ひつじとオリーブ (original) (raw)

NEWSがサブスク解禁していて、大好きだったあの頃の曲たちが

アップルミュージックで簡単に聴けるようになった。

雨降り急に気温がさがった秋の朝。

早くに起きてやること終えて

本当は運動もしたいんだけれどそこまでのやる気は起きず

とりあえず、火曜に書くと決めている日記を書いているものを書いている水曜朝。

ここ最近、仕事ばかりしていないことに慣れてきた。

休みの日には力を抜いて、1日を一人で楽しめるようになったきている。

湖に行ったり

胡桃のカフェに行ってIKEAに行ったり。

この地域に住んでいるからこその遊び方を一人で悠々楽しめている。

それにしてもインスタグラム依存が辛くて

体も心もなんだか晴れやかにはなれないけれど。

それはさておき、今週の「大切」は日曜日におばあちゃんに会いに行ったことだ。

日月火と時間ができて、どこかに行きたいけれど

ホテル代を払っているほどの余裕までも無いのが正直なところ。

母に連絡してみるとちょうど新潟に行く計画をしていたと。

それに便乗してわたしも帰ることにした。

午前はしもちゃんに会えず残念だったけど

(でも新潟行く時大宮通るたびにいつもすごく会いたくなるし

いいアイディア??だと思うからまた懲りずに連絡するね!!)

トンネルを抜けるとそこは快晴であった。(ノット雪国)

おばあちゃんの施設に歩いて行って

そのまま大好きな浜辺へ。

夕焼けになる少し前くらいの時間で

日が傾いてきて海がきらきらきらきらしていた。気持ちが良かった。

生まれ故郷のこのユニークな地形が大好きだ。

海があって、急な坂があって、その上に家がある。

そこからまた急な坂が長く続いていて

谷の部分には川が流れている。

そこから広い田んぼが続いていて、その奥は山が聳え立つ。

うみ、でこぼこ、ひろびろぼこ

こういう場所って他にあるのかな、と次の日の朝越後線に揺られて

山を眺めながらぼんやり考えていた。

おばあちゃんの区役所用事をして、

その後はワイナリーへお出かけ。

ゆっくり薪火のランチをいただいて、お買い物をして

その後には温泉にゆっくり浸かった。

時間がゆったり。幸せで完全に心が緩む時間になった。

あっという間の新潟滞在だった。

ここ2週間くらい、あまりよく眠れていなかったのだけれど

新潟にいる2泊ともびっくりするほどぐっすり眠ることができた。

なんでかなと考えていた時に

もちろんやるべきことに追われず、緩めていたこともそうだけれど

朝布団にくるまりながらはっとしたのは、

布団にはかつてのおばあちゃんの家の匂いが残っていたから。

2年ほど前に建て替えた家。

大好きだった新潟の家はもうそこにはなくて

新築のなじみのない住宅。でも。

布団のにおいは変わっていなかった。

それがきっと心を安心させてくれたんだ。

帰省のたびにおばあちゃんが温めてくれていたおふとん。

軽々と押し入れにしまっては出してをしていたんだと思うと

ありがたいし、すごいな、と思う。本当にまめな人だ。

おばあちゃんに施設で会えた時、いつもより

わたしもおばあちゃんもリラックスできていたような気がする。

前回とスパンが空いていないからなのもあるかしら、

いつもよりも「りさちゃん」の存在をはっきりわかっているような気がするし

いつもよりも距離が近くて手も触れ合える状態だった。

コロナ禍真っ只中は、アクリル板にマスク、面会しているのに会話は電話越し。

これが最後の面会だったらどうしようといつも悲しくなってしまうような時間だった。

今回はその頃の感覚を全く忘れて、いつもより近く温かくそばにいられたことが

本当に嬉しい素敵な時間になったと思う。

幸せだな、ありがとうだな。

ここ最近、新潟の何の香りが好きかって曖昧だったところが

針葉樹の香りが好きだとはっきりわかり

そして近所にも同じ香りがするところを見つけて

毎日の通り道になっているから匂いにもなれてきてしまった。

それもあるのか、今回は新潟に帰ってきたな、遠くにきたなという感覚が全然なかった。

理由は多分それだけじゃない。

なぜ遠くにきた気がしないかって

いつもみる手元の景色、映像が同じだから。

携帯見る時間が多いと

どこにいようが視界に入ってくるものが変わらないのよね、当然だけど。

だから違う場所に来たのにその新鮮な感覚をしっかり受け取りきれないのかな。

この間まではインスタのアプリ持ってないくらいだったのに!

時間を決めてるけど全然守ってないから

もう少し本当に時間を決めて使いたいな。。

ティールームのことを考えると消したりするわけにもいかないのよね)

で、早めに帰宅して仕事に着いたら

本当は1時間始業遅らせるのに連絡し忘れていたと。ちーん。

もう少しゆっくり新潟にいられたやん。。。

少し悔しいけれど黙々と作業するのも楽しかったからよし!

今日も大好きなみんなと愛と笑顔をたくさんシェアするぞ!!

