【新築戸建て】インテリアコーディネーターと打ち合わせ 決めること6つ (original) (raw)

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kこんにちは。しいまです。

家づくりでこんな疑問はありませんか?

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせって何をするの?
インテリアコーディネーターさんって、プロだからまかせておけば大丈夫だよね?
インテリアコーディネーターさんとセンスが合わない・・・
こんなときはどうすればいいの?

インテリアコーディネーターさんって、家づくりでどんなことをしてくれるの?

インテリアコーディネーターさんにまかせきりだと、後悔するかもしれません。

間取りが完成したらインテリアコーディネーターさんと打ち合わせが始まる

設計士さんとの間取りの打ち合わせが一段落したら、インテリアコーディネーターさんと打ち合わせが始まります。

インテリアコーディネーターさんは経験豊富なプロなので、大まかな部分はまかせておけば大丈夫です。

でも、もしセンスが合わなかったら、自分たちの意見を曲げる必要はありません。

自分たちの家であって、インテリアコーディネーターさんや設計士さんの家ではありません。

インテリアは自分たちの好みを反映させられる部分です。

後悔しないように、自分たちの希望を遠慮せずにはっきり伝えましょう。

わたしたちは「リビング」はこうしたいとか「キッチン」はこうしたいとか、どうしても部分部分で考えがちです。

インテリアコーディネーターさんは、全体のトータルコーディネートを考えながら、部分部分にアドバイスしてくれます。

自分たちの希望を伝えたうえで、トータルコーディネートができるようにインテリアコーディネーターさんにアドバイスをもらえば、きっと住みやすくて居心地の良いお家になります。

インテリアコーディネーターさんと打ち合わせること

インテリアコーディネーターさんと打ち合わせることは6つあります。

インテリアコーディネーターさんと打ち合わせることは6つ

  1. 壁紙
  2. 照明
  3. カーテン
  4. 幅木
  5. 造作
  6. その他(外壁の色や玄関タイル、家具の相談など)

トヨタホームの場合、設計士さんとインテリアコーディネーターさんと自分たちの3者で打ち合わせしました。

設計上できることとできないことを設計士さんが判断してくれます。

インテリアの部分で決めたことで、間取りに影響する部分は設計士さんが調整してくれます。

3者で情報共有しながら進めていきました。

インテリアコーディネーターさんに相談するといいこと

家具やインテリアの色味などトータルコーディネートに関することなど、インテリアコーディネーターさんに相談するといいと思います。

インテリアコーディネーターさんは経験や知識が豊富なので、カタログだけでは分からない部分も教えてもらえます。

どんどん質問して、メリットデメリットを教えてもらってから選んでいきましょう。

家具に関しては、今使っているものを続けて使うものと、新しく買う予定のものを伝えましょう。

新しく買うものが決まっている場合は、その家具の写真を見てもらうと、自分たちのセンスや好みがインテリアコーディネーターさんに伝わりやすいです。

具体的には決まっていないけれど、こんな雰囲気にしたいという希望があれば、「こんな感じ」という希望と似ている写真などの参考資料をインテリアコーディネーターさんに見てもらうと伝わりやすいです。

わが家はソファは決まっていたけれど、ソファに合うリビングダイニングテーブルがなかなか見つからなくて、インテリアコーディネーターさんに相談しました。

インテリアコーディネーターさんに紹介してもらった家具屋さんも見に行きましたが、結果的には自分たちで見つけた家具屋さんでセミオーダーしました。

壁紙

壁紙はたくさんの種類があって、壁紙メーカーも何社もあります。

壁紙カタログは超分厚くて重くて何冊もあります。

壁紙は、無地の場合は表面の加工の違いで、大きく分けると「塗調」と「織調」があります。

壁紙 塗調 織調

引用:サンゲツ

他にも柄物や石目調やタイル調などいろいろあります。

家のなかで、どちらかに統一しても良いし、部屋ごとに分けてもかまいません。

ちなみにわが家は「塗調」で統一しています。

色は本当にたくさんあって、見ているとよく分からなくなってくるくらいです。

同じ白でも、黄っぽいものから青っぽいものまで微妙な違いで何十種類もあります。

ハウスメーカーおすすめの壁紙

特にこだわりがなければ、このハウスメーカーおすすめ壁紙から選ぶのが良いです。

機能壁紙

調湿効果や、防臭効果のある機能壁紙もあります。

壁紙は面積が広いので、機能壁紙は効果的ですね。

わが家は壁紙に強いこだわりがあった

私たちは壁紙に強いこだわりがあったので、インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせのときに、「この部屋はこんな色が良い」と間取りに色を塗って持参しました。

