算数検定6級卒業!数学検定の世界へ~準会場受験がおすすめ (original) (raw)
クリスマスプレゼントが届いた
大人には届かないの?
子どもにサンタさんからクリスマスプレゼントが届きました。
「パパとママにもプレゼント届いた?」と聞かれ、「大人には届かないのよ」と言っておいたのですが、頂きました。
子どもの算数検定のWeb合否発表が24日で、今朝見てみると合格。
サンタさん合格をありがとう~!(子どもの検定ですが、小学生の場合、サポートする親の検定のようなものです。)
ほっとしました。今回は特別思い入れがあったんです。
算数検定は6級で卒業!5級からは数学検定!
「親子で」区分、卒業かも
今回は6級で「算数検定」区分卒業なんです。
もう、このかわいいヒヨコちゃんのテキストも卒業です。
リンク
このテキストに「親子ではじめよう」と書かれているように、私は小学校算数までは親子で取り組むイメージがあり、
小学校で習う算数くらいは生きていく上で最低限必要なので、親として責任もって身につけさせたいと思っていたので、肩の荷が下りた気分です。
6級の内容は小6と小5の問題
しかし、6級を受ける目安の学年として「小6」表示されているだけで、
実際の問題の内容は小5・小6。
小6範囲を完全に網羅しているわけではないです。
数学検定5級が中1・小6の範囲になるはずなので、完全に小学校範囲卒業となるは数学検定5級。
今回の6級ほどガッツリ学習指導(学習計画・間違った部分の解説など)をする気はありませんが、本人が受けたがっているので、これで終わりにせず、いつか数学検定5級にも挑戦させたいです。
数学検定5級から電卓の持ち込み可~子どもはマイ電卓が欲しい!
本人が数学検定5級を受けたいという動機は、順に次を目指したいということだけはないようです。
前々から家電量販店で大きな電卓を欲しがっていて、「必要ないでしょ」と諦めさせていたんです。
しかし、数学検定は電卓持ち込み可。
受けることにするとマイ電卓が買ってもらえるので、「6級合格したら、数学検定5級も受ける!」と言っているんだと思います。
子どもらしくてかわいいですよね。
「かず・かたち検定」からスタート
算数検定の前の検定「かず・かたち検定」からはじまり、
順番に11級からひとつずつ上の級を受けてきたのですが、
検定料値上げをきっかけに、ポンと上の級をうける方式に変更しました。
飛び級し、一度失敗
しかし、いきなり6級に挑戦し、一度失敗しました。 合格基準が全問題の70%程度とされているので、過去問で7割程度取れればいいや~と甘い基準で指導してしまったので。
さら~とこの本で勉強したしという甘い感覚がダメだったんです。
うちの子は学校のテストすらミスをする時期があり(振り返ってみるとコロナ休校で気持ちがたるんだのが影響したのかも)、その時期とかぶったのも要因でした。
↓計算ミスをする話です。
紙で書く計算練習を嫌がるので、男子によくある文字が汚いために自分の文字を読み間違って間違うパターンの克服に時間を要したのですが、何とか克服(まだまだひどい文字ですが)。時間はかかるけれど、ミスをすることはなくなりました。
ミスがなくなったのはいいですが、丁寧にしすぎて単純な計算問題に時間をかけると文章題の考える問題の方に時間をまわせないので、今後はスピードアップが課題です。
いつもは過去問もさらりとして終わるのですが、6級だけは何度も何度もコピーをとってこんなにボロボロに。
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メルカリで売るには不向きな本になってしまいましたが、がんばった~!という気分になれました♪
ちなみに、検定を受けて不合格をもらって、メンタルダメージを受けるのは親の方が大きいというのがよくわかりました。
うちの子は「次、また受ければいいよね~」と軽い。
あちこちのブログを拝見していると「もう落ちるのイヤだから受けない」という感覚になる子もいるらしいのですが、うちの子はあっけらかんとしています。
子どもに「不合格になると受験費用と時間がもったいないでしょ」と思わず言ってしまいました。子どもが不合格の時にかけるやさしい声掛けをいろいろ考えていたのに!