40かなと思ってパソコンを開いたけれど

まだぎりぎり30台だった。ほっとした。

最近パソコンの自動変換がおかしくて、自分の本名を打ち込むと

なぜだか「ゴールデンシロップ」になる。かすりもしないのに。

そういう変換が多すぎてひやひやする。。

この間なんて保護者の方に送信したメッセージが誤字だらけになっていた。

初回のレッスンのメッセージがそれで

リピートがなかった。

誤字のせいで信頼を失っていたらばかばかしいよ。手応えのあるレッスンだったのに。

とそんなことはさておき、また一つ週を終えた。

1週間前のことがはっきり思い出せないくらいたくさんのことが詰まった7日間だったと思う。

木曜日にはちなと昼から夜までずっと一緒にいた。

仕事や美容院の間待っていてくれてそれ以外の時間はずーーっと

話したいことが溢れ続けていて

とにかくたくさん話をした。

秋が大好きな私たちにとって、9がつにぱりっと切り替わる空気感が大好きで

仲良くなった当初から秋が来るとこうして

ずっと風が当たる場所に自分たちの身を置いて

大事なことからくだらないことまでを網羅して語らう時間を過ごしている。

ちなと話していて励みになったのは

簡単な将来の夢だとか大学に戻れるならどんなことを学び直すかだとか

そういう話をしていた時に今頭の中にあるボワッとしたことを話していたら

いや、今からでも全然できるじゃんと言ってくれた。

最近、翻訳を仕事としてやりたいという心がすこーしずつ高まってきている。

日英なんて厳しすぎる世界だっていうのはわかっている。

でも詩だったり児童書だったり、自分の言葉で作りたい世界がある。

なんとなくだけど、それをやりたい気がしている。

思った時に、いやでも無理かと蹴り落としそうになってしまったけど

でも確かに考えてみれば。別にできなくもないこと。

自分の努力だったり

いつからやるかの計画をして逆算したり

そのための焦らないちからだったり

いずれにしてもわたし次第なのだけれども。

ちなと会うとくだらないジャニーズの話をして元気を出しているつもりになっていたけど

こういう心の奥の本当に大事なところに

寄り添って背中を押してくれるからなんだと。

本質を見失わないようにしていきたいね。

ちなにも誰よりもしあわせになってほしいと強く思っている。いろんなことがうまく進みますように。

金曜日は仕事に行ったんだと思う、あまり記憶にないけれど。

土曜日は??

ああ思い出したティールームの用意をした大切な1日だったじゃない

一日中焼いて焼いて焼きまくった。

でも計画よりも早く進んでいて焦ることもなく、

肉体的疲労はもちろんあったけど、とても楽しいい日だった。

でも家で作ったものを持ち出す時に壊さないかだとか

何か重大な失敗を気付かぬうちにしていないかとか

いろんな不安に駆られて前の日はうまく眠りにつくことができなかった。

迎えた当日。雨の予報だったけれどなんとなくいい天気だった。

さすがわたしね、と慢心。

ついてから、終わるまで、とにかくあっという間の1日だった。

でも今回は、4月よりもずっと心に余裕を持ちながら

なんだか自信を持てるようになったなという気持ちでイベントを終えらえた。

(高飛車にはなるなよ)