イメージの色を伝えて、希望に近い壁紙をインテリアコーディネーターさんにピックアップしてもらいました。

壁紙は自然光と照明とで見え方が違う

壁紙は、自然光のもとで見るときと照明のもとで見るときで、色味の見え方が変わります。

何種類かサンプルをもらってマンションの壁に貼って、昼の自然光のときの見え方と、夜の照明での見え方を比べて、選んでいきました。

もう、すっごい迷いました。

小さいサンプルで大きな壁をイメージするのは難しいです。

最終的にはエイっと選んじゃいました。

壁紙は迷ったら厚みで選ぶ

壁紙はある程度厚みがあるほうが、下地の凸凹が見えづらくなって貼ったときにきれいに見えるそうです。

貼ったあと経年劣化で、壁紙と壁紙の隙間が出やすい壁紙とそうでない壁紙があるそうです。

迷っている壁紙があれば、インテリアコーディネーターさんの意見を聞き、貼ったときにきれいに見えるものを選ぶのもひとつの方法です。

照明

照明をどんなものにするかで部屋の雰囲気が変わります。

ダウンライト、吊り下げタイプ、シーリングタイプ、置くタイプ・・・たくさん種類があります。

色は電球色にするのか、蛍光色にするのか。

数はどうするか。

いろいろ決めることがあります。

照明はけっこう大事なので、イメージしづらい場合は、照明メーカーのショールームに行くのがおすすめです。

照明メーカーのショールームに行くと、照明の色や種類などを体感できる部屋があります。

配線やコンセント・スイッチの場所などは設計士さんと打ち合わせしました。

ダウンライト

ダウンライトは、電球交換できないタイプが多いです。

電球が切れたら、ダウンライトごと取り替えになります。

ダウンライトは天井に埋め込み式なので、お掃除の手間が省けて楽です。

調光式(明かりの強さや蛍光色から電球色に色を調整できるもの)もあります。

吊り下げ照明

吊り下げタイプは電球だけ取り換えられるタイプが多いです。

笠の部分に埃がたまりますし、電球にも埃がつきますので、お掃除が必要です。

シーリングライト

シーリングタイプは部屋をひとつの照明で明るくします。

ひとつの部屋でひとつのシーリングになることが多く、調光式(明かりの強さや蛍光色から電球色に色を調整できるもの)もあります。

シーリングタイプは電球交換が可能です。

置き型照明

置くタイプ(スタンドライトなど)は、必要なところに後から追加できて便利です。

あらかじめコンセントのことは考えておきましょう。

基本はダウンライトにして、ダイニングやトイレ・玄関だけ吊り下げタイプにすることもできます。

ピンポイントで照明にこだわるとおしゃれ感が出ます。

スイッチ式・センサーライト式(自動点灯)

照明はスイッチ式と、センサーライト式(自動点灯)があります。

玄関やトイレはセンサーライト式の方が消し忘れがなくて便利です。

わが家は、トイレ・玄関・脱衣所・クローゼットをセンサーライトにしました。

便利です。

ただ、センサーライトの感知センサーの位置には気を付けてください!

照明は施主支給もできる

照明は気に入ったものを施主支給することもできます。

インテリア照明専門店のテラッセオは有名メーカーからデザイナーズブランドまで業界最大級の品ぞろえで、全品送料無料なのがうれしい!

おしゃれな照明がたくさんあって見るだけで夢が広がります。

しかも「30日間返品無料保証」があるのがすごいですよね。

実際につけてみてイメージに合わなかったら他のものに変更できるなんて!

