人生についてのひとりごと (original) (raw)

回答ありがとうございます 個人の対策で合っています おっしゃるようにトランプはドル高にしたいようですが、政策はインフレかなと思ってます そして日本人はNISAもあり海外に投資してる人が多いと思ってます(特にアメリカ) よって円安方向 日本が利上げした場合は対策転換と見ていました そして今は現金よりも株や資産価値のあるものへ転換しつつの行動でした 石破はトランプに面会を拒否されたみたいですが、先が思いやられるのも事実ですが、、、 仮想通貨ですか! むかーしに買ったのが残っているくらいです ありがとうございます

トランプはとにかくドル安に持っていきたくて仕方ないのです。

それはアメリカ国内の製造業を復活させたいと思っているからです。

しかし、トランプの政策はことごとくインフレ要因となるものばかりです。

米国債10年利回りは上がっていきますからドル高は避けられないでしょう。

米国株は利下げ期待で最高値を更新してきましたから、先日のパウエル発言はショックを与えたでしょうね。

これからトランプとイーロンマスクがFRBの解体作業に取りかかります。

米国債務は膨張を続けており、イーロンマスクは米国債務は持続不可能であり破綻に向かっていると考えています。

仮想通貨(暗号資産)をドルにとって替わらせようと本気で考えています。

意図的にドル大暴落を引き起こすかもしれません。

しかし、この試みは人類史上誰も経験したことがないのでその結末は全くわかりません。

とりあえず、とんでもないことが起きるとだけ思っています。

イーロンマスクが成功すれば仮想通貨はとんでもなく騰がります。

失敗すれば、仮想通貨の価値はなくなるでしょう。

ですから、宝くじ感覚で、全部なくなっていい小遣い銭程度で仮想通貨を保有するのは面白いでしょう。

知り合いでジャンボ宝くじを毎回2万円買っていた人がいましたが、そんな馬鹿なことをするくらいなら仮想通貨の方が楽しめるでしょう。

小遣い銭程度ですが、仮想通貨は6種類持っていて、そのほとんどはリップル(XRP)です。80円くらいで買いましたが、ここ数日急騰しています。

これは、SECのゲンスラー委員長を解任する報道が出たためでしょう。トランプは本気です。

あとは、ドージコイン(DOGE)、ヘデラ(HBAR)、ソラナ(SOL)、イーサリアム、ビットコインです。

どれも、なくなっても大丈夫な範囲です。まさしく宝くじですね。投資ではなくギャンブルでもなく宝くじです。

この場合円安は既定路線かなと思っています

対策として何かあるのでしょうか?

よろしくお願いします

いま、気づきましたが、この質問の「対策」とは、個人の資産防衛の対策という意味でしょうか。

その意味であれば、今後起きることは人類が経験したこともない試みなので、どう準備すればいいのかは全く分かりません。

私個人のことで言えば、株は全く保有していません。トランプラリーだとか、年末年始相場で大幅高確定だとかさかんに喧伝されていますが、私は参加しようとは思いません。あまりにも不透明だからです。

金や銀はいいとは思いますが、どちらもドル建てです。

仮に金が上がったとしてもドル安になった場合相殺されます。

お小遣いの範囲であれば、仮想通貨を少し買っておくのはいいかもしれません。

イーロン・マスクが頑張りそうな感じですから。

とりあえず、これからの2年間で世界経済がどのようになるのかを息を潜めて見つめるしかないですね。

この場合円安は既定路線かなと思っています

対策として何かあるのでしょうか?

