「家庭連合」の研究 (original) (raw)

日本家庭連合でも「天の父母様聖会」史観に基づく『ヨハネの黙示録』を発表すべきです

●はじめに

第九講は、『三大王権完成準備時代』でした。
「米国テネシー清平聖地奉献」・文信俊三代王による「子羊婚姻挙行奉献」を、神と真のご父母様がいかばかり願われてきたのか。これは歴史的にいかばかり偉大な勝利奉献なのか。悟りの鈍い私には、まだまだ実感が足りないようです。

ただ、一点、私にも確かなことがございます。

韓鶴子総裁が推進する韓国清平聖地における遊園地化推進のようなモニュメント創作事業は、ほどなく崩壊するという事実です。

しかし、カトリックの本拠地、バチカン市国は栄えているではないかと主張する方もいるかもしれません。その方には、私はこう答えます。「バチカンには歴史の幾星霜を貫いてきたカトリック神学がある。ところが韓鶴子総裁が主張するにわか神学の『独生女教』では、韓国土俗のシャーマン宗教の価値しかない」と。

今回の最終講は、まず該当する第19章~第22章の聖句検証をおこなってから、総括的な提言を行いたいと思います。

それでは、本論にすすみます。

●解明01 『新天新地千年王国時代・2022~』(19章~22章)

⇒「成約時代の摂理的同時性」と「ヨハネの黙示録」対照図

●解明02 『新天新地千年王国時代・2022~』

⇒「成約摂理略年表一覧」

2023(0423)文信俊三代王・酒井心佑王妃祝福聖婚式(子羊の婚苑)

ここが「成約摂理史」の終結点であり、あらたなスタート地点です。
尚、この聖婚式が、「三大王権完成準備時代」の2022年8月から半年ほどうしろにずれているのは、第一に、2022年6月25日『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告東京大会』で家庭連合の松濤本部幹部役員が騒乱事件をおこし、その後、安倍首相の痛ましい事件が発生し、摂理全体が遅延してしまったためです。

*2023年以降の成約摂理史は、わたしたちが、自ら開拓するべき歴史と自戒すべきなのです。

●解明03 『三代王権完成準備時代・2018~2022』

⇒「重要摂理項目と黙示ポイント」

◎「子羊の婚姻の時」(黙示録19章1~9節)

1この後、わたしは天の大群衆が大声で唱えるような声を聞いた、「ハレルヤ、救と栄光と力とは、われらの神のものであり、2そのさばきは、真実で正しい。神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、神の僕たちの血の報復を彼女になさったからである」。
3再び声があって、「ハレルヤ、彼女が焼かれる火の煙は、世々限りなく立ちのぼる」と言った。 4すると、二十四人の長老と四つの生き物とがひれ伏し、御座にいます神を拝して言った、「アァメン、ハレルヤ」。 5その時、御座から声が出て言った、「すべての神の僕たちよ、神をおそれる者たちよ。小さき者も大いなる者も、共に、われらの神をさんびせよ」。
6わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなものを聞いた。それはこう言った、「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、王なる支配者であられる。7わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。8彼女は、光り輝く、汚れのない麻布の衣を着ることを許された。この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」。
9それから、御使はわたしに言った、「書きしるせ。小羊の婚宴に招かれた者は、さいわいである」。またわたしに言った、「これらは、神の真実の言葉である」。

上記は文信俊三代王の子羊の婚姻の聖句です。

◎文信俊様が三代王であられることの証明

証明1)聖誕の時のお父様のみ言
⇒2004年5月10日(天暦3月22日)を文鮮明師は御覧になり「ついに生まれた!先生でさえもお前たち夫婦にこの孫が生まれるとは思いもしなかった」と叫ばれました。

証明2)文鮮明師の文亨進様世界会長就任式の祈祷から
⇒「三代で、信俊という子女を中心として、父母様も、父母も、統一家が一つの心で因縁が結ばれ、関係が結ばれるすべてが、この子女から新時代、四次息子の心情圏の峠を越え・・・」

証明3)文鮮明師は常に身近に信俊様をおき、かわいがった。
⇒この事実は、数多くの記録写真からも明らかです。

証明4)韓鶴子総裁は孫を天正宮で囲いこもうとした。
韓鶴子総裁は、信俊様が血統後継者であることを知っていました。そこで文亨進様は極秘に天正宮からの救出作戦をおこなったのです。

◎「忠実で真実な者」「鉄のつえ」(黙示録19章11~15節)

11またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである。 12その目は燃える炎であり、その頭には多くの冠があった。また、彼以外にはだれも知らない名がその身にしるされていた。 13彼は血染めの衣をまとい、その名は「神の言」と呼ばれた。 14そして、天の軍勢が、純白で、汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った。 15その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。

◎「忠実で真実な者」
⇒文信俊三代王様を象徴する聖句です。

◎「地染めの衣をまとい」
⇒文信俊三代王は、真の御父母様と二代王様ご夫妻の「血と汗と涙の精誠」の基台の上に立つ者であることを象徴的に示している聖句です。

◎「鉄のつえ」
⇒「ヨハネの黙示録」には下記のように三度「鉄のつえ」が記されています。
1)第一の鉄の杖(再臨主)⇒2章27節
2)第二の鉄の杖(二代王)⇒12章5節
3)第三の鉄の杖(三代王)⇒19章15節

◎「千年王国」(黙示録20章1節~6節)

1またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。 2彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、 3そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。4また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。 5(それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。)これが第一の復活である。 6この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する

◎千年の期間をどうとらえるか(基督教神学の視点から)

1)「後千年説」について(主にカトリック教会が主張)
千年の教会統治(カトリック教会統治)のあとに、イエスの再臨があるとする説。イエス・キリスト聖霊が、キリスト信徒とともにその版図を広げ、再臨の準備をしてきたという意味ではただしい主張です。

2)「前千年説」について(主にファンダメンタリストプロテスタントの主張)
キリスト降臨が、死人の復活と携挙とともに起こり、その後千年に及ぶキリスト王国が展開するという説。再臨主の降臨の後に、聖徒とともに神の国建設の精誠がつづくと解釈しますと、この説も真理を含んでいます。

3)復帰摂理完成には千年単位の時間が必要
三大王権確立で「殉教聖徒」の再臨復活現象が起こり、復帰摂理が加速度的に進みますが、人間の責任分担と愛の蕩減原則(人は愛によってしか変わらない)により、復帰摂理の完成のためには、膨大な時間がかかるということを「千年の支配」という言葉に象徴的に表現したと考えられます。

◎「いのちの書と最後の審判」(黙示録20書11節~15節)

11また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。 12また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。 13海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。 14それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。 15このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。

◎「最後の審判」の解題
⇒既成基督教会の聖書解釈では、「最後の審判」は希望の聖句として、比喩的表現ととらえず、聖句のとおり審判が到来すると概ね解釈します。
統一教会解釈では、「最後の審判」は第三者による審判とはとらえず、信徒は心霊の段階に応じ、みずから向かうべき霊界に振り分けられる現象を、「最後の審判」という表現で象徴的に示しているとみるのです。

◎「十二の真珠門」(21章10節~21節)

10この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。 11その都の輝きは、高価な宝石のようであり、透明な碧玉のようであった。 12それには大きな、高い城壁があって、十二の門があり、それらの門には、十二の御使がおり、イスラエルの子らの十二部族の名が、それに書いてあった。 13東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。 14また都の城壁には十二の土台があり、それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。

◎「十二の真珠門の奉献勝利」解題

⇒再臨主・文鮮明師の直系ご子女様の中で、真の御父様の御言に絶対服従し、つき従ったのは、文亨進様と文国進様の勝利したカイン・アベル家庭(二人の証人家庭)のみです。第二祝福の成就(十二の真珠門の勝利奉献)は、実体の皇族圏で成就しなければならず、文亨進の御家庭と文国進の御家庭の直系ご子女様が象徴数である12の基台を形成し、十二の真珠門(十二の直系ご子女様の祝福家庭)の奉献勝利をもって成し遂げられると理解できます。

◎「神と子羊がその聖所である」(21章22節~24節)

22わたしは、この都の中には聖所を見なかった。全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。 23都は、日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし、小羊が都のあかりだからである。 24諸国民は都の光の中を歩き、地の王たちは、自分たちの光栄をそこに携えて来る。

◎「神と子羊がその聖所である」解題

文鮮明師が創始した『世界基督教統一神霊協会』も、文亨進様が創始した『世界平和統一聖殿』も、人類救済の教会であり、期限のある道具にすぎません。地上に神の王権が確立され、神の王国が築かれる時には、もは大神殿も祭壇も必要ないのであり、神の血統に連結されたキリスト(子羊)が聖所となり、すべての人類がその王族圏に血統的に接ぎ木され、宗教の使命は終焉するのです。

「これらの言葉は信ずべきであり、まことである」(黙示録22章6節)

6彼はまた、わたしに言った、「これらの言葉は信ずべきであり、まことである預言者たちのたましいの神なる主は、すぐにも起るべきことをその僕たちに示そうとして、御使をつかわされたのである。

◎「不義な者には不義を行うままにさせよ」(黙示録22章11節)

10またわたしに言った、「この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。 11不義な者はさらに不義を行い、汚れた者はさらに汚れたことを行い、義なる者はさらに義を行い、聖なる者はさらに聖なることを行うままにさせよ」。

「不義な者には不義を行うままにさせよ」解題
統一教会は、カルヴィンの絶対予定説の立場には立ちません。人間には責任分担が与えられており、自ら真理を求めて神のみ旨を悟り、自ら祈り決断を下さなければならないのです。終末は、最大の恩恵の時でもあり、反面、最大の審判の時でもあるのです。

◎「自分の着物を洗う者たちはさいわいである」(黙示録22章14節)

14いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである

◎「自分の着物を洗う者たちはさいわいである」解題

神の摂理の中心基軸がどこにあるのかを、信徒は、自分の責任で見極めなければならないのです。再臨主・文鮮明師の血統は、文亨進二代王と文信俊三代王の三大王権に継承されています。成約聖徒は、神とイエス・キリストを通じ人類に賜った「ヨハネの黙示録」の黙示を、深く研究し、祈りとともに正しい方向に一歩を踏み出してほしいと切に願うものです。

●おわりに

日本家庭連合の歴史編纂スタッフと教義担当スタッフに、家庭連合(天の父母様聖会)史観に基づく、『ヨハネの黙示録』解釈を発表していただきたと切に願います。

もし、日本家庭連合幹部が、「いまさら聖書やヨハネの黙示録ではない」というような発言をするとしたら、それは間違いです。

なぜなら、統一教会の正典『原理講論』は、聖書を解釈した組織神学の書なのです。その中には、「ヨハネの黙示録」の聖句も引用されていることから、家庭連合としても、未解明の「ヨハネの黙示録」解釈を信徒に提示する義務があるのです。もしそれがなされないとすれば、日本家庭連合もやはり、韓国土着のシャーマン宗教に堕落したと判断をくださなければならないのです。

最後に、この連載講義を最後まで視聴いただきました信徒のみなさまの上に、神と真の御父母様、三大王権の限りない恵みと祝福あらんことを祈念し、最終講義の締めくくりといたします。

祈り。アージュ

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

●はじめに

「統一聖殿ONLINE教会」より、2024年10月6日午後9時「オンライン日曜礼拝」のご案内が事前に届きましたのでご紹介させていただきます。

同時配信に参加することもできますし、後追い再生で、礼拝内容を視聴することもできます。

感謝! アージュ

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祈り。アージュ

ヨハネの黙示録解明』を文亨進二代王様御夫妻・文信俊三代王様御夫妻に捧げます。

●はじめに

今回は『三代王権完成準備時代・2018~2022』黙示録13~18章を解説いたします。

この時代区分は、黙示録の中の6章が該当し、この分量は、6つの時代区分の中で最大の文字数なのです。

なぜイエス・キリストは、なぜこの時代区分に最大のウエイトを置いたのでしょうか。

理由は簡単です。

分裂してしまうであろう**統一教会(成約聖徒)に対し、文亨進二代王こそが、文鮮明師の真の血統後継者であり、世界平和統一聖殿こそが再臨主の臨在する教会であることを立証するため**なのです。

それでは、本論にすすみましょう。

●解明01 『三代王権完成準備時代・2018~2022』(13章~18章)

⇒「成約時代の摂理的同時性」と「ヨハネの黙示録」対照図

●解明02 『天宙平和統一王国時代・2001~2012』

⇒「成約摂理略年表一覧」

2019(0318)『康賢實真のお母様天宙聖和式』(米国)
2019(0413)2019年キングダム・アカデミー」開催
2019(0603)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2019(1012)第Ⅰ回『鉄の杖自由祝祭』開催(米国・PA)
2019(1014)『10.14鉄の杖祝福式』(米国・PA)
2020(0530)「2020年キングス・アカデミー」開催
2020(0621)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2020(1009)第Ⅱ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催
2020(1010)『真の父母記念館』開館式(米国)揮毫「天一本郷苑」
2020(1014)『10.14鉄の杖祝福式』(米国・PA)
2021(0313)「2021年キングス・アカデミー」開催
2021(0610)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2021(1008)第Ⅲ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催(米国・PA)
2021(1014)『10.14鉄の杖祝福式』 (米国・テネシー
2021(1015)テネシー清平特別精誠路程』(~30日)*「テネシー清平聖地」奉献2022(0510)文亨進二代王様御夫妻韓国訪問(~26日、信俊様・信得様御同行)
2022(0512)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告麗水大会』
2022(0513)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告昌原大会』
2022(0518)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告清州大会』
2022(0520)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告春川大会』
2022(0524)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告ソウル大会』
2022(0527)文亨進二代王様、特別聖燭伝授(韓国・順天)
2022(0530)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2022(0622)文亨進二代王様御夫妻御来日(~7月14日、信俊様御同行)
2022(0622)文国進監察総監様御来日(~27日)
2022(0625)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告東京大会』(*家庭連合幹部が騒乱
2022(0626)『日曜礼拝・天宙天地人真のご父母様天一国生命の書入籍祝福式』東京
2022(0629)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告九州大会』
2022(0702)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告関西大会』
2022(0706)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告中部大会』
2022(0708)安倍晋三元首相銃撃事件(日本・奈良)
2022(0710)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告北海道大会』
2022(0713)安倍晋三元首相追悼訓読会及び祈祷会(日本・群馬天正宮)
2022(1008)第Ⅳ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催(米国・PA)
2022(1014)天一国入籍祝福式』 (米国・テネシー
2023(0210)文亨進二代王様御夫妻韓国訪問(~27日、信満様御同行)
2023(0211)順天天正宮「入宮式」挙行(韓国・順天)
2023(0211)文亨進二代王様、揮毫『真父愛宮』を下賜
2023(0217)文亨進二代王様御夫妻日本訪問(~21日、信満様御同行)
2023(0218)群馬天正宮「入宮式」挙行(日本・群馬)
2023(0218)文亨進二代王様、揮毫『真父光宮』を下賜
2023(0219)「文亨進二代王様日本信徒招請天運相続特別礼拝」
(日本・東京、1000名参加)
2023(0219)天地人真のご父母様天一国生命の書入籍祝福式」(日本・東京)
2023(0219)『原理原本』(日本語版)出版
2023(0423)文信俊三代王・酒井心佑王妃祝福聖婚式(子羊の婚苑)

●解明03 『三代王権完成準備時代・2018~2022』

⇒「重要摂理項目と黙示ポイント」

◎「一匹の獣が海から上がって来る」(黙示録13章1節・2節)
1わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。 2わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた

⇒「一匹の獣」とは、「天の父母様聖会」を設立した韓鶴子総裁を預言していると思われます。

◎「ほかの獣」「龍のように物を言った」(黙示録13章11~13節)
11わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。 12そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。 13また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。

⇒「ほかの獣」は韓鶴子総裁により世界宣教本部長に任命された尹煐鎬(ユン・ヨンホ)氏に対する預言と思われます。

◎「先の獣の像」(黙示録13章14・15節) 14さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。 15それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた

⇒「先の獣の像」とは、ユンヨンホ氏の指導で制作され、公開された韓鶴子総裁の白い彫刻像を示します。

◎「子羊」「十四万四千の人々」(黙示録14章1節~3節) 1なお、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っていた。また、十四万四千の人々が小羊と共におり、その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた。 2またわたしは、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。わたしの聞いたその声は、琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。 3彼らは、御座の前、四つの生き物と長老たちとの前で、新しい歌を歌った。この歌は、地からあがなわれた十四万四千人のほかは、だれも学ぶことができなかった。

⇒「子羊」は文亨進二代王を示します。
⇒「十四万四千人」は王冠摂理に同参した「世界平和統一聖殿」信徒を示します。

◎「大いなるバビロン」「怒りのぶどう酒を飲ませた者」(黙示録14章8節)
8また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。

「大いなるバビロン」とは「天の父母様聖会」を預言しています。
「激しい怒りのぶどう酒を飲ませた者」とは「天寶聖酒式の毒の聖酒」により祝福家庭の権能を無効化してしまうことを預言しています。

◎「王冠摂理」「鉄の杖摂理」(黙示録14章14節)
14また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。

「人の子のような者」とは文亨進二代王を示します。
「金の冠」とは「王冠摂理」を預言しています。
「手には鋭いかま」とは「鉄の杖摂理」を預言しています。

◎15章「天上の準備」と呼ばれる章第15章は既成キリスト教会では「天上の準備」とされています。
そこで、この章の大意に沿うように第19章「子羊の婚姻」に至る精誠事例を列挙させていただきます。(わたしの分かる範囲の記述であることをご了解ください)

1)聖書を中心とする日曜礼拝・水曜礼拝の順守による精誠
2)「キングスレポート」配信による精誠
3)早朝精誠訓読会による精誠
4)柔術訓練・鉄の杖訓練の精誠
5)真の愛の家庭復帰のための一対一訓練による精誠
6)聖霊大学の精誠
7)鉄杖祝祭の精誠
8)祝福伝道の精誠
*その他多くの精誠奉献がございます。祈り。

◎「テネシー清平聖地奉献」(黙示録16章17節)
17第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。

⇒文亨進二代王様は、2021年9月より、米国テネシー州に聖地を定め奉献しました。

◎「文信俊三代王が立たれる」(黙示録16章18節)
18すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。

⇒参考資料 1)黙示録4章5(いなずま・声・雷鳴)
⇒再臨主「聖誕」
2)黙示録8章5節(いなずま・声・雷鳴)
⇒文亨進様「戴冠」①(家庭連合)
3)黙示録11章19⇒(いなずま・声・雷鳴)
⇒文亨進「戴冠」②(統一聖殿)
4)黙示録16章18節(いなずま・声・雷鳴)
⇒文信俊様「三代王」に立つ

◎『ひとりの女』『赤い獣』(黙示録17章3節)
3御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。

⇒「ひとりの女」とは韓鶴子総裁を、「赤い獣」は「世界平和統一家庭連合」を預言しています。(*七つの頭と十の角は公式マークを示す)

七つの頭は七つの円、十の角は十の広げた両手先を示す。

◎「子羊は彼らに打ち勝つ」(黙示録17章14節)
14彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、応仁忠実な者たちも、勝利を得る」。

⇒文亨進様とそのもとにある統一聖殿信徒は、韓鶴子総裁率いる家庭連合に打ち勝つことを預言しています。

「大いなるバビロンは倒れた」(黙示録18章2節) 2彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。

⇒「大いなるバビロン」とは、韓国清平聖地を示しています。

「地上の商人たち」(黙示録18章3節)
3すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである」。

⇒「地上の商人たち」とは、公職者が堕落し、聖職者ではなく、「商人」となる様を預言しています。

「私は女王の位についている者」(黙示録18章7節)
7彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

⇒この聖句は韓鶴子総裁の発言をそのまま預言しています。

「都バビロンは姿を消してしまう」(黙示録18章21) 21すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう

⇒韓国清平聖地が消滅してしまう預言です。

7わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。(黙示録19章7節)

⇒この聖句は、2023年4月23日、文信俊三代王と酒井心佑王妃祝福聖婚式として成就します。(子羊の婚苑)

●おわりに

文鮮明師聖和以後の摂理史が、米国に摂理の主軸を移された、文亨進様と文国進の「二人の証人」によって勝利的に奉献されたことが理解できたと思います。

大切なことは、イエス・キリストが、ヨハネの黙示録の分量構成から、文鮮明師聖和後の摂理(二代王様・三代王様中心の摂理)を証しするために、『ヨハネの黙示録』を人類に最大の賜物として遺してくださったと理解できることです。

次回は、これから未来の予言である「新天新地・千年王国時代」を配信します。

この記事を読んでいただいたみなさまと、みなさまの家庭に、神とイエス様、再臨主からの大いなるみ恵みあらんことを祈念いたします。

祈り。アージュ

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