1月にティールームを計画してからずっと実現させたかった秋のりんごのティールーム。

4キロほどのリンゴを自分で綺麗に使い切れるとはまさか思っていなかった。

クリスマスの仕込み分はさておき、買った数が本当に大正解な量だった。

りんごの酸っぱさが面白いからそれをみんなに知ってもらいたくて

何よりはアップルパイで感じるノスタルジアに浸ってもらいたかった。

みんなにそこまで伝わったかはわからないけれど

でも楽しんでもらえてはいたのかな、と思える。

お手伝いのふたりには、いつも本当に救われている。

前回はわたわたしまくりだったけど、今回はもう少しだけ落ち着くことができた。

それでもまだまだわたわたして、お客様にも届いてしまうようなちょっとした間違いが

起こったりしてしまった・・・。

それは本当に反省点。

でも、身をもって自分自身で大切なことを全て伝達しなければならないことを体感したし

これが数を重ねた時ではなくて、できるだけ早い段階の「今」で本当に良かったと思う。

お友達がたくさん来てくれるティールームだけれど、

インスタを見てなのか曲がりの大元のところのお客様のご来店や

お問い合わせもあった。嬉しかったし、

今後はもう少しそちらにも波及をさせて

自分のつながりを超えた新しいお客様に知ってもらえると嬉しいな、

次回はそこに焦点を当てていきたい。

もっともっといろんな感情を味わったのに、なんだか平らかな感想しか出てこない。

でも、とにかく楽しかった。皆さんの笑顔が嬉しかった。

ティールームの大切なお客様が

本当に味に人が出るよね、と何度もおっしゃってくださった。

胸に何度も刻みたい言葉だった。

遠いのにここまで応援に来てくださることが嬉しくてありがたくてたまらなかった。

次の日はあやかさんのサロンへ。

ああ本当に気持ちよかった。

あやかさんのこれまでの1年以上のつみかさねが形になり

それを実際に味わえて至福の時間だった。

久しぶりに会えたけど、やっぱりとても大切な人。

大好きな友達はたくさんいるけれど

安心して、心をぱかんと解放できるひと。

理想の母像。母性とはこういうものなんだと、こういうものを体現したいのだと

そういうふうに思ってしまうひと

いっぱい書きたいけれど

なんだか今は胸にしまっておきたい気もする。

帰り道は昔住んでいたアパートの前を通り懐かしい道を思い出に浸りながら歩いた。

人生のどの地点も本当に無駄はなくて全てが宝物だと今心から言える。

あの地はわりとその宝物がたくさん見つかった場所なんじゃないかな。

ただ帰ってきてからが問題だった。

わたしも疲れていたし、たこしも疲れていた。

わたしの期待とたこ氏の計画に相違があり

とてつもなくいらいらしてしまった。

翌日からたこ氏は新しい生活が始まるというのに。

もう少しやわらかく違う対応の仕方ができたらよかったのに、

2日経って心が落ち着いた今、反省している。

この何年かで何度か、考えたくないことがよぎったりもした。

でもその度に巡り巡っているも思うのが

結局誰といようとぶつかったり、感情のコントロールが効かなくなったりすることがある。

それなら、ひとりといることを選んだ今、

どうしたら自分の、そして相手の、ふたりの心のバランスをうまく保っていけるか

二人で模索し続けていくしかないんだよと思う。

嫌な時に離れて終えば簡単かもしれない。

でもそれをその度ごとにしていたら、きっといつか隣にいる人が

誰一人いなくなってしまうと思う。

わたしはこの人といると決めた。だからそれを正解にしてゆく。

ベタだけれど、それがこたえなんだと思う。

気持ちが落ち着いた今日の朝は

家事をするのも何一つ嫌な気持ちがしなくて

むしろ早起きして家の隅から隅まで綺麗にして

たこ氏に朝ごはん用意して、ちゃんと準備していなかった服のアイロンをかけて

彼の服のクリーニングを出しに行って

そういうことが楽しくて好きだなと思えた。

ここからずっとこれが続くのか、変わっていくのかはわからない、

でも今はとりあえず、今のこの生活が好きだし楽しんでいけると思う。

(庭で日記を打っているけど隣の一軒家の子どもたちがめっちゃ楽しそう。兄弟いいなあ)

そんな今日は

クリーニングを出した後は埼玉のフィンランドへ行った。

青空、少し暑いくらいの10月。

湖に引き寄せられて思い立った小さなお出かけ。

一通り散歩して、原っぱの上で寝転がりながら石井桃子さんの本を読んだ。幸せ。

その後も途中駅で下車して好きなカフェに行った。

夜にも予定がないただの休みの日。

いつも仕事そんなしてないけど

それでもこれほど心が解放されて休みを過ごせたのが久しぶりだった。

は〜幸せ。

いろんな気持ちが行ったり来たりで

今もその渦の中にいるけれど

とりあえず今あるもの、今目に見えているものは

楽しいと幸せに包まれている。

起きていないことに不安を抱くのは一旦やめよう。

明日は新月

そしていつもなんだか大事にしてしまう、誕生日と誕生日の真ん中の日。

後半年て30歳になるというタイミング。

いつもここで立ち止まって少し考えるのよね。

明日はそれが新月と重なるからなおのこといいタイミング。

どんな30歳を迎えたいか。

焦る気持ちは捨てて

今あるものに感謝しながら、考えていきたいと思う。

昨日の学童の帰り道

先週末もしたけれど、子どもふたりに挟まれて歩いて帰った。

わたしが求めている時間だった。

子どもたちも顔がゆるんで好きなこと好きに話せて

わたしも気張らずにいられて

あの空気にはいつも愛が感じられる。

これがほしかったものなんだ、ほしいものなんだと。

昨日は特に奇跡のように綺麗な夕焼けで

心がとても満たされた。今の仕事が好き

(もう少しシフト増えたら嬉しい・・・!笑)

今週も心穏やかで幸せに溢れていた1週間を送れたと思う。

スマホばっかり見て目と脳みそが疲れているのは本当に反省!

ティールーム終わったらまたインスタやめよう!!)

3連休が明けてから平日は勤務時間が短いといえどなんやかんや

毎日仕事に行っていた。

その午前中の過ごし方も

運動をしたり、掃除をしたり、9月の初めのような感覚は無くなって

すっきりシャキッと気持ちよく過ごせるようになった。

そのおかげで毎日が充実しているような感覚になれた。

夜の英語のレッスンもなんだかんだ充実したスケジュールになっていたし、

久しぶりの新しい生徒との出会いもなんだかとても幸せだった。

木曜日は久しぶりによもぎ蒸しにもいった。

汗をドバーッとかく感覚が久しぶりでとても気持ちが良かった。

その日の肌艶の良さにも驚きだし

よもぎ蒸しはまたこれからの季節定期的に足を運びたいなと思った。

そしてまたきた3連休。

先週は土曜勤務もあったから、今週の3連休の方がより特別に感じられた。

土曜日はステイシーさんのレッスンに行った。

最近、自分の中でティールームで働くことってそんな必須なことではなかったかも。。。

と思ってしまう瞬間があったんだけれど

ステイシーさんのレッスンを受けている最中の感覚で

あ、この気持ちを忘れたくないんだなというものを味わった。

言葉にするのは難しいけど

とにかくそこにあるのは

いい香り、笑顔、のんびりした心、これから甘いものを食べるんだというわくわく

それは確かに私にとっては必須なことだった。

それに加えて季節を味わうということもね。

昔の先生のレッスンを思い出した。

ミンスパイだったかな、冷たい雨の日で

イギリスの冬を彷彿とさせるものだった。

東京の雨の寒い日って心が痛くなるくらい寂しい空気なのに

あの日は、とてもとても温かかった。

ミルクティが心をポカポカにさせてくれた。

ステイシー先生はそういう気持ちをみんなで分け合う力を持っている。

私もそうでありたいんだなと

時々彼女のところに行く必要性を思い出させてくれた。

その後の時間も良かった。

「東京タワー」停留所でバスに乗り、丸ビルに向かった。

途中、新橋、日比谷ミッドタウン、皇居を横目に、

丸の内の素敵な道を歩いて、ビルに行った。

私はやっぱり、少し離れたところから見る「東京」が大好きだ

自分がその中に入って、通勤だの仕事だのするのは苦手だけれど

でも、シティとしての自分と距離を置いた東京は

綺麗でかっこよくて大好きだ。

東京をこうしてまた好きになれたこと、

訪れることでわくわくできることは

今の環境だからこそあることだ。

これからもそれを時々楽しめるといいのだけれど。

そして日曜日はえりと赤坂のみのいちに。結構直前に決まった予定だったけど

だからこそ、すごく楽しかった。。。!