よろしくお願いします

確かに今後しばらくは円安ドル高へと向かうとは思います。

米国債10年利回りが上がりつつあるからです。

トランプの施策はすべて強烈なインフレ要因となります。

すんなりとパウエルが12月に利下げするのかもPPIの数値を見ても微妙です。

円安ドル高要因は山ほどあります。

現在(2024年11月15日午前10時10分)は1ドル156円70銭ですが、160円を超えて上がる可能性は高いでしょう。

しかしながら、日銀の利上げという円高要因もあります。

何より、トランプはドル高を望んでおらずドル安に持っていこうとしています。この意向と自らの施策がとんでもない矛盾となっており、今後混乱は避けられません。

アメリカの国の債務、個人の債務は増え続けており、過去最高のレベルに達しています。今の金利高ではその負債額は膨張し続け破綻に向かいます。

トランプはアメリカのブラックボックスを解体しようとしています。

これは極めて困難な作業であり、人類が今まで経験したこともない大混乱は避けられないでしょう。

その時には、私は、強烈な円高ドル安になると思っています。1ドル100円を切るかもしれない円高です。

この始まりがいつになるかは分かりません。今日始まるかもしれないし、来年1月20日以降に始まるかもしれません。私は来年1月20日までの間に始まると思っていますが。

負けたカマラ・ハリスとバイデンの満面の笑みは何を意味しているか、です。

FRBという世界経済に最も影響がある組織の存続に関わる動きですから、今後、誰も予期していないことが起きる可能性は大きいです。

ですから、私の答えとしては、これからもなお円安ドル高になるにしてもそれは長くは続かず、ある時期に大転換が起きると見ています。

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マルコ・ルビオが国務長官になるという報道がありました。

私は、2016年の米大統領選ではマルコ・ルビオを応援していました。

残念ながら、その年はトランプになってしまったのですが、ここに来て国務長官という政権中枢に入るのであれば嬉しいことです。

トランプは本気ですね。

大統領、上院、下院のすべてが共和党のトリプルレッドとなるこれからの2年間で、トランプはとんでもない本気モードとなりそうです。

この2年間ですべてを変えようとしていますね。

それもいいでしょう。

世界地図が完全に変わる時が来たのでしょう。

それとともに、経済的な世界大恐慌も来そうな気がします。

トランプの経済政策はすべて猛烈なインフレを引き起こします。

トリプルレッドとなれば、過激な政策がそのまま通ります。

大規模減税にしても、大幅な規制緩和にしても、高関税にしても、移民排除にしても、すべて強烈なインフレ要因です。

パウエルは急激な利上げ攻勢の後、インフレが落ち着いてきたとして利下げのターンに入ったばかりです。

ここで、トランプの過激な超インフレ政策が実行されると米国経済は大混乱になるでしょう。

それは当然世界を巻き込みます。

来年は年明けからとんでもない年になるでしょう。

日本もトップが石破だと荒波に漂うだけの葉っぱのような存在になるでしょうね。

世界にも国家にも頼ることはできなくなるのが来年からの時代でしょう。

何とか自分の足だけで立つようにしなければいけないでしょうね。

いま、米国債10年利回りは4.4%です。

これの意味するところを考えるべきですね。

トランプの政策は、アメリカのインフレを加速させることになりますがその反面、アメリカの世帯の貯蓄額が底をついて現在マイナスに突入していますから、消費は減少していきます。需要がなく不況になりながら物価だけ上がり続ける、つまりスタグフレーションとなります。

それ以上に、中国経済が完全に崩壊していきます。

中国のGDPの3割を占めていた不動産業界が既に崩壊しています。

中国経済が立ち直るためには輸出産業を強化しなければいけませんが、最大の市場であるアメリカにトランプが返り咲きました。

もし公約通り、中国に60%の関税をかければ、中国の輸出産業は壊滅し中国経済は完全に崩壊します。

この影響は全世界に波及していきます。

つまり、これからの世界は、アメリカのスタグフレーションと中国経済の崩壊という2つの巨大原因により大混乱になりそうです。

もちろん、新興国の通貨危機も起こってくることは間違いないでしょう。

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映画『消えない罪』は、作品として多くの欠陥があるものの最後の抱擁シーンは泣けてくるものがあって見てよかった部類には入ります。

多くの欠陥とは、すこし挙げれば、ネタバレにはなりますが、幼い子供であればそして全く覚えてもない行為であれば罪にはならないということで、設定に少し無理があるということ、また被害者の息子にお父さんの優しさを言うことで逆効果になることはあるにしてもこのようなラストにはなりづらいと思えること、などで、一流のスタッフが集結した割には説得力がいまいちでラストの感動が削がれてしまうことです。

