診断作成の新機能。診断時の入力項目をカスタマイズできるようになりました (original) (raw)
いつも診断メーカーをご利用いただきありがとうございます。このたび診断作成機能をアップデートし、名前診断、分岐診断、チェック診断で、診断をする際の入力項目を自由にカスタマイズできるようになりました。
入力項目を最大10個まで登録可能に
従来、名前診断、分岐診断、チェック診断では診断をする際、入力項目は常に「名前」と固定されており、変更することはできませんでした。
今回のアップデートにより、診断作成ページに新たに「ユーザーの入力項目」欄が設置され、ユーザーに入力してもらいたい項目を自由に設定でき、最大10個まで登録できるようになりました。
AI診断はすでに同様の機能を提供していたため、これで全診断で「ユーザーの入力項目」を設定可能になりました。
ユーザー変数[USER]について
これまでは、例えば名前診断の作成ページの「診断結果基本テキスト」に[USER]と記載すると、診断結果表示時にユーザーの入力した名前に置き換えられていました。今回のアップデートにより、この変数も最大10個まで登録できるようになりました。
[USER]、[USER_1]、[USER_2]という形式で登録することができ、これらはすべて診断時に入力された値に置き換わります。
各診断タイプのアップデート内容
名前診断
名前診断の診断結果は、入力された値に応じてリスト内の項目がランダムに割り当てられます。入力値が増えることで、それぞれの入力に基づいた結果を生成できます。例えば2人の名前を入力する診断である場合、名前A、名前Bと入力して返される診断結果と、2人を入れ替えて名前B、名前Aと入力して返される診断結果は違うものになります。
また、ユーザー変数は診断結果だけでなく、チャート診断のラベルにも使用できるため、例えば5人の名前を入力してチャートラベルに表示することも可能です。
分岐診断・チェック診断
ユーザー変数は、設問、選択肢、診断結果の見出し、結果のテキストに反映させることが可能です。これに伴い、分岐診断・チェック診断の作成ページでは、各項目にユーザー変数を挿入できるプルダウンメニューを追加しました。
AI診断
AI診断はもともとユーザー入力項目を10個登録できる仕様でしたので、大きな変更点はありません。
お知らせは以上です
今回のアップデートにより、「名前」に限らず最大10個まで自由に項目を登録できるようになったことで、診断作成のバリエーションが広がり、今までにないアイデアを使ったさまざまな診断コンテンツを作ることができると考えています。
ぜひこの新機能を活用して、診断作成をお楽しみください。
今後とも診断メーカーをどうぞよろしくお願いいたします。