前々から人と予定を立てるのも楽しいけど

どうしても心が重くなってしまうことも時々ある。

今回はのりと勢い的な感じで色々が決まった急遽会えることになって

友達とこういう約束の仕方するのってなんて楽しいんだろう!とわくわくできた。

あってからすぐもえりのハッピーで楽しい話をして

ずっと本当に会話が止められないくらい何を話していても楽しい人。

先週もそうだったけどかすみんもえりも

少なくとも私は、なんの遠慮もなく、何事も包み隠さず

そのままを話すことができる。

それが気が楽でいかに楽しいか。

相手にとってもそうだと嬉しいな。

えりちゃんとはここまでこんなに仲良く、

そしてサクッと予定を立てて会える仲になれるとは昔は思ってなかったから

ほんとに嬉しいな、、、そしてこれから先もずっと仲良くできたら嬉しいなと切実に思う。

えりも楽しく聞いてくれたけど

今週は保護犬のことでわたわたとしていた。

結論まだ何も決まっていないのだけれど

結構具体的に動けたことが楽しかった。

前までは飼いたいね飼いたいねと言っているだけだったけど

ごごごっと行動に移っているような感覚。

でも、素敵な繋がりに巡り合うことは本当に難しい

それから今の学びは、保護団体そのもののこともきちっと見極める力をつけないといけないということ。

うーーん難しい、自分たちが納得のいく、そして運命だと思えるご縁があったらいいなあ。

そしてどのワンちゃんも1匹1匹、大切にされるべき存在だと改めて強く思う。

人が犬を雑に扱うということが世の中から一切なくなりますように。

ぱぴこくんの幸せを心から祈るばかりだ。

そして今日はママと新しくできた商業施設へ。

丘陵が見えたり芝生があったり、綺麗な映画館ができたり

地元の人間としては、すごくすごく嬉しい誕生だ。

お買い物するかどうかは別として、今後家族で遊びに行く場になるかもしれないし

ありがたい存在になるんだろうな。

ママともゆっくりお話ができて心が安らいで楽しかったな。

帰宅後はまた自転車で公園に行った。

雲が綺麗。

裸足で原っぱに座ってぼーっとする。最高。

この公園が今私の一番大事な存在なのかもしれない。ここに暮らせて本当に幸せだ。

さあ今日の夜は海の始まりの最終話、どう終わるのかな

津野くん、救われるかな

弥生ちゃん、幸せになれるかな。

南雲さん、悲しみは癒えるかな。

海ちゃん、寂しくならないかな。

はああ弥生ちゃん辛いよな。

津野くんも辛いよな。。

みずきも生きたかったよな

正解なんてないのはわかっているんだけれど。

何事も「正解にしていく」そういうものだよね、わかっているよ。

最初はすごく毛嫌いしていたのに

結局彼女の脚本が好きで

最後まで楽しみにしてしまった。

苦しいドラマだった。

(西園寺さん、エマちゃんの顔見ると泣けちゃうし

あの子の子どもも大号泣の最終回、高校の担任の先生に語っていたの良かったな

飯田くん、素敵な人だな、やざわも辛いこと話してくれてありがとう、いいドラマだった

板谷さんの婦人科の先生も、保健の先生が不妊治療のこと話してくれたのも

私としてはとても救われた。お母さん同士のやりとりも、お父さんとお兄さんの気持ちも)

ドラマばっかりのこの夏。でも楽しかったし

時間があるからこそそういうふうに過ごせたんだよな。楽しかった。

追記

今思い出したけど

ホイアンで見かけた子供達がとてもしあわせな気持ちにさせてくれた

ししまいで踊っていた子どもたちが特に。

2週間前の咳がまだまだ止まらないけれど

週末にはティールームがある。

楽しめたらいいな

楽しんでもらえたらいいなあ。

おとといくらいから気持ちがとても軽くなったような気がしている。

旅行から帰ってきてすぐは自己嫌悪に苛まれていて辛い日々だったけど

どこかで急にスッと楽になった。

日々の楽しさが見つけられるようになったし、

自分がどんな自分でありたいかを見つめられるようになったから。

今週に入って、どうしても「去年の今頃」を思い出してしまう。

去年の今頃は何をどうやっても悲しくて辛くて仕方なかったから

(今日記を読み返してとても悲しい気持ちになった…)

多分心のどこかに蓋をして

楽しいも悲しいもどんな感情も

感じないように制御していた。

感情というものにコントロールをかけて

心を無にしようと試みていたのだと思う。

だからこそ思う。

9月ってこんなに綺麗だったっけ、と。

風の美しさや夕焼け雲の光。

いい香りのする空気と咲き始めた揺れるコスモスの花。

毎日がとても綺麗。

9月の美しさを享受している。

とわざわざ実感しながら生きていること、ただそれだけが幸せで楽しい。

美しい時期はたくさんあるけれど

一年のうちの最も美しい時期を去年は味わわずに終えてしまったのだと

今になって、こんな時期だったんだと冷静に思い返すことができる。

日々の中で

やっぱり仕事をしている時間がとても楽しい。

毎日胸がきらきらかんじられる。

子どもたちが可愛くて大好きでたまらない。

琴美先生とも話してまたすっきりした気持ちになれた(この日がポジティブに傾いた境界線だったかな)

休みの日も一人で殻にこもって落ち込んでしまうことが多かったから

できるだけ、自転車に乗るように、外の空気に触れるようにしただけでも

気持ちが前向きになった。

大きな公園が近くにある今の住環境で本当に良かったと思う。

そしてここ最近で一番楽しくて大切だと感じたのは

かすみんと二人で1日ゆっくり過ごせたこと。

友達と美術館に行くというなかなか果たせなかった小さな目標をやっと叶えられて

その後はそのままうちに来てもらって

この日はトータルで7時間くらい?ずっと話していたんだ。

ここのところ私は、人と会う時になかなか本音全開になることができなくて。

そんな自分に嫌気がさしていたり。

子どもができないことばっかりを話して、相手に言葉を選ばせてしまったりとか。

それが自分の1番の悩みの種なんだけど

それに囚われている自分が嫌いな自分でいたくなくて。

でもかすみんといると呑気で愉快な話もかすみんのおめでたい話も素直に心から楽しめて。

ここから向き合うであろうキャリアや人生設計の話も

私の悩みも、悩みが悩みになっているというそこまで踏み込んだ話も、

何も隠さずに話すことができて

心がとてもとてもとても軽くなった。

いつもいつも思うことだけど

こんなに大切だと思える友達に出会えて本当に良かった。

ありがとう。。

もうこれだけで自分の人生十分じゃない!と思えるような1日だった。

今日もなかなかいい日だった。

ばたばただけど

午前は大切な元同僚とブランチして

急いで帰ってきて午後は仕事に行って

間の時間を縫って夕ご飯を作って

そしてまた家で仕事をして・・・

でもこういう日々が楽しいんだよね。

大切にしたいものが日々明確になるし

整理したいものも目に見えてくる。

後どうでもいいけれど

たこ氏の好きなところ一つあげると

「どこに行く時にもきちんとはんかちを持っていくこと」

これって当たり前?

なんか洗濯物を干している時にふとそんなことが愛おしくなった朝だった。

嬉しいことだね、幸せな人生だね。

去年の私にありがとう、

きっと辛かったのに、乗り越えてくれて。

終わりにしないでくれて、ありがとう。

今年はどこかで数字が狂っている、のと

しばらくかけていなかったから、タイトルに3つの数字を載せておいた。

日記を書くこと自体は10日と少しぶり。

大きな休暇をとっていた期間だった。

一つ前の仕事を辞めてから休む間も無く新しい仕事を始めた。

時間にはだいぶ余裕ができる生活になったけれど、

以前の転職のタイミングと違って「あ〜〜〜休んだ」みたいな

間髪を入れずに、新しい仕事がもう当たり前の生活に馴染んでいた。

9月に入ってようやく、一休みつく。

先週からは1週間弱ベトナムに旅行に行っていた。

たこ氏と初めての海外旅行だった。

ホーチミン市で考えた平和のことと、

ダナンで見た魔女の宅急便のことが今回の旅行で特に印象に残っていて

それはインスタグラムに記憶を残した。

一つここの日記に書くとすれば、一人で街に繰り出した時に味わった

久しぶりの高揚感についてだろうか。

ホーチミンについて2日目の午前中、たこ氏は仕事の用事で

私は何をしたって良かったのだけれど

大雨、インターネット接続なし、ベトナム語知識皆無という状態で

どちらかというと不安の方が大きかった。

一つ前の夜までは、道路を横切る時さえ怖いし

街のクラクションの音たちに決してなれないし

ホテルにずっといるのもいいのかなあなんて。

でも調べてみて、ファインアート美術館に向かうことに決めた。

ネットなしで出かけるのは勇気がいることだったよなと改めて思うけど

不思議と町の地図が頭にスッと入って不安が全然なかった。

そしてその美術館に向かったことは結果的に大成功だった。

と、美術館で感じたことはまた後ほど書くとして

道を歩き始めた時に

ワクワク、ワクワク、とてつもなくワクワクしたのだった。

ワクワクしたし

「ワクワクするきもちを思い出した!!」みたいな感覚を味わった。

私ってこんなにワクワクできるんだと。

こうやって新しい街に繰り出して

新しい人なり建物なり芸術なりに出会えることがとても好き。

新しい町の空気を吸うこと、ただそれだけでもとても好き、楽しい。

海外旅行が大好きなんだという自分の懐かしい感覚を取り戻した。

パートナーが横にいてくれる安心感も好きだけど

一人でこれからどうなってしまうかわからないあの感覚。

怖いけど、楽しい、それが好き。みたいなところに久しぶりに行き着いた。

旅に出てきて良かったと思えた瞬間だった。

美術館を行き先に選んだのは大正解だった。

ベトナム人の作家なんて一人も知らなかった。

でも、ベトナム戦争の記憶を記録を残そうとした人たちの思いや

ベトナムの美術学校で学んだかっこいい女性たちの存在を知ったりして

この国の美術についてほんの少しでも知ることができて本当によかった。

心を動かされる絵にたくさん出会えたのだ。

同級生に会えたり

ホテルでのんびーりすごしたり

アフターヌーンティ的なことをしたり

高島屋に行ったり

東南アジアってこんなかんじだっけ?という気持ちも心に半分抱きながら

純粋に休暇を楽しんでいるような過ごし方をした。

ダナンのホテルもとても素敵なところだった。

ヨガにスパにプールに。お部屋のお風呂にプール

最高の要素がたくさん詰まっていた。

けれど、金曜朝に風邪を引いていることに気がつきここから急に

色々とペースダウン・・・。

でも、それもよかったのかな。

元気だったらと少しの後悔もあるけれど

行きたいと思っていたところには全て行けたし

やりたいことは全てできた。

それに、なんというか

ずっと張り詰めていた心がほどけたから

やっと風邪を「引くことができた」ような感覚だ。

やっとゆるまったのかな、私、と思えるようなタイミングでの風だった。

帰ってきてからは子どもたちにとても会いたい。

9月1日にみんなを見捨てて(そうじゃないけど)しまったこと

今になってじわじわと酷いことしてしまったと反省している。

あの子は大丈夫だったかな、あの子はどうかな

今日になって急にそんな心配が湧いてきた。

改めて私は

「9月1日がきらい」「月曜日がきらい」そんな子どもたちでも

りさちゃんなら会いに行ってもいいっか〜と思われるような存在になりたい

という一つの人生の目標を掲げることができた。

私は多分これからもずっと9月1日が嫌いだし月曜日が嫌い。

子どもたちの気持ちがずっと一緒にわかる。もちろん大人もね。

そう思ったっていいんだよ

頑張ってもいいし逃げてもいいんだよと

背中を押せるような

両腕広げて待ってることもできるような

そんな存在であれたらいいなあと思う。

月曜日は体調をなんとか隠して送別会に参加。

ああ延びなくてよかったというとても失礼な安堵感を抱いてしまった。

また会いたい人には会いたい時に会える。

それを信じて

でも感謝も忘れずに過ごしていきたい。

火曜日は涼子と会いたかったけど

やっぱり喉がまだだめで今回は伸ばさせてもらった。

ぐうたら寝てばかり

午後から少し動く気になった。

大好きなオリビアのようなファッションをしたくて

久しぶりのメゾンtへ。

理想のお洋服を見つけてそのまま公園へ。

木に座って、ありが足の上を歩いたまま

とても大事な心が踊るパソコン作業を公園にて。

幸せでワクワクする時間だった。

やる気が出ない時は公園に場所を移すのも大切だね、

これから一体どれくらいの頻度で公園に行くことになるのだろうか。

帰り道「満たされている・・・」と正直久しぶりに思えた。

これだけでいいんだったと気がつかされた。

恵まれたことにたくさん旅行ができたこの夏

でも一番は帰れるお家と心安らぐ公園があること、この街にいられること。

これがどんなに幸せなことか

私にはこれまでわかっていなかったみたい。

気がつけてよかったこと。

明日からはまた

ふつうの生活に戻る。

自分がなりたい自分でいられるように。

ああいやだなこんな過ごし方しちゃったなと

後から思うことがないように。

ブラムリーの到着タイミングもナイスすぎて!!!作っていくぞ^!

10日ぶりになってしまった

振り返ると大切な思い出が詰まった日がたくさんある1週間になった。

先週の木曜、午前中の仕事を終えてから

八戸向かった。

記憶にある限りは初めての地で、久しぶりのところに行くということ、

たこ氏と旅行という旅行を久しぶりにすることがとても嬉しかった。

金曜の朝はまず八戸を散策した。

旅の安全を見守ってもらえるように蕪島へ。

東北の海は13年ぶりだ。あの時の夏。

東日本大震災が起きたその夏に、

いやその次の夏だったのか、記憶が定かでないけれど

泥をかくボランティアに陸前高田に行った。

泥をひたすらかいていく中で、私は数少ない

「モノ」をかき集めた人であった。

割れた皿の破片。スーパーの袋に介護用オムツのパッケージ。

具体的に人々の生活を思い起こさせるようなものを拾った時は

どうにもならない悲しさと無力感、でも何か少しだけ

力に慣れているような気持ち、同時に色んな感情をごちゃごちゃと

高校生ながらに抱いていた。

東北に行ったのは、中学の修学旅行と高校のそのボランティアだけ。

新潟の存在があるからか、つい東北を旅の行き先に選ぶことがあまりない。

でも、陸前高田に行ったときに感じたあの海の空気感は

今回蕪島で感じたものと近いものがあった。

潮のにおい、海岸線の形、空と雲の色や形。海辺に建つ工場やビルの雰囲気。

あまりはっきり覚えていないはずなのに、「東北のボランティア」を思い出させる空気感が

蕪島にはあったのだ。

八戸で過ごした時間の中で、そのボランティアとリンクする瞬間がたくさんあった。

悲しいと簡単な言葉では表せない、自分には何もできなかった、

地球には抗えない大きな力がある、そんなことを

圧倒的な自然の力から感じ取っていたのだと思う。

午後からは今回の旅の目的地、奥入瀬渓流に向かう。

初めの4キロほどを歩いて、川の音の気持ちよさ、苔の湿った香りを深く吸い込んだ。

この日の夜はちょっと辛いものがあった。

相手を責めたくない、でも責めるしかできないようなことがあった。

私の心はいつ解放されるのだろうか。

それがわからないからこの2年くらいはとにかく辛くて辛くて

ずっと深い川の底をもがきながら進んでいるような感覚だ。

(追記:なぜこんなどん底かって、

去年の夏の私は、自分の感情の頂点に立っていて、その大きな喜びを

知ってしまっているからだ。

あの幸せを知らなければこんな気持ちにはならなかったのかもしれない)