もう少し練っていればいい映画になったのに残念です。

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評判になっていたので、オンデマンドでドラマ『団地のふたり』を見ました。全10話です。

小林聡美と小泉今日子のコンビと言えば、ドラマの名作『すいか』のファンとしては見逃せないでしょう。

ドラマ『すいか』は低調な視聴率だったこともあり、知っている人も少ないようですが、このドラマの影響は大きなものがありました。

いわゆるスローライフ系のドラマや映画の先駆けとなり、この後、『かもめ食堂』『めがね』『プール』『パンとスープとネコ日和』『ペンション メッツァ』と数多くの名作たちが続いていきます。

その原点がドラマ『すいか』であり、それ以降、小林聡美はスローライフ系映画での地位を確立していきました。

何故か、小林聡美がいないといいドラマにならないのです。

映画『レンタネコ』や『トイレット』は『すいか』出演者の市川実日子やもたいまさこが主演で小林聡美は出ていません。作品的にも失敗作だと思います。

小林聡美はそういう意味でオンリーワンだと思っています。

小泉今日子は、『すいか』で小林聡美が働く信用金庫の同僚として出演して以来、いわゆるスローライフ系では共演してないので、この『団地のふたり』は興味をそそられるものでした。

このドラマにおける『団地』とは、日本の高度成長時代の象徴、昭和の象徴として描かれます。

それは、この団地に住む建築学専門の元大学教授の意見書や、最終話での小林聡美のセリフ『ここだけ昭和だよね』ということからわかります。

もっと言えば、このドラマの団地の姿は、老いていっている日本の姿そのものかもしれない。

認知症の母のためにこの団地に戻ってくる息子などいまの日本が抱えている様々な問題が一話一話のテーマとなっていますが、どれも悲惨ではなくユーモラスなタッチで描かれていて、いい話のオチも多くちょっとした感動もありました。

ただ、『すいか』と比べて何かわびしさは感じました。それは、時代的に衰滅していくわびしさだと思います。

日本では衆議院選挙で与党過半数割れの大惨敗にもかかわらず石破はよもやの居座りです。

今までこのようなことは一度もなかったと思います。石破退陣となるので与党過半数割れを願っていましたが、総裁が責任を取らずに居座るとは。

しかし、よく考えると、ここ十何年もの間、国民が総理にしたいナンバーワンが石破でしたから、やはり国民は国民のレベル以上の政治を持つことはできないのでしょう。これからも、石破、林、小泉のあたりとなっていきそうです。

さて、いよいよ米大統領選の日となりました。

やはりトランプが巻き返してきました。

しかし、今回は前回のようにトランプになったから全てがうまく行くとはならないでしょう。もちろん、カマラ・ハリスになるよりはずっとましですが。

トランプは、あらゆる言葉の中で関税という言葉が一番好きだと言いました。

中国に関税を60%かけると言っています。台湾有事の時は200%かけると言います。

その他の国にも10%かけるとしています。

高関税は物価高を引き起こし再びインフレになっていきます。

移民の制限特に不法移民の排除はいい政策ですが、これもインフレ要因となります。

ソフトランディングが市場のコンセンサスになっていますが、ここが一気に崩れます。

インフレ抑制には利上げが不可欠ですが、トランプはパウエルに圧力をかけて利下げの方向に持っていく可能性があります。そうなると悲惨なことになります。

それよりも懸念するのが、『台湾有事の場合、中国に関税を200%かける』という言葉を中国がどう受けとるか、です。

中国がひたすら見ているのが、アメリカは軍事介入するかどうかです。

ロシアのように経済制裁だけで済ませると見たならば、すぐ台湾有事となるでしょう。

私はトランプよりも次のバンスに期待していて、トランプになるのはいいのですが、大混乱、場合によっては内乱騒ぎまで起きなければいいがと憂慮してます。

ドラマ『終わらない週末』のような展開もあり得ないことではないので。

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ここに来て、カマラ・ハリスの能力がアメリカの大衆にもわかってきたようです。