普通、精一杯頑張って落ちるとショックだから、たぶん、まだ精一杯頑張っていないんだと思います。親の方は子どものスケジュール管理必死ですけど。完全にマネージャーですね。
準会場で初めて受験
検定日が多く自分のスケジュールに合わせやすい
今回、初めて準会場で受験しました。
準会場の方が検定日がたくさんあり、無理のないスケジュールが組めるからです。
www.su-gaku.net
準会場受験は、本会場受験より検定料が安い
準会場受験は本会場受験より検定料が安いんです。
<準会場受験と本会場受験の差額>
準1級~準2級…1200円
3級~5級…1000円
6級~8級…500円
算数検定は値段が安いから受けやすかったのですが、値上がりになってから本会場受験の金額が高く感じて、準会場受験を考えました。
※2022年10月検定からさらに値上げされ、個人受検と提携会場受検の検定料が同じになります。(⇒2022年10月検定からの検定料改定について(個人受検・提携会場受検) | 数学検定・算数検定(実用数学技能検定))(2022/2/10追記)
準会場は問題用紙を持ち帰ることができない!
今回、準会場受験をさせてびっくりしたのが【問題用紙の持ち帰り不可】ということ。
最初は子どもが問題用紙をカバンに入れ忘れているのかと思って、わざわざ準会場となっている塾の先生にまで確認しました。
本会場受験の時は毎回、持ち帰りもっと書き込みをしておいてくれたらいいのに…と不満を持っていました。持ち帰りできないとなるとそんな不満も出てこなくていいですね。
親の補助不要・待合室なし
準会場は小さな塾だったので、当然、親の待合室もなくこじんまりとした感じ。
特に子どもが登録電話番号や住所を書けなくても問題なく、受験票の情報だけでいい、先生がサポートするとのことで、住所を書く手伝いも不要でした。
建物の入り口でバイバイして、建物の入り口の外でお迎えでした。
準会場の方が コロナ感染の心配も少ない気がします。
終了時刻より早く終わる~早めのお迎えを
「算数検定はみんな終了時間より早く終わってしまうので、終了時間より早めにお迎えに来てください」と言われたので10分前に行くと、
塾にある『ドラえもんはじめて論語』を借りてゆったりと読んでいて、余裕の様子。
私「時間が余ったら、あれほど何度も見直ししてねって言ったのに~何回見直しした?」
息子「1回」
私「小学校の先生は見直し何回しましょうと言っていた?」
息子「5回」
私「全部書けた?空欄はない?難しい問題あった?」
息子「最後の特有問題が難しかったけど、全部書いたよ」
と、お説教モードを息子にサクッとかわされていたのが懐かしいです。
クリスマスは幸せいっぱい
皆様、前の記事に温かいブックマークコメントありがとうございました。
メロさん(id:melody9 )に次のようなコメントを頂きました。
恥ずかしいのですが、写真を掲載させていただきます。
クリスマスらしいのはブロッコリーツリーサラダ(写真上に少しうつっています)くらいでしょうか…。
一人っ子なのでお気に入り飾りを独り占め。
モスチキンパック。
毎年、モスチキンパックのチケットを夫のお母さんから贈っていただくので、モスチキンです。私の方の母は毎年お菓子がつまったクリスマスブーツ(この記事最初の写真)を贈ってくれます。
息子は小学校でこんな作品を作って、楽しいクリスマス会をしたそうです。
制作や図工がものすご~く苦手なのに、上手になりました。(親バカです)
素敵な先生に恵まれて感謝してます。
毎日取り組んでいるチャレンジイングリッシュの画面もクリスマスモード。
進研ゼミの英語教材です。
クリスマスは幸せな気持ちでいっぱいになりますね!
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