相手に当たっても仕方がないけれど

でも相手と話すしか前に進んで行く方法もなくって。

旅行中はこういう話をしたくなかったのにな。

テレビで「となりのトトロ」が放映されていたから

なんとか心を落ち着かせることができたけれど。

思っていたのと少し違う、奥入瀬旅の始まりだった。

翌朝は早く起きて朝風呂へ。

朝の香りが本当に心地いい。

美味しい楽しいビュッフェの朝ごはんもたらふく楽しんで、

この日は前向きに1日を始めることができた。

前日の4キロ地点をスタートに、十和田湖を目指した。

小学校の時、遠足で山の中を歩きながら隣でペアを組んでいる男子と

話をすることがとても楽しかったことを今も覚えている。

何を話したかまではさずがに覚えていないけれど

何年生の時誰とたくさん話しながら歩いたか、はなんとなく今でも

思い出すことができる。

それくらい、私は自然の中で心を解放させておしゃべりをするのが好きだ。

ただ、たこ氏とはそういうふうに話をしながら歩いていく、というよりは

歌を歌いながらだとか、本当にたわいもない言葉をばらばらと発しながら

というような、中身のない時間を過ごしながら道を歩き続けた。

でもそれが楽しかった。

頭を空っぽにして、難しいことを一切考えずに

ただただ自然を感じながら前に進んでいく。

気がつけば苔むす木に手を触れたり、滝の飛沫を浴びたり

奥入瀬ならではの自然との触れ合いができたと思う。

あっという間に10キロ歩いて、無事にゴール。

着いた5分後に下山のバスも出発するというなんとも見事なスケジュール

(次のバスは1時間30分後)

きっちり計画していないのにこういううまくタイミングの進んでいく旅は

やっぱり思い出深いものになるし

何か運命的なものを感じたりするよね。

くだったあとは美味しいピッツァを食べて少しドライブに出かけた。

八甲田さんのロープウェイに行くのが理想だったけど

流石にそこまでの時間と体力が許さず今回は断念した。

また行く機会を人生の中でどこか作れたらいいなあ。

代わりに行ったのは、小さな牧場。

牛の近くに行けるわけではないけれど

遠くから牛さんたちをみつめながら、牛の背中に鳥が乗っているのを見つけたりして

ささやかだけど癒される時間になった。

夕食前にも後にもお風呂を楽しんだ。

そしてこの日の夜の特別な出来事は星空を見に行ったことだ。

前の日はあまり星が見えなくて、

でもこの日は空が澄んでいたから希望を持ってホテルの裏口をでた。

ホテルの入り口付近はやはり電気も明るくあまり星は見えなかったけれど

少しだけ奥まった駐車場に向かうと、少しずつ少しずつ、

星が大きくはっきりと見えるようになってきた。

何年ぶりに見る美しい星空だろう。

(あ、4年前にも乗鞍岳でたこ氏と星を見たわ)