特に、このインタビューは酷かったですね。

質問に対して全くまともに答えずごまかしているだけです。

四年間も自分が政権の中枢にいながら他人事のように話している無責任さ。

絶対に大統領になってはいけない人間です。

あまりにもアメリカのメディアがカマラ・ハリスを持ち上げて来て支持率もトランプより遥かに優勢となっていました。あのままボロがでないで推移すると困ったことになると思っていましたが、何とか大統領選には間に合ったようです。

これと全く同じことが日本でも起きています。

今までの10年以上、日本の各メディアの石破上げが酷く、次の総理になってほしいナンバーワンはいつも石破でした。

日本の場合、まだまだ騙されている感じですが、選挙までに明るみになればいいのですが。

国民に絶大な人気があるとされたのは小石河と呼ばれた3人ですが、まず最初に河野の独善さがわかってきて人気凋落していきました。次に今回の総裁選で小泉進次郎の馬鹿さ加減がばれて落選しました。そしていまやっと石破のメッキが剥がれつつありますが、まだわからない人も多いので困ったものです。

総裁選で石破が当選したとき、私は、最悪の人物による最悪の内閣となると思い、自民党と公明党の与党で過半数割れになることを望むと書きました。

そして、現実はそれに近いものとなりそうです。

私の地元はガチガチの自民王国ですが、今回は立憲民主党候補が勝つ勢いです。

もし本当にこの選挙区で立憲民主党候補が勝つようなことになれば、全国的にも激震が走るでしょう。今回の衆議院選挙を象徴する大ニュースとなるはずです。自民王国の象徴と言えるくらい全国的に有名な県ですから。

立憲民主党が嫌いな私がそれでもいいと思うくらい、野田立憲民主より石破自民に嫌悪感があります。

それは、人物的には嘘ばかりの石破より正直な野田の方がよほど上だということです。ただ、立憲民主党は今回に限り大躍進するでしょうが政権を取ることはないでしょう。本当に立憲民主党に政権とられたらそれこそもっと最悪なことになるのはわかっているですが、私のような高市早苗支持者には石破自民を退陣させるために野党に入れる人は多いでしょう。

ただ、自民党公明党で過半数割れという予測をしているメディアも複数あり、そうなればすぐ石破は退陣なのでそうなってほしいのですが、私の今の感覚では、自民党と公明党で過半数の233議席以上の245議席くらいは取るような気がしていますので、直後の石破退陣はないでしょう。

来年の参議院選挙前までに支持率低迷による退陣はありそうです。その場合でも高市早苗になることはなく、安定感のある林芳正あたりになりそうですが。

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アメリカの副大統領候補の討論会がありました。

私はバンス支持ですが、民主党のウォルズに対し決定打は出なかった感じです。

そして、どうしても中絶問題に関しては共和党の不利であることは明らかです。

不法移民問題や経済対策で民主党に差をつけたいところでしたが、ウォルズは決定的な粗を見せませんでした。

アメリカのアンケート調査によると、最も関心があるのは、移民問題のようです。

これは共和党に絶対有利です。

私が、これほど日本の報道では民主党優勢、カマラ・ハリス優勢と報じているにもかかわらず、最終的にはトランプが勝つと思っているのは、アメリカの多くの人が移民問題に神経を尖らせているからです。

移民ですら、新たに流入してくる移民を拒絶したいと思っています。

ここは、もっともっと攻めるべきでした。

バンスは紳士的に振る舞おうとしすぎていてパンチがなかったですね。

個人攻撃をしないという姿勢なので、ウォルズの中国への関与も取り上げませんでした。

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この動画の最後、石破が言ったことはよく覚えています。解散は予算委員会をおこなった後とはっきりと言っています。そして、その舌の根も乾かぬうちにこれです。

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いかに石破が言葉の上っ面だけの人間かこれを見てもわからないのでしょうか。

