょうか。