吉野路紀行 その5 (original) (raw)
《 吉野路紀行 その5 》
壺阪寺―金峰山寺―吉野神宮―丹生川上神社下社―天河弁財天―丹生川上神社中社
丹生川上神社下社その2
「天河弁財天」に向かう途中で見た「丹生川上神社下社」(にうかわかみじんじゃしもしゃ)の幟(のぼり)に惹かれて、やってきました。
ここは、予想を超える高波動の「神社」でした。
駐車場にクルマを停めて、直に崖の上にある「祠」が目に入りました。
かなりの高波動です。
「拝殿」らしきところから、「回廊」が見えます。
その「回廊」で昇った先に、ここの神社の「本殿」があるようです。
斜面に沿って回廊があり、その階段を昇ると「本殿」らしきものが見えます。
凄い、もの凄い波動をキャッチしましたので、我々はワクワクしながら駐車場から正式に表の鳥居向かいました。
これは「二の鳥居」です。
表のこの手前の道路側に「一の鳥居」があります。
後日知りますが、この下社は「絵馬」の先駆けの神社として有名なようです。
この岩に流れる「水」に、霊符を流すようです。
このようになっています。
ここに白馬がいました。
天平宝字7年(763年)に黒毛の馬を献上して以来、雨乞いには黒馬を、晴れを祈るときには白馬を献上したとされ絵馬の起源ともいわれているようです。
伊勢神宮にも神馬がいますが、ここでも神馬として白馬が飼育されていました。
ここに「丹生川上神社下社の由緒書き」があります。
これによると「闇龗神(クラオカミノカミ)」が御祭神で、いざなぎ、いざなみ二尊の御子神とあります。
「闇龗神(クラオカミノカミ)」とは、初めて目にする名称でした。
この神は、
「大気を浄化して、万物生成化成の根源である「水」を祀る神」
とあります。
「水を祀る神」とありますが―――
奈良県吉野にあり、天武天皇白鳳4年(675年)古来より受け継がれる日本最古の「水神」を祀るのが、この「丹生川上神社下社」です。
その後、2023年7月末から8月上旬にかけて行った、奈良県にある「神泉洞」の「水」を探し求めたことがあります。
結局その「神泉洞」は見つかりませんでした。
大きな案内図には、「神泉洞」と表示されていますが、地元の関係者に尋ねても判りませんでした。
その後、ネットからその神泉洞の「水」が販売されていることを知り、タッキーやオタケが直接購入しています。
その「神泉洞」の浄化の儀式に、ここの「丹生川上神社下社」の神官が関わっている画像があり、見覚えのある方だったので、納得がいきました。
「水神」を祀る日本最古の神社である 「丹生川上神社下社」の神官が、 儀式を執り行っているのも、全てが腑に落ちました。
その「神泉洞の水」は、ひじょうに良好な波動で、「神気」などの「清水」の元になりますので、現在はその「水」を基本として使用させて頂いています。
これは「拝殿」です。
拝殿の中には、その先に階段があり、その回廊の階段を上った先に「本殿」があります。
「回廊」は斜面にあり、その先に「本殿」が見えます。
この「本殿」は、もの凄い「神気」に満ちています。
これほどの高波動は、ちょっとやそっとではお目にかかれないほどの、超強烈な高波動です。
それは―――
ここの「本殿」には、すべての「龍神系の高波動エナジー」が反応するからのようです。
龍神ですので、「水の神」です。
青龍、赤龍、白龍、黒龍、黄龍、金龍まで揃い、さらにめったにお目にかかることにない、「神龍」までものエナジーが反応を示しました。
さすがに、これには驚きました。
どうしても、この「本殿」に昇り、超強烈エナジー体と同調したくなります。
この回廊の階段を昇って、「本殿」をお参りすることができるのは、年に1回だけチャンスがあります。
神職などの関係者と、予め登録予約をした選別されて方のみが、そのときの回廊の階段を昇って、「本殿」に直接お参りすることができます。
それで、我々はその年に1回のチャンスのために、2022年6月1日に再びこの神社を訪れています(このときの紀行文は、別の機会でご報告致します)。
「本殿」に向き合って、我々は「ここに導いてくれたことに感謝」「我々を守護してくれることに感謝」の想いを捧げました。
境内には、このような「磐座」があります。
高波動です。
身体に溜まった「霊的な垢」を、イメージで排出しますと、すべてこの「磐座」が吸引してくれます。
慢性疲労が溜まって疲れがとれないような方は、イメージでこの「磐座」に両手を当てて、「副腎」や「肝臓」「腎臓」などに溜まったストレス物質を吐き出してまいますと、すべてこの「磐座」が吸引してくれます。お試しください。
こうして、我々は次の目的地である「天河弁財天」を目指しました。
つづく
2024年1月2日記