話し方の丁寧さに騙されているのでしょうね。

この人はただ言葉の上っ面できれいごとを言っているだけです。

今までは責任がない、野党的な立場だったので、口先だけできれいごとを言っても、田舎の無知な人たちからは絶大な人気がありました。

しかし、自分に責任がある総理だときれいごとだけをいっているわけにいかず、これから如何にこの男が嘘つきかはっきりわかってくるでしょう。

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この内閣の顔ぶれはひどいですね。ここまでひどい内閣は稀です。

特に、外務、防衛、総務がひどい。

そして、初入閣があまりにも多く、どれを見ても無能です。

この衆議院選挙では、自民党と公明党で過半数割れの与党大惨敗になるように、野党に投票します。

石破には一日も早く退陣してもらわないと日本は暗黒時代に突入してしまう。

机上の空論や口先だけの正論は誰にでも言えるのです。

全く責任のない者であればあるほど綺麗事は言えます。

しかし、本当に、現実を熟知していてなおかつそれを変える力を持っていて正論を貫く人かどうか、すぐにわかるでしょう。

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ドラマ『モンスターズ メネンデス兄弟の物語』は、ビバリーヒルズの大豪邸のお金持ち夫婦がその二人の息子に殺された実際の事件の裁判ドラマです。

今から30年前の事件ですが、アメリカでは多くのメディアに取り上げられ非常に有名なのだそうです。

この兄弟が捕まったときは、どら息子が遺産目当てで親を殺した単純な事件のように思われますが、両親による暴力や性的虐待が原因だと主張し始めたため、一気に同情が集まり、無罪までもう一歩のところとなります。

しかし、兄弟の様々な嘘が発覚し、最終的には終身刑となります。

無罪までもう少しだったのに、弁護人である女性弁護士が陪審員に嫌われたので審議を一からやり直しとなって、その後兄弟の嘘が発覚するという、アメリカの裁判ならではの展開です。

途中で、O・J・シンプソンの裁判があり、無罪を勝ち取ります。

結局、弁護士が有能かどうかで有罪か無罪か決まるような、アメリカの裁判のおかしな部分も描かれていて、そこそこ面白く見ることはできました。

石破政権は今年中に衆議院選挙をするでしょう。

そして圧勝します。

この場合、誰がなっても圧勝することは確実です。

自民党総裁選の直後に選挙をした場合、今までの例からすると高確率で大きく勝つからです。

そして、その次は、岸田がどうしてもやりたがっていた北朝鮮の電撃訪問で、北朝鮮との国交正常化をしてしまうでしょう。

今まで拉致被害者とも認識されてない2人を日本に返して、その他の被害者については現地に共同の調査事務所を設置して調査するふりをしてお茶を濁すでしょう。

日本は何兆円というお金を北朝鮮に支払う約束をしてしまうでしょう。

すべて、日本国民の税金が使われます。

北朝鮮との国交正常化を果たした首相として参議院選挙に臨むでしょう。

そうならないように祈っていますが、そうなってしまうでしょうね。拉致被害者家族会は憤激すると思います。

今日の総裁選(0時を回ったので正確には昨日だが)、最もなってはいけない者が自民党総裁つまり総理になってしまいました。

見えている人はこれがいかに日本にとって最悪の未来をもたらすかわかっているでしょう。

しかし、岸田がいかに日本にとってマイナスのことをしてきたかがわかっていない人が大多数なので、次の石破のとんでもないやばさには気づいていないのです。

なぜ、ウクライナの戦争は続いているのでしょうか。アメリカのウクライナへの出費は限界に来ていました。とうの昔にウクライナは戦争をやめざるを得ない状況でした。今まだ戦争中なのは、日本が莫大な戦費を保証したからです。それどころか、ウクライナ復興のほとんどの負担は日本が持つ約束をしています。