真っ暗の世界の中で、きらきらと輝く星たち。

目が慣れていくと多分天の川もわかるくらい。

流れ星のようなものを見た気がするし

たこ氏もその数分後に同じことを言っていた。

小学2年生頃の石垣島で見た星空を思い出した。

あれは特別な空だった。確か島全体でライトダウンをするという企画のようなもので

生まれて初めて見た本物の天の川。

私の家族は父も兄も天体が大好きで小さな頃からプラネタリウムには何度も何度も

足を運ん(ばされ)できたけど、

それが本物の空にああやって映るものだなんて

石垣島の星空を見るまでは、室内の人工的なものでしか見られないものだと思っていた。

私が星空を見るのが好きな理由は

それ自体が美しいことももちろんだけれど

多分1番の理由は

小さい頃の家族旅行の楽しい思い出、これと結びつくからなのだと思う。

そんなことに気がついてしみじみと星空に浸る夜だった。

本当は寝転がってもっともっと見ていたかった。

できることなら一晩中、星の観察をしていたいくらいだった。

今はメインどころの星しかわからないけれど

もう一度星の勉強をして、私も子どもと一緒に天体観測をしたいな

連れていきたいなと思った夜だった。

翌朝は奥入瀬を車窓から楽しみつつ、少し寄り道をして十和田湖へ向かった。

十和田神社

湖畔のちょっと古くさい雰囲気も好きだったけど

十和田神社の鳥居をくぐった瞬間のあの静けさに感激した。

目いっぱい杉の香りを胸に吸い込んだ。

所々、甘い香りがしたり、スッとした香りがしたり

奥入瀬とはまた違った植物が生えているんだなということが

香りでわかるほどの違いがあった。

十和田神社にはネズコの木がある。

子授けの木と言われているらしい。

神に縋ること、そういうことばかりに頼りたくないと思ってしまうけど

この時は素直に、心から「お願いごと」をしてみた。

神さまと赤ちゃんの好きなタイミングで。一番いいタイミングで。

いつかその時が来ますように。

伝えた後に、涙が出た。

数年に一度くらいの頻度で神社で涙が出てしまうことがあるけれど

今回はこの間のあの時ぶりに。

木とどこかで通じ合えたような感覚?がした。

旅行に来ると普段使わないような感覚を研ぎ澄まして

新しい感覚を得られることがとても気持ちいいな、楽しいな、

なんて帰ってきた今思う。

湖を降りて途中の素敵なカフェにより

八戸の謎のフェスに行って、ちょどいいタイミングで駅に着く。

帰りの新幹線もあっという間で

無事に安全で楽しい旅を終えることができた。

旅行っていいものだと思えるものだったし

さらにあと数日後には新しい旅へ出発する。

旅だらけの人生、なんて素晴らしいのだろう。

翌日はあさみさん

その翌日は通院の後に、さおりさんなおみさんと会った。

あさみさんと涙を流せて話ができることもとても幸せだし

楽しい二人と笑い明かした時間も幸せだった。

でも仕事から離れたことは正解だったとも同時に思う。

だからこうして、仕事がなくなった今でも

人と人として、こうしてつながりを持ち続けられること

心から幸せに思うし、感謝をし続け、関わりを持ち続けていられたら幸せだな。

大切に、大切にしよう。

そして仕事をしていると

毎日がきらめいて

楽しくて

あっという間に過ぎていく。

愛の行き場に困っていた一時期の私に伝えたい。

今は毎日泉のように愛が湧き出ていて

その愛を目の前のものに純粋にそそぐことができる。

なんて幸せな毎日なのだろう。

幸せを感じてこうしてあっという間に日々が過ぎていて

火曜日に書こうとしていた日記が

金曜日に書いていることになっている。

今日はこの後久しぶりにあのことの英語レッスン。

バンクーバーでの一夏を終えてどうなっているのだろう、

もっと英語を好きになってくれていたら嬉しいな。

生きている意味を、感じられるな。

火曜日に日記を書くことをやめようかと書いていたものの

日曜日に日記を書き残す気力もなく結局火曜日を迎えてしまった。

今週は記憶がはっきりはしないけれどとにかく人に会う予定がたくさんあったような気がする。

1週間前はオーストラリア帰りのあの子を家に招いた。

家でのんびりケーキを食べる時間。

同大学出身で、卒業後にベイクの道に進むという希少な共通項を持つ友達。

大切な存在だ。

久しぶりの再会なのにそんな気持ちもなく、

でもこの一年に経験したこと、これからの道をギュッと凝縮して

聞けたことがとても楽しかった。

木曜は、レッスンとこれまた久しぶりの彼女と夕食へ。

言葉にするのが難しいけれど、自分が心をオープンにしきれずな時間を過ごしてしまったと

それでよかったのだけれど、少しの反省会をした。

翌日は台風が来て家からあまり出られないことはわかっていたから

前の日からおこもり準備をわくわくしながらしていた。

金曜日は特別な日になったと思う。

そもそも家で3食たこ氏と一緒に食べることが初めて(?)の1日だった。

いや、厳密に言えば私の方が朝食を先に終えていたから

私たちはいまだに自宅で3食ともに食べた経験を持っていない夫婦なのである。

それはさておき、この日はちょっと特別なことを。

たこ氏も有給をとって関西にいるはずの日だったから時間があり

人生でやりたいことリストを作った。

1 自分がやりたいことリスト30

2 夫婦ふたりでやりたいことリスト30

3 子どもができて家族でやりたいことリスト30

2と3のリストからは共通する項目を洗い出した。

私たちはなぜ一緒にいるのか、いたいのか、

この先子どもを望むのか。

可視化、言語化することによって

それを深く理解することができたと思う。

ほろほろっとばらばらになることはきっといつだって簡単な選択肢として存在する。

でも、

一緒にいたい。

一緒に生きていきたいと思える理由がこんなにもたくさんあるとわかってとても嬉しかった。

私のさりげないアイデアに、提案だったけど

我ながら、台風の日の良き過ごし方だったと思う。

お昼は魚の定食を作って

午後にはピーチアイスティ。

家でカラオケをして遊んで、夜ご飯の仕込みをした。

時間があるならと煮込み料理をしたいと思って前の日に材料を買って。

1日家にいるなんてとても貴重な時間をゆっくり過ごせてシンプルにとっても幸せだった。

土曜日は仕事に行って、いつもと違う雰囲気に

涙が出そうなほど悲しい思いを共感しそうになってしまった。

私が泣いてちゃ意味がないから感情移入しないようぐっと堪えていたけれど。

日曜日は普段とちょっと違う仕事??を。

学び、学び、学び、の1日。

これはまた別の記録にしっかり残そうっと。

ヘトヘトな思いをしつつ帰ってからも何とか夕ご飯を作って

何とか頑張って生き抜いている毎日だ。

月曜は午前はお菓子を焼くご依頼をありがたいことに受けて、

午後から仕事に行って、夜ご飯に出かけた。

友達の妹という新たな人間関係を築く面白い機会。

そして今日のお休みはことみ先生に、

ももちゃんとランチ、そしてジム!

自分にしては今週は本当に人とたくさんあってた。。。

少し、疲れた。

元気な状態はずっと続いているけれど

口内炎ができかけたりちょっと頭が痛くなりそうだったり、

油断しているともうすぐ折れそうかなという地点に立っている。

ちょっと無理やり栄養補給して何とかやりこなしているけれど

すこーしちゃんと休んだ方がいいかもな。

休んでいないわけではないけど、

ティールームを辞めた後、「空白期間」のような

しっかりの休養はとっていないからな。

あと1日働いて

もう1日働いたらその午後からはお休みが始まる。

ああ嬉しい。

なんだかただの箇条書きになったけど

まあ今週はこれでよしとしよう