チーム上川陽子(ポリス的動物) (original) (raw)

自民総裁選 上川陽子氏の話し方の“秘密”

青山和弘氏が暴露「高校時代のあれが生きているんですかね」

今回、総裁選に初出馬した上川氏について、まず宮沢氏が「(選挙区の)静岡で10年くらいお付き合いさせてもらってますけど、まあミスしない人ですね。ミスしない」と称賛。「でも本当におもしろくない。腹はすわってますよ。決断力もありますよ。でもおもしろくない。言ってみれば、岸田さんそっくり。大臣としては極めて有能だと思います。答弁も含めて」と、自身の印象を包み隠さず話した。

すると青山氏も「ミスしないし、落ち着いた人」と、宮沢氏の意見に賛同。それでも「総裁選に出てくるというので意外」と、上川氏が出馬を思い切ったことに驚きを口にした。

上川氏といえば、独特なタイミングで言葉を切る話し方が特徴的で、SNSには「女優の市原悦子によく似てる」「上川陽子さんと小池百合子さんの声、話し方って似てますね」といった声も上がっている。

その理由を、青山氏は知っているという。「何でこういうしゃべり方をするのかなと思ったら、もともと英語劇部だったんですって、高校時代。その時“シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をやったの”と言ってて。『ロミオとジュリエット』の役としゃべり方が同じなんですよ。“新しい景色を!”ってところが。高校生時代の劇のあれが生きているんですかね」と説明。「ものすごい気合入っていますね。伝わってきます」と、選挙戦での奮闘ぶりにも触れた。

[#地から1字上げ](スポーツニッポン新聞社によるストーリー)

ただし、アリストテレス倫理学は、政治哲学でもあることを忘れてはならない。そうした観点からもまた、アリストテレスの政治哲学は注目を浴びている。この分野でアリストテレス主義と呼びうる立場としてしばしば挙げられるのは、共同体主義(communitarianism)と潜在能力(capability)からのアプローチである。前者を代表する論者とされるアラスディア・マッキンタイアやチャールズ・テイラー、マイケル・サンデルらは、ジョン・ロールズに代表される自由主義的で契約主義的な理論を批判し、自覚的にアリストテレスを参照しつつ論陣を張っている。ジョン・ロールズの政治哲学の人間観あるいは自己(self)の理解を「負荷なき自己」と特徴づけて批判するサンデルの議論は、そのよくできた授業の中継を通じてすっかり有名になった。しかし最もアリストテレスの主張に近いかたちで考察を展開しているのは、チャールズ・テイラーかもしれない。彼は「人間は、自然本性によってポリス的動物である」というアリストテレスの規定を参照しつつ、「自己」を形成する言語の役割に着目して人間の本質的な共同体・社会的性格を強調する。

[#地から1字上げ](7 現代のアリストテレス、二五四頁)

[#地から1字上げ](中畑正志、アリストテレスの哲学、岩波新書、2023年)

しかしアリストテレスに好意的な哲学者の多くは、アリストテレスを、哲学上の自然主義に対して批判的な論者として位置づけている。アリストテレスは、自然科学的な探求とその知見を尊重するだろうが、しかし自然主義のように、自然科学によって世界と人間とがおおよそ理解できるとは考えそうもないからだ。

[#地から1字上げ](7 現代のアリストテレス、二五六頁)

[#地から1字上げ](中畑正志、アリストテレスの哲学、岩波新書、2023年)

たとえば、アリストテレスの哲学や倫理学について、専門的にもすぐれた研究を残している現代哲学の研究者たち、たとえばデイヴィッド・ウィギンズやマクダウェルといった人びとがそうである。とりわけマクダウェルは、人間のもつ自然本性(nature)について、自然科学による理解の仕方が自然についての理解のすべてであるという科学主義的な圧力からアリストテレスは無垢で自由であると考え、自然をそれとは異なった仕方で考える哲学者としてその著作を参照する。米国の哲学者ヒラリー・パットナムも、その影響を受けつつ、「ウィトゲンシュタイン後のアリストテレス」を論じ、「アリストテレスの復帰」――アリストテレスへの回帰でなく――の必要性を説く。彼は、脳科学認知科学の知見に影響されて、心についての日常の理解や言語使用を否認するような哲学的傾向に抵抗し、そこから脱する思考を「熟慮のうえでの素朴さ」と呼び、その可能性をアリストテレスにみてとるのである。

[#地から1字上げ](7 現代のアリストテレス、二五六頁)

[#地から1字上げ](中畑正志、アリストテレスの哲学、岩波新書、2023年)

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