バイデンが岸田に押し付けてきたのです。岸田はそれをいとも容易く承諾してきたのです。

能登の復興は全く進んでいません。それは、岸田が世界にお金をばらまき続けて日本の復興に回すお金がないからです。

石破は自分が総理総裁になるために岸田と取引をしました。岸田が外国としてきた密約を遵守するという約束の代わりに総裁選で全面的に協力するという取引です。

岸田は北朝鮮に行くことに執念を燃やしていました。しかし、それをかなえることができずに辞めざるを得ませんでした。

これも石破は必ず踏襲します。

拉致被害者の会の想いを無視して、わけのわからない、今までの拉致被害者とは全く別の2人を返すことの引き換えに北朝鮮と国交を正常化させるでしょう。その時には、日本は極めて多額の拠出金を北朝鮮に渡すことになるでしょう。

ウクライナへの莫大な出費や北朝鮮への膨大な拠出金はすべて日本国民が負担することになります。

大大増税です。

今年の衆議院選挙や来年の参議院選挙までは増税は言わないでしょうが、来年の参議院選挙後にはとんでもない増税が待っています。

これが妄想かどうかは、何ヵ月か後にはっきりとわかります。信じてくれとはいいません。

石破が総理になった後、円高、株価大暴落、大増税、倒産の激増が必ず起こるでしょうね。

今日、石破になり本当に絶望しましたが、考えてみると、その国の国民のレベルに合った政治しかできないのですから、この石破がもたらす最悪の未来もわれわれ国民のレベルなのでしょう。

もはや、日本の政治には全く期待しない。

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映画『オッペンハイマー』は、評価が非常に難しい作品です。

最初の1時間は本当に面白かった。

ブラックホールの研究者であり量子力学も出てきて、天才を描いている映画、例えば『ビューティフル・マインド』や『グッド・ウィル・ハンティング』などを見るような愉しさがあった。

その後、原爆開発のロスアラモス研究所での研究、実験そして広島への投下と進んでいくうちに、愉しさが消えていく。

特に、ヒトラーが死んだ後、つまりナチスドイツが崩壊した後に大きな疑問が残る。

そもそも、アメリカが原爆開発しようと思ったのは、ナチスドイツが原爆を開発しつつあり、アメリカより1年半も先を進んでいたからです。

先にナチスが原爆を持てば、世界はナチスによって支配され悲惨なことになるからです。

特に、ユダヤ人のオッペンハイマーにとっては、ユダヤ人虐殺をしているナチスドイツが原爆を持つことは絶対に阻止しなければならないことであったのです。

そうであれば、ナチスドイツがなくなった時点では原爆を使用するどころか原爆開発する理由がなくなっています。

しかし、オッペンハイマーは、ナチスドイツがなくなったいま日本に原爆を投下するべきと主張します。

その時点の日本は既に戦争能力を喪失していました。

戦争継続に絶対必要なのは、お金とエネルギーつまり原油です。

日本はお金も原油も尽き果てていたのですから、放っておいても戦争継続はできませんでした。少なくとも、アメリカの領地を攻撃する危険性はありませんでした。

原爆を使う意味など全くありませんでした。

しかし、オッペンハイマーは日本に投下を主張します。

そして、成功しました。

投下されたその日のスピーチでは、割れんばかりの拍手と歓声の中、オッペンハイマーは『日本人が喜んでないのは確かだ。ドイツにも落としたかった』といい放ちます。

どう考えても使う必要性はありませんでした。

ただ実験したかったのです。

戦後、オッペンハイマーは水爆開発を反対します。

その事も理由にひとつとなって、共産主義疑惑をかけられます。実際、ごく身近な人たちが共産主義でした。

オッペンハイマーを憎んでいたストローズの画策が成功して地位を追い落とされます。

そのストローズも公聴会で、オッペンハイマーを追い落とした件を問い詰められます。

後半の大部分が、オッペンハイマーとストローズの公聴会が交叉して描かれています。

この手法がよかったかどうかはわかりません。

この映画には肝となる2つのセリフがあります。

『連鎖反応が起きれば世界の滅亡は止められない・・・・・われわれは起こした』

『我は死に神なり。世界の破壊者なり』(バガヴァッド・ギータの一節)

原爆投下は戦争犯罪です。

国際法からしても。

民間人を民間人とわかって殺戮するのは戦争犯罪なのです。

それがわかっていない人があまりにも多い。

日本人にもアメリカ人にも。