川﨑麻世の再婚♡ (original) (raw)

一条真也です。
金沢に来ています。14日は「スポーツの日」ということで祭日ですが、今夜は能登半島で「**月への送魂」を行うこともあり、11時半から金沢紫雲閣サンレー北陸の本部会議をランチ・ミーティング形式で行いました。その直前、タレントの川﨑麻世**さん(61)が自身のSNSを更新し、結婚したことを発表したことを知りました。

ヤフーニュースより

インスタグラムで「皆様にご報告があります」と始めた川﨑さんは、「私ごとで大変恐縮ですが、この度兼ねてからお付き合いしていた方と入籍致しました」と報告しました。また、「彼女と笑顔が溢れる穏やかな毎日を過ごして行きたいと思っております。今後とも、我々を温かく見守って頂けたら幸いです」と白のタキシード姿でひざまずいてウェディングドレス姿の花嫁にブーケを手渡すショットを添えて綴りました。また「尚、明日放送の『踊る!さんま御殿!!』に夫婦揃って出演させていただいております。番組内でお相手の方の事を話させて頂いていますので是非ご覧下さい」と併せて案内しました。

川﨑さんは1977年に芸能界デビュー。90年に米国人のカイヤさんと結婚し、1男1女をもうけました。恐妻キャラのカイヤさんと川﨑さんの夫婦像が人気を呼び、2000年に「日本のナイス・カップル大賞」に選ばれるなどバラエティー番組にもに引っ張りだこに。一方で離婚危機がたびたび報じられ、18年に川﨑さんがカイヤさんに対し、離婚を求める裁判を起こしていたことが発覚。カイヤさんも離婚と2000万円の慰謝料を求めて反訴しましたが、20年に東京家庭裁判所から離婚を認める判決が下されました。その後、カイヤさんは控訴し徹底抗戦する構えを見せるなど、離婚を巡る争いが続いていましたが、23年10月に川﨑さんがSNSで離婚届けを提出したことを公表しました。ようやく離婚できた感じでしたね。

わたしが川﨑さんを強く意識したのは、 ブログ「ヒッチハイク」で紹介した2023年のホラー映画を観たときでした。「2ちゃんねる」のオカルト板スレッドで話題を呼んだ都市伝説を映画化した作品です。人里離れた山道でヒッチハイクをした若者たちの運命を描きます。この映画には異様な一家が登場しますが、川﨑さんが演じるジョージという名の父親はカウボーイ・ハットを被っています。アカ・アオと名付けられた不気味な双子の姉妹がスイス民謡の「おおブレネリ」を歌い始めるのですが、サビの部分でジョージが「ヤッホ~ホトゥラララ~ヤッホッホ♪」と大声で歌う場面がなんとも怖かったですね。「おおブレネリ」がトラウマ・ソングになりそうでした。

この「ヒッチハイク」という映画、鑑賞前からけっこう楽しみにしていました。川﨑麻世さんが出ていたからです。彼はジャニーズ事務所(現・スマイルアップ)の出身で、アイドルとして一世を風靡した田原俊彦近藤真彦とほぼ同世代ですが、彼らほど脚光を浴びることはありませんでした。早稲田大学の芸能研究サークル「たのきん研究会」のメンバーだったわたしは、先輩が「本当はトシちゃんよりも、マッチよりも、川﨑麻世さんが一番スター性がある。マスクもいいし、足が長くてスタイルもいい。それなのに売れないのは、整いすぎているからだ」と講釈を垂れたのを聴いて以来、彼には興味を抱いていたのです。

サンレーの川﨑麻世」こと郡信行さん

映画「ヒッチハイク」は、サンレー北陸の郡信行事業部長と一緒にイオンシネマ金沢で観ました。そのとき、「あれ、郡君は川﨑麻世に似ているのでは?」と思いました。特に、ジョージ役で「おおブレネリ」を熱唱している顔がそっくりでした。それ以来、郡事業部長を見るたびに川﨑麻世さんとしか思えなくなりました。現在、彼は「**サンレーの川﨑麻世**」と呼ばれています。本家・川﨑麻世さんの再婚を郡事業部長も喜んでいます。それにしても、61歳で再婚とは素晴らしい! わたしと同い年ではないですか! 本当に、おめでたいことです。今夜の「月への送魂」の良い前祝いとなりました。わたしは結婚のことを「結魂」だと思っていますが、結魂送魂の相乗効果で、世の中が平和になりますように・・・・・・。

2024年10月14日 一条真也