照明って実際につけてみないとわからないから気軽に購入できますね。

窓まわり

窓まわりはカーテンやブラインドなどいろいろ種類があります。

カーテンのカタログも超分厚くて重くて何冊もあります。

メーカーもたくさんあります。

インテリアコーディネーターさんに部屋のイメージを伝えると、合いそうなカタログを選んでくれます。

サンプル請求もできるので、サンプルを取り寄せてもらいましょう。

マンションの窓に貼って、昼の自然光のときの見え方と、夜の照明での見え方を比べて、選んでいきました。

インテリアコーディネーターさんに依頼するメリットは、カーテンの計測をおまかせできることです。

自分で買う場合は、カーテンの計測を間違わずにきちんとしないと、丈が短かったとか長かったと失敗してしまう可能性があります。

カーテンの寸法の測り方はそんなに難しくないし、フックのアジャスターで若干調整できるので、自分で手配するのもありですよ。

わが家はニトリで買いました。

窓まわりはインテリアコーディネーターに依頼しなくても自分で購入できる

ちなみにカーテンは、必ずしもインテリアコーディネーターさんに依頼しなくても大丈夫です。

ニトリやネットで自分で買うこともできます。

わが家は自分たちでカーテンを買いました。

計測は専用のメジャーがあるので難しくないですよ。

ネットにもおしゃれなカーテンがたくさんあります。

幅木

幅木とは、壁紙と床の間につけるものです。

掃除機かけるときにガツガツ当たる部分です。

わが家は幅木はなくてもよかったので、設計士さんに幅木なしにできるか聞いてみました。

壁紙の処理も含むので、幅木なしというのはハウスメーカーではできません。

と言われました。

そういうものなのですね。

工務店なら、もっと柔軟に対応してもらえるかもしれません。

ハウスメーカーだと、幅木は幅や色を数種類から選びます。

トヨタホームの場合は、幅が狭い・普通・広いの3パターンで、色はそれぞれ白・茶・ダークブランの3パターンって感じでした。

部屋の全体的な部分をみて選びますが、幅木選びはパターンが少ないのでそんなに難しくないです。

部屋ごとに違う幅木にすることもできます。

わが家はトイレだけ他の部屋とは違う幅木を選びました。

造作

造作があればこれもインテリアコーディネーターさんと設計士さんと打ち合わせします。

造作洗面やテレビ台造作、棚の造作などなどですね。

インテリアコーディネーターさんや設計士さんの知識を借りながら、自分たちの希望を叶えましょう。

造作部分は既製品よりも、住んでからの不具合が出やすいそうです。

注意深く打ち合わせしましょう。

その他(外壁の色や玄関タイル、家具の相談など)

色に関する部分は、インテリアコーディネーターさんに相談できます。

外壁の色とか、玄関タイルの色とか、トータルコーディネートしてもらえます。

決めかねている部分があれば、インテリアコーディネーターさんに相談してみると、アドバイスしてもらえます。

家具の相談もできます。

探している家具を相談すれば、各メーカーから希望に合いそうなものをピックアップして提案してくれます。

わが家のインテリア

わが家は外壁の色は設計士さんと打ち合わせが済んでいたので、インテリアコーディネーターさんとはトータルコーディネートの部分でお世話になりました。

リビングダイニングテーブルを探していて相談しました。

壁紙

壁紙いろいろ色

壁紙は白ではなく、すべて色を選んでいます。

海外風のお家にしたかったので、壁紙には強いこだわりがありました。

白いのは天井と収納の中だけです。

わが家の壁紙

いろんな色を使用していますがトーンを合わせているので、あまり違和感なくまとまっています。
※あくまで個人的な感想です。

照明

すべてダウンライトです。

玄関・トイレ・ウォークスルークローゼット・脱衣所はセンサーライトにしました。

リビングと寝室は調光式にしました。

調光式とは、明かりの強さや蛍光色から電球色に色を調整できるものです。

カーテン

カーテンはニトリ

カーテンはインテリアコーディネーターさんを通さず、自分たちでニトリで買いました。

幅木

トイレだけは深い緑の壁紙に合わせて、茶色の幅木にしました。

茶色の幅木は幅の狭いのがなかったので、幅は他の部屋より広めです。

本当は他の部屋と幅を合わせたかったけれど、トイレだけなので、「ま、いっか」って感じです。

造作

洗面を造作にしました。

洗面ボウルは60㎝で、鏡は2面貼りです。

カウンターは高さ80㎝です。

造作洗面

造作洗面の詳細はこちらをご覧ください。

まとめ

壁紙
大きく分けて「塗調」と「織調」に分かれる
調湿効果や、防臭効果のある機能壁紙もある
特にこだわりがなければ、このハウスメーカーおすすめ壁紙から選ぶのが良い

照明
ダウンライトと吊り下げタイプと置くタイプがある。
照明はスイッチ式と、センサーライト式(自動点灯)がある
調光式電気(明かりの強さや蛍光色から電球色に色を調整できるもの)もある

カーテン
カーテンは、必ずしもインテリアコーディネーターさんに依頼しなくてもよい
ニトリやネットで自分で買うこともできる

インテリアコーディネーターさんに依頼するメリットは、カーテンの計測をおまかせできること
自分で買う場合でも計測は専用のメジャーがあるので難しくない

幅木
幅木はそんなに種類がないので選ぶのは簡単

●造作
造作部分は、住んでからの不具合が既製品よりも出やすい
注意深い打ち合わせが必要

その他(外壁の色や玄関タイル、家具の相談など)
色に関する部分は、インテリアコーディネーターさんに相談できる
外壁の色とか、玄関タイルの色とか、決めかねている部分があれば、インテリアコーディネーターさんに相談してみると、アドバイスしてもらえる
家具の相談もできる

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせは、家の雰囲気を左右するので、イメージをしっかり伝